G1フェブラリーステークスの結果
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結論 |
馬番連勝複式 軸11--5-6-7-8-12-14
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馬名 | 買い&捨て | |
アカネタリヤ (牝6・藤江55) |
買い |
地方代表馬(大井) 基本的にデータが少なくてよく分からない。前5走の成績をみる限りではいいところが見あたらない。 |
消し | 前4走とも勝馬から1秒以上離されており、買える材料が何1つない。中央のG1では出番はないだろう。 | |
エフテーサッチ (牝5・松井54) |
買い |
地方代表馬(浦和) 基本的にデータが少なくてよく分からない。マイルは2戦2勝なので距離はあっているようである。 |
消し | 常識的に考えれば、この程度の成績では役不足な感じがする。先行力を生かすタイプだが、中央のスピードにはついていけないで、惨敗しそうな感じがする。 | |
マリンオーシャン (騙5・金井56) |
買い |
地方代表馬(高崎) 基本的にデータが少なくてよく分からない。 今年初めてのレースである。休養たっぷりで爆発するかもしれない。 |
消し | 常識的に考えれば、この程度の成績では役不足な感じがする。長い距離で使われているだけに、中央のスピードにとまどいそうである。ちょっとチャンスはないとみるべきだろう。 | |
ストーンステッパー (牡5・熊沢56) |
買い | H8神無月S、根岸S、ガーネットS優勝。現在ダート4連勝中で重賞2連勝中である。ダートは1700mで1度3着している以外は全て勝っている。つまり、ダートマイル以下なら無傷なのである。しかも3着の時は連闘だったので参考外にしてもいい。短距離ダートは鬼といえる。しかも神無月Sを勝っていることで、コース距離とも問題にならない。熊沢騎手が根岸S後に左回りの方がスムーズでいいと言っていた。熊沢騎手に乗り替わってから連勝しているので、よっぽど相性がいいのだろう。 |
消し | やはり1700mで負けていることでスタミナに不安が残る。いくら神無月Sで通用したとしても、これだけメンバーが強くなると通用しない、ということも考えられる。調教があまり良くなかったらしい。調子が落ちているのかもしれない。 | |
トーヨーシアトル (牡5・松永昌56) |
買い | H8ウインターS優勝、H9平安S同着優勝。現在ダート3連勝で重賞2連勝中である。ダートは3戦3勝と無傷である。ダートに替わって大化けした馬である。前走は自分からレースを作っての勝利は、同着とはいえ意味のあるものであった。これで1600mにもめどがたったといえる。ダートに関してはまだまだ底を見せていないので、どれだけ強いのか想像もつかない。 |
消し | やはりダートマイルを経験していないことで、距離に不安を感じる。ウインターSの圧勝劇からすると、平安Sでは距離が不足していた感じは否めない。はたしてマイル戦のスピードについていけるかどうかは疑問である。 | |
シンコウウインディ (牡5・岡部55) |
買い | H8ユニコーンS優勝、H9平安S同着優勝。前走平安Sの追い込みはかなり凄かった。ブリンカーの効果で馬がレースに集中できたらしい。そうであれば、今回もブリンカーをつければかなり期待できそうである。2000mよりは1800mで好走しているので、かえってマイルくらいの方が合っているかもしれない。直線の長い東京コースも追い込み脚質のこの馬にはプラスになるであろう。鞍上が岡部騎手なら騎乗ミスはないだろう。 |
消し | ブリンカーをつけるということは気性にかなり問題があるということ。いくらブリンカーをつけても他馬と接触したりすれば、それでジ・エンドということもありうる。内枠だとかなりレースが難しくなりそうである。この馬の場合は、良くも悪くも気性が全てなのである。 | |
バトルライン (牡5・横山典56) |
