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G1高松宮杯の反省

G1高松宮杯の結果
1 2-04シンコウキング 岡部 1.08.0---34.4 466kg-2 6人気
2 8-18エイシンバーリン 南井 1.08.2135.1 450kg-4 3人気
3 3-05シンコウフォレスト 四位 1.08.33/435.0 482kg+2 4人気
4 4-08スギノハヤカゼ 田島裕 1.08.4クビ35.1 482kg+2 7人気
5 2-03マサラッキ 河内 1.08.71.3/435.4 480kg0 5人気
単勝1,470円 枠連2,390円
複勝360円 310円 340円 馬連5,220円
予想と見解 好材料と不安材料
G1高松宮杯の感想
  • やってしまった。久々においしい配当が出たのに取りこぼしてしまった。私のような中穴を狙うタイプは、こういうレースをとってプラスにしておかなければいけないのに、思いっきり外してしまった。あまりのショックで声も出ない。どんどん落ちぶれていく。これでまた中穴は当分出ないかもしれない。私のマイナス街道はまだまだ続きそうである。私が穴をゲットするのはいつになるのだろうか。今の雰囲気では当分ゲットできそうにない。でも、落ち込んでも仕方ない。競馬は楽しむことが重要なのである。そうだそうに決まっている。気を取り直して、オークスとダービーでがんばりたい。
  • 勝ったのはシンコウキングであった。正直言って、この馬がこんな決め手を見せるとは思ってもいなかった。どちらかというと競り勝っていたイメージが強い馬なので、ここまでの末脚を持っているとはビックリである。ほとんど完勝と言っていい内容である。岡部騎手もコメントしているが、中京の柔らかい馬場が合っていたようである。それで、これだけの走りができたようだ。去年と同じような7秒台のレースになると思っていただけに、この柔らかい馬場には「聞いてないよー」という感じである。時計が多少かかることは私はまったく知らなかった。まあ、知っていたとしてもこの馬を選択したかどうかは分からないのだが。とにかく、これだけの強さを見せつけられては、実力を認めざる得ない。今年の短距離戦線はこの馬を中心に運びそうである。
  • 2着はエイシンバーリンであった。この馬は1200mが合っているのだろうな。大外枠でハナを奪えなかったところで、いつもなら終わっている。今回はこれだけ粘れたのだから、1200mならたとえ逃げなくてもスタミナが持ってしまうということなのだろう。もともと能力は高い馬である。展開が関係なければ、これくらい走っても何の不思議もない馬である。もっと軽い馬場だったら、この馬が勝っていたかもしれない。また、上位陣がほとんど内枠の馬であることを考えると、大外枠のこの馬が2着にきているのはとんでもないことに思える。この馬の1200mでの強さは相当のものである。これからも1200mなら期待していいと思う。
  • 3着はシンコウフォレストだった。重賞を勝って、勢いにのってのG1初挑戦であったが、まあ合格点といえる内容だろう。私は重馬場の勝利だったのであまり評価していなかったが、これで能力が高いことは証明されたと言っていいと思う。まだキャリアが浅いので特徴がつかみづらいのだが、これからの短距離G1では常に有力馬となりそうである。
  • 4着はスギノハヤカゼであった。もう少し後ろで競馬をすると思っていたが、かなり前にいた。作戦としては無難な作戦だとは思うが、結果的には最後が甘くなってしまった。やはり、もう少しバネをためてこそ、この馬の持ち味が生きるような気がする。個人的にはシンコウキングのようなレース運びをしてほしかった。距離も少し短いのかもしれない。ベストは1400mなのかな。あとは、柔らかい馬場もこの馬には苦しかったのかもしれない。京都のような堅い馬場でこそ、この馬の末脚が生きるのかも知れない。
  • 5着はマサラッキであった。まあ休み明けにしてはがんばった方だろう。やはり、いきなりでG1はきつすぎる。まあどっちにしろ、今後につながりそうな見せ場もなかっただけに、1度叩かれていたとしても、果たして5着より上に行けたかどうかは疑問である。
  • フラワーパークは8着であった。私の不安がそのままでてしまった。まさか、これだけ負けるとは夢にも思わなかった。調子が悪かっただけならいいが、私はそうは感じていない。不安材料で言ったようにピークが過ぎてしまった感じがするのである。秋もそれほど期待できないのでは、と私は思っている。
