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にへい君のG1菊花賞の感想

G1菊花賞の結果
18-17ダンスインザダーク 武豊 3.05.1---33.8 504kg-2 1人気
25-10ロイヤルタッチ 岡部 3.05.21/234.3 448kg-6 6人気
32-04フサイチコンコルド 藤田 3.05.2クビ34.4 508kg-4 2人気
41-01サクラケイザンオー 横山典 3.05.5234.8 478kg-4 7人気
53-06ロングカイウン 角田 3.05.61/234.5 452kg-4 8人気
単勝260円 枠連1,650円
複勝130円 290円 200円 馬連1,760円
G1菊花賞の感想
  • 終わってみれば春のクラシック連対馬の勝負であった。予想どおりの超スローペースの展開だったので、スピードのある春の実績馬が有利であったと思われる。3000mのレースなのに34秒前半の決め手勝負では、スタミナ馬にはちょっと苦しい展開であっただろう。結局だいたい私の予想どおりの展開と結果であったと思う。もちろん反省点も多くある。
  • ダンスインザダークが期待どおり、いや期待以上の結果を出してくれて、とても感謝している。このレースでダンスの本当の凄さを見せつけられた感じがする。それは展開が私の予想とは全く違うものだったからである。武騎手も「勝負どころで前にでれなかった。」と言っているとおり、3コーナーから4コーナーのあいだで馬群の中でまったく身動きがとれず、後方のまま直線に入るというアクシデントがおきってしまったのである。私はあの時点でかなり焦った。ここで凄かったのは武豊である。開き直って直線でインををつく追い込み勝負にすぐに頭を切り替えたのである。自分のコースが開くのを慌てずにじっと待って、開いた瞬間一気に追い出した、さらに狙っていたインをつめられるとすぐに外に持ち出したあたりは、先週横山典がローレルでむりやりこじあけようとしたのとは対照的であった。とにかくこの武豊のまったく慌てない開き直りが凄かった。もちろんその期待にしっかり応えたダンスも凄い。3000mの上がりを33秒台とは信じられない。あの超スローペースの展開で直線だけで差し切ってしまうスピードはけた外れである。今までは先行策でも圧勝していたのであまり考えなかったのだろうが、結果的にはこの馬の本来の持ち味は今回のような追い込みだったのかもしれない。そうであれば、まさしく「災い転じて福となす。」である。
    • 96.11.8(金)追記
      ダンスインザダークの屈腱炎が判明してしまった。この秋はお世話になりっぱなしだったので、残念でしょうがない。来年の復帰を目指して、ゆっくり休んでもらいたい。たとえ、このまま復帰できかったり、凡走ばかりになっても、私は君の勇姿を決して忘れることはないだろう。とにかく今は、来年のG1であの末脚をみせてくれることを願うだけである。
  • 2着のロイヤルタッチはよくがんばった。前走掛かっていたので心配していたが、今回はパドックから落ちついていて、3000mで最も重要な折り合いが完璧であった。あとは名手岡部のペース配分でしっかりと2着を確保するという内容であったと思う。この馬の場合、皐月賞で連対している実績があるのだから、岡部のいうことさえ聞けば、このくらいの結果をだしてもおかしくないのである。ただ、これで実力を証明したというわけではないと思う。私はあくまでも相手に恵まれての2着であったと思っている。それは、フサイチの体調不良と他の有力馬の距離不適正の結果であるということである。もちろんこの1レースだけでは確信はできないが、私にはそう感じるのである。
