東京新聞杯の結果
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結論 |
◎ダービーレグノ ○ゴッドオブチャンス ▲イーグルカフェ △ビッグゴールド △ザカリヤ △トラストファイヤー △タイキブライドル △トッププロテクター |
買い目(馬番連勝複式) 計7,000円 7-11(2,000円) 4-11(1,000円) 4-7(1,000円) 1-11(1,000円) 6-11(1,000円) 8-11(500円) 10-11(300円) 11-12(200円) |
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イーグルカフェ (牡5・蛯名59) |
買い | H12NHKマイルC優勝、H12共同通信杯優勝など。 3歳限定とはいえG1を勝っている実績は高く評価しなければいけないし、一昨年の天皇賞秋でも4着しており、古馬G1級の実力を持っている馬である。 東京コースは得意だし、前走の感じだとマイルの方が合っているのかもしれない。 マイルCSでは10着に敗れたものの上がり33秒台では走っているし、前走の中山金杯も軽い馬にやられたという感じが強いだけに、別定戦であれば巻き返し可能だ。 |
消し | まずは出遅れ癖があまりに大きな問題である。 ここんところはほとんどまともに出たことがない。 それで後手後手に回って勝ちきれないでいる。 いくらG3でも、直線だけの競馬で勝ちきれるほど、力が抜けているとも思えない。 しばらく勝っていない馬なのでどうも勝負弱い感じもする。 | |
ビッグゴールド (牡4・河内55) |
買い | H14中山金杯優勝。 直線でぎりぎりまで脚を貯めて一気に差し切るという内容はかなり強いものだった。 今回はマイルに距離が短縮するが、スタミナ重視の東京コースであれば、 十分にこなせるだろうし、距離短縮がかえってプラスということもあり得る。 まだ未知数が多い馬だが、勢いは感じる。 プリンシバルSでミスキャストの2着しているというように東京コースには絶対の自信を持つ。やたら強い4歳世代の実力をまたも見せつけられるであろうか。 |
消し | 前走快勝しているが、しょせんハンデ戦である。 前走勝ったというだけで高い評価はかなり危険である。 2000m前後で結果を残してきた馬なので距離短縮も疑問である。 皐月賞11着、ダービー9着、菊花賞13着とクラシック戦線では惨敗に終わっている。 少なくてもG1級の器ではないと思われるだけに、絶対的な信頼は置きづらい。 この馬に重賞連勝できるだけの強さが果たしてあるだろうか。 | |
ゴッドオブチャンス (牡4・藤田54) |
買い | H14京都金杯2着など。 前走はダイタクリーヴァを相手に2着なら高い評価ができるし、 スワンSで3着するなどレベルの高いレースで結果を出しているので、 能力はかなり高いと思われる。 それで斤量54kgというのは明らかに有利である。 広い東京コースも歓迎だろう。 前走の京都金杯の内容から距離も問題ない。 |
消し | マイルCSで13着に負けたように、まだ脆いところが見受けられる。 絶対的というほどの存在にはまだまだなってない。 距離も1400mがベストという感じがするだけに、坂のある東京マイルはどうか。 昨秋から使われ続けているだけに疲れも心配。 | |
スティンガー (牝6・田中勝59) |
買い | H12H13京王杯SC優勝、H12京都牝馬特別優勝、H10阪神3歳牝馬S優勝など。 別定G2を2勝しているし、G1でも天皇賞4着、安田記念4着があるのだから、格上の存在であることは間違いないし、レベルの高い京王杯SCを連覇していることからもこの馬の潜在能力が相当に高いことは明白である。 左回りだと走りが一変するタイプでもあり東京コースを大得意としている。 |
消し | 牝馬に59kgというのはあまりにきつい。牡馬で言えば61kg相当なのだからただでさえきついのに、牝馬は斤量に敏感なものでちょっと重くなっただけで、まったく走らないということもよくある。昨年も58kgを背負って3着に負けているし、1つ歳をとったうえに斤量も1kg増えていて、昨年以上の結果を期待するのは酷である。 | |
ザカリヤ (牡6・柴田善56) |
買い | H11NHKマイルC2着、H11NZT4歳S優勝、H13吾妻小富士オープン2着など。 3歳時にはG1で連対するほどの活躍を見せたが、その後スランプに陥った。しかし、昨年の夏頃からようやく復調の兆しを見せてきた。特に京成杯4着、富士S4着というのは評価できる結果であり、ここで通用する裏付けといえる。東京マイルはNHKマイルCで2着した思い出のコースでもあるだけに、巻き返しがあっても不思議はない。 |
消し | 3歳時に勝ってから2年以上も勝っていないというのはやはり問題である。 復調してきたのは認めるが、勝馬には決定的な負け方をしており、内容としてはそれほど評価できるものではない。このあたりがこの馬の限界なのか、まだ復調途上なのかは何とも言えないが、重賞を勝てるというレベルには遠い感じもする。 ここ2走とも惨敗しているので勢いも感じられない。 | |
タイキブライドル (牡7・郷原56) |
買い | H12マイラーズC2着、H11東風S優勝など。 一昨年の京王杯SCで3着しているなどかなりレベルの高いレースで結果を出している。 ブラックホークとはクビ差の勝負をしたほどだから潜在能力はかなり高いということになる。 最近の成績は以前に比べると寂しいものであるが、それでもキャピタルS3着、ニューイヤーS3着とそれなりの結果は残している。G3ならまだチャンスはあるだろう。 マイルで5連対しているので距離はベストといえる。 |
