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G1鳴尾記念の反省

G1鳴尾記念の結果
1 6-10バブルガムフェロー 岡部 2.01.4---35.6 474kg-14 2人気
2 7-13トウカイタロー 村山 2.01.7236.2 536kg-8 6人気
3 8-15ダンスパートナー 河内 2.01.8クビ35.7 448kg-- 4人気
4 5-08セトステイヤー 上村 2.02.22.1/236.6 494kg-- 7人気
5 4-07ザフォリア 熊沢 2.02.2クビ36.1 486kg+2 10人気
単勝330円 枠連2,650円
複勝180円 640円 320円 馬連4,350円
予想と見解 好材料と不安材料
G2鳴尾記念の感想
  • やったぁー!やりました!ついについに会心の一発が出ました。6カ月めにしてやっと大当たりです。回収率もなんとなんと一気にプラス収支です。先々週までの10連敗を一気に取り戻してしまいました。これがあるから穴狙いはやめられない。半年に1度当たれば復活できるのだから、2度当たれば大幅プラスである。これからもたとえ負け続けても、自分流を崩さずにがまんの競馬を展開したい。そして次は何とか万馬券をゲットしたい。今の私の買い方ではかなり厳しそうではあるが・・。とにかく、この勢いが止まらないようにがんばっていきたい。
  • レースの方だが、阪神第1週だった割には馬場状態はいまいちだったようだ。タイムがあまりよくなかったのはもちろんだが、スローペースだった割に上がりがかかっていた。これでは追い込み、差しにはきつすぎる。先行馬2頭で決まってしまったのは、やむ得ないところか。また、上位3頭はG1でそれなりの実績を持っていた馬であった。やはりこういうレースでは格が重要なのだろう。
  • 勝ったのはバブルガムフェローであった。先週と同じになるが、私から言わせれば当然の勝利である。この馬が2人気だったこと自体信じられない。私は単勝1.9倍くらいだと思っていたくらいである。確かに不安材料が多かったことは認めるが、現3強を力でねじ伏せた馬である。八分の状態でもこのメンバーでは負けられないはずである。今回は人気が異常だったと思う。そのおかげで高配当をゲットできたわけなので、こういう時にしっかりと穫ることが重要となる。そういう意味ではミスしなくて良かった。この馬の評価に戻るが、完勝ともいえる内容で、完全に格が違ったようだ。マイナス馬体重も斤量59kgもこのメンバーでは全く関係なかったといえる。これで宝塚記念に向けて好スタートを切れたわけで、本番でも好走は必至だろう。ただ、今回よりもメンバーが厳しくなるので、今回のような楽な競馬はならない。
  • 2着はトウカイタローであった。休み明け実績と2000m実績がすこぶるよいことを考えると、何の不思議もない好走である。G2だともっとG1実績馬が出てくるものだが、今回はバブルガムとダンス以外見当たらなかったことからしても、実力どおりの結果である。骨折休み明けがいきなりG2ではいくら鉄砲得意といっても無理かなあと思って4番手評価にしたが、この馬には何の問題もなかったようである。かえって休み明けの方が好走するタイプかとも思ってしまう。時計のかかる馬場に助けられた感じもするが、カラ馬にあおられるという厳しい展開で逃げ残ったのだから実力のある馬である。次はどこを走るか分からないが、ここまで復調していれば好走は必至だろう。とにかく、私のどん底状態を一発で立ち直らせてくれたこの馬と村山騎手に感謝したい。また困ったときには助けて下さい。
  • 3着はダンスパートナーだった。この馬はやっぱり混合戦だとラストが甘くなる。いつもこんな負け方である。牝馬限定戦でしか勝てないタイプだというイメージがこれでさらに強くなってしまった。とはいえ、今回は言い訳もけっこうある。1つめは斤量が重かったことである。トウカイタローとの差は斤量差と考えていいだろう。やっぱり牝馬に57kgはきつすぎるのである。2つめは重め残りである。海外から帰って検疫などで休ませたことで体が絞りきれてなかったのだろう。宝塚を睨んでの余裕残しとも考えられる。そういうことで3着までだったのではないかと私は思っている。そうであれば、叩かれて体が絞れ、G1なので斤量も他馬と同じ条件となり、この馬の巻き返しが期待できる。ただ相手はさらに強くなるだろうから、相手関係だけが問題になるだろう。