  • ビコーペガサスは10着であった。この馬の惨敗がまったく分からない。今まであれだけ安定した走りをしていた馬が掲示板にも載れないなんて信じられない。横山典騎手も「分からない」と言っている。何があったのだろうか。やはりこの馬も年齢的なものなのだろうか。
  • ヒシアケボノは14着であった。少しは絞れて出てきたが、まだまだ太いと思う。まあ、どっちにしろもう昔の力はないようにも感じた。よっぽどことがない限りこの馬が復活することはないだろう。
  • その他の馬は特にコメントすることもないだろう。
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    参考
    G1高松宮杯の予想
    結論
    枠番連勝複式 4-6-7-8(BOX)
    1. ビコーペガサス
    2. フラワーパーク
    3. エイシンバーリン
    4. ヒシアケボノ
    5. スギノハヤカゼ
    にへい君の見解
  • 古馬短距離G1第1弾である。まったくスタミナはいらないとは言わないが、スピードだけでなんとかなる1200m戦である。このレースに勝つことは、最強スプリンターの名誉を勝ち取ることになる。しかも平坦な中京コースでの開催だけに、なおさらスピード重視の傾向になる。中京開幕週ということで、レコード勝負が期待できる。
  • 今回のメンバーを見てみると、昨年のNO1スプリンターであるフラワーパークがいる。常識から言えば、この馬を中心にレースが運ばれるはずである。しかし、前走4着に負けたことで、この馬も絶対的な存在とは言えなくなった。そうであれば、大混戦となってくる。果たしてフラワーパークは本来の実力を出せるのだろうか、それとも、新しいチャンピオンが生まれるのだろうか。見解ひとつで買い方が大きく変わりそうである。
  • 私は本命をビコーペガサスにする。まず1200mのG1で3度連対している実績を買った。安定感ならこの馬が一番である。他の有力馬が不安を抱えているだけに、こういう安定度に魅力を感じる。いつも3着4着だと問題だがいつも2着というのなら問題はない。前走も2着をキープしており、まだまだ実力が落ちていないことを証明している。しかも、フラワーパークに勝っている。とにかく、私はこの馬が2着にくる確率はかなり高いと判断した。ただ、こういう決め手に欠ける馬はあまり信用できない。軸にはできそうにない。ボックスでいかせていただく。
  • 対抗はフラワーパークである。前走4着に負けているので評価を下げてしまった。本来ならもっと評価を下げようと思ったのだが、替わりになるような魅力的な馬がいないのである。どうしてもこの評価になってしまう。私が評価していないのは前走の内容である。スタートで躓いたらしいが、それにしてもこの馬らしさがなかったように私には見えた。ダイイチルビーがそうであったようにピークが短いことも考えられる。私は去年ほどの強さはないと判断している。しかし、それにしてもこのメンバーなら何とかなりそうな感じである。前走4着も斤量が2kgも減ることでシンコウキング、ビコーペガサスを逆転するとみるのが普通だと思う。条件はこの馬に有利だと思われる。ただ、エイシンバーリンを潰しにかかって、自分も潰れてしまうのが一番こわい。
  • 単穴はエイシンバーリンにする。前走はJRAレコードも凄いが、7馬身差圧勝が最も凄い。今回同じ距離ならこの差が一気に縮まるとは思えない、とういうのが常識的な見解であり、本来なら本命にするべき馬である。それにもかかわらずここまで評価を下げたのは、展開に左右されやすい馬だからである。この馬は人気になるとマークされて潰されることが多い。しかもホクトフィーバスが逃げたいと思っているのだから、競り合う可能性が高い。たとえ、逃げられてもフラワーパークが早めに競りかけそうである。そういうことで、この馬は潰されるのでは?と思われるのである。ただ、1200mなら何とかなりそうだし、他が逃がしてくれることもないとは言えない。普通に走れれば能力は相当高い馬なので、これより評価を下げることもできそうにない。
  • 4番手はヒシアケボノにする。惨敗続きでもう見切っている人の方が多いと思われる。私も正直言えば、半分見切っている。しかし、その他の馬にはもっと魅力を感じないのである。それでは上3頭で決めればいいのだが、私は上の牝馬をそこまで信用していない。配当的なこともあり、もっと手を広げたいのである。私がこの馬を推す理由は、1200mでのG1実績である。3回走って1着3着4着と大崩していないのである。しかも4着は出遅れてのものである。私は斤量のきつくないG1戦であれば、この馬にも十分チャンスはあると見ている。きつくない斤量でG2G3を勝てない馬よりはずっと期待できると思っている。今までの惨敗も体が重いだけである。この馬は絞れれば走ると思う。気温が上がってきたので体重が減ることも考えられる。
