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にへい君のG1秋華賞の感想

G1秋華賞の結果
17-15ファビラスラフィン 松永幹 1.58.1---35.9 458kg+8 5人気
26-11エリモシック 河内 1.58.31-1/234.4 446kg-2 3人気
35-10ロゼカラー 藤田 1.58.41/235.9 426kg+107人気
44-08レインボークイーン 本田 1.58.82-1/236.5 468kg+-0 6人気
54-07マークリマニッシュ 1.58.93/437.0 450kg+6 13人気
単勝1,880円 枠連 2,250円
複勝690円 390円 590円 馬連15,500円
G1秋華賞の感想
  • 最悪の結果になってしまった。あれだけ牝馬の休み明けは信用できない、と言っておきながら、休み明けの1番人気を軸に流して惨敗するとは、あまりにかっこ悪すぎる。結果論だが、休み明けの4歳牝馬が圧倒的1番人気とくれば、穴党としてはたまらないレースだったはずである。しかもそれが本当におきてしまうのだからがっかりである。いくら牝馬のレースでも毎回毎回こんなに荒れるわけではないのだから、これを取れなかったのはあまりに痛すぎる。これで教訓が一つ増えた。「4歳牝馬の休み明けは信用できない。」である。私は二度と秋初戦の4歳牝馬を絶対視することはないであろう。ただ、休み明けは絶対こないと言っているわけではない。信用できないだけである。現にファビラスとロゼカラーはちゃんと走っている。結局、休み明けを軸にはできないということである。
  • エアグルーヴは、武豊のコメントではカメラのフラッシュにびびってしまったらしい。それでイレ込みすぎて惨敗したらしい。秋初戦ということで環境の変化にとまどったのだろう。牝馬というのはただ体調がいいだけでは走らないということであり、メンタルな部分が大きく当日になってみないと分からないのであろう。さすがに当日のメンタルなところまでは考えてもいなかった。とにかく、これで牝馬というのは気分が良くないと走らないということを再認識させられた。ただ、敗因は本当にそれだけなのだろうか。私は馬体重の+10kgも気になった。前日のフサイチコンコルドも重くてにぶかったが、グルーヴも重かったような気がする。成長分かもしれないが、私には重くて今回のスピードについてこれなかったのではないかとも感じられた。また、いままで楽なレースばかりだったともいえ、今回のような速いレース展開を経験しておらず、実力的にも過大評価していた部分があったのかもしれない。あまりにも10着というのは負けすぎのような気がする。次走どこを使うか分からないが、今回の凡走でこの馬の評価が上がることはないだろうから、古馬を相手に厳しい戦いになるかもしれない。私もこの馬をどう評価すべきか分からなくなった。
  • ヒシナタリーは、私が不安だと思っていた体調不良のままの出走だったのだろう。この馬の場合は、ちゃんと休ませてあげれば必ず復活するだろう。今回の負けは参考外と考えてもいいのではないか。古馬の重賞を勝てる4歳牝馬が弱いはずがないのだから。
  • ファビラスラフィンは、はっきり言って「めちゃくちゃ強い」というレースをした。スピードはメンバーで1番である、とは言ったが、これだけのスタミナがあるとはびっくりである。たしかに血統的に長距離もこなせそうではあったが、あの気性では苦しいと判断してしまった。気性を矯正するような調教が功を奏したのだろう。ハイペースのせいもあったかもしれないが、しっかりと折り合っていた。それにしても、あのハイペースの中団よりやや前の位置で競馬を進めそこから直線で他を引き離したあのパワーはすごすぎる。このペースで上がりの3Fが35.9とはおそれいる。これではたとえエリモシックが35.5の末脚で伸びてきても届くはずがない。こんな芸当はスピードとスタミナを兼ね備えた本物の実力馬にしかできない。スローペースになると掛かるかもしれないという不安はあるが、少なくても2000mでは、ずば抜けた実力を持っているといえる。ちなみに1.58.1というタイムは、あのマイシンザンのレコードに0.1差しかないものである。いくら今の京都が速いといっても4歳牝馬に出せる時計ではない。しかも、後ろからの競馬ではなく先行してのものである。