  • 4着はセトステイヤーであった。やっぱり外国からわざわざ来るくらいだから弱くないのだな。私はもっとボロ負けすると思っていた。ただ、前3頭には決定的な差をつけられているので、これが精一杯だろう。今後も日本で連対することはないと思う。
  • 5着はザフォリアであった。この馬は本当に堅実な馬であるが、やっぱりただそれだけである。重賞でどうしてもこれ以上の走りができない。結局のところ決め手がないということなのだろう。これからもよっぽど相手に恵まれない限り重賞勝ちはないと思う。
  • ナリタキングオーは6着であった。これだけ条件が揃って好走できないのは問題である。この馬にはもうG2で好走できるほどの力がないということなのだろうか。私はG2以上でこの馬を買うことはないと思う。もちろん相手にもよるが。
  • ゼネラリストは7着であった。2連勝していた勢いを買われて1人気に推されたが、古馬の1流馬との実績がなかったことを考えると、人気になりすぎであり、かわいそうであった。G1級というほどの実力はまだないのかもしれない。ただ、時計のかかる馬場は得意でないということも言えるので、見限るのはまだ早いとも思う。
  • スギノブルボンは12着であった。やはり距離が短かかったということだとは思うが、それにしても負けすぎである。時計がかかる馬場でスタミナが生きたはずなのに、これだけ負けるのは実力不足としか思えない。年齢的な問題なのかもしれない。
  • サクラケイザンオーは13着であった。カラ馬の影響を受けたらしいが、それにしても負けすぎである。休み明けが原因なら次は期待できると思うが、それ以外例えば気性の問題だとすれば今後も信用できないし、根本的な実力の問題なら今後も期待できない。今回だけでは判断できないので次走に注目したい。
  • その他の馬は特にコメントすることもないだろう。
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    参考
    G2鳴尾記念の予想
    結論
    馬番連勝複式 軸10--4-5-13-14-15
    • バブルガムフェロー
      1. ゼネラリスト
      2. サクラケイザンオー
      3. ナリタキングオー
      4. トウカイタロー
      5. ダンスパートナー
    にへい君の見解
  • 春のG1もあとは宝塚記念を残すだけとなった。今年のG1は中穴が少なく、ど本命か大穴ばかりであった。中穴狙いが多い私としてはかなり厳しい結果となってしまった。前週の安田記念をなんとかゲットしたが「焼け石に水」である。とにかくせっかく勢いがついたので、なんとか止まらないようにしたい。今週の予想は鳴尾記念である。宝塚記念のTRとして今年からこの時期に開催されることになったのがこのレースである。前から不思議だとは思っていたが、春の中距離G1は宝塚記念だけである。ファン投票をする割には、単なる中距離G1の意味あいが強くなっている。それを反映するように宝塚一本に絞ってきた中距離馬はこのレースから始動するようである。ここを叩いて本番にのぞむというわけだ。天皇賞秋の毎日王冠と同じ位置づけになるということだ。そういうことで、実績のある休み明け馬と走り続けることで力をつけてきた上がり馬との勝負ということになる。毎日王冠もそうだが、こういうレースは本当に何を信じていいか分からない。何を信じるかによって大きく買い方が変わってきそうだ。
  • 今回のメンバーを見ると、実績のある休み明け馬の代表がバブルガムフェローで、勢いのある上がり馬の代表がゼネラリストである。この2頭をどう評価するかで、買い方が大きく変わる。その他にも癖のありそうな馬がけっこういるので、穴党にはおもしろいかもしれない。とりあえず、実績と順調度、そして斤量が大きなポイントになるだろう。斤量重視なら上の2頭は厳しいという見解になるはずである。けっこう難しい予想になりそうだ。
