にへい君の予想成績に戻る
にへい君のG1スプリンターズSの感想

G1スプリンターズSの結果
18-11フラワーパーク 田原 1.08.8---35.2 472kg-16 1人気
27-08エイシンワシントン 熊沢 1.08.8ハナ35.3 500kg0 3人気
36-07シンコウキング 岡部 1.09.6535.6 470kg+2 6人気
47-09ヒシアケボノ 角田 1.09.73/435.7 566kg-16 4人気
56-06スギノハヤカゼ 田島裕 1.09.91.1/236.0 476kg0 7人気
単勝230円 枠連480円
複勝130円 220円 230円 馬連750円
G1スプリンターズSの感想
  • 今回のレースは、2頭の実力馬エイシンワシントンとフラワーパークだけのレースだったと言っても過言でないだろう。スタートしてからゴールまで、この2頭の前に出た馬は1頭もいないということでそれが分かる。タイム的に見ても前半33.5というハイペースでレースを運びさらに上がり3F35.2で他馬を引き離している内容では、3着との差は実力差であるとしか言いようがない。たしかに時計のかかる馬場が幸いしたとも言えるが、この2頭もスピード決着を得意としていたはずで、有利ということはなかったと思う。かえって、苦手のコースでこれだけ引き離していることでさらに実力差をはっきりさせたと言えるのではないか。結局、激しい叩き合いの末ハナ差でフラワーパークが実力NO1を証明したわけだが、限りなく同着に近いハナ差であったことで両馬に実力の差はなかったと言える。ブライアンとトップガンのような叩き合いを見せてくれた両馬の健闘を素直にたたえたいと思う。
  • 馬券的には4点買いができなかったことでかなり危なかった。ワシントンが同枠でなかったら終わっていた。4点買えないという理由で馬連3点で買っていたら悔やんでも悔やみきれなかっただろう。次からの対策として、来年からは1レースの投資額を6,000円にしようと思っている。そうすれば、1〜6点まで自由に選択できることになる。投資額は増えてしまうが、今年の回収率から意外と損をしていないので、まあ大丈夫だろうという判断である。これで来年からは今年以上の緊張感の中での予想になるであろう。
  • 優勝馬はフラワーパークであった。私の本命であったわけだが、1番人気だったこともあり、まあ当然の結果といえるであろう。着差はハナ差であったが、展開とかは文句はなく、横綱相撲に近い勝ち方であったと思う。坂にとまどった分ぎりぎりの勝ち方になってしまったともいえるが、上り坂はほとんど関係なかったと言えるだろう。これで最優秀スプリンター馬はこの馬で文句がない。あとは来年以降どうなるかである。牝馬であるだけにピークの時期がかなり短いことも考えられるので、実力を維持できないのではないかという不安もある。来年の高松宮杯を目指すのだろうから、とりあえずそのステップレースでの走りに注目したい。
  • 2着のエイシンワシントンであるが、私の予想とは裏腹に楽な展開になってしまった。ニホンピロスタディがもっと競りかけるのではないかと思っていたので、私は低い評価にしたが、予想で最後に言った「楽な展開になれば簡単に残りそう」ということになってしまった。この馬の場合は、実力はあるのだが、とにかく気性が問題なのである。今回のような展開になれば、実力を発揮して強い競馬を見せるのだが、悪い気性が出ると同じ馬とは思えないくらい惨敗する馬なのである。私は実力は認めるのだが、次のレースで信用できるかどうかと言われれば、「軸にはできない」と判断する。今秋の好成績は昔より大人になった証拠なのかもしれないが、私は抑える競馬で好成績を出すまでは、フラワーパークほどの信用はしないであろう。
  • 3着シンコウキングは、5馬身差ということからも連対馬との実力差は明らかで、よくがんばったというよりは私の期待した馬がアクシデント等でまったくだめであった結果として3着になってしまったという評価が妥当なのではないか。メンバーの中ではもっともスタミナのあるタイプで、時計のかかる馬場がプラスになったということも言えるであろう。そうであれば、スピード決着になるような展開では疑問であり、来年以降のスプリント戦線では苦しいということになる。ただ今秋の全てのレースで安定した走りを見せたことで、年齢的な問題はあるが、マイル戦線では来年以降も目の離せない存在になるであろう。
  • 4着ヒシアケボノであるが、出遅れがすべてであろう。あれがなければ勝っていたとは言わないが、差のない3着はあったと思う。前2走で思わぬ惨敗を喫した最大の敗因といわれていた馬体重も-16kgと絞ってきて、後ろからの競馬で4着まで伸びてきたことを考えれば、得意の先行策をとっていればどうなっていたかと思ってしまう。とりあえず今回の走りでヒシアケボノ健在はアピールできたであろうから、来年以降もこの馬から目を離してはいけないだろう。