  • エリモシックは、持ち味の末脚を生かしたすばらしいレース内容だったと思う。このハイペースでもしっかりと伸びてくるのだから、スタミナもあるといえそうである。勝った馬が強すぎただけに2着なら上出来といえる。上がりの3F35.5は、もちろんメンバーNO1である。これで、これからの古馬重賞でも充分戦えるめどがたったであろう。ただ、今回はハイペースと京都のスピード馬場に助けられた感はあるので信用しきるのには問題があるだろうが、これからもはまった時は強さを発揮するであろう。間違いなく地力をつけてきていると思う。
  • ロゼカラーは、この馬にしてはがんばったといえよう。4コーナーで好位置につけたがそこから思うように伸びずに3着までというレースにみえる。しかし、あのハイペースで上がりの3Fを35.9で上がっていれば、ふつうは勝っているはずである。前にいた馬と後ろからきた馬がロゼカラーより1枚上手だったということであろう。休み明けもまったく問題なく、このハイペースでこれだけのレースができれば、これからも期待できる1頭であるといえる。スタミナ的にも問題なく、2000mは適正距離といえそうである。京都の馬場との相性の良さでここまで走れたとも考えられ、他の馬場で同じように走れるかどうかは不安である。また、この堅実な走りは、大一番で今日のような結果になりがちなので、魅力に欠けてしまう。もちろん休み明けがこたえてこの結果なら、エリモシック以上の実力をもっているかもしれない。次走の走りが注目である。
  • レインボークイーンは、この馬らしい味のある結果だったと思う。中団から切れはないがスタミナのあるじわりと伸びる末脚でなんとか4着にこぎつけており、派手さはないが堅実な走りを見せてくれたと思う。もちろん距離適正もこのあたりなのだろう。ただ、堅実すぎてこれからのレースでも勝ちきれないレースが多くなりそうである。ある程度馬場が荒れるようであれば、もちろん期待できる馬である。
  • マークリマニッシュは、あれだけのハイペースで飛ばして5着に残っていれば大健闘といえよう。しかし、上がりの3Fが37.0というのは、どちらかといえば平凡である。私からみれば、このハイペースにかかわらず後ろに位置していた馬がマークリより先着できない方がだらしないと思う。これらの馬はいままでスローペースに助けられていただけで本当のスタミナはなかったのかもしれない。このハイペースでは本当に距離適正のある馬が5着以内にきているのかもしれない。マークリの場合は実力を出してこの結果であると思う。適正距離もこのあたりであろう。ただオープンでは少し実力不足というところであろう。
  • シーズグレイスは、こんなものだろう。ただ、マークリに先着できなかったのは少し距離に疑問を感じてしまう。
  • フジノヤマザクラは、この馬らしさがでなかった。吉田騎手は距離が長すぎたと言っているが、実力的な問題かもしれない。
  • 私が単穴に押したリトルオードリーは、馬体重-4kgを見た時点でがっかりした。新聞の重めも解消したという記事を信じたのがいけなかった。少なくても-10kgは減っていると思っていたのである。もちろん成長しておらずただ単に実力がないだけかもしれないし、スタミナがなくスピードについていけなかっただけかもしれない。次走をみて実力を判断したい。
  • その他の実力馬は、体調不良だったのかもしれないが、基本的には距離適正がなかったのだろう。やっぱりハイペースのレースでなければ、馬の本当の距離適正はみえてこないということかもしれない。

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参考
G1秋華賞の予想
結論
 8枠流し  8--1-4-5-6-7-8(500円-6点)
  • エアグルーヴ
    1. ヒシナタリー
    2. リトルオードリー
    3. フジノヤマザクラ
    4. エリモシック
    5. マックスロゼ
    6. ファビラスラフィン
    7. レインボークイーン
    8. イブキパーシヴ
    9. ロゼカラー

にへい君の見解
