G1ジャパンカップの結果
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G1ジャパンカップの感想
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結論 |
今週は仕事の出張で木曜〜日曜まで家を離れるため枠順発表後の予想ができません。 下記の馬の馬連ボックス馬券を予想とします。
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にへい君の見解
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馬名 | 買い&捨て | |
エリシオ (フランス) |
買い | 今年の凱旋門賞を5馬身差をつけて圧勝しており、欧州NO1の実力を誇っている。まだ4歳であるが、7戦6勝と安定しているのも魅力である。実績だけなら間違いなくメンバーNO1であろう。ローテーションも詰まっていないので問題ないだろう。 |
捨て | 本番の凱旋門賞を勝った後、かなり楽をさせたらしい。ピークの状態にはほぼ遠い状態の出走だと思われる。日本の硬い芝にあうかどうかも疑問であるし、全幅の信頼をおけると言うわけではなさそうである。 | |
セイントリー (オーストラリア) |
買い | 欧州NO1がエリシオならば、オセアニアNO1はこの馬である。G1を連闘で2連勝するくらいの強さである。2000mが得意距離のようだが、3200mのG1を勝っている実績からも東京の2400mは問題ないと思える。連闘のあとの中2週も外国馬は底知れないから簡単には消せない。芝の問題もあるが、持ち時計は悪くはない。 |
捨て | G1を連闘で使ったあとの中2週のローテーションでの長距離輸送では、馬がかわいそうである。これで勝たれたら、世界の広さを再確認させられる。 | |
ペンタイア (イギリス) |
買い | 硬い馬場にあっているともっぱらの噂である。去年は7戦6勝という凄い成績を残している。しかもその1敗はラムタラのクビ差負けである。今年も7月にG1キングジョージで勝っており、実力は落ちていない。BCターフ出走予定を回避してジャパンカップに備えたらしい。距離も2000m以上で好成績を残しているので問題ない。本当に硬い馬場にあっているのなら、かなり期待できる。 |
捨て | 出遅れ癖があるらしい。少頭数でのレースでしか好走しないという話もある。前走凱旋門賞で10着に負けているが、このときも出遅れている。 持ちタイムもそれほど速くないので、本当に硬い馬場にあっているのかどうかは判断できない。 | |
シングスピール (イギリス) |
買い | BCターフを2着しており、このとき1番人気に推されていることからも実力は凄いのだろう。15戦13連対と信じられないくらい安定した成績を残している。もちろんG1勝ちもある。 |
捨て | 持ちタイムがいまいちである。つまり、硬い馬場への対応は未知数ということになる。凱旋門賞でエリシオに5馬身差で負けたピルスツキにBCターフで負けているということは、エリシオには勝てないということになる。 | |
ストラテジックチョイス (イギリス) |
買い | 持ちタイム2.25.3からは、硬い馬場にも対応しそうである。伊G1を6月にとっているので実績もある。2400mという距離もベストだと思える。 |
捨て | 特に目立つ不安材料はなさそうだが、戦績からはこじんまりとしている印象を受ける。つまり、他の馬のような華やかさがないのである。あくまでも戦績表からの判断なのでなんともいえないが、ちょっと格を感じないのである。 | |
フラッグダウン (アメリカ) |
買い | 2400mの持ちタイム2.24.0はメンバーNO2である。このタイムからは硬い馬場にはあいそうである。2000m以上で実績を残しているので距離適正もほぼベストである。 |
捨て | 休み明けでの挑戦はどうであろうか。外国馬で唯一G1勝ちがないようでは、実績不足は否めない。 | |
アワッド (アメリカ) |