  • 5着スギノハヤカゼは、やっぱり時計のかかる馬場で持ち味を出せなかったということになるのだろう。そうであれば、軽い馬場でしか好走できないということで、活躍の場がかなり限られてくることになる。私はまだ4歳ということで本当の実力がまだついていないのではないかと思っている。もう少し成長して安定感のある実力馬になることを期待したい。
  • 7着のビコーペガサスは、あまりに不運すぎた。ニホンピロスタディの故障のあおりをもろに受けてしまい、少なくても1秒はロスしていると思われる。それでいて7着まできているのだから、不利がなければ勝っていたとは言わないが、かなりきわどかったのではないかと思われる。G1で2着3回ということといい、本当についていない馬である。
  • その他の馬はまあ実力どおりと言えるであろう。
  • にへい君の予想成績に戻る

    参考
    G1スプリンターズSの予想
    結論
    軸8枠 8--2-6-7
    • フラワーパーク
      1. スギノハヤカゼ
      2. ビコーペガサス
      3. ヒシアケボノ
      4. エイシンワシントン
    にへい君の見解
  • このレースは、「電撃の6ハロン」と呼ばれるようにスピードNO1決定戦である。マイルのようなスタミナはほとんど必要ない。とにかく速ければいいのである。他のG1に比べれば、展開もそれほど関係ない。つまり、スタートさえ失敗しなければ、本当に実力のある馬が勝ってしまうレースなのである。過去を振り返っても、最もスピードのある馬が取りこぼすことなく勝っている。このレースに限っては、実力のない馬が展開のあやで勝ちを拾うとうことは考えにくそうである。(もうそろそろあるかもしれないとも言えるが)とにかく、実力勝負とみるべきであろう。なお、今の中山は馬力のある馬向きであることにも注意しなければならない。ただ、私は少頭数ということもあり、着順にはそれほど影響しないのではないかと思っている。
  • 今回のメンバーを見てみると、1頭だけ飛び抜けていそうな感じはする。ただ、2番手グループとの差はそれほどでもなさそうである。その下となると、ちょっと差がありすぎるような感じはする。私は2番手グループより上の上位5頭の争いと判断している。この5頭とはもちろん下記の馬である。
    • フラワーパーク
      • エイシンワシントン
      • ビコーペガサス
      • スギノハヤカゼ
      • ヒシアケボノ
    この5頭のボックスで買えば、ほとんど外すことはないと思っている。しかし、これでは儲けはほとんどない、確率的にはまず赤字であろう。データの少ない先週の3歳戦とは違うのだから、今回はさらに絞れるはずである。まず、抜けている1頭がはたして軸として信用できるのかどうかを考察したい。
  • 私の本命は、もちろん先ほどから抜けた存在と言っているフラワーパークである。今年のG1高松宮杯で4馬身差で圧勝した実力は文句がない。マイルCSには見向きもせずに、ここ1本に絞ってきた意気込みも買える。前走休み明けにもかかわらず僅差の2着と絶好のウォーミングアップをしている。本番に向けて何もかもが順調そうである。もちろん1200mは5戦5連対と完璧の実績を持っている。ほとんど死角がなさそうであるが、本当にそうだろうか。私には不安が2点ほどある。まず、輸送である。この馬は牝馬であるだけに、輸送によって気分を著しく悪くするのではないか、ということである。現に唯一の輸送であった安田記念では惨敗している。もちろんマイルCSを見向きもしていないことから、1200m専用の馬とも考えられる。次に、中山の最後の坂である。一躍有名になったレースはすべて最後の直線に坂のないコースである。もちろん前走も中京のレースである。まあ格下のレースではあるが、阪神でも勝ってはいるのでまったくだめというわけではなさそうである。
  • かなり長くなってしまったが、フラワーパークを軸にできるかどうかの私の結論は「この馬は信用できる。」である。まったく不安がないわけではないが、他の馬の不安に比べればかなり些細なものであると判断する。まず2着を外すことはないのではないか。私にはめずらしい流し馬券で勝負することになる。それではひもをどうするかであるが、この馬から2番手グループの4頭に流したい。私の投資額3,000円では割り切れないので困っていたら、なんとアケボノとエイシンが同枠ではないか、ということで今回は枠番で買うことにする。
  • 私の対抗はスギノハヤカゼである。スワンSでのJRAレコードの実績を素直に信用した。京都の1400mは、他のコースの1200mぐらいと同じ感覚なのではと私は思っている。現にスワンSの覇者がマイルCSでは敗れて、このレースではしっかりと勝っているケースが目立つ。同じように考えれば、今回はこの馬がこのレースを制することになる。1200mは2戦2勝と完璧な成績でベストであろう。前走マイルCS8着と惨敗していることと、まだ4歳であること、スワンSは展開のあやだった感じがすること、などが不安材料である。しかし、レコードタイムはまぐれでは出せないので、信用する価値はある。
