G3中山金杯の結果
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結論 |
馬連 1-2-4-8-16(BOX)
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馬名 | 買い&捨て | |
ベストタイアップ (牡6歳・57kg) |
買い | H8中山金杯優勝。毎日王冠5着、天皇賞秋6着の実績はメンバーNO1といえる。驚異的な末脚はこのランクでは1枚も2枚も上である。中山での実績がないようにみえるが、出走数がかなり少ないので参考にしない方がいい。メンバーをみるかぎりでは、かなり恵まれたといえそうである。岡部騎手が乗るのはもちろんプラスである。 |
捨て | さすがに57kgのトップハンデは苦しそう。東京巧者のイメージが強すぎる。追い込みしかできないタイプで、今の中山の荒れた馬場は合いそうにない。自分でレースを作れないタイプなので、相手が弱くても流れにのれなければ惨敗することは十分考えられる。 | |
マウンテンストーン (牡5歳・54kg) |
買い | H8青葉賞優勝。菊花賞6着からスタミナがあるタイプであることが分かる。今の中山の荒れた馬場は、けっこう合うのではないか。蛯名騎手に乗り替わるが、やはりプラスとみるべきなのだろう。 |
捨て | 基本的に2400m以上で好成績を残すタイプで、今回の2000mはちょっと短そうである。現に前走ディセンバーSで11着に敗れている。その時の斤量が54kgだったので、今回の斤量も恵まれてはいない。 | |
プレストシンボリ (牡6歳・57kg) |
買い | H7ラジオたんぱ賞優勝、H7NZT4歳S2着、H8巴賞優勝。どちらかというと粘る競馬をするタイプである。今の荒れた中山にはあいそうである。古馬になってからは、短距離戦では惨敗しているケースが目立ち、1800mで好成績を残しているので、短いよりは長い2000mの方がいいのではないか。これだけメンバーが弱くなると十分勝ち負けだろう。 |
捨て | 切れ味のないタイプで、決め手勝負の展開だとかなり苦しそうである。上がり3Fを34秒台であがったことがないことで、切れ味のないことがよく分かる。函館や福島でしか好走していない感じもするので、平坦コースが得意な馬なのかもしれない。ベストタイアップと同じ斤量というのはあまりにかわいそうである。 | |
ウインドフィールズ (牡7歳・55kg) |
買い | H6セントライト記念優勝、H8中山金杯2着。G2を1勝している実績は上位ランクとなる。2000mで5連対しているので距離はベストなのだろう。7歳馬とはいえ、これだけの実績をもっている馬が55kgとはけっこう恵まれたのではないか。先行力のある馬なので、先行馬有利な今の中山は好材料になるであろう。逃げればけっこうおもしろいのではないか。 |
捨て | この馬の場合、展開にかなり左右されそうである。先行できなければまず期待できないだろう。骨折休養後2戦を消化したが、あまりに物足りない内容であった。もうピークを過ぎてしまったのかもしれない。 | |
エアリアル (騙8歳・52kg) |
買い | H6京王杯AH、H7東京新聞杯2着。一応2000mでも1勝している。 |
捨て | 4歳時に5勝するも、古馬になってからは勝っていない。重賞連対2度の実績もどちらもマイル戦だったことから、今回の2000mはこの馬にはちょっと長いといえる。2度目の骨折休養後は、掲示板にものれずに苦しんでいる。もう年齢的に無理なのかもしれない。 | |
クラウンシチー (牡8歳・55kg) |
買い | H8京王杯AH優勝。準オープンだったとはいえ中山の1800mをレコードで勝ったこともある。 |
捨て | 京王杯AHでは荒れた馬場で快勝したのだから、荒れた馬場は気にしないはずなので、前走の負けは理由がない。夏から秋にかけて絶好調だったことを考えれば、今は調子が落ちている時なのだろう。 | |
ケントニーオー (牡8歳・54kg) |
買い | 4歳から5歳にかけて強い競馬をしていてかなり期待された馬である。前々走久々に勝ったわけだが、やっと本領発揮というところか。 |