このレースは、今年からエリザベス女王杯が古馬も含む牝馬統一戦になったことで、4歳牝馬限定戦として新設されたレースである。昨年までのエリザベス女王杯の2400mから400mも縮んだことで、過去の傾向もほとんど意味をもたなくなってしまった。しかも去年まではトライアルレースは同じ京都で行われたが、今回からは阪神で行われたことで、京都競馬場との相性がよく分からないまま本番を迎えることになる。2000mという距離は桜花賞とオークスのちょうど中間の距離で、この両G1のどちらかで好走した馬の場合、距離適正の守備範囲に入るかどうかを判断するのが難しくなる。トライアルも休み明けの馬はあまり参考にならず、距離適正を簡単に判断するわけにはいかない。ここまで述べたことをまとめれば、このレースは非常に荒れやすいということである。ただでさえ牝馬のレースで難しいのに、さらに難解なレースになりそうである。
それでは今年のレースを考えてみると、まず実力的にみれば2頭が飛び抜けているといえる。その2頭とはもちろんエアグルーヴとヒシナタリーである。私の1番手はエアグルーヴである。この馬はチューリップ賞、オークスともに圧勝しており圧倒的強さを実証している。心配なのは、休み明けだけである。もともとぶっつけの予定だったということからも問題にしなくてもいいともいえるが、牝馬の休み明けはやっぱり不安である。過去のエリザベスでもオークスからぶっつけで連対した例はなく、過去のデータからは苦しいといえる。ただ、実力的には間違いなくNO1であり、万全なら連対を外すことはないだろう。2番手はもちろんヒシナタリーである。この馬は、恵量だったとはいえ古馬重賞(2000m)を勝っている実績はこのメンバーの中では抜けている。ローズSではそれを証明するように圧勝している。普通ならこれだけの実績があれば連対を外すことは考えられず、この馬を軸に買うべきとなる。しかし、夏場も使われており、その疲れがローズS後にふきだしてしまったらしい。牝馬の体調不良は実力の半分も出せない可能性がある。とにかく実力的にはこの2頭とその他の馬とでは実力の差がだいぶあるように思われる。ただ、この2頭に不安があるのもまた事実である。
ここである選択をしなければならない。この2強が崩れる確率が高いのか低いのかを判断しなくてはならないのである。私は基本的に牝馬は気分で走るものだと思っている。少なくてもこの2頭の不安材料は、気分がマイナスになる要因だと思われる。しかし、実力差がありすぎて逆転まではいかない程度の要因とも考えられる。悩んだ末の私の結論は、エアグルーヴは大丈夫、ヒシナタリーは不安、という結論である。この結論は、最終的には調教状況で判断した。グルーヴは万全に近いと判断し、ナタリーは物足りないと判断したのである。結果的に評論家のみなさんと同じでつまらない結論になってしまった。馬券的には、私にはめずらしい流し馬券で勝負する。しかも2週連続である。ただ、前回ほど自信はないというのが本音である。やっぱり牝馬は信用できないというのが本音なのである。
それではひもとして、ヒシナタリーを逆転できる馬はどの馬であろうか。まず展開が問題になるだろう。必ず逃げたい馬はいそうにないが、なるべく前に行きたい馬はたくさんいるということで、どんなペースになるか予想しにくい。しかし、末脚勝負では分が悪い先行馬はどんどん前に行くだろうから、平均ペース以上にはなりそうである。平均以上のペースなら後ろから勝負する馬が有利になるだろう。京都のスピード馬場からも末脚の切れる馬が有利になりそうである。1回使われていて末脚が切れるのは、3番手リトルオードリー、4番手フジノヤマザクラ、5番手エリモシックを私はとりあげる。特にリトルオードリーは、前走太めで凡走しているが、一度使われて上積みは見込める。調教も悪くはなかったと思う。桜花賞の1番人気であり、オークスではエアグルーヴより速い34.5の末脚を使っており、実績もあり実力も上位ランクである。万全ならもっとも期待できる存在である。もっとも前走の敗因が単なる成長不足であるとも考えられるので、信用度はいまいちである。フジノヤマザクラの場合は前走苦手と思える荒れた馬場で2着に踏ん張っているように調子はかなりいいと思える。中山であれだけ走れれば今回の京都ではもっとすごい末脚が期待できそうである。ただ、中2週での輸送競馬は楽なローテーションとは言えないので、やっぱり信用度は高くない。5番手としてエリモシックをあげたが、私の本来の予想スタイルからいけば、マックスロゼである。