  • フサイチコンコルドは3着に終わったが、私はこの馬は実力負けではなく体調不良が敗因であると思っている。それを象徴しているのは私が予想で言った馬体重が絞れていないことである。今回-4kgでの出走だったが、私は最低-10kgは絞れていないと苦しいと言った。つまり、まだ重かったと私はとらえている。それはレース展開でもうかがえる。コンコルドは早め早めに仕掛けていったが、これは前走重くて動いてくれなかったのを教訓に、絞れていない今回も末脚はそれほど期待できないと藤田騎手は判断したのではないかということである。ロイヤルタッチが34.3で上がっているのだから、この馬なら34.1くらいでは上がれるはずである。結局、前走とそれほど変わっていなかったというのが結論なのではないかと思っている。それでも3着にくるのだから強い馬であることに変わりはないのである。そういうことであれば、今後のコンコルドにはまだまだ期待してもいいと思う。もちろん、単なる距離不適正、実力不足、早熟馬であるということも考えられる。
  • 4着のサクラケイザンオーにはびっくりさせられた。私は全く評価していなかっただけに少し焦った。秋のクラシックではこういう実績のない上がり馬が好走するから困ってしまう。スローペースの利はあったものの、しっかりと34.8で上がっているので、今後の長距離戦では期待してもいい存在だと思う。もう少しレースを見てみないとどういう馬か判断できないが、G3クラスなら充分勝負になるだろう。
  • 5着のロングカイウン、6着のマウンテンストーンは、私の予想どおり、距離適正はあるのだがスピードに屈したということでこの順位であると思われる。この2頭は長距離戦線ではこれからも好走するだろう。特にロングカイウンは34.5で上がってそれなりのスピードも証明したのでさらに期待できるだろう。
  • 8着ミナモトマリノスの敗因はよく分からない。佐藤騎手は最悪の乗り方だったと言っているので、折り合いがついてなかったということなのだろう。ただ、私には距離が長かったのではないかという感じがした。あまりにも上がりのタイムが悪すぎる。思いっきり掛かっていたわけではないのだから、せめて34秒台は出さないとおかしいと思う。結果的にみれば、前走のスローペースの2400mが限界の距離なのかもしれない。もちろん前走の激走の反動があって体調がいまいちだったということも考えられるので、次走の走りに注目したい。
  • メイショウジェニエ、カシマドリーム、ローゼンカバリーは、騎手のコメントでも分かるとおり、距離不適正と判断していいだろう。このスローペースでラストまったく伸びないのは、根本的なスタミナがないとしか思えない。これから古馬の重賞に挑戦する場合、2400m以上での戦いは黄色信号といえる。
  • インターフラッグが7着とがんばった。まあ予想以上にがんばったというだけで、とりあげてコメントすることは何もない。他の馬も特にコメントすることは何もない。

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参考
G1菊花賞の予想
結論
 8枠流し 軸8--1-2-5-6-7(600円×5点)
  • ダンスインザダーク
    1. カシマドリーム
    2. ミナモトマリノス
    3. ローゼンカバリー
    4. フサイチコンコルド
    5. ロイヤルタッチ
にへい君の見解
  • このレースは4歳馬にとっては過酷な3000mという距離をどうとらえるかがポイントになる。過去の傾向では春の実績馬が好走しているケースが多いが、それは順調にこのレースを迎えた場合であり、逆に不安な状態での出走の場合は凡走しているケースが目立つ。タヤスツヨシ、ウイナーズサークルなどがその例である。また、このレースに勝った馬が古馬になってからも活躍するケースが目立っており、そういう意味でも実力がそのまま結果となるレースであるといえる。
  • 今回のメンバーをみると、強力な馬が3頭いると思える。ダービー馬フサイチコンコルド、ダービー2着ダンスインザダーク、そして京都大賞典2着のミナモトマリノスである。ただ、これは実績的な話であり、本当の実力はよく分からないのが本音である。特に今回は春の実績馬と夏の上がり馬との直接対決が極端に少なく、またセントライトが超不良馬場だったことでほとんど参考にならないなど、データが少なすぎるように感じられる。そのためにいろいろな馬に未知の力を期待してしまうのが今回のレースの特徴であると思われる。