  • 私は本命をバブルガムフェローにする。やはり4歳で天皇賞秋を制覇した実績はこのメンバーでは抜けている。相手もローレル、トップガン、マーベラスという現在の3強を力でねじ伏せた内容である。こんなメンバーで負けていたら、3強に失礼である。休み明けが苦手であることは認めるが、骨折明けだった昨年の毎日王冠に比べれば順調である。毎日王冠で3着だったのだから、ここは連対は外さない。斤量59kgも他の有力馬が58kg背負っているのだから特に不利というほどでもないだろう。
  • 対抗はゼネラリストにする。2000mで2連勝している今の勢いは評価しなければいけない。2戦とも内容がいい。軽い馬場でレコード勝ち、時計のかかる馬場も力でねじ伏せるというように、どんな状況でも勝てるのは実力の証明である。先行押し切りという危なげのないレース運びも安心できる要因である。ただメンバーに恵まれたのは否めない。G1実績馬が何頭か出ているだけに、実力負けは十分に考えられる。信じきるのも危険である。
  • 単穴はサクラケイザンオーにする。休み明けなのがかなり気にはなるが、菊花賞4着の実績は魅力である。3000mで先行しながら、上がり34秒台は恐れ入る。かなりの素質を持った馬だと簡単に想像できる。このメンバーならチャンスは十分というより、このメンバーで内容のあるレースをしなければ今後も期待できない。適性距離がよく分からないなどデータが少ないだけにあまり信用できないのだが。
  • 4番手はナリタキングオーにする。古馬になってから好走していないが、かつては重賞3勝した馬である。休み明けを4着とがんばっており、叩かれた上積みを考えれば、復活も十分考えられる。得意の2000m戦もプラスである。鞍上が武豊ならなんとかするのではないか。
  • 5番手はトウカイタローにする。昨年の新潟記念、秋野Sでも分かるとおり、とにかく2000mで好走する馬である。そういう意味ではかなり不気味な存在である。有力馬が斤量を背負っているので、この馬にもチャンスはある。ただ、骨折休み明けでは実力は出し切れないだろう。八分ぐらいで勝てるほどG2は甘くない。
  • 6番手はダンスパートナーである。牝馬限定戦とはいえG1を2勝している馬をこれより下に評価できない。去年の宝塚記念3着からも、この程度のメンバーなら十分チャンスである。ただ、斤量57kgはかなり重そう。海外帰りというのもかなり気になる。苦しい戦いになるとは思う。
  • 7番手はケリソンにする。実績はまったくないと言っていい馬である。前々走でかなりいい追い込みをしているのが、ちょっと気になる。安定度はないが、はまった時はおもしろい。もしかするかもしれない。でも、常識的には苦しそう。
  • 8番手はザフォリアにする。重賞で2度連対している馬である。侮ってはいけない。前走も2着と好走しており調子も上がっている。しかし、前走も2着とはいえ、オープン特別で負けているのである。そんな馬が中1週のローテーションでG2を好走できるとは思えない。今回は苦しいと私は判断する。
  • 9番手はスギノブルボンにする。G2連対などなかなか実績のある馬であるが、全て2200m以上である。小倉のローカルG3で惜敗しているくらいだから、2000mは短すぎるのだろう。私はスピード不足だと判断する。
  • 10番手はセトステイヤーにする。いくら日本の馬でも、重賞も勝っていない外国馬に負けることはないだろう。これで負けたらあまりにショックである。今回は日本の馬を信じることにする。
  • 11番手はニシノダイオーにする。最近オープンで安定した走りをしているが、ただそれだけである。なんというか決め手がない。いくらがんばっても3着だと私は見た。
  • とりあえずコメントはここまでとする。
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    G2鳴尾記念出走馬
    馬名 買い&捨て
    セトステイヤー
    (騙6・上村57)
    買い 正直言って分かるわけがない。2000mで3勝しているので最も得意としている距離ではありそう。前走前々走と2着に好走しているので安定している馬なのかもしれない。実は日本の馬場に合っていて大爆発してしまうかも。日本のG2クラスなら実力でもなんとかなるか。
    消し 日本まで遠征してくる割には実績はほとんどない。オープンで1勝しているだけ、しかも重賞は出走経験すらない。いくら日本のレベルでもこんな馬に負けていられない。斤量57kgも初めて背負う。芝が違うにしても持ちタイムもたいしたことはない。