しかし、どうしてエリモシックになってしまうのかといえば、あの魅力的な末脚のせいである。いつはまるか分からないたぶん今回はないだろうと思われるあの末脚が気になって仕方がないのである。多くの人がこの麻薬にはまってしまっていると思われる。それはオークスの2番人気で証明されている。今回もたぶん人気になるだろう。格下であり中1週ではオークスと同じくなりそうで、はっきりいって実力的には高い評価は与えらない馬である。しかし、やっぱりこの馬の末脚は驚異なのである。人気になるからきても配当がつかないし、確率的にはまずこないという困った馬であるわけだが、これだけ人をひきつける馬はめずらしく、少ない確率にかけてみたくなる。これも一つの競馬の楽しみ方であると割り切っている。ちなみに本来なら8番手評価である。この3頭は、はまれば強いが凡走も考えられるという信用があまりできないタイプであるが、今の京都のスピード馬場には、相性が非常によいように感じられるので、これで勝負したい。
前述のとおり上の3頭は信用性が高くないわけだが、今回も流し馬券にすることでさらに広く手を伸ばすことにする。まず先ほどの6番手マックロゼである。クイーンSを掛かりながら3着に残り、一度使われたことで落ちついて走れそうである。特にこれといった特徴はないが、よくまとまっており上位が崩れればチャンスはある。しかし、裏を返せば魅力に欠けるわけで、格下のエリモシックに人気をとられるのだろう。ただ、他の馬が実力を出せないようなら堅実に上位に顔を出すという本当の意味での押さえとしたい。7番手にはファビラスラフィンをあげる。休み明けでなく距離適正がはっきりしていれば狙いたい馬なのだが、逃げ馬に近い先行馬であり今回の展開にも向きそうにないのでこの評価にした。ただスピードはメンバーで1番といっても過言でない評価をあげられるはずである。ある意味、はまれば恐い存在ではある。休み明けの馬の中では高い評価を下してるわけだが、エアグルーヴと対戦したことがない未知の部分に期待した。ここで、休み明けについて簡単に述べたい。私は牝馬の休み明けは基本的に信用していない。これは、絶対こないという意味ではなく、くるかどうか分からない、ということである。つまり、わからないことには信用できず、今回でいえばグルーヴに完敗している馬には魅力を感じないということである。
8番手にはレインボークイーンをあげる。前走クイーンSを勝って調子を維持していそうである。差し返した勝負根性はすばらしいものがあった。ただ、前前走の走りからスピード勝負は苦手だと判断した。クイーンSも荒れた馬場がプラスに作用したと判断したということである。9番手イブキパーシヴは、すべて3着以内と堅実な走りをみせているし、切れ味もすばらしいが、前述のとおり休み明けと距離適正が疑問なので、この評価にした。10番手ロゼカラーは、京都で好成績を残しているが、やはり休み明けが心配なのでこの評価である。11番手シーズグレイスは、ローズS2着と好走しており、叩かれて上昇しているようだが、脚質が今の京都にあわないと判断して、好走はするだろうが連対はないとみた。馬券的には同枠の関係もあるのでここまで広げてみる。本来なら注意すべきである12番手センターライジングだが、確かに2000mの重賞を勝っているし、実績的にも好成績をあげているのだが、個人的にはどうしても魅力を感じない馬である。馬券的にこれ以上広げられないので今回は見送る。
私の見解としては、以上の馬にしか期待できないという結論だが、牝馬のやることは予想できず、その他の馬が超万馬券を出すかもしれない。やっぱり牝馬は信用できないというのが結論だということである。

G1秋華賞出走馬
馬名 買い&捨て
エアグルーヴ 買い チューリップ賞、オークスを圧勝している。春の実力NO1である。休み明けも予定どおりなら問題なさそうだし、問題だったとしても実力の差がありすぎてなんとかなってしまいそう。鉄砲ではすべて勝っている実績もある。武豊鞍上も心強い。
捨て 休み明けだけが心配である。夏をこえる休み明けは、今までの休み明けとは性質が異なるような気もする。あの春の2冠馬ベガですら3着だった。(ベガの場合は一度使いたかったのがうまくいかなくてぶっつけになったわけだが。)