  • 私は未知の力に期待するタイプではないので、正攻法で勝負したい。私の本命はもちろんダンスインザダークである。この馬を選んだ理由はレースの結果が良いからではなく、レースの内容が非常に安定しており、長距離でも、いや長距離の方がさらに良くなりそうだからである。ローテーションも完璧で、臨戦過程も文句がない。自在性にも優れ、鞍上も長距離得意の武豊ならどんな展開にでも対応できる。はっきりいって不安材料は何もない。負けるとすれば、それはつまり実力負けである。私はこの馬の流し馬券で勝負する。京都新聞杯で私の信頼を裏切らなかったこの馬にもう一度賭けてみる。
  • ダンスインザダークに対抗できる相手探しであるが、その前に展開を予想したい。逃げ馬がいないのでペースは超スローペースになりそうである。ただ可能性として、岡部がペースをつくる、あるいはスピード勝負を避けたいスタミナ馬が平均ペースにもっていくということはありそうである。しかし、そういう思い切った騎乗はなかなかできないものであり、超スローペースになる確率が高いのではないかと思う。もしそうなれば、3000mのレースは実質2200m〜2400mのレースになってしまいそうである。しかも、ほとんど直線だけの勝負なので自在性があり、末脚の切れる馬が有利になると思われる。ほとんど京都新聞杯の再現といえる。これらのことを踏まえて相手を考えたい。
  • 対抗はカシマドリームである。一言でいえば、京都新聞杯とまったく同じ展開でまったく同じ結果になるのではないかということである。鞍上も的場なので信用できる。個人的にスタミナに疑問があるが、スローペースなら関係ないと思える。ただ、ダンスに勝つのは苦しいような気はする。
  • 単穴はミナモトマリノスである。前走の走りは今回のレースを走るうえで非常に意味のあるレースだった。まず、実績的に古馬のG2を2着したことでG2古馬並の実力をもっていることを証明している。さらにこのレースで距離適正、京都馬場、そしてスローペースも問題ないことを証明しており、中3週のローテーションもベストである。これだけの材料がそろっていれば、本命に推してもいいのだが、個人的に安定感がないのが気になる。原因は分からないが、なぜか前走ははまってしまっただけのような気がするのである。それでこの評価にした。しかし、前走と同じ走りをされたら、ダンスでも太刀打ちできそうにない。
  • 4番手にローゼンカバリーをあげる。超不良馬場のセントライトを勝っただけで、実績はまったくない。一応G2を圧勝したということで未知の力に期待して、上がり馬としてはこの馬だけとりあげてみる。
  • 5番手はお待たせしましたフサイチコンコルドである。実力はダンスよりも上であることは、ダービーで証明している。しかし、あまりにも臨戦過程がひどすぎる。いくらダービー馬といえ、これで勝てるほど菊花賞は甘くないだろう。特に気に入らないのは馬体重である。前走+18kgは成長分だとしてもいくらなんでも太すぎる。中1週でベストまで絞れるかはかなり疑問である。本当なら思い切って消したいところだが、ダービーも常識を覆しての勝利であり、この馬は何かやらかしそうな不安があるのでこの評価にした。前走も勝負根性をみせての2着であり、まちがいなく上積みはあるはずである。問題は勝てるというところまで復調しているかどうかだけなのである。
  • 6番手はロイヤルタッチである。馬自体にはあまり魅力を感じないが、恐いのは岡部である。これでもG1連対の実績のある馬だけに乗り方次第で上位にくることも考えられる。京都新聞杯でも掛かり気味で3着に粘っているように実力がないわけではないので、この馬本来の良さと岡部の手腕がうまくかみあえば逆転もありそうで不気味な存在である。馬券としてはここまでとする。
  • その他で有力なのを数頭あげる。マウンテンストーンは完全なスタミナ馬であり、3000mという距離はもってこいの馬だと思うが、私はスローペース予想ということでスタミナ馬は苦しいと判断した。ロングカイウンも同様である。メイショウジェニエは京都新聞杯の結果より上にいくことはないと判断している。サクラケイザンオーは新聞での評価はかなり期待できそうに書いてあるが、私には強いとは感じられない。前走も不良馬場に助けられての2着であると思う。フサイチシンイチはバランスよくまとまっていていい馬なのだが、裏を返せば特徴がなく、これという決め手がない馬である。入着はありそうだが連対はなさそうである。