  • 単穴はビコーペガサスである。この馬の場合は1200mのG1で3戦3連対という実績を評価した。この実績から、間違いなく1200mが大得意の馬であるということがいえる。まぐれで作れる実績であるはずがない。ただ、なぜか勝てないのである。まあ、いつも相手が悪すぎるたということはいえるかもしれない。そうであれば、今回も勝つまでは苦しそうであるが、いつもの2着には突っ込んできそうである。シルバーコレクターとしての地位をさらに固めそうである。ただ、いつもはマイルでも掲示板を外していなかったのに、今年のマイルCSでは大きく外している。調子が落ちている、あるいは年齢的なものということであれば、今回連対するのは苦しいといえる。とりあえず、前走は単なる展開のあやだったと思うことにする。
  • 4番手にはヒシアケボノを指名する。実績ではトップクラスも、今年の秋の成績は下から数えた方がよさそうである。それにもかかわらず、私が指名した最大の理由は「G1馬の底力」である。やっぱりG1馬というのは、いつ爆発するか分からない秘めた力をいつも持っているものなのである。しかも距離短縮はこの馬にとってもかなりプラスになるはずである。前走の惨敗の敗因と思える馬体重増もさすがに絞っているようで、輸送も考えれば大幅体重減での出走になりそうである。潜在能力はメンバーNO1の評価でもおかしくない馬なので、なんとかがんばってもらいたい。
  • 5番手はエイシンワシントンである。私は4点買いができないということで枠順発表の前まではこの馬を切るしかないと思っていた。しかし、幸か不幸かヒシアケボノと同枠になったことでこの馬を切らずにすんだ。やっぱり連対確率の高そうな馬を切るのにはかなりの勇気がいる。たしかに配当的魅力は減ってしまうが、当たると外れるとでは天国と地獄の差であるから、ここは無難に枠番でいかせていただく。この馬は現在絶好調であり、マイルCS、CBC賞では、今回の出走馬では最先着している。今年の秋の戦績だけならNO1である。それにもかかわらず私がこの評価にしたのは、逃げることしかできない気性に最も不安を感じているためである。これだけ注目されると、他の有力馬がこの馬を簡単には逃がしてくれないだろう。気分よく走ってはじめて好走するタイプだと思われるので、競りかけられると簡単に潰れそうなのである。今までもそれで惨敗するケースが多いような気がする。私は有力馬の中では一番安定感がないという判断をしたということである。それでも楽な展開になれば簡単に残りそうなので、軽視することはできない。
  • はじめに今回は5頭の争いであると言ったように、私はこれ以下の馬はそれほど評価していない。一応、競馬は何が起きるか分からないということで、とりあえず簡単に紹介したい。
  • 6番手はやっぱりノーブルグラスだろう。中山OP1200mを勝っている実績と札幌スプリントを2勝している実績は軽視できない。ただ、上位陣との対戦成績はかんばしくないので実力不足と思われても仕方がない。
  • 7番手シンコウキングは、スワンS僅差4着、マイルCS6着と強いメンバーを相手に好走しており侮れない存在である。今回はちょっと距離が短すぎる感じがするし、重賞での実績がないようでは信用はできない。
  • 8番手トーヨーロータスは、1200mのスペシャリストという感じでおもしろい存在なのだが、強い相手との実績がないので今回は苦しそうである。
  • 9番手サクラスピードオーは、実績はすばらしいのだが、古馬相手で凡走を続けており、経験のない1200mでは期待できそうにない。
  • 10番手ニホンピロスタディは、この馬も1200mはスペシャリストという感じがするのだが、エイシンワシントンがいることで、逃げの展開に持ち込めそうになく苦しそうである。
  • 11番手フジノマッケンオーは、強い相手に負け続け、距離短縮もかえってマイナスではどうしようもない。

  • G1スプリンターズS出走馬
    馬名 買い&捨て
    フラワーパーク 買い H8高松宮杯、H8シルクロードS優勝、H8CBC賞2着。前走休み明けで馬体重+24kgも僅差2着であった。斤量も57kgとけっこう重かったにもかかわらずである。今回斤量が2kg減るのはかなり有利である。一度叩かれて馬体も絞れるであろうし、上積みがかなり見込めるであろう。もちろん1200mは5戦5連対で距離はベストである。阪神でも実績を残しているので、最後の坂は問題ないだろう。先行力を生かすタイプなので展開に左右されることもないだろう。このレースの中心になるのは間違いなくこの馬であろう。