ヒシナタリー 買い この夏の上がり馬。古馬を相手に重賞を勝ち、4歳牝馬限定戦(ローズS)でも圧勝。この実績ならエアグルーヴより上の評価を与えても問題ない。万全ならエアグルーヴ以外に負けることはないだろう。出走してくる以上は万全な状態と見るべきか。
捨て ローズSの後、疲れが出たらしく、調教があまりできてないらしい。牝馬であることからも馬の気持ちが一番大切だろうから、実力の半分も出せないということもあるかもしれない。
シーズグレイス 買い ローズS2着。夏をこえて成長していそう。一度使われていて上昇ムード。サンデーサイレンス産駒。福永騎乗。中3週のローテーションは理想的。
捨て 粘って味の出るタイプで、切れる脚がなさそう。ローズSでのヒシナタリーとの差はあまりに大きすぎる。人気馬が自在性のある馬だけによっぽど展開にはまらないと苦しい。スピード馬場では他のメンバーの方が有利になりそう。G1以外なら好走するが、G1レースは3回走って3回とも着外に沈んでいる。地力がないということか。
マークリマニッシュ 買い ローズS3着。7月に900万クラスの2000mを恵量ながら2.01.6というタイムで勝っているので、距離適正は問題なし。準オープンは格下だが、4歳牝馬限定なら充分戦える。休み明けを一度叩いているのもプラス材料である。中3週のローテーションは理想的。
捨て 先行前残りでしか好走していない。このメンバーでは残してもらえそうにない。スローペースに持ち込んでも後ろの馬の切れ味は1枚も2枚も上のような気がする。前残りでも強い馬が他にもいるので、展開的にはきびしい戦いになりそう。
レインボークイーン 買い クイーンS優勝馬。芝の1700m以上のレースは5戦5連対と連対率100%である。2000mなら適正距離といえそう。900万クラスの古馬にもまれて実力をつけている。クイーンSでは差し返しており勝負根性はすばらしい。叩き合いになれば強いかもしれない。
捨て 前走クイーンSを勝っているが、前前走900万クラスを負けていることからも、時計がかかる馬場に恵まれた感じがする。京都のスピード馬場では分が悪いのではないか。スローペースのレースがないとはいえ、上がりのタイムが平凡すぎる。中2週しかないのは楽なローテーションとはいえない。
フジノヤマザクラ 買い クイーンS2着。この馬の持ち味は切れのある末脚だろう。この末脚を生かせる京都で走れるのは好都合である。荒れた中山の馬場でクイーンSをクビ差2着なら地力もついてきている。2強が崩れれば、チャンスはあるだろう。前走を見る限り、距離はなんとか持ちそう。
捨て 前走それほどレベルを感じないレースで負けているのは実力のない証拠かも。中2週のローテーションで輸送競馬というのは、4歳牝馬にとってつらいものではないか。吉田騎手も慣れない京都でうまく乗りこなせるか心配。
マックスロゼ 買い クイーンS3着。前走は掛かり気味で3着。一度使われて、馬に落ちつきが出るはず。もともと後ろから競馬をするタイプであり、ハイペースになれば直線で突っ込んでくることも考えられる。安定感もあり、まず入着は外さないだろう。上位の馬が崩れれば、いつのまにか先頭にいるかも。
捨て 最近のレースでは好走がない。安定感があることは悪いことではないが、常に入着までというのは底力に欠けると言いたくなる。すべての要素で特に悪いところはない。裏を返せば目立って良いところもないということ。先行力があるとも思えず、強烈な末脚があるわけではないということ。
リトルオードリー 買い オークス3着・桜花賞1番人気・4歳牝馬特別(1400m)優勝。実績からは距離も問題ない。体調が万全ならこの馬の差し脚は、いまの京都では驚異であろう。実力的にはかなり強いと言え、問題は体調面だけだろう。一度叩いているので上積みはある。中3週のローテーションは理想的。
捨て 前走めちゃくちゃ重め(+20)の仕上がりで、どうしようもない負け方である。中3週でどこまで絞れるか疑問である。1400mを圧勝の後、1600mを惨敗、超短距離馬かと思いきや、2400mを強烈な追い込みで3着といったように距離適正がまったく分からない。基本的に気分で走るタイプなのかもしれない。そうであればいつ走るか分からないタイプで、軸にはとうていできない。
イブキパーシブ 買い 桜花賞2着。故障がちで実績は少ないが、実力的には間違いなく上位ランクである。堅実に走るタイプだが、切れ味もすばらしく、侮れない存在である。
