G3京王杯AHの結果
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結論 |
馬番連勝複式 軸10--1-3-4-5-6-7
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馬名 | 買い&捨て | |
ダンディコマンド (牡5・武豊57) |
買い | 前走の北九州記念はマイペースの逃げでレコード勝ち!他を寄せ付けないかなり強い勝ち方だった。過去の走りからも逃げ馬ではなく、たまたま前に行っただけである。展開は関係ない馬と言っていい。皐月賞5着の実績もある馬なので、中央重賞、ハンデ戦も問題ない。距離もマイルくらいが合っていそう。騎手も武豊なら信用できる。 |
消し | 前走の重賞勝ちだが、メンバーに恵まれたのは否めない。前走よりはメンバーが強くなっているだけにマイペースで走れるか分からない。ローカル重賞を勝った馬が、中央に戻ると勝てなくなることはよくあることだ。夏場に調子を上げると、どうしても調子が下がってくるものである。 | |
クロカミ (牝5・岡部54) |
買い | H8ターコイズS、H9韓国馬事会杯優勝。OPで2勝している実績はなかなかである。G3中山牝馬Sでは1人気で3着している。着外は2度だけと安定した走りをしている。先行してばてないタイプなので、大負けはしないタイプだろう。 |
消し | この馬はどうしても決め手に欠ける。2着3着が多いのはそのためである。好走したのはハンデに恵まれた時であり、今回の54kgは微妙な数字である。2度着外を外しているが、いずれもマイル戦であった。意外とマイルの流れには向いていないのかもしれない。 | |
マリーゴッド (牡7・横山賀54) |
買い | H5函館3歳S、H9卯月S優勝。単なる早熟馬と思われていたが、今年に入ってから信じられないくらい好走を続けている。前走関屋記念でも僅差3着と勢いは衰えていない。道悪専門のイメージがあったが、スピード勝負にもしっかり対応できるようになっている。1200mがベストかもしれないが、前走の走りからして距離は問題ない。 |
消し | 安定して走れるようになってきたが、連対できないというのが気になる。もう一歩の決め手に欠けると言わざる得ない。ローカル重賞でやっと3着では、中央の重賞ではかなり苦しい。使われ続けているのも気になる。ガクンと調子が落ちることもあり得る。 | |
クラウンシチー (牡8・柴田善55) |
買い | H8京王杯AH優勝、H9七夕賞2着。何と言っても昨年の覇者である。距離コースは問題ない。8歳馬だが七夕賞で2着するなど、まだまだ元気なところを見せている。惨敗することも多いが、展開に恵まれると好走するタイプである。人気がないようだと恐い馬である。 |
消し | 昨年優勝はハンデに恵まれた。今回は55kgだけに微妙なところだ。年齢的に去年よりも上積みがあるとは思えない。ここ2年くらい月1回のペースで走り続けているのも気になる。ローカル重賞で好走しても、中央重賞で好走できるとは限らない。 | |
プレストシンボリ (騙6・橋本広56) |
買い | H7ラジオたんぱ賞、H8巴賞優勝。OP実績はまあまあである。実績からは1800mがベストと思われるが、前走前々走と1200m以下で4着5着なのでマイルに距離が延びるのは大きなプラスである。 |
消し | この馬は基本的に決め手に欠ける。決め手勝負の展開だとどうしても連対できない。去勢するくらいだから、気性に問題があるわけで、安定度は期待できない。 | |
ドージマムテキ (牡8・村本57.5) |
買い | H7京成杯AH優勝。2年前のこのレースで勝っている。このときはジェニュインとヒシアケボノに競り勝っているのである。タイム1.32.7からも相当レベルの高いレースだった。去年のマイルCSでも4着にきており、実力は間違いなくG1級である。体調さえ良ければ、このメンバーならチャンスはある。休み明けを叩かれて一気に上昇するかもしれない。 |
消し | この馬は叩かれながら調子を上げるタイプで、前走からの大化けは考えにくい。叩かれ1戦だけではまだまだだろう。8歳になってからは掲示板にすら載っていないので、年齢的な衰えもあるのではないか。トップハンデ57.5kgはかなりきつそう。 | |
ビコーアルファー (牡8・大塚56) |
買い | H8京王杯AH2着。昨年のこのレースで2着しているので距離コースは問題ない。斤量が去年と同じなのもいい。前走惨敗は明らかに距離が長すぎた。得意距離なら巻き返し可能である。 |
消し | 最近の走りには精彩がない。ローカル重賞で4着が精一杯では魅力ない。去年は勢いで連対したという感じだったが、今のこの馬にはそんな勢いはない。年齢的な衰えが見え隠れしている。中央の重賞で好走できる力はもうないような気がする。 | |
ヒロデクロス (牡6・吉田54) |
買い | 6月の準オープン戦で1.33.7という好タイムで勝っている。末脚が切れるタイプなだけに、はまれば恐い存在になりそうだ。前走は9着に負けているが、上がり34秒前半の勝負になっては、前が止まるはずがない。展開が向かなかっただけだろう。今回はラストの坂道などで前が止まる可能性は前回よりはある。 |
消し | まだ準オープンの身である。前々走準オープンで負けているようでは重賞では格不足と言わざる得ない。オープンでの好走がない以上信用しづらい。まだまだ実力不足といえる。 | |
タイキマーメイド (牝6・小林久50) |
買い | 前走は900万とはいえ、休み明けのマイル戦で1.34.0という好タイムで圧勝した。叩かれた上積みでさらに上昇するかもしれない。ハンデ50kgも魅力である。底を見せていないだけに未知の力を感じる。 |
消し | しょせん900万を勝ち上がったばかりの馬である。オープンの壁にぶつかる可能性はかなり高い。年齢的にも極端な成長は考えにくい。人気になるようだと買いにくい。 | |
ラヴィッスマン (牡7・後藤52) |
買い | マイルで5連対しているので距離はベストだろう。 |
消し | 前走前々走の走りではオープンでは力不足と判断せざる得ない。オープン特別で好走できないのだから、重賞では期待できない。準オープンの身だということからしても出番はなさそう。 |