馬名 |
買い&捨て |
サクラローレル |
買い |
春の天皇賞馬。前走のオールカマーも圧勝。中山記念(1800m)も圧勝しており、距離適正でも問題ない。実力・人気ともにNO1であろう。
|
捨て |
中山記念を勝っているが、相手がそれほど強くなかったことを考えれば、距離適正に若干の不安が残る。特に東京の2000mはスタミナよりスピードを重視すべきであり、短中距離馬のよどみのないペースで最後に切れる脚を使えるかどうか心配。横山典が騎乗停止あけでしっかり乗れるか不安。外枠はちょっと不利。
|
マーベラスサンデー |
買い |
重賞4連勝中。前走以外はすべて中距離戦で距離適正は問題なし。内容も横綱相撲で文句なし。はっきりいってかなり強い。
|
捨て |
G1初挑戦である。本当に強い相手とは顔を合わせていない。夏休みも短く、すでに2戦消化しており、そろそろ疲れがでるころではないか。一応他のG1好走馬より格は落ちると見るべきだろう。
|
マヤノトップガン |
買い |
ご存じのとおりG1を3勝している。実績・実力ともにトップクラスである。トーヨーリファールの出走回避で逃げる馬がいなくなったので、この馬がレースを作るかもしれない。そうなれば、田原マジックが再現するかもしれない。
|
捨て |
春の天皇賞とオールカマーで不可解な凡走をかましている。信頼性は高くない。去年の秋、神戸新聞杯、京都新聞杯ともに2着に敗れており、距離適正にも不安がある。切れる脚がないので東京の2000mは苦戦しそうである。
|
バブルカムフェロー |
買い |
休み明けの毎日王冠を3着と内容のあるレースをした。中距離なら今年の4歳で1番強いといっても過言ではない。一度叩かれて上積みがありそう。馬体重が増えていればかなり期待してよいだろう。
|
捨て |
去年ジェニュインが4歳でありながら連対を果たしたが、やはり4歳の身で古馬を相手にするのは厳しいといえる。今年は強い馬が毎日王冠に出ていないので力の差がはかりにくい。今年の1番人気、2番人気は去年までのような不安材料が見当たらないので、相手が悪すぎるという感じがする。
|
カネツクロス |
買い |
前走毎日王冠を4着と休み明けにしてはまあまあのレースであった。距離が伸びるのも歓迎だろう。実績もそれなりにある。切れる脚はないが、展開によってはもちまえの先行力を生かして踏ん張ることもあるだろう。距離適正でも前年のエプソムCで勝っており、まったくだめというわけではない。
|
捨て |
東京の長い直線では切れない脚質では苦しそう。好走はするだろうが連対は苦しいのではないか。どうしても私にはスタミナ馬にしかみえない。前年のエプソムCもタイムが平凡だし、相手が弱すぎたと思う。
|
ジェニュイン |
買い |
去年の2着馬。この距離を得意としており実績もそれなりにある。最後までばてないでじわりと伸びる末脚は長い直線に向いている。充実の5歳で去年より力をつけているはずである。
|
捨て |
休み明けで好走はしているが、勝ったことはない。休み明けはどっちかといえばマイナスのはずである。1年以上勝っていないように、好走はするが勝ちきれないでいる。善臣は初騎乗で心配である。
|
トウカイタロー |
買い |
前走レコード勝ち。新潟記念も勝っており、この夏の上がり馬である。トーヨーリファールが出走回避したので、逃げる展開で自分のペースを作ればもしかするかもしれない。勝ち星(6勝)はすべて2000mである。11戦10連対もけっこうすごい。
|
捨て |
夏に好走していた馬はこのレースでの成績が悪い。実力不足や調子が落ちるせいだと思う。この馬も強い相手との実績がないし、疲れがそろそろ出てきそうである。まだ11戦しか使われていないが、長期にわたって休養していたためで、実はもう7歳である。上積みはこれ以上見込めそうにない。
|
ベストタイアップ |
買い |
前走の毎日王冠では、休み明けでメンバー1の上がり3F34.6で5着だった。展開が向かなかったと考えれば、一度使われた今回は充分勝負できるといえる。2000mを3戦3連対と100%で距離適正はぴたり。5勝全てを東京でゲットしているのも心強い。
|
捨て |
前走展開が向かなかったということは、自在性がないということ。今回も展開に左右されるということであり、信用はできない。実績もG3までしかなく、実力不足の感がある。
|
ユウセンショウ |
買い |
言わずと知れた左巧者であり東京で好成績を残している。前走の毎日王冠は惨敗もエプソムCで連対しており侮れない。その時の1.45.8というタイムはすばらしい。
|
捨て |
前走の負け方は、力負けの感じがする。エプソムCで連対しているも、勝ち星は2500m以上に集中しており距離適正に疑問を感じる。
|
マイヨジョンヌ |
買い |
この夏に脚質を差しにかえてから調子がいい。前走惨敗も展開が向かなかったとも考えられる。1800〜2000mでしか連対がないように距離適正はどんぴしゃだろう。
|
捨て |
最近はローカルでしか好走していない。前走も実力差であるような気がする。直線に坂のあるコースが苦手である、とよく言われる。
|
ナリタキングオー |
買い |
4歳時に共同通信杯、スプリングS、京都新聞杯を勝っており、中距離重賞を3勝している。距離適正は問題なさそう。
|
捨て |
5歳になってからいいところなし。休み明けも実績がない。このメンバーでは相手が悪すぎるような気がする。
|
カミノマジック |
買い |
前2走とも3着としぶといところを見せている。2000mで3勝しており、距離も守備範囲といえそう。
|
捨て |
実績からスタミナ馬のイメージが強すぎる。持ちタイムも平凡で今回のスピード決着では苦しすぎる。
|
ナイスネイチャ |
買い |
全盛期の中距離での切れはすばらしかった。なかなか勝てないがいまだに人気はありそう。
|
捨て |
数年前の実力馬ももう9歳で上積みは見込めない。休み明けだし、ここは参加するだけだろう。
|
マイネルブリッジ |
買い |
4歳以降2000mでしか勝っていない。そのうちの2つがNHK杯と福島記念の重賞である。特に東京の2000mを勝っているのは好材料である。2000mのレースは皐月賞以外すべて連対している。逆に1800mや2200mだとムラがあり、ほとんど惨敗している。2000mでしか走らないタイプかもしれない。
|
捨て |
最近のレースでは好走していない。皐月賞で惨敗しているように、いくら2000mでもG1は格が違いすぎるような気がする。
|
ヤシマソブリン |
買い |
2000mの持ちタイム1.58.5はメンバーNO1である。
|
捨て |
菊花賞以来2年間連対すらない。ピークをすでに過ぎてしまった感じである。1.58.5というタイムも福島の平坦コースでのもの。
|
ゴーゴーゼット |
買い |
G2を2勝している実績はまあまあといえる。一度叩かれてよくはなるだろう。
|
捨て |
どうしてもマイナーなイメージになっている。G1で好走すらできないのは、実力不足なのだろうか。
|
ダイタクサーシャン |
買い |
いいところが見あたらない。この馬が勝ったら、勝因が語れない。
|
捨て |
2400m以上でしか好走がない。もちろん重賞での連対もない。あまりにも苦しすぎる。
|