捨て エアグルーヴのところで述べたとおり、休み明けは苦しい。故障明けならなおさらである。さらに距離経験も1600mまでしかないとなれば、スタミナの裏付けはまったくなく常識的には苦しいと判断すべき。クイーンSを使う予定が使えなかったことからも、今回はぎりぎり間にあったという状態といえる。
センターライジング 買い 4歳牝馬特別(2000m)優勝。2000mの重賞を勝っているのは心強い。休み明けを一度叩かれて良くなるはず。中3週のローテーションは理想的。
捨て 4歳牝馬特別のレースを振り返ると、東京の2000mは圧倒的に内枠が有利であり、経済コースを 常に走れた。つまり、実力で勝ったというより結果的に勝てたという感じを受けた。メンバーも今から振り返れば恵まれたといえる。実際にこのレースの2・3着馬はオークスで惨敗している。ローズSは実力どおりの結果かもしれない。
ファビラスラフィン 買い NZT4歳S優勝。NHKマイルC1番人気。良くも悪くも台風の目になりそう。スピードだけならメンバーで1番だろう。特に競りかけてくる馬が見当たらないので、うまくスローペースに持ち込めば勝機は充分にある。スタミナもそれなりにあるのなら、若干速いペースでもなんとかなりそう。
捨て 逃げるしかない気性では折り合いが心配。競りかけられれば、NHKマイルCの時と同じく、思いっきり掛かりそう。休み明けもマイナス要因である。それよりも何よりもスタミナがあるかどうかが一番の問題である。気性が素直であれば、多少の距離は何とかなるだろうが。この馬の場合、気性的には苦しいと言わざる得ない。
ロゼカラー 買い シンザン記念2着。6着以下がないように堅実には走っているが、基本的には追い込みで勝負する馬である。もちろん京都のスピード馬場は歓迎である。オークスで4着にきていることからもスタミナも問題なく、万全ならいい勝負ができる。
捨て エアグルーヴのところで述べたとおり、休み明けは苦しい。チューリップ賞で出遅れておりゲートが心配。エアグルーヴとの対戦成績をみると、チューリップ賞とオークスで完敗しており、休み明けという同条件からもエアグルーヴに先着するのは苦しいだろう。
シルクフェニックス 買い ユニコーンS2着。ダートとはいえ1700~1800で好成績をあげている。スタミナ的には問題はなさそう。
捨て ダートの実績しかない。スピード勝負の今回はかなりきつい。シルクの宣伝のための出走としか思えない。
ノースサンデー 買い 桜花賞3着。一度叩かれて上昇か。
捨て 前走アクシデントがあった。1600m以上で連対すらない。オークスの斜行で一躍有名。先行してしぶといタイプで切れる脚はなさそう。京都のスピード馬場では苦しい。
ソロシンガー 買い クイーンS1番人気も敗因は荒れた馬場であれば、京都なら巻き返せる。一度叩いて良化するはず。
捨て 前走の負け方がひどすぎる。重賞で好走例がないのが気になる。根本的に実力不足なのかもしれない。得意の末脚勝負も今回はさらに上の末脚をもった馬が数頭いるので、きびしい戦いになりそう。
エリモシック 買い 強烈な追い込みが売り。4歳牝馬特別での33.6の末脚は強烈だった。前走も34.2の末脚で900万クラスとはいえ圧勝。今の京都の馬場で結果を出している唯一の馬でもある。展開次第では一気に差しきることも充分考えられる。
捨て まず中1週のローテーションはきつすぎる。しょせん準オープン馬で格下である。前走もあのスローペースで後ろから2番手にいるということは、かなり不器用な馬といえる。900万だからなんとかなったともいえる。多頭数の今回は自在性がかなり要求されるはずである。実績的に過信は禁物である。人気になりそうなら考えてしまう。でも人気になるだろう。
シルクスプレンダー 買い 前走900万とはいえ1800mを平均ペースで逃げ切っている。距離適正は問題ないだろう。
捨て 先行してしぶといタイプで、今回のメンバーでは展開的に苦しすぎる。シルクの宣伝のための出走としか思えない。
メロウキス 買い 前走900万とはいえ勝っている。末脚はそれなりにしっかりしている。
捨て やっと準オープンまできたという感じでは、このメンバーではきつすぎる。1600mまでしか距離経験がなく距離適正に疑問を感じる。

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