買い | 2400mを2.23.8、2000mを1.58.4という持ちタイムは、メンバーNO1である。タイムからは日本の硬い馬場にあいそうである。今年は未勝利だが、生涯ではG1を3勝しており、侮ってはいけない。 |
捨て | 去年のジャパンカップ5着では今回も期待できそうにない。今年になって勝ち星がないので上積みもなさそうである。 | |
バブルカムフェロー | 買い | 今年の天皇賞秋優勝。日本の大将格である。天皇賞優勝は、日本の1流馬を倒しての勝利だけに実力は相当あると判断していい。もちろん海外の強豪にも立ち向かえる器である。 |
捨て | 距離経験がないのがもっとも不安である。2400mの距離適正があるくらいなら菊花賞に出走させているとも考えられる。まだ4歳では荷が重すぎると考えるのがふつうである。 | |
ダンスパートナー | 買い | エリザベス女王杯を勝って、日本の牝馬NO1を証明している。H7オークスを勝っているので、距離、東京コースとも問題はない。 |
捨て | 牡馬相手だと常に惨敗しているので、牡馬混合戦ではかなり苦しい。中1週のローテーションも常識的にはきつすぎる。 | |
ファビラスラフィン | 買い | 秋華賞優勝でスタミナも証明した。スピードなら文句なく4歳馬ではトップクラスである。血統も長距離血統なので、2400mもなんとかなりそうである。とにかく、前走の秋華賞の勝ち方は凄かった。ハイペースの展開を先行して抜け出したレース内容は、他の4歳牝馬とは比べようがないくらい強かった。この時のタイムは1.58.1という驚異のタイムであった。 |
捨て | しょせん4歳牝馬である。いきなりの古馬の混合戦では割り引いた評価が必要であろう。2400mという距離も初経験では信用できない。 | |
カネツクロス | 買い | H7エプソムC、H7鳴尾記念、H8AJC杯で優勝。2400m前後で好走しているので距離が延びるのは好材料であろう。バブルガムには2連敗しているが、距離延長で巻き返しも可能である。日本の古馬の代表格といえる。 |
捨て | G1を勝っていないうえに、この秋連対すらしていない実績では、役不足は否めない。G2では強いのだが、G1になると惨敗する。上がり3Fを34秒台で走ったことがなく、切れはなさそうである。決め手勝負ならさらに苦しくなる。 | |
ユウセンショウ | 買い | H8ダイヤモンドS、H8目黒記念で優勝。左回り東京コースは大得意。距離延長も好材料である。 |
捨て | 毎日王冠、天皇賞で実力のないことを露呈してしまっている。重賞2勝も恵量でのもの、距離ももっと長い方がよさそうである。 | |
タイキフォーチュン | 買い | NHKマイルC優勝。この時のタイム1.32.6は4歳馬のたたき出すタイムとは思えない。本来は2000mを得意としていることからも距離は大丈夫だろう。 |
捨て | 体調不良で富士Sを回避したのは問題である。2週間で体調が戻るとは思えない。毎日王冠の惨敗もあることだし、あまり信用はできない。 | |
サクラケイザンオー | 買い | 菊花賞4着。ちょっと困ったなぁ、う〜んと、横山典ならなんとかしてくれるかもしれない。 |
捨て | 重賞勝ちすらない実績ではどうしようもない。4歳馬であるだけに参加するだけだろう。 | |
ゴーゴーゼット | 買い | H7日経新春杯、H7中京新聞杯、H7アルゼンチン共和国杯で優勝。前走は天皇賞5着と好走している。アルゼンチン共和国杯優勝の実績から距離、コースとも問題ない。実績からはバブルガム以外の4歳馬には負けたくないだろう。 |
捨て | 天皇賞でのバブルガムとの差は決定的である。G1での連対経験もないようでは、格不足は否めない。 | |
ヒシナタリー | 買い | H8小倉記念、H8クイーンSで優勝。古馬重賞を勝っているので、実績がないわけではない。4歳牝馬ではトップクラスの実力をもっている。 |
捨て | 秋華賞で惨敗しているように、調子が下降気味のような感じがする。間隔はそれなりに開いたが、本調子に戻すには、ちょっと時間が足りないのではないか。まあどっちにしろ根本的な実力もこのメンバーでは上位ランクとはいえそうにない。 |