  • 5番手はスギノハヤカゼにする。昨年のスワンSでレコード勝ちしているので実力はあるはずである。中京の1200mは重賞を勝っていることもあり、相性はよさそうである。前走も前残りの展開に負けただけで、末脚はかなり切れていた。今回、前が競り合ってハイペースになれば、この馬の末脚が生きるはずである。スピード勝負の決め手勝負なら、この馬にも十分チャンスはあるということである。ただ、予定されていた連闘ではないだけに、常識的には苦しそうである。自分で競馬を作れないのも信用しづらい。これ以上の評価はできそうにない。
  • ところで、ヒシアケボノとスギノハヤカゼが幸か不幸か同枠となった。この2頭は今回それほど人気にならないような気がする。どうせなら枠で広く押さえた方が賢そうである。そいうことで、今回は枠の6点ボックスを買うことにする。私の馬券はもちろんここまでである。
  • 6番手はマサラッキにする。昨年のCBC賞ではフラワーパークとエイシンワシントンに約2馬身差だった。スプリンターズSでは他の馬が5馬身離されたことを考えると、この馬もかなり強いことになる。とはいえ、休み明けでいきないG1は苦しいと思える。私は安田記念を睨んでいるのではないか、と思っている。
  • 7番手はシンコウフィレストにする。重馬場だったとはいえ、阪急杯で圧勝しているのはかなり凄い。勢いで一気にG1制覇もありそうだが、私はまだまだG1は苦しそうな気がしている。時計の速い決着を経験していないのも不安である。とにかく、私はまだ実力不足と判断した。
  • 8番手はシンコウキングにする。前走フラワーパークに勝った馬をこんなに評価を下げていいのだろうか。私はこの馬のベストはマイルだと思っている。1200mでは3着4着が精一杯ではないかと見ている。重賞勝ちがないので決め手にも欠けるタイプだとも思われる。そういうことで私は評価していない。
  • 9番手はホクトフィーバスにする。うまく逃げれればチャンスはありそうだが、エイシンバーリンと競り合いそうで楽には逃げれない。展開的に苦しいと思われる。
  • 10番手はチアズサイレンスにする。1200mで好走しているのはいいのだが。オープン特別で負けているようでは評価できない。
  • 11番手はマリーゴッドにする。時計のかかる馬場を得意としている馬である。天気を知らないので分からないが、雨が降ればおもしろい存在になる。でも私はたとえ雨が降ってもG1を勝てるほどの実力はないと思っている。
  • とりあえずコメントはここまでとする。
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    G1高松宮杯出走馬
    馬名 買い&捨て
    フラワーパーク
    (牝6・田原55)
    買い H8高松宮杯優勝、H8スプリンターズS優勝、G3-1勝
    去年のスプリンター戦線の主役である。タイムも勝ち方も文句なしである。昨年だけの話なら、間違いなくNO1スプリンターである。唯一この馬と競ったのは、引退したエイシンワシントンだけである。今年は少し成績が落ちているものの、斤量がかなり効いているはずである。連続4着なら上出来という見方もできる。今回は2kg減なのでかなり有利だろう。前走は平均ペースでうまく逃げられてしまったが、今度は完全マークして潰しにかかるだろう。そうなれば、ハイペースとなり、この馬の持ち味であるばてない末脚で押し切れる。
    消し 前走4着がかなり気になる。去年までなら、どんな条件でも1200mで連対を外すことはなかった。しかも、勝馬との4馬身差は決定的ともいえる。本当に去年までの実力を維持しているのだろうか。牝馬のピークは短いことが多いので、この馬もピークが過ぎたのかもしれない。あのダイイチルビーも活躍したのは1年間だけであった。また、考えすぎかもしれないが、マイルに対応できるような調教をけっこうやっていたらしいので、そのおかげでマイラーズC4着とがんばれたのだが、逆に1200mのスピードが鈍くなってしまったのではないか。前走はそういう4着ではなかろうか。ちょっと無理があるかな。
    エイシンバーリン
    (牝6・南井55)
    買い H9シルクロードS優勝、京都牝馬特別優勝、他G3-2勝。