  • それ以外の馬にはチャンスはなさそうである。

G1菊花賞出走馬
馬名 買い&捨て
フサイチコンコルド 買い 栄光のダービー馬。ダービーではダンスインザダークを力でねじ伏せているように、実力はNO1といえる。順調さを欠くが、3戦目でダービーを制しているように、この馬には常識が通用しない。前走2着も体が重かっただけで、一度使われたことで絞れるはずである。競り合って2着をキープしていることからも勝負根性はしっかり出していた。4歳の身で57kgを背負っていたことを考えれば、上出来という考え方もできる。
捨て 前走2着は展開が向かなかったとはいえ、逃げた馬の上がり3Fが34.5だったのに、コンコルドが34.6とかえって差をつけられていることは、内容的に満足できるものでは決してない。走り方もいかにも重そうでなかなか前に進まないという感じである。本番では馬体重が少なくても-10kgは減っていないと苦しそう。はたして中1週でこんなに減るものだろうか。とにかく本番に万全でのぞむにはかなり難しくなっている状況であるといえる。
ダンスインザダーク 買い 京都新聞杯優勝。とにかく順調である。前走も余裕のある体で余裕の勝利というように、本番に向けてすべてがうまくいっている。当然一度叩かれてさらに良くなるはずである。長い距離は実力重視となり、強襲をうけることもないであろう。
捨て 他の馬にもいえることだが、距離適正は走らせてみなくては何とも言えないので、過信は禁物である。他にはこの馬の不安材料は見当たらない。あとは相手との実力差の問題だけである。ダービーではコンコルドに力負けしているので、コンコルドが万全なら実力で負かすのは難しそうである。京都の古馬G2で連対しているミナモトマリノスとの力関係をどう判断すべきかも微妙である。
ミナモトマリノス 買い 京都大賞典2着。古馬G2で2着は凄すぎる。菊を意識して中3週のローテーションをとるためにあえて京都新聞杯でなく京都大賞典を選んだわけなのだから、調子が下降するということはないだろう。もちろん中3週のローテーションはベストである。前走京都の2400mを33.9で上がっているのは、めちゃくちゃ凄いことである。しかもせまいところを強引に割り込んでの2着は勝負根性もすばらしいことを証明している。京都新聞杯組よりも長い距離を経験してからの本番出走もプラス材料である。とにかく前走の内容はすばらしかった。
捨て すでに2戦消化していることもあり、前走の激走の反動がこわい。神戸新聞杯の内容が休み明けとはいえ物足りない内容であった。なんとなくムラッ気があり信用できないタイプのような気がする。前走後方から追い込みをかましたが、3000mで同じことができるかどうか疑問である。つまり安定感に欠けるのではないかという不安がある。
カシマドリーム 買い 京都新聞杯2着。青葉賞2着。重賞を3回連対している。この馬のよいところは、差し足が鋭いことである。いつも強烈な追い込みを見せてくれる。ただ、私がもっとも評価したいのは、スローペースで連対していることである。つまり、単なる追い込み馬ではなく、若干の自在性をもっており、展開が向かないで惨敗するケースが少ないのである。この安定性のある追い込みが、この馬の最大の特徴であると私は思っている。微妙に荒れ始めてはいるが、京都のスピード馬場にも脚質がすごくあっていると思う。青葉賞を好走した馬はだいたい3000mの距離を克服しているケースが目立つので、この馬もなんとかなるのではないか。
捨て 重賞とはいえ2着ばかりで勝ちきれないのは、つめが甘いということ。切れる脚質が特徴であるだけに長い距離で持ち味を生かせるかどうか心配である。根拠はないが、なんとなくスタミナがないタイプのような気がする。
ロイヤルタッチ 買い 京都新聞杯3着。皐月賞2着。3000mは折り合いが最重要であり、それは騎手の上手下手がもろに結果に結びつくものである。鞍上岡部は非常に心強い。基本的には差す競馬である。皐月賞の時のような強烈な末脚をみせてくれれば、けっこう楽しめるのではないか。
