毎日王冠の結果 1 4-04 アヌスミラビリス ホランド 1.45.8 --- 35.0 458kg -- 4人気 2 2-02 トーヨーリファール 松永昌 1.46.0 1 1/2 35.3 494kg +2 8人気 3 6-08 バブルカムフェロー 岡部 1.46.0 クビ 34.9 482kg -4 2人気 4 5-06 カネツクロス 的場 1.46.1 クビ 35.1 474kg +8 4人気 5 1-01 ベストタイアップ 田中勝 1.46.2 1/2 34.6 444kg +6 4人気 単勝 1,020円 枠連 16,710円 複勝 350円　660円　250円 馬連 16,870円

毎日王冠の感想 やはり外国からわざわざ来るのだからやっぱり強いと見るべきだった。それよりもなによりも日本での順応性が分からないのなら、押さえとくべきだった。とはいっても、日本人である以上日本の馬にがんばってほしいという甘い気持ちがでてくるのは仕方がないとも思う。最初から外国の馬が来たらあきらめるだけと思っていたのだから、ここは素直にあきらめよう。普通ならここで優勝馬の勝因とかを語りたいのですが、次にいつ日本に来るか分からないので語っても意味がないのでしません。次に外国馬が来たら（ジャパンカップは除く）、距離実績を重視し、タイムは気にしないようにすべきかも。しかし、やっぱり分からないものは分からない。 トーヨーリファールは、予想どおり逃げの展開がはまった感じであるが、持ちタイム、天皇賞４着の実績から当然と見るべきだと思っている。しかし、天皇賞はやっぱり４着が限界じゃないだろうか。もっと強いレースをしてれば別だろうが、それほど強いという印象はなかった。 バブルガムフェローは、故障あけ・４歳馬にしては上出来とみるべきだろう。ということは、前評判のとてつもない強い馬ではなく、今のところでは単なる強い馬という評価が妥当なのではないか。天皇賞でもマーベラスサンデー、サクラローレル相手ではちょっと荷が重い印象はぬぐえない。ただ岡部騎手が「久々は良くないタイプかもしれない。」と言っているらしい。一度叩いてどこまで変わるかがポイントだろう。強いことには変わりがないわけだから、簡単には捨てられない。 カネツクロスの評価は私には判断できないというのが正直なところだ。今回は決め手不足といえるだろうが、天皇賞で距離がのびてプラスといえるかどうかは疑問である。決め手がないということは、天皇賞でもかなり苦戦するとみるべきだろうし、今回の天皇賞がスピード決着になりそうにないので、前で残る可能性もあるとみることもできる。どっちにしろ実力的には苦しいということはいえると思う。 ベストタイアップは残り3Fを34.6というメンバー最高だった。これで連対さえできなかったのは、展開に恵まれなかったということだろう。これをどう評価するかだが、まず言えることは展開に頼らなければ勝てない実力しかないということ。今回１度叩かれて状態は良くなるだろうが、天皇賞で距離がのびてプラスになるかどうかはなんともいえない。金杯を勝っている実績をどうみるべきかだろう。G3ならともかく、G1では実力不足のような印象である。差し脚有利の展開ならサクラローレルやマーベラスサンデーの差し脚と勝負できるか疑問だし、先行有利なら出番はないだろう。 ユウセンショウの敗因はまったく分からない。実力がないと判断するしかないのだろうか。天皇賞に向けて何の収穫もなかったのではないか。 タイキフォーチュンは、いろいろな敗因が考えられる。まず人気になってしまい自分の一気差しの競馬ができなかったこと。あるいは、気分屋で走る気があるときしか走らない。あるいは、単なる早熟馬。あるいは、馬体重の+14がこたえた。どれが真実かは今の段階では判断できない。あと２・３レースみないとなんともいえないのではないか。これではあと２・３レースは少なくても押さえておかなければいけなくなるではないか、まったく困ったもんだ。 その他の馬は、実力どおりだと思っている。

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