    バブルカムフェロー
    (牡5・岡部59)
    買い H8天皇賞秋優勝。4歳で天皇賞を勝ってしまうのだからとんでもない馬である。しかも相手はサクラローレル、マヤノトップガン、マーベラスサンデーの現在の古馬3強である。この馬がこんなメンバーで負けたら3強に失礼である。昨年の毎日王冠で骨折休み明けにもかかわらず3着している馬である。今回はそれに比べればずっと順調である。
    消し やはり休み明けは心配である。昨年の毎日王冠で3着に負けているし、陣営も鉄砲は向かないタイプと認めている。今まで斤量56kgまでしか背負ったことがないので59kgもけっこう不安である。ジャパンカップ13着惨敗もあるので、どこまで信用できるか分からない。
    ゼネラリスト
    (牡5・松永幹58)
    買い H8シンザン記念優勝、H9金鯱賞優勝。休み明け後、2000mで2連勝中である。前々走は日本レコード、前走はG2勝ちと内容も申し分ない。5歳になっての成長がかなりうかがえる。今の勢いならここも突破できそう。先行して押し切るという危なげない戦法も信用できる。
    消し オープンと中京のG2を勝ったくらいでは、まだまだ実力を証明したことにはならない。メンバーもけっこう弱かった。メンバーが強くなった今回が試金石となる。中2週のローテーションも少し短い感じもする。斤量58kgも初めてなのでこたえるかもしれない。勝ちは京都と中京だけで阪神では勝っていない。坂が苦手なのかもしれない。
    サクラケイザンオー
    (牡5・田原57)
    買い H9セントライト記念2着。昨年の菊花賞で4着とがんばっている。上がり34.8で上がっていることからも単なるスタミナ馬ではない。スピードの裏付けも十分である。去年のこの時期に未勝利を脱しているように、どちらかと言えば晩成タイプと思われる。5歳になって大きく成長していることも十分考えられる。
    消し 骨折休み明けは大きなマイナスである。超不良馬場のG2で連対した実績しかないようでは格不足も否めない。重賞経験が3戦しかないのでデータ不足である。特徴がつかみづらく、そういう意味では信用しづらい。
    ナリタキングオー
    (牡5・武豊56)
    買い H7共同通信杯優勝、H7スプリングS優勝、H7京都新聞杯優勝。4歳時とはいえ重賞3勝している実績はなかなかである。先行押し切りを得意としており、マイペースで走れればかなりしぶとい馬である。前走も休み明けを考えればよく走った方だろう。復活の兆しが見えた。一叩きされた今回は大きく良化しそう。鞍上武豊も魅力である。
    消し 古馬になってから一度も勝っていない。単なる早熟馬だったのかもしれない。前走4着もメンバーを考えると負けすぎかもしれない。切れる脚はないだけに決め手勝負になるとかなり苦しくなりそう。
    ダンスパートナー
    (牝6・河内57)
    買い H7オークス優勝、H8エリザベス女王杯優勝、H8京阪杯優勝、その他重賞5連対。牝馬限定戦とはいえG1を2勝している実績は評価しなければならない。混合G2で2度連対しており、混合戦でも1流であることは間違いない。このメンバーなら十分戦える。牝馬得意の河内騎手も魅力である。
    消し 牝馬限定とG3でしか勝っていないことで、底を見せてしまっている感じがする。G1に関係ないようなG2でしか連対していないのも気になる。牡馬相手だとどうしても好走するのが精一杯になってしまっている。海外から帰ってきての初戦なので、まだ疲れが残っているかもしれない。
    トウカイタロー
    (牡8・村山57)
    買い H8新潟記念優勝。6勝はすべて2000mである。H8秋野Sではレコード勝ちもしている。2000mという距離ではまるタイプだろう。逃げることもでき、2番手追走もできる馬である。ペース調整ができる点では信用しやすいタイプである。H8天皇賞秋でも7着とがんばっているので、大崩れするタイプではない。
    消し G3までしか勝っていないので、いくらか格不足である。天皇賞秋で7着に負けていることで、G1級の馬ではないと思われる。骨折休み明けも大幅マイナスである。8歳という年齢を考えると成長も考えられない。
    スギノブルボン
    (牡7・松永昌57)