捨て きさらぎ賞から勝っていない。底が見えてきた感じがする。なんとなくマチカネタンホイザのように好走はするが連対はしないというタイプのような気がする。前走掛かったが今回はどうだろうか。兄のウイニングチケットには距離の壁があったと思う。
ローゼンカバリー 買い セントライト記念優勝。超不良馬場だったとはいえ、G2を勝っていることはプラス材料である。ローテーションも余裕があって短いよりはずっといいだろう。
捨て 前走は超不良馬場だったので参考外と見るべきだろう。となると春のデータしかなく、はっきりした見解が出せない。強いのか弱いのかまったく判断できない。
サクラケイザンオー 買い セントライト記念2着。強い相手との勝負は前走だけではあるが、連対を一度しか外しておらず、とても安定している。
捨て 前走は超不良馬場だったので参考外と見るべきだろう。前々走900万クラスで負けており、実力不足の感じである。前走と前々走とも同じ9月に走っていることからも、前走は成長しての2着ではなく、不良馬場に助けられた2着であると思う。
マウンテンストーン 買い セントライト記念3着、青葉賞優勝。4歳以降2200m以上でしか勝っていないことからもスタミナ馬であると思われる。青葉賞を勝っている馬が菊花賞で好走するケースが目立つ。皐月賞に出走することなく青葉賞で勝つ馬というのは、スタミナ馬であると思われる。スピード馬なら皐月賞に出走してるはずであり、青葉賞は4歳では初めての2400mの重賞なのでスタミナ馬がやっと勝てるのである。ダービーでは皐月賞組のスピードに屈するケースが目立つが、菊花賞は3000mになることで持ち味のスタミナを存分に発揮できるということなのだと思う。
捨て ダービーを惨敗しているが、この原因が青葉賞に力を入れすぎたせいなのか、実力不足だったのか、展開があわなかったのか、よく分からなかった。セントライトではっきりすると思ったが、あの馬場では参考にならない。結局どういう馬なのか私には判断できない。
マルカシーズ 買い 神戸新聞杯3着。
捨て 前走900万クラスで惨敗しているのはかなり問題である。実力不足は否めない。参加するだけだろう。
メイショウジェニエ 買い 京都新聞杯4着。前走の上がり3F34.2は、メンバーNO1だった。大きいレースで必ず好走している。叩かれて上昇するタイプで、2回叩かれてさらに上昇すると思われる。
捨て 前走もあの上がりで連対すらできないのは自在性がないということ。距離が延びることで末脚が生かせないような気がする。オープンクラスではアーリントンCの2着以外連対すらない。強い相手に何度も負けているので魅力がない。
ロングカイウン 買い 京都新聞杯も尻っぱねさえなければ、上位とはそんなに差はなかったと思う。2500mで2勝しており、距離が延びるのは大歓迎のはずである。持ちタイムもまあまあで大掛けを期待してもよさそう。
捨て しょせん準オープン馬である。超スローの展開なら34秒台の脚を使ったことがないので、スピード不足に泣くと思われる。
フサイチシンイチ 買い 距離延長は大歓迎だろう。スピードもそれなりにありそうで、3000mなら持ち味を発揮できそうである。
捨て しょせん準オープン馬である。後ろからの競馬しかできないようでは信用はできない。
インターフラッグ 買い 2000m以上でしか出走がない。スタミナ馬だということなのだろう。
捨て 前走900万クラスで負けているようではG1はつらすぎる。
オンワードアトゥ 買い いいところは何もなさそう。
捨て 賞金ねらいだろう。前走3000mで惨敗しているので距離適正もない。
ダイワセキト 買い 前走900万クラスとはいえ、勝っているのは好材料。
捨て しょせん準オープン馬である。前々走2500mで惨敗していることから中距離馬であると判断してよいだろう。
ナムライナズマ 買い 毎日杯2着。
捨て 毎日杯で連対してから掲示板にすらのっていない。実力不足であろう。
マイネルスピリット 買い いいところがない。
捨て ダートでしか実績がない。距離経験も1800mまでしかない。参加するだけだろう。

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