G3ガーネットステークスの結果
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結論 |
馬連 3-11(3,000円) 馬連 軸11--1-2-5(1,000円)
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馬名 | 買い&捨て | |
ストーンステッパー (牡5歳・56kg) |
買い | H8根岸S、H8神無月S優勝。OP、G3と連勝している実績と勢いは今回のメンバーではずば抜けている。1600m以下のダート戦は5戦5勝と無傷である。前走根岸Sはかなり強い勝ち方であった。他の有力馬が58kg背負うだけに56kgはかなり楽といえる。 |
捨て | ほとんど死角はなさそうだが、やはり休み明けがポイントだろう。目標はG1フェブラリーSだろうから、100%の仕上げということはないと思われる。賞金的にも無理して勝ちにいく必要はないだけにどこまでやる気があるのか疑問である。また、根岸Sレース終了後に熊沢騎手が「左回りの方がいい。」とコメントしていた。 | |
ビッグショウリ (牡7歳・58kg) |
買い | H7マイラーズC、H8銀嶺S、H8コーラルS優勝。芝とはいえG2を勝っている実績は明らかに格上といっていいだろう。コーラルSで58.5kgで勝っているだけに斤量は関係なさそうである。1400m以下のダート戦ではほとんど連対しているので、この馬の得意舞台はダート1200mだと思われる。 |
捨て | 芝でもかなり使っているので、ダート馬との比較が難しい。根岸Sでストーンステッパーに負けているのが気になる。この馬もG1フェブラリーSを狙っているだろうから、100%の仕上げではないのではないか。 | |
シェイクハンド (牝6歳・56kg) |
買い | H7ニュージーランドT4歳S優勝。一応G2を勝った経験がある。しかもその時は重馬場だったので、ダート適正の方がありそうである。ダート戦績は3戦してすべて3着である。これをどうとらえるかであるが、少なくてもダートを苦手にしているということはなさそうである。距離的には良の芝1200mで連対した実績もあるだけに、1200mがベストなのではないか。前走もG2阪神牝特別で4着にがんばっているだけに、体調は良さそうである。 |
捨て | やはりダートで1勝もしていないというのは気になる。芝よりはダートの方がいいのだろうが、かといってダートでめちゃくちゃ強いというわけではなさそうである。ストーンステッパーに2戦2敗しているだけに苦しい戦いになりそうである。 | |
ホーマンランドオー (騙7歳・56kg) |
買い | H7栗東S2着。前走師走Sを差のない4着だったので、OPクラスでも十分やっていけそうである。距離も前走の走りからは問題なさそうである。鞍上も絶好調の岡部なら何とかしてくれそう。去勢してから安定した走りを見せている。 |
捨て | OPクラスを2戦してどちらも4着では魅力がない。決め手に欠けるような感じがする。距離もどちらかというとマイルあたりで好走しているので、ちょっと短そうである。 | |
ユーコーマイケル (牡5歳・55kg) |
買い | H8盛岡ダービーグランプリ2着。このときシンコウインディにも勝っている。前走の師走Sで1番人気に推されているように素質はありそうである。勝ち星はすべてダートであげているのでダート馬であることは明らかである。はまれば強いだけに見限れない。 |
捨て | 前走師走S7着、根岸S11着と惨敗することも多いので、信頼感には欠ける。気性の問題を抱えているらしいので、なおさら信用しにくい。2000mで連対した経験があるだけに、1200mというのが適正距離なのかどうかはよく分からない。中央競馬のOPクラスでは、連対した実績もないだけに危険な馬とみた方がよさそうである。 | |
トーヨーロータス (牡5歳・55kg) |
買い | H8オータムスプリント、h8吾妻小富士OP優勝。芝とはいえOPクラスの1200mで2勝をあげている実績は評価できる。1200mはベストの距離といっていいだろう。 |
捨て | ダート戦績は、新馬未勝利戦を除くと根岸Sだけである。この根岸Sで15着に惨敗している。ちょっとダート適正に疑問を感じてしまう。 | |
トーワウィナー (牡8歳・58kg) |
買い | H7CBC賞、H8阪急杯優勝。芝とはいえ重賞を2勝している実績はすばらしい。ダート戦績も4戦3連対である。1つの着外も59kgを背負っての5着ならまあまあであろう。この馬は、はまれば強いタイプなので前走の着順はあまり関係ない。 |