    前走は4馬身差圧勝!しかも驚異の1.06.9というJRAレコード!ほぼ完勝といえる。逃げていながら33.4で上がっており、後ろの馬との距離が縮まっていないのが凄い。根本的な能力がなければできないことである。今までマイル以上で走っていたが、1800m以上になるとばったり止まっていたことを考えると、この馬のベストは1200mなのかもしれない。そうであれば、展開に関係なく好走するかもしれない。
    消し この馬は逃げてしか勝ったことしかない。逃げられなければ、ジ・エンドということは十分考えられる。ホクトフィーバスが出走してくるだろうから、マイペースの逃げはできない可能性が高い。たとえ逃げられても、フラワーパークが完全マークするだろうから楽には逃げられない。とにかく、マークされても実力を出し切れるかどうかがポイントになる。
    ビコーペガサス
    (牡7・横山典57)
    買い H6H7スプリンターズS2着、H8高松宮杯2着、G3-2勝
    1200mのG1を3度連対している実績はなかなかである。2着といっても、この時の勝馬は、バクシンオー、ヒシアケボノ、フラワーパークと当時ずば抜けて強かった馬ばかりである。昨年のスプリンターズSも故障馬のあおりをもろに受けてしまうなど、運がなかったとしかいいようがない。今回のメンバーでは絶対的な存在がいないだけに、この馬にとっては最大のチャンスといえる。前走より斤量が1kg減るのもいいし、前走2着と勢いもある。
    消し この馬は特に目立つマイナスポイントはないのだが、実は1年以上勝っていないのである。つまりは決め手に欠けているということである。G2G3でも勝てない馬がG1で勝てるとは思えない。
    シンコウキング
    (牡7・岡部57)
    買い 前走、シルクロードSでフラワーパークを抑えて3着したのは評価できる。昨年のスプリンターズSでも3着しているように、1200mでも十分に走れることを証明している。崩れにくい馬だと思われるので、有力馬が崩れるようだと台頭してくるだろう。
    消し まだ重賞勝ちがない馬である。少し格下であることを認識しなければならない。前走3着も、今回はフラワーパークなどの有力馬が斤量が減るのに、この馬は据え置きである。どう考えても不利である。使い込んでいるので上積みも考えにくい。
    シンコウフォレスト
    (牡5・四位57)
    買い H9阪急杯優勝。
    重賞初挑戦で勝っていることは評価できる。まだ、有力馬との直接対決がないだけに、未知の魅力がある。まだ5歳という若さも魅力である。1200mで5戦5勝という成績も凄い。もちろん距離はベストである。とにかく、底を見せていないということは、とてつもなく強い馬かもしれないということである。
    消し 前走重賞を勝っているものの、メンバーに恵まれたこと、斤量に恵まれたこと、そして重馬場だったことで勝てたと言える。G1で好走できる材料としては、ちょっと寂しい感じがする。G1初挑戦だし、強い相手との競馬を経験していないので、信用はしにくい。持ち時計もいまいち魅力を感じない。
    マサラッキ
    (牡5・河内57)
    買い CBC賞で3着している。フラワーパークとエイシンワシントンに約2馬身差つけられたが、この2頭はスプリンターズSでは他馬を5馬身離している。フラワーパーク以外には負けられないといえる。スワンSの3着も、上2頭が追い込み馬であり、先行馬で上位に残ったのはこの馬だけである。不利な展開で3着しているのは実力の証明である。
    消し まず、休み明けでいきなりG1はかなりきつそうである。鉄砲で勝てるほど甘くはないだろう。また、キャリアが浅いせいもあるが、重賞どころかオープンも勝っていないので、格不足も否めない。
    マリーゴッド
    (牡7・横山賀57)
    買い 前走卯月Sを勝っており、勢いがある。1200mがベストの距離だろう。時計のかかる馬場を得意としており、道悪なら一気に有力候補となる。
    消し この馬は時計のかかる馬場でしか好走していない。今年の中山馬場はこの馬のためにあったといえるくらい、時計がかかっていた。この馬の好走はこれにつきると思う。中京第1週のスピード勝負では、この馬には苦しそう。雨が降らない限り出番はないだろう。
    シネマスコープ
    (牝5・熊沢55)
    買い ちょっと魅力的なデータがない。1800mになると苦戦しているので、どちらかというと短距離馬だろう。距離は合ってそう。
    消し 条件戦で足踏みしていたように、きわどく勝ちあがっている。オープンでも好走するのがやっとのような気がする。現に前走谷川岳Sでは5着に敗れている。メンバーのレベルが2ランクくらいアップする今回は、掲示板すら遠そうである。
    タヤスレインボー
