G2スプリングステークスの結果
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結論 |
馬番連勝複式 軸5--1-6-7-8-9-12
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馬名 | 買い&捨て | |
メジロブライト (牡4・松永幹56) |
買い | ラジオたんぱ3歳S、共同通信杯優勝。現在重賞2連勝中である。現時点では皐月賞の最有力候補である。連対率も10割で、追い込み脚質にもかかわらず、安定した走りをしている。実績は他を圧倒している。内容も文句がない。ラジオたんぱ3歳Sでは2馬身差圧勝、共同通信杯では僅差とはいえ1.47.5という破格のタイムを出している。死角を探すのが大変である。 |
消し | 基本的になさそうだが、中山初体験というのが唯一の不安材料だろう。中山1800mは小回りコースなので、追い込み馬には不利である。直線も短いので、追い込むも届かないということもあり得る。調子も皐月賞を意識しているので、ピークに持っていくことはないだろう。 | |
スターマイサドル (牡4・柴田善56) |
買い | 府中3歳S2着。1800mの重賞で連対した実績を持っているのは好材料である。朝日杯3歳Sも出遅れた割には6着とがんばった。重賞で好走しているだけに、オープン未経験馬には負けられない。 |
消し | 出遅れるくらい気性に問題があるということは、休み明けはかなり心配となる。朝日杯は驚異のハイペースだったからよかったが、スローペースになると出遅れは致命傷になる。また、馬体重が420kgと小柄な馬だけに時計のかかる中山馬場にも苦しみそうである。調教もいまいちだったらしい。 | |
キタサンフドー (牡4・芹沢56) |
買い | シンザン記念、共同通信杯を共に4着とがんばっている。特に共同通信杯の4着は、時計がめちゃくちゃ速かったことを考えるとかなり評価していい。中山の小回りコースなら、メジロブライトが伸びてくる前にゴールすることも可能である。荒れた馬場も気にしそうにないだけに、重賞を勝つ最大のチャンスかもしれない。 |
消し | 特に目立った不安材料はないのだが、いつも好走はするのだが連対はしないという馬である。言ってしまえば実力がないということかもしれない。まあけっきょくは決め手がないということなのだろう。今回も掲示板は外しそうにないが、連対まではどうか、というところである。 | |
ショウナンナンバー (牡4・吉田56) |
買い | ダートで2連勝した。しかも圧勝である。これだけ強ければ芝でもなんとかなるかもしれない。芝での凡走は調子が落ちていただけかもしれない。オープン実績を持っている以上、2勝馬よりは格上と見ておかなければならない。 |
消し | 2連勝の前に芝の2000mで3連敗している。しかも惨敗である。ダートでしか走らないタイプと見るのが自然である。距離の問題かもしれないが、2000mの負け方からすると1800mで大化けするとも思えない。 | |
トミケンライデン (牡4・安藤勝56) |
買い | 地方馬代表として出走してくるのだが、6戦5勝となかなかの成績を残している。ライデンリーダーが圧勝したように、地方馬だって強い馬は強いのである。 |
消し | 地方馬は中央よりもレベルが低いとどうしても見てしまう。距離を経験していないことでスタミナに疑問があるし、もちろん芝も未知数である。1度負けているので、とてつもない馬かもというイメージがわいてこない。常識的には苦しいのではないか。 | |
シャコーテスコ (牡4・岡部56) |
買い | 500万クラスとはいえ、前走中山の芝1800mで勝っているのは好材料である。同じ舞台なら凡走することはなさそうである。ホープフルS4着という実績もあるので、侮れない存在である。岡部騎手も信用できる。 |
消し | 前走500万勝ちも斤量52kgに恵まれたのは否めない。ホープフルS4着では、重賞では力不足という考え方もできる。マイネルマックス回避により相手関係を考えてこちらに回ってきた感じがする。調整が不十分であるかもしれない。 | |
カネトシダイアン (牡4・田中勝56) |
買い | 前走500万クラスのダート戦とはいえ、4馬身差で圧勝している。1800mのダート戦で勝っているので、スタミナは問題はない。芝でも極端には負けていないので、なんとかこなせそうである。勢いにのっている今ならなんとかなるかも。 |
消し | オープン未経験は割引である。ダート3戦3連対に対して、芝は4戦1連対である。常識的には芝の重賞では苦しそうである。けっこう使い詰めできているのも気になる。 | |
シュネル (牡4・鹿戸56) |
買い | ダートの500万クラスとはいえ、前走勝っているのは好材料である。調子がいいのだろう。この勢いを持続できれば、なんとかなるかもしれない。 |
消し | 短距離でしか勝っていない。2走3走前と1800m以上で負けているので、スタミナがない馬だと思われる。前走の勝ちも4着まで僅差だったことからも、なんとか勝ったというものである。こんなところで際どいレースをやっている馬が重賞で連対するなんて考えにくい。 | |
メイショウデンゲキ (牡4・河内56) |
買い | 500万クラスとはいえ、前走勝っているのは好材料である。レース内容も前残りの展開にもかかわらず、凄い末脚で2馬身差つけている。重馬場だったことを考えると、今の時計のかかる中山も大丈夫そう。マイヨジョンヌの弟である。 |
消し | マイルまでしか距離経験がない。しかも前々走マイル戦で3着に負けている。特に不利もなく掛かったわけでもなくて3着というのは実力であると考えられる。重賞の1800mはちょっと長そう。 | |
ロイヤルブルー (牡4・郷原56) |
買い | 500万クラスとはいえ、前走勝っているのは好材料である。調子がいいのだろう。この勢いを持続できれば、なんとかなるかもしれない。 |
消し | マイルまでしか距離経験がない。しかも前々走マイル戦で7着に負けている。郷原騎手も1400mまでだとコメントしたらしい。1800mは長いだろう。オープン未経験もマイナスである。 | |
エンディングテーマ (牡4・横山典56) |
買い | 1戦1勝ということで、まだまだ底を見せていない。レース内容も若さを出しながらも能力だけで勝ってしまったという感じである。ダート1800mで勝っているので距離も問題ない。 |
消し | 1戦のキャリアでは信用できない。弥生賞のサイレンススズカのようなことがあるからである。いくら口で芝の方がいいと言っても、実際に証明されていないのだから信用できない。新馬戦は能力で勝っても、重賞は能力だけで勝てるはずがない。1戦だけで成長するとも思えない。 | |
トウショウミサイル (牡4・田面木56) |
買い | 500万クラスとはいえ、前走中山の芝1800mで2着とがんばっているのは好材料である。距離、コースは問題ないだろう。 |
消し | しょせん1勝馬である。500万クラスでなかなか勝てないようでは、重賞で善戦するのも苦しそうである。能力の違いを見せつけられそうである。オープン未経験もマイナスである。 | |
ビッグサンデー (牡4・蛯名正56) |
買い | 前々走勝ち、前走も500万クラスで2着とがんばっている。調子はあがっているようだ。前走芝の2000mで2着だからスタミナは問題なさそう。1800mに距離短縮されることの方がプラスかもしれない。サンデーサイレンス産駒。 |
消し | しょせん1勝馬である。小倉で調子を上げていても高い評価はできない。しかも500万で負けているようでは話にならない。オープン未経験もマイナスである。 |