捨て | 前々走久々に勝ったが新潟のOPでの話である。前走中山のOPクリスマスSでは惨敗しているように、中央では実力不足ではないか。まして重賞では苦しすぎるのではないか。マイルで実績を残しているだけに2000mは少し長い感じがする。 | |
マーメイドタバン (牡9歳・53kg) |
買い | H4スプリングS2着、H7エイプリルS優勝。もうかなりの年齢だが、掲示板にのるような好走を何度かしており、実力はそれほど落ちていないことを証明している。2000mはベストの距離だろう。 |
捨て | さすがにH8年の成績は連対すらできずに終わっている。今回休養あけとはいえ、上積みは期待できそうにない。 | |
インタークレバー (牡7歳・53kg) |
買い | H7七夕賞、H7関屋記念2着。前走愛知杯4着とまあまあの成績を残している。重賞を2度連対しているので、実績も悪くはない。距離もほとんどベストだろう。53kgは恵まれたといえそうである。 |
捨て | 好走するのは平坦コースだけである。もちろん重賞を2連対したのも福島である。1年以上連対していないだけに上積みも期待できない。 | |
シルクグレイッシュ (牡7歳・51kg) |
買い | H6福島記念優勝。福島記念を勝っているので、2000mはほぼベストの距離だろう。 |
捨て | 2年の休養後3走したが、いずれも惨敗に終わっている。福島記念を勝ったときは斤量50kgとかなり恵まれていた。今回は中央の重賞であって、実力的にかなり苦しいだろう。 | |
シグナスヒーロー (牡6歳・54kg) |
買い | H8ステイヤーズS2着。スタミナが非常にあるタイプである。今の中山の馬場にはあっていそうである。 |
捨て | OPクラスでの連対は前走だけである。実績はない方だろう。2400m以下だと凡走ばかりなので、2000mはちょっと距離が短すぎるのではないか。 | |
スプリングバーベナ (牝6歳・52kg) |
買い | H7ターコイズS優勝。昨年の中山金杯で4着しているように重賞でも好走はしている。1800〜2000mで好成績を残しているので距離はよさそうである。52kgのハンデもなかなかだろう。 |
捨て | 最近はOPクラスでは好走すらしていない。追い込みを得意としているだけに、荒れた馬場にも苦しみそうである。 | |
アプローズシチー (牡7歳・54kg) |
買い | 2000mでも勝っているので距離は問題なさそうである。前走ディセンバーSは5着となかなか好走している。このとき56kgだったので、今回の54kgは恵まれた方だろう。 |
捨て | OPクラスでまだ連対経験がないので実績はない方だろう。追い込み脚質なので、荒れた馬場に苦しみそうである。前走も伸びてはいるが、それで5着ではメンバーが強くなる今回は期待できそうにない。 | |
エスプレッソトニー (牡6歳・55kg) |
買い | H8七夕賞2着、H8大原S2着。opクラスの2000mで2連対しているので、距離はほぼベストといえるだろう。先行してなかなか安定した成績を残している。中山での好走が目立つ。 |
捨て | まだOPクラスで勝っていないので、実績がある方ではない。2桁着順も何度かあり、凡走をかますこともあるだけに信用はあまりできない。 | |
ペガサス (牡8歳・51kg) |
買い | H4新潟3歳S、H5福島記念優勝。福島記念を勝っているので、2000mはほぼベストの距離だろう。 |
捨て | H5福島記念以来勝っていない。いくらなんでも3年も連対すらしていないのでは苦しいだろう。平坦コースでしか走らないのかもしれない。 | |
エスジーフラット (牡8歳・53kg) |
買い | 前走準オープンを勝ちオープン入り。2000mを2連勝中なのでベストの距離なのだろう。前走57kgだったことを考えれば53kgはかなり恵まれたかもしれない。先行力を生かすタイプであるだけに時計のかかる馬場は好材料であろう。 |
捨て | やっとオープン入りした実績では信用しにくい。8歳であることから成長も見込めないのではないか。持ちタイムもそんなに魅力はない。 |