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G1宝塚記念の反省

G1宝塚記念の結果
1 6-08マーベラスサンデー 武豊 2.11.9---36.4 490kg-10 1人気
2 5-06バブルガムフェロー 蛯名正 2.11.9クビ36.6 468kg-6 3人気
3 5-05ダンスパートナー 河内 2.12.11.1/436.3 444kg-4 4人気
4 8-11タイキブリザード 岡部 2.12.1ハナ37.0 544kg-2 2人気
5 1-01ローゼンカバリー 横山典 2.12.52.1/236.9 480kg+2 7人気
単勝230円 枠連340円
複勝120円 170円 260円 馬連440円
予想と見解 好材料と不安材料
G1宝塚記念の感想
  • なかなか凄い戦いだった。人気4頭が競り合うという見応えたっぷりの直線だった。だいたい1頭くらい大ボケをかますものだが、今回は4頭とも立派である。さすがにG1級の馬は格が違う。結局、もっとも体調の良さそうだったマーベラスサンデーが勝ったわけだが、他の3頭との差は僅差であり、実力差はほとんどないと言ってよい。宝塚記念がこれだけ盛り上がったのは何年ぶりだろう。来年以降もせめて今年くらいのメンバーで戦ってほしい。できれば、もっと層の厚いメンバー構成になってほしいが、日程的なことを考えるとちょっと期待できないか。とにかく、G1らしい好レースを見せてもらった。
  • 馬券の方はなんとか的中したがプラスはほとんどない。予想でも言ったが、こういうレースでは1点勝負が正しい買い方なのである。ただ、1点なら私は負けていたわけで、そういう意味ではよく押さえたということになる。マイナスにならなかっただけで良しとしなければいけない。やっぱり1点買いは難しい。私には当分買えそうにない。
  • 勝ったのはマーベラスサンデーであった。念願のG1制覇である。私の期待に応えてくれて本当にうれしい。今までのG1での決め手不足が心配だったが、時計のかかる馬場だったことで切れ味よりもパワー重視だったことで大丈夫だったようだ。後方から競馬をすすめた時はかなり心配したが、3角からじわじわと先行集団につけ、直線入り口ではもう射程圏内であった。あとは慌てずにじわじわと伸びてしっかりと有力馬を差しきった。この勝ち方はかなり強い勝ち方である。時計のかかる馬場に助けられたことは否定できないが、実力で勝ったことは明白である。中距離G1では今後も好走するだろう。次は当然天皇賞秋だろう。ローレルが凱旋門賞、トップガンはジャパンカップに標準を絞っていることで、またまたチャンスなのである。無理してでも出走してくるだろう。ただ、果たして天皇賞秋に間に合うのかが心配である。約3カ月しか間隔が開いていないのではリフレッシュする余裕はない。調整はかなり難しくなると思える。今度はこの馬が体調不良で負けることも考えられる。
  • 2着はバブルガムフェローであった。実は私はこっちの方が凄かったと思っている。鳴尾記念で-14kgだった馬体重が今回さらに-6kgである。常識的にみれば体調最悪である。しかし、それにもかかわらずクビ差2着である。馬場がもう少し軽かったら勝っていただろう。もちろん体調が良ければどんな状況でも勝っていたに違いない。この馬の強さは底知れない。輸送のない秋競馬では主役となることは簡単に予想がつく。
  • 3着はダンスパートナーだった。私はほとんど評価していなかったので、直線で伸びてきた時は一瞬やられたと思った。ラストのラストで伸びきれないのが、この馬の甘さなのだろう。鳴尾記念でもそうだったし、他のG2戦でも同じような感じで連対できなかった。この馬はこういう馬であるとしかいいようがない。それにしても、今回は今までになくいい脚を使っていた。少しは評価を上げなくてはいけないかもしれない。3強相手にこれだけのレースをすれば、G2くらいなら簡単に勝てそうである。正直少し見直した。
  • 4着はタイキブリザードであった。この馬はどうしたんだろうか。私は正直言って、この馬が連対を外すことはないのではないか、と思っていた。マーベラスとダンスが後方から追い込んでいることからすると、速いペースの先行策がラストの伸びに響いたのかもしれない。そうであれば、不安だった折り合いが原因ということになるだろう。いくら距離経験があるといっても、極端に変えるのはやはり問題なのだろうか。そういえば、あのオグリキャップですら安田記念圧勝後にあっさりと負けている。今後はこういう点にも気をつけて予想をしなければならない。
  • 5着はローゼンカバリーであった。いい材料が多かっただけにこの5着はこの馬にとってはかなりショックだろう。時計のかかる馬場の2200mでこの結果では、今後のG1でも期待できない。よっぽど成長しない限り出番はないだろう。
  • ゼネラリストは6着であった。鳴尾記念で7着だったのだからこんなもんだろう。先行策でもこの結果なのだから、これが実力なのである。ただ、時計のかかる馬場が合っていないということは言えるので、軽い馬場での勝負ならまだ分からない。うまく行けば、天皇賞秋ではけっこうがんばれるのではないか。秋は楽しみである。
  • ユウトウセイは7着であった。ちょっと間隔が開きすぎたということなのか、それとも実力負けなのか、よく分からない。どっちにしろG1の器ではなさそうである。
  • ヤシマソブリンは8着であった。今のこの馬の実力ではこれが精一杯だろう。G1で好走できる実力はもうないと見るべきではないか。軽い馬場ならまた見限れないかのしれないが。