買い | H9銀嶺S優勝。ユニコーンS1着降着。ユニコーンSの圧勝から底知れない実力がうかがえる。平安S3着も僅差のもので特に悲観するほどのものではない。直線の長い東京コースなら能力の勝負になるので、この馬にとってはいい材料になる。銀嶺Sは僅差の勝利であったが、タイムはなかなか優秀だった。 |
消し | まず、ローテーションがつまりすぎている。順調に使われている馬に比べれば、明らかにマイナス要因になる。実力も平安S3着、銀嶺Sで僅差の勝利、準OPでも負けてみたりと、本当に強いのか疑問に感じてしまう。距離も短いよりは長い方があっていそうなので、マイルはちょっと短いのではないか。ユニコーンS圧勝もタイムがいまいちだったことを考えると、今まで人気になりすぎていた感じがする。 | |
イシノサンデー (牡5・佐藤哲56) |
買い | H8皐月賞(G1)、H8ダービーGP(盛岡)、H9京都金杯(G3)優勝。G1をとっている実績はかなり凄い。格だけであればメンバーNO1であろう。ダートのOPを2勝しているので、もちろんダートも問題ない。東京のダートマイルもH8ジュニアCで圧勝しているので問題にならない。この馬はマイルでは負けていないので、意外と短い方が強いのかもしれない。 |
消し | 芝の2000mの重賞を2勝している実績から考えて、ダート適正に優れているというのは少し疑問である。たしかにダートでも勝っているが、古馬のG1クラスで通用するかは分からない。マイルという距離も微妙である。約1年ぶりのマイル戦ということで、速いペースにとまどうこともあるであろう。川崎記念からのローテーションは、ほとんど連闘とかわらない。連闘で勝てるほどG1は甘くないだろう。 | |
ライブリマウント (牡7・石橋57) |
買い | H6ウインターS、H7平安S、H7フェブラリーS、H7帝王賞などで優勝。もともとダートで7連勝したとんでもない実績馬である。休み明けでも走っているタイプで極端に気にすることはない。逆に休養十分でいい方に出るかもしれない。フェブラリーSを勝っているし、ダート1600mは2戦2勝なので、距離コースはまったく問題にならない。別定戦だし、調子さえ戻れば勝ち負けである。 |
消し | 一昨年の12月から信じられない不調に陥っている。昨年の夏場はかわいそうなくらいであった。この馬はもう燃え尽きてしまったのであろうか。休養明けを問題にしないといっても、5カ月もあくとちょっと心配である。冬場はなかなか馬体が絞れないだけに、500kg以上で出てくると黄色信号かもしれない。 | |
ビコーペガサス (牡7・武57) |
買い | H7セントウルS優勝。H8スワンS、H8高松宮杯、H6H7スプリンターズS2着。G1を3度2着している実績はかなり凄いといえる。マイルのG1でも掲示板にはのっていることからすると、距離もそれほど気にすることもなさそうである。デビュー当時はダートで圧勝していた。ライブリマウントに5馬身差離したくらいである。栗東Sで負けているも、骨折休養明けで参考にならないとも言える。 |
消し | 休養明けとはいえダートOPの栗東Sで7着に負けている経験がある。いくら条件戦で好走しても、現実にダート古馬OPでの好走がないわけだから信用はしづらい。距離も芝のマイルで勝ちきれないのに、さらにパワーのいるダートではスタミナに疑問が残る。 | |
カネツクロス (牡7・的場57) |
買い | H7エプソムC(G3)、H7鳴尾記念(G2)、H8AJC杯(G2)優勝。芝とはいえG2を2勝している実績はなかなかである。この馬はスタミナはまあまあなのだが、気性的に長い距離のG1はちと苦しい。かといって芝の短距離G1のスピードについていけるわけがない。ということで、時計のかかるダートマイル戦なら何とかなるのでは、という出走だろう。このメンバーだとハナにたつ必要もないだろうから、けっこう楽な競馬ができそうである。OP入りするまではダートでしか勝っていなかっただけに、かえって芝よりも得意かもしれない。 |