    買い H7鳴尾記念2着、H8日経新春杯2着。G2で2度連対するなど重賞でけっこう好走している。休み明けを1度叩かれた上積みも見込める。阪神で3勝しているので相性は良さそう。
    消し 基本的に2200m以上で好走している。G2連対は2400mと2500mである。小倉記念などで3着に負けているようでは、2000mは少し短いと言わざる得ない。G2の2000m戦ではスタミナだけでは苦しすぎる。持ちタイムも魅力ない。
    メイショウヨシイエ
    (牡7・佐伯57)
    買い H9金鯱賞2着。前走G2で連対したことは評価しなければいけない。勢いはかなりありそう。ダートで12連対しているようにパワーはかなりある。道悪ならおもしろい。
    消し 前走2着もはまったという表現が妥当だと思う。平坦中京コースだったし、メンバーも弱かった。ゼネラリストに完敗しているだけに逆転は難しい。芝で1勝もしていない馬が阪神のG2で連対するのは苦しいと思う。
    ファンドリショウリ
    (牡7・宝来57)
    買い H8H9中日新聞杯優勝、H8愛知杯優勝。中距離重賞を3勝している実績はなかなかである。距離は大丈夫だろう。前走もG2金鯱賞で3着とがんばっており、調子は良さそうである。
    消し どう考えても中京専門の馬である。阪神のG2で好走できるとは思えない。前走得意の舞台で連対できなかったのだから、それ以上の成績を残せる訳がない。1800mで6勝していることからすると、2000mはちょっと長いと思う。
    ニシノダイオー
    (牡6・小池57)
    買い 2000mで3勝しているので距離は得意そう。オープン入りしてから掲示板を外しておらず、なかなか安定した成績を残している。H9大阪杯5着もあるので圏内だろう。
    消し オープンクラスで連対したことのない実績では格不足と言わざる得ない。別定G2で好走できるほどの実力があるとは思えない。大阪杯5着も9頭中での話である。切れる脚を持っているわけでもなさそうなので、好走しても連対は厳しそう。
    ケリソン
    (牡7・福永57)
    買い 2000mで9連対しているので距離はベストだろう。阪神で3勝と相性もいい。大きく負けることが少なく安定しているタイプである。前々走は長期休み明けにもかかわらず、鋭い追い込みで2着した。体が大幅に増えていたことを考えればまだ良くなるはずである。
    消し オープン特別で1度連対した程度では信用しにくい。現にG2金鯱賞で8着と負けている。準オープンで決め手不足で勝ちきれなかった馬がG2で好走できるとは思えない。まだまだ九九不足である。
    ザフォリア
    (牡5・熊沢57)
    買い H8京都4歳特別優勝、H8函館記念2着。重賞好走は2000mである。前走もテレビ愛知杯2着とがんばっており勢いがある。休み明け後徐々に調子をあげているようである。ほとんど掲示板を外していないように安定した走りをしているので、他が崩れるようならチャンスはある。
    消し 重賞2連対もレベルの高いレースではなかったと思う。現にその後は掲示板が精一杯である。前走2着もマジックキスに1馬身もつけられているようでは評価できない。ローテーションもかなり詰まっている。
    サンデーウェル
    (牡6・古川吉58)
    買い H7セントライト記念優勝。約2年前とはいえG2を勝っている実績は評価しなければいけない。その後あまり好走していないが、マイル戦ばかりで参考にならない。1800m〜2000mで勝っているので、今回の距離でこそ力を発揮するのではないか。
    消し 長期休み明けは大きなマイナスである。常識的には信用しにくい。古馬になってから連対すらしていないので根本的な実力にも疑問を感じる。持ちタイムも大したことはない。
    テルノシンゲキ
    (牡6・上籠57)
    買い 準オープンとはいえ2戦連続で連対している。調子は良さそうである。ノーマークで逃げれればもしかするかもしれない。
    消し 常識的にみて準オープンで勝てない馬が別定G2で好走するとは思えない。有力馬はみんな先行馬なので、逃げる展開も向きそうにない。あまりに厳しい戦いとなる。
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