  • セトステイヤーは9着であった。やっぱり実力はなかったようである。どうせもう日本に来ることはないだろうから、特に考えることもないだろう。
  • その他の馬は特にコメントすることもないだろう。
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    参考
    G1宝塚記念の予想
    結論
    馬番連勝複式 軸8--1-4-6-11(変則)
    • マーベラスサンデー
      1. タイキブリザード(2000円)
      2. バブルガムフェロー(2000円)
      3. ユウトウセイ(1000円)
      4. ローゼンカバリー(1000円)
    にへい君の見解
  • とうとう春のG1シリーズも最後になってしまった。この宝塚記念はグランプリというより、古馬の中距離G1という性格が強い。だいたい古馬の中距離G1が春にないのがおかしいのである。しかも7月に移動したことにより、天皇賞秋との間隔が3か月ちょっとしかないのである。天皇賞に標準を絞っている馬は、宝塚記念を避けるのは当然のことである。そういうことでこのレースにトップクラスの馬がいまいち集まらない。低レベルの争いか実力馬の一人舞台になることが多い。どうしてもG1らしい感じがしないのである。
  • 今回のメンバーを見ると、G1級の馬が3頭いる。もちろんタイキブリザード、バブルガムフェロー、マーベラスサンデーである。サクラローレル、マヤノトップガンという日本を代表する2頭が出ていないのが寂しいが、この3頭も相当強い馬である。ここ最近のこのレースにしては、大物がずいぶん集まったといえる。他にもG2以上で実績のある馬が何頭か出ており、メンバー構成としてはまあまあといえそうである。ただ、G1なのにフルゲートにならないのは大きな不満である。オープン初挑戦馬までいるのも納得いかない。手頃な中距離戦なのだからもっと有力馬が出走してくるべきである。やはり天皇賞秋がネックになっているのだな。番組編成を改めない限り無理ということか。
  • 私の本命はマーベラスサンデーである。G2G3では負け知らず、G1でも4着、3着、2着と好走している。この安定感はすばらしすぎる。サクラローレル、マヤノトップガンといい勝負をしており、G1を取れなかったのは相手が悪すぎただけである。この2頭がいないこのレースでは負けられないということになる。ただ、G1での負け方は決定的なものであり、完全に力負けである。G1を取れる器ではないかもしれないという不安は拭えない。しかし、ひたむきに走っているこの馬にG1の勲章を与えて上げたいという気持ちもあり、私はこの馬を軸にすることにした。なんとかG1馬2頭をぶっちぎって実力を証明してほしいものである。
  • 対抗はタイキブリザードにする。安田記念でG1を初制覇して勢いにのっている。有馬記念と宝塚記念で連対しているように距離の問題もない。6歳以降(日本では)連対を外しておらず、7歳になってからは無敗である。こんな馬が連対を外すことは考えにくい。岡部騎手がこの馬を選んだのも頼もしい。常識的に見れば、この馬を本命にするべきだと思う。ただ、短いところばかり走っていたので折り合いが心配だし、安田記念は相手に恵まれたともいえる。まあそういうことよりも、私はどうしてもマーベラスに勝ってほしいということなのだが。
  • 単穴はバブルガムフェローにする。4歳で天皇賞をゲットしたこの馬をこれより下に評価できるわけがない。この馬の強さは天皇賞で3強を敗っていること、前走鳴尾記念で圧勝していることで証明済みである。かえって、なぜこの馬の評価がこんなに低いのかを説明しなければいけない。私は前走の大幅マイナス馬体重がどうしても気に入らない。5歳になった成長分も考えれば、あままりに減りすぎである。中2週と再輸送を考えると大幅体重増は望めない。並の馬相手ならこれでも圧勝できるだろうが、上2頭にはそうはいかない。体調90%で勝てるほど甘い相手ではないと私は判断した。ただ、この馬の強さが私の想像を超えていることも十分に考えられる。恐い存在であることに変わりない。
  • 常識的にはこの3頭で決まりである。3頭ともムラのあるタイプには見えないので崩れることはないと思うのだが、それがはっきりとオッズに出てしまっている。3頭ボックスではほとんどプラスはない。2頭流しでも大幅プラスは期待できない。1点勝負がいいのだろうが、私にはそんな度胸もない。ここは私らしく少しでも穴狙いといきたい。仮柵が外されて内側を走れると有利なだけに、内枠の馬がおもしろいと思う。
  • 4番手はユウトウセイにする。2200mの京都記念を勝っていること、大阪杯2着と阪神の実績もあること、ロイヤルタッチに2度勝っていることを評価した。上位3頭が自ら崩れた場合、この馬が台頭することになるだろう。ただ、8歳という年齢からして成長は考えにくい。実力で上位3頭に勝つのはあまりに苦しすぎる。
  • 5番手はローゼンカバリーにする。2200mのG2で2勝しており、距離はほぼベストである。そして何より時計のかかる馬場を得意としているのがいい。今の阪神コースは大きな味方となるだろう。ただ、前走ハンデ戦とはいえ、格下馬にあっさり負けているし、天皇賞春でも大きく水をあけられている。G1で連対できる器でない気もする。私の馬券はここまでである。
  • 6番手はダンスパートナーである。牝馬NO1のこの馬も牡