消し | いくら条件戦ではダートで勝っていたといっても、OPクラスでの実績がないようでは信用しづらい。ダートのスピードもかなりのものである。距離も短すぎると見る方が自然である。前走AJC杯で惨敗しているのも大きな問題である。あのメンバーで6着というのは、調子が悪いとしか思えない。 | |
マイネルブリッジ (牡6・坂本57) |
買い | H7NHK杯、H7福島記念優勝。H8福島記念2着。前走有馬記念3着はかなり評価できる。このメンバーでは格上といえる。時計のかかるパワーのいる馬場があっているのだろう。そうであればダートも苦にしないはずである。 |
消し | ダートといってもパワーだけではどうしようもない。マイルという距離から考えても絶対的なスピードは不可欠のはずである。距離適正からみれば明らかに短いと思える。どこまで対応できるか疑問である。 | |
ビッグショウリ (牡7・蛯名正57) |
買い | H7マイラーズC、H8銀嶺S、H8コーラルS優勝。芝とはいえG2マイルを勝っているのはいい材料である。スタミナは問題なさそうである。ダートOPも2勝しているし、根岸S2着もあるので、ダートも問題にならない。前走ガーネットSでは6着であったが、1200mの内枠だったことを考えると差し馬にはちょっと苦しかったようである。東京のマイルなら、直線は長いし、流れも1200mよりはゆったりするので、前走のようなことはないだろう。斤量も1kg減るのはかなりのプラス材料だろう。 |
消し | 実績からは得意距離は1400mだと思われる。ちょっと距離が長いかもしれない。現に去年のこのレースは4着に敗れている。ストーンステッパーに2連敗しているので、逆転は苦しそうである。前走6着も負けすぎのような感じがする。いくら流れにのれなくても3着ぐらいにはきてほしかった。年齢的にピークが過ぎているのかもしれない。これだけメンバーが揃うと実力で勝ちにいくのは苦しいかもしれない。 | |
アイオーユー (牝8・小野55) |
買い | H7カブトヤマ記念優勝。H7ウインターS、H8フェブラリーS、H8帝王賞2着。昨シーズンのウインターS、フェブラリーSで連続連対した実績はなかなかのものである。前走13着も休み明けを考えれば、当たり前の結果である。かえって初めからG1しか狙っていなかったとしか思えない。一叩きされた今回は要注意である。持ちタイムもまあまあなので侮ってはいけない。ダートに限って言えば、休み明けと根岸S6着を除いて、すべて掲示板にのっているという安定度も買える。調教がかなりよかったようである。もしかするかもしれない。 |
消し | ダートで好走しても勝ってはいないので、底力に欠けるタイプだと思われる。距離ももう少し長い方がいい感じがする。これだけメンバーが揃うといくらなんでも掲示板が精一杯だろう。年齢的にも去年より能力が上がっているとは思えない。調教駆けするタイプのようで、実戦につながっても大化けすることはなさそうである。 | |
ユーコーマイケル (牡5・柴田善56) |
買い | H8ダービーGP、H8ガーネットS2着。前走ガーネットSの差し脚はなかなかであった。2000mと1200mで連対した実績からマイルという距離が一番あっていそうである。直線の長い東京コースもあっていそうである。 |
消し | 前走ガーネットSでストーンステッパーに決定的な差をつけられている。いくらマイルになっても逆転は苦しいような気がする。師走S、根岸Sで惨敗しているように安定感がなさすぎる。これではなかなか信用しづらい。OPクラスで未勝利なので、まだまだ実力不足かもしれない。 | |
セイントリファール (牡5・田原56) |
買い | H8六甲S、H9白富士S優勝。芝のOPを3勝している実績はなかなかである。 |
消し | アンドロメダSで6着に敗れているのは問題である。ダートが得意とは思えない。芝の成績も重賞での実績がいまいちなので、それほど強いわけではない。距離も短すぎる感じがする。このメンバーではちょっと苦しいだろう。 |