消し | 重賞、オープンで常に好走していたことを考えると、最近の走りはあまりに寂しい。 オープン特別ではそれなりの結果を残しているが、 内容としては完敗に近いもので重賞で巻き返せるという兆しは見受けられない。 すでに7歳という年齢を考えてもピークが過ぎてしまったと考えるのが妥当ではないか。 全盛期でも重賞で勝ちきれなかったように、レベルの高いレースでは決め手不足を露呈していた馬でもあるだけに、一発というのも考えづらい。 | |
ダービーレグノ (牡4・幸54) |
買い | H13シンザン記念優勝。 昨年の皐月賞で5着、ダービーでも7着、そして古馬相手のマイルCSでも6着と、G1でそれなりの結果を残しているのは大きい。京都金杯も4着にきているし、別定G3なら大きなチャンスといえる。これまでのレース内容から距離はマイルがベストと思われる。トニービン産駒なので東京コースに替わるのも大きなプラスだろう。 |
消し | マイルCS6着、京都金杯4着という結果からすると、どんなレースでも好走で終わってしまうタイプという感じが強い。何というかパンチ力不足という感じがする。 そういう意味では今回もG1実績を鵜呑みにできないということになる。 もう少し曲者っぽいイメージがあれば魅力が出てくるのであるが、何というかあまりに堅実という感じが、かえって魅力をなくしてしまっている。 | |
トッププロテクター (牡5・田中剛56) |
買い | H12ファイナルS優勝、H13東風S優勝。 オープン特別を2勝しており、しかもいずれもマイル戦だったのだから、G3のマイル戦ならば十分に通用するはずだ。マイルで4勝していることからも典型的なマイル専用馬だと思われ、こういうタイプは、条件がマイルであれば、近走がいまいちでも大化けする可能性を秘めるものである。そういう意味では一発あってもおかしくはないだろう。 |
消し | 実績はそれなりとは言えるが、なぜか重賞となると掲示板にも載れないで終わってしまう。 オープン特別までの馬で、重賞では力不足ということなのかもしれない。 逃げるとか追い込むとか切れ味が鋭いとか何か武器を持っているタイプでもなく、 流れによっては一発というタイプでもない感じがする。 近走はオープン特別でも連対できないでいるし、勢いは昨年よりも感じない。 | |
ディヴァインライト (牡7・横山典56) |
買い | H12高松宮記念2着など。 古馬G1で連対している実績はやはり評価しなければいけないだろう。 別定G3であれば、多少距離が合わなくても結果を出してしまうかもしれない。 あるいは歳をとったことで、かえってマイルくらいの距離の方が力を出せるということも考えられる。いずれにしろG1で連対したほどの実力を持っている馬なのだから、ここで力不足ということはない。 |
消し | 高松宮記念で連対しているように、この馬の良績は1200mに集中しているだけに、マイルという距離が大きな不安となる。前走の福島記念もスピードの違いで先行してしまっているように、マイルでうまく流れに乗れるかどうか疑問である。 まして近走はG1で連対していた頃ほどの勢いがない。 明け7歳という年齢からもピークは過ぎたということかもしれない。 間隔が開いたのも不安材料である。 | |
トラストファイヤー (牡4・江田照55) |
買い | H13ラジオたんぱ賞優勝、H12芙蓉S優勝、H12いちょうS優勝。 強い4歳世代の重賞を勝っているのだから、この馬もかなり強い可能性がある。 前走の中山金杯では惨敗に終わったが、 取り消し明けだったし、距離も少し長かったかもしれないと考えれば、 今回巻き返す余地は十分に残っているということになる。 サンデーサイレンス産駒でもあるし、まだまだ底を見せたともいえない。 絶好調の江田照騎乗というのも非常に恐い。 |
消し | まだまだ未知数の多い馬であるが、実績がラジオたんぱ賞だけというのが微妙である。 重賞を勝っているというのはそれなりに評価できるが、 G1戦線が終わったローカル重賞というイメージが強いだけにどこまで評価していいか。 現に中山金杯では13着惨敗に終わっているだけに、 古馬重賞ではまだまだ実力不足ということも十分に考えられる。 重賞を勝ったのが1800mだけに、距離短縮も本当にプラスなのかも微妙。 | |
アドマイヤコジーン (牡5・後藤55) |
買い | H11朝日杯3歳S優勝、H11東京スポーツ杯優勝。 何と言っても当時の2歳チャンピオンだった馬である。潜在能力はかなり高いはずである。 長期休養から復帰後はこれといった結果を残していないが、能力を出し切っているとは考えづらいだけに、能力を出し切れる状態であれば、大爆発も十分に考えられる。リフレッシュ放牧明けだけに、気分良く走れればもしかするかもしれない。 |
消し | 長期休養から復帰した後ほとんど結果を残していないというのは大きな問題である。 好走は1200mばかりだし、唯一の連対も福島のオープン特別というのはあまりに寂しい。 マイル重賞での巻き返しを期待するのはあまりに酷と考えるのが常識的だと思う。 まして今回は休み明けなのだから、なおさら信用しづらい。 | |
ニッポーアトラス (牡8・木幡56) |
買い | H11アイルランドT優勝、H11中山金杯2着、H10ディセンバーS優勝など。 マイルCSで6着したこともある実力馬ということを忘れてはいけない。 休み明けを叩かれた上積みを考えれば一変ということもあるかもしれない。 東京コースで3勝と得意としているし、マイル戦もアイルランドTを勝ったのだから守備範囲である。 近走の成績がいまいちだからといって軽視すると痛い目にあうかもしれない。 |
消し | 一昨年の7月から1度も掲示板に載っていないというのはさすがに問題だろう。 すでに8歳という年齢を考えれば、とっくにピークが過ぎており、全盛期の実力はないと考えたくなる。 前走も7頭立てで相手もそんなに強かったわけでもないのに完敗という内容だった。 しかも前走、感冒で取り消しており体調にも疑問を感じる。 |