G3クイーンSの結果
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結論 |
馬番連勝複式 2-3-6-13(BOX)
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馬名 | 買い&捨て | |
オレンジピール (牝4・河内54) |
買い | クイーンC、チューリップ賞、東京4歳牝馬特別優勝。重賞を3勝している実績は、このメンバーではずば抜けている。先行して、とにかく抜かせない勝負根性がすばらしい。競り合いなら負けることはないだろう。先行するので展開にも左右されないだろうから大崩れも考えにくい。 |
消し | とにかく道悪が苦手である。桜花賞オークスともに5着に負けているのも、道悪が最大の要因だと思われる。大飛びなので、のめりやすいようだ。あとは休み明けだろう。秋華賞を本番に考えている以上、100%には仕上げないはずであり、使われている馬に遅れをとることも考えられる。中山コースも初めてである。 | |
プロモーション (牝4・蛯名正54) |
買い | クイーンS2着、オークス4着からして、オープン級の実力があることは間違いない。なかなか決め手のあるタイプであり、一瞬の切れを生かすことができれば、オレンジピールに勝つことも可能だと思われる。意外と堅実で掲示板を外したのは、桜花賞7着だけである。距離は血統からして、このくらいが丁度いいのではないか。 |
消し | フェアリーSでの出遅れが忘れられない。こういう馬は気性に問題があるわけで、休み明けが苦手なものである。現に叩かれた後の方が好走している。中山の1800mは先行馬が圧倒的に有利なので、出遅れは致命傷になる。1勝しかしていないというのもちょっと気になる。 | |
エアリバティー (牝4・柴田善54) |
買い | 休養明け3戦して2勝3連対と好成績を残している。もちろん2着は休み明け初戦である。勝ちタイムも1.33.4と1.47.5とかなり優秀である。古馬900万を勝っていれば、4歳牝馬限定ならオープン級と見ていい。この馬は相当強いと思っていいだろう。勢いなら間違いなくこの馬がNO1である。使われている強みで春の実績馬を一蹴することも十分に考えられる。 |
消し | 新潟小倉でしか勝っていない。平坦コースが得意なのかもしれない。中山の坂を登れるか不安になる。前走後に疲れがでたらしいので、どこまで回復しているか分からない。重賞でまだ連対していないので、重賞では実力不足ということも考えられる。 | |
ビワプリムラ (牝4・吉田54) |
買い | 現在2連勝中なので勢いはある。古馬900万を勝っていれば、4歳牝馬限定ならオープン級と見ていい。ダ1800mで1勝しているので距離は大丈夫だろう。しかもこの時に桜花賞3着のホーネットピアスに勝っているのである。今開催の中山コースを経験しているのもいい。 |
消し | 中1週のローテーションはちょっときついのではないか。2連勝の後だけに疲れが多少残っていると思ってしまう。牝馬はあまり無理がきかないので、信じられない惨敗もあり得る。オープン初挑戦なだけに、どうしても半信半疑になってしまう。 | |
ヒシナイル (牝4・的場54) |
買い | フェアリーS優勝。この時はかなり強い勝ち方をしたので、それなりに評価しなければいけない。フラワーCでシーキングザパールとホッコービューティを相手に3着しているし、姉ヒシアマゾンの距離適正を見ても、1800mくらいがベストだと思われる。この距離なら一気に素質開花しても何の不思議もない。 |
消し | 4歳になってからは、いまいちパッとしない。重賞で大負けはしていないものの、見せ場もなく終わっている。ヒシアマゾンの妹ということで、どうしても過大に人気になってしまう。今回も人気になるようなら見送る方が賢いかもしれない。こういう馬は人気が落ちたときが狙い目なのである。 | |
シンコウエトワール (牝4・横山典54) |
買い | 札幌3歳S2着があり、素質はあるはずである。トニービン産駒なので距離も問題ないだろうし、早熟でもないはずである。休養してリフレッシュしていれば、素質を開花させるかもしれない。 |
消し | 札幌3歳Sで2着しているが、この時期に強い馬はあまりデビューしていない。基本的には4歳での実績を重視するべきである。4歳になってからは惨敗ばかりであり、実力がないと言われても仕方ない。 | |
スガカツサクラ (牝4・江田照54) |
買い | 1700mと1800mで勝っているので距離は合っている。1.48.9という持ちタイムも悪くはない。 |
消し | 前走前々走と900万クラスで惨敗している。明らかに実力不足である。中1週で復調するのは考えられない。 | |
スパークアロー (牝4・坂本54) |
買い | オークスを走っており、G1を経験しているのは良いことである。前走5着と叩かれた上積みを見せており、さらに上昇するようならチャンスはある。2000mで勝っていることからもスタミナ型だと思われ、距離延長はプラスになるだろう。 |
消し | この馬は決め手がないらしい。条件戦で決め手不足で負けているようでは、いくら距離が延びても重賞ではあまりに厳しい。道悪にでもならない限り出番はなさそうだ。 | |
スロクマシェリ (牝4・中舘54) |
買い | 13戦目に勝ち上がり、すぐに500万をクリアしているので、晩成型の馬なのだろう。前走惨敗も短距離戦では仕方ない。1800mの方がこの馬に合っていると思う。 |
消し | いくら距離が合わないと言っても、重賞で好走するつもりなら、せめて掲示板くらいには載らないと物足りない。勝ち上がりに13戦もかかっていることで底を見せてしまっている感じもする。常識的には実力不足である。 | |
タカラアベニュー (牝4・橋本広54) |
買い | 前走中山コースの1800mを勝っているのは好材料である。距離コースは問題ないし、勢いも感じられる。最後方から一気に差しきったという勝ち方だったらしいので、決め手はかなりありそうだ。魅力は十分だ。 |
消し | しょせん500万を勝ち上がったばかりの馬である。常識的には格不足である。500万だから差し切れたが、重賞ではそうはいかない。後ろからしか競馬をできないようでは信用できない。 | |
ティーケークイン (牝4・久保政54) |
買い | 3走前に中央500万クラスの2000m戦で3着している。芝と距離は問題なさそうだ。前走高崎オークスを勝っているので、調子は良さそうだ。 |
消し | 500万で3着に敗れているので重賞では格不足だと言える。前々走11着に負けていたりするので、安定度もいまいちである。中央のデータが少ないので何とも言えないが、あまり魅力は感じない。 | |
エイシンカチータ (牝4・山田和54) |
買い | スイートピーS2着、オークス6着。1勝馬だが、オープン実績はなかなかである。未だOPで連対経験もない馬よりは格上と言える。オークス6着からもスタミナはかなりありそうで、時計がかかる展開ならチャンスは十分である。 |
消し | 決め手に欠けるタイプらしい。前走も牝馬限定の500万クラスで決め手不足で負けている。500万ですら決め手不足を露呈しているのだから、重賞では話にならない。距離ももっと長い方がこの馬にはいいような気がする。 | |
サンタフェトレイル (牝4・田中勝54) |
買い | 6月にデビューして4戦3連対と堅実な走りをしている。連対を外したのはデビュー戦だけである。ノーザンテースト産駒で社台の馬で藤沢厩舎とくれば、相当の素質馬でありそうな感じはする。 |
消し | 500万で2連敗しているようでは魅力がない。まだまだ実力不足という判断が妥当だろう。900万の流れも経験していないのだから、重賞の流れにはついてこれそうにない。 |