関屋記念の結果
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最近はちょっと万馬券にこだわりすぎて「狙いすぎ」という感じになっていたので、今回は反省してあまり狙いすぎないように心がけた。今回の大きなポイントはマグナーテンの取捨だったが、これだけ死角がないと外せないということで○対抗に止めたのが正解だった。先週までの私だったら思いきって消していたと思う。こういう冷静な判断をできたことが大きかった。私の◎本命ツジノワンダーは出遅れてレースにならなかったが、もう1頭の穴馬ミデオンビットが私の期待に応えてくれたのは嬉しかった。準オープンでかなり強い競馬をしていた馬だからローカル重賞なら能力は通じると思ったし、1000万の実績しかない人気馬よりはずっと楽しめると思っただけに、してやったりというところである。 |
結論 |
◎ツジノワンダー ○マグナーテン ▲ミデオンビット △ビッグフリート △ウインブレイズ △アグネススペシャル △その他 |
買い目(馬番連勝複式) 計5,000円 BOX-7,8,9(各1,000円) 軸9--1,4,5(各500円) 軸9--14(200円),3,11,13(各100円) |
後述するが、今回はマグナーテンに死角がなさすぎる。だからといってローカル重賞で圧倒的1人気から勝負するのもどうかと思い、印くらいは別の馬にしようと思った。ところが、他を見るとあまりに魅力的な馬が少ない。人気を集めているのが条件クラスを勝ち上がったばかりという馬ばかりで、これというのがいない。であれば、新潟コースを得意としており、夏に調子を上げるタイプで、前走もオープンでなかなかの走りを見せたツジノワンダーが面白いと思った。四位騎手が乗ってくれるのも心強いし、チャンスは大きいと思う。 昨年のこのレースを勝っている馬であり距離コースは大得意としている。それで斤量の増がなく、相手も昨年に比べると明らかに今年の方が弱い。前走勝っているように勢いも十分となれば、死角らしい死角はほとんど見あたらない。連覇濃厚と考えるのが常識的だと言わざる得ない。ということで、これ以上は評価を落とせない。 1000万を勝ったばかりの馬が人気を集めているようだが、格上挑戦の馬が人気を集めるとだいたい人気に応えられないというイメージが私には強い。であれば、人気がないが潜在能力は高いという馬で勝負したい。準オープンで強い内容で好走しており、ダービー卿CTで6着したこともあるこの馬が面白いと思った。 前走新潟マイルで好タイムで勝っているし、4歳という若さが魅力の馬であるが、試金石の一戦という位置づけのレースでこれだけ人気を背負うと買いづらい。押さえまで。 マイル戦に滅法強く、オープンでもそこそこの結果を残している馬なので、この条件ならチャンスは十分ということになるが、個人的にあまりこの馬に魅力を感じていない。また3・4着に終わるような気がする。 フジキセキの全弟という超良血馬であり、確かに最近やっと本格化してきたという雰囲気は感じる。とはいえ、前走の巴賞で7着に負けているように、オープンではまだまだ実績を残していない。今回もあまりあてにはできないのではないか。 |