捨て | ダートのデータが少なすぎる。唯一のOPダートである師走Sで5着だったので、芝に比べて極端に強いわけではなさそうである。12月に2回走っているだけに疲れも心配である。去年の秋から見せ場を作っていないので、年齢的なものもあるかもしれない。 | |
ノーブルグラス (牝7歳・55kg) |
買い | H7H8札幌スプリントS、H8アメジストS優勝。H7スワンS2着。重賞2勝、G2連対の実績は、このメンバーでは上位ランクである。4歳時にダートで3勝しているので、ダートが苦手ということはなさそうである。距離はまちがいなく1200mがベストである。芝のスピード勝負ではついていけない面があるので、力のいるダートの方があっているかもしれない。G1戦以外では掲示板に必ずのっているだけに堅実な走りは期待できそうである。 |
捨て | 2年以上ダートで走っていないし、OPクラスのダート実績もないので信用はしにくい。4歳時条件クラスのダート戦で何度か負けを経験しているので、ダートで大化けということはなさそうである。7勝のうち5勝を札幌であげており、平坦コースの方が得意そうである。 | |
マルタカトウコウ (牡8歳・56kg) |
買い | H6H7栗東S、H6UHB杯、H7プロキオンS優勝。ダートのOPクラスで4勝している実績はすばらしいし、レコードを3回出したことがあるのを忘れてはいけない。前走12着惨敗も休み明けだったことで気にする必要はなさそうである。現に休み明けは1度も勝っていない。前走10着から巻き返した経験もあるので侮ってはいけない。前走馬体重が+14kgだったので、叩かれ2戦目ということで絞れればかなりおもしろい存在になりそうである。 |
捨て | 叩き2戦目でも惨敗していることもあるだけに、前走と同じ結果になってもおかしくない。逃げることしかできないので、どうしても展開に注文がついてしまう。H7の骨折明け以降、連対すらしていないだけに、年齢的体力的に限界なのかもしれない。 | |
ヤングエブロス (牝6歳・55kg) |
買い | H7アネモネS、H7根岸S優勝。ダート1200mの重賞を勝っているのは好材料である。ダートの短距離戦ではほとんど掲示板にのっているので、安定感はありそうである。もちろんダート1200mはほぼベストであろう。前走師走Sを差のない3着だったので徐々に調子をあげてきたとも考えられる。武騎手が乗りそうだし、おもしろい存在である。 |
捨て | 昨年は盛岡で1度連対しただけで1度も勝っていない。安定はしているのだが、決め手がもうひとつという感じである。根岸Sで完敗しているだけに巻き返しは苦しそうである。 | |
グレイトチャーマー (牡7歳・56kg) |
買い | H8オアシスS優勝。距離も実績があるので問題なさそうである。ダートでしか勝っていないのでダート馬である。前走師走S差のない2着で復調気配である。調子が維持できれば、いい勝負ができるはずである。前走の好走も横山典との相性であれば、今回も見逃せない。 |
捨て | 前走はメンバーがかなり弱かったような気がする。それで勝てないのでは今回は苦しいのではないか。OP昇級戦で勝ったもののその後好走したのは前走だけなので、安定感も感じられない。 | |
サンエムキング (牡6歳・56kg) |
買い | H8師走S優勝。前々走の師走Sで勝っていることで、ダート、中山、1200mを問題ないことを証明している。前走平安Sから連闘になるが、重め残りでの出走だっただけにかえって絞れるので好材料といえる。 |
捨て | 師走S以外の成績が悪すぎる。師走Sも僅差の勝利であり、メンバーの強くなる今回は苦戦しそうである。年齢的にも上積みは見込めない。 | |
フーイナム (牡7歳・56kg) |
買い | 前走シリウスS3着。OP昇級戦にしては好走している方だろう。 |
捨て | 900万クラス以上のダート戦では掲示板がやっとの状態であった。OPクラスのダートではさらに苦しそうである。明らかに芝の方が良さそうである。雑誌の情報によると、芝でいいレースがないから仕方なくここを使うらしい。 | |
ラックダイヤモンド (牡8歳・56kg) |
買い | ダート1200m〜1400mでの好走が目立っているので、距離はあっている。準OPとはいえほとんど掲示板にのっているので、安定感はありそうである。 |
捨て | 7歳になってからやっとOP入りしているようでは実力不足といえる。しかも長期休養開けではあまりにも苦しすぎる。 | |
マチカネライメイ (牡8歳・55kg) |
買い | 前走準OPとはいえ勝っているので、調子はいいのだろう。ダート1200mで3勝している。距離はほぼベストだろう。 |
捨て | ダートOP実績がまったくないようでは信用できない。12月に準OPで6着に敗れている馬が、連闘でいきなり勝てるほど重賞は甘くないだろう。格不足は否めない。 |