    捨て 春にG1をとっているが、中京の平坦コースでのものである。重賞は京都と中京でのものなので、最後の坂に不安を感じる。唯一の遠征である安田記念は9着惨敗している。牝馬であるだけに長距離輸送は苦手なのだろうか。エイシンワシントンにはなんと2戦2敗である。
    エイシンワシントン 買い H8CBC賞、H6セントウルS優勝。前々走マイルCS3着、前走CBC賞をレコードで勝って完全復活した。もちろん1200mはベストの距離である。フラワーパークに2戦2勝している実績がある。勢いならメンバーで一番だろう。
    捨て 前走連闘の反動はないのだろうか。好走しているのはほとんど京都と中京なので、最後に坂のあるコースは苦手かもしれない。逃げることしかできないことで、有力馬にマークされると苦しくなりそうである。安定感のあるタイプではなさそうなので、軸にするには厳しそう。
    スギノハヤカゼ 買い H8スワンS、H8中京4歳S、H8アーリントンC優勝。スワンSではJRAレコードで走っている。過去2年はスワンS優勝馬がこのレースを制している。1200mは2戦2勝で距離もベストである。この距離なら古馬相手でもひけをとらない。
    捨て 前走マイルCSで8着惨敗。過去の優勝馬は前走必ず3着以内に入っている。まだ4歳馬であり古馬G1でどうだろうか。実績はあるのだが、いまいち強さを感じられない馬である。前走荒れた馬場で惨敗している。
    ビコーペガサス 買い H7セントウルS優勝。H8スワンS、H8高松宮杯、H6H7スプリンターズS2着。このレースで2年連続連対している実績から、コース、距離ともベストである。1200mは3戦3連対である。しかもすべてG1戦である。
    捨て 前走マイルCSで9着惨敗。安定感が売りのこの馬にしては負けすぎである。2着が非常に多く勝ちきれないタイプなので軸にはできそうにない。前走荒れた馬場で惨敗している。
    ヒシアケボノ 買い H7スプリンターズS、H7スワンS優勝。ディフェンディングチャンピオンであるので、コース、距離はまったく問題ない。今年の春までの実績なら文句なくトップクラスの実力である。前走の敗因も馬体重増だけであれば、絞れれば復活はありえる。得意の1200mでどこまで巻き返せるかである。
    捨て 今年の秋の成績は悪すぎる。2戦して両方とも2けた着順ではどうしようもない。本当に馬体重の問題だけなのかも疑問である。
    フジノマッケンオー 買い H8セントウルS、H8ダービー卿CT、H6根岸S優勝。1200m〜1800mの距離を無難にこなしており、今回も守備範囲といえそうである。
    捨て 前走得意の距離で惨敗しているようではしょうがない。1200mは少し短い気がする。G1で好走するほどの器ではないのかもしれない。今回は武豊騎手から蛯名正騎手に乗換になっている。
    サクラスピードオー 買い H8共同通信杯、H8京成杯優勝。前走マイルCSでは見せ場はつくっている。どんなレースでも掲示板は外さない安定感はある。
    捨て まず距離を経験していないことで、1200mの速い流れについていけるか疑問である。やはり得意距離は1800mあたりであると思われる。古馬を相手にするようになってからはいいところがないので、まだ実力不足なのかもしれない。
    ノーブルグラス 買い H8H7札幌スプリントS優勝、H7スワンS2着。もちろん1200mはベストの距離である。今回と同コース同距離のアメジストSを勝っているのは好材料である。はまれば強そうなタイプである。
    捨て 札幌で好成績を残しているも、中央ではもう一つである。安定感はあるほうではない。持ちタイムもそれほど速くはない。
    ニホンピロスタディ 買い オープンクラスの1200mで3勝をあげている。もちろん距離はベストである。この秋叩かれて3戦目になるので、そろそろ力を発揮してもおかしくはない。昨年のこのレースでは4着にがんばっている。
    捨て 前走得意の1200mで惨敗している。勝つときはほとんど逃げているので、エイシンワシントンがいる今回は展開的にかなり苦しい。重賞で勝っていない実績では信用はしにくい。
    トーヨーロータス 買い 中山のOP1200mで2勝している。その時のタイム1.07.8も優秀である。この時の走りが再現できれば上位争いも夢ではない。
    捨て 重賞実績がまったくないようでは、信用しにくい。まだ4歳であり、1流古馬相手ではちょっと苦しそう。前走の走りも力強さが感じられなかった。
    シンコウキング 買い 前走マイルCSは連闘のわりにはよく走った。スワンSでも差のない4着だったので今回も侮ってはいけないだろう。荒れた馬場はプラス材料になるだろう。
    捨て 重賞での連対すらないようでは信用はしにくい。得意距離は1600mだと思われるので、1200mでどうだろうか。前走連闘を含めかなり使い込んでいるのでさすがに疲れているのではないか。

    にへい君の予想成績に戻る