    (牡6・松永幹57)
    買い 前走900万クラスとはいえ、勝っているのは調子のいい証拠である。
    消し いくらなんでも900万を勝ちあがったくらいでは評価できない。着差も僅差だったことを考えると、オープン級の力を持っているとは思えない。ましてG1では話にもならないだろう。
    チアズサイレンス
    (牡5・武豊57)
    買い 4歳時はダービーに出走するなど中距離を中心に走っていたが、結果はいまいちであった。ところが、1200mを走らせたら好走続きである。どう考えても1200mがベストだろう。この距離ならチャンスはある。
    消し 1200mで好走していると言っても、相手が弱すぎる。それでいて2着に負けていたりするのだから、まだまだ実力不足といえる。持ちタイムもたいしたことない。
    ニシノファイナル
    (牝5・小池55)
    買い シリウスSで優勝している。1200mはベストの距離といえそうだ。
    消し シリウスSで勝っているものの、ハンデ49kgでの話である。その後は5着が精一杯である。しかもここ2戦は惨敗である。勢いも感じられない。
    ノーブルグラス
    (牝7・安田富55)
    買い H7H8札幌スプリント連覇。もちろん1200mがベストである。H7スワンSで2着した実績もあり、格もなかなかである。安田富騎手の全国10馬場重賞制覇をプレゼントした馬である。
    消し 約5カ月ぶりの休み明けは、明らかにマイナスである。いきなりG1はきつすぎる。昨秋は目立つことなく終わってしまった。もうピークがすぎてるのかもしれない。G1で好走したことはないので、もともと実力不足ということかも。
    ホクトフィーバス
    (牡7・的場57)
    買い 8勝すべてが1200m以下である。明らかに短距離馬だといえる。オープンを4勝している実績もまあまあである。4歳時のスプリンターズSで惨敗して以来、掲示板を外したことはない。逃げ馬にしては安定した走りをしている。前走も1年の休み明けにしては4着とがんばっている。叩かた上積みも見込めそう。
    消し オープン4勝も、重賞では連対すらない。弱い相手に勝ってきたと言われても仕方ない。逃げることしかできないのもG1では苦しい。エイシンバーリンと競り合う形になるかもしれない。そうでなくても、フラワーパークが早めに動きそうである。
    メイショウテゾロ
    (牡6・本田57)
    買い H7シンザン記念優勝、H7マイルCS2着。
    H7マイルCSでは、あっと驚く超万馬券を出した馬である。何をしでかすか分からない馬である。京都で好走しているということは、平坦コースが得意なのかもしれない。
    消し どう考えても京都のマイルでしか走らない馬である。それ以外では惨敗ばかりである。どう考えても買い目はない。掲示板も苦しそうである。
    スギノハヤカゼ
    (牡5・田島裕57)
    買い スワンS優勝、中日スポーツ4歳S優勝、他G3-1勝。
    中京の1200m重賞を58kg背負って勝っているのは評価しなければいけない。スワンSでは並みいる古馬を相手にレコード勝ちである。軽い馬場の決め手勝負ならこの馬にもチャンスはある。前走6着も34.1で上がっており展開が向かなかっただけといえる。とにかくこの馬が好走できるかどうかは展開次第なのである。
    消し 最近の1200mのG1では、先行押し切りというのが勝ちパターンとなっている。追い込み馬が台頭するのは苦しそうである。自分で競馬を作れないということは、展開に左右されるということで、信用はしづらいタイプだといえる。そして、何よりも連闘は常識的には苦しいものである。
    エイティーグロー
    (牡6・藤田57)
    買い 重賞で3度連対している実績はなかなかといえる。1800mでも好走経験があるが、基本的には1200mが得意距離のようである。
    消し 常識的には連闘は苦しい。前走8着も叩かれ2戦目にしてはさみしい結果である。実力不足と言いたくなる。実際に重賞を勝っていないように、決め手もない馬なのだろう。今回は掲示板なら上出来というところだろう。
    スキーミュージック
    (牡5・福永57)
    買い 中日スポーツ4歳S2着。中京の1200m重賞で連対しているのは好材料である。
    消し 古馬になってからは凡走ばかりである。早熟馬だったと見るべきだろう。連闘だし、巻き返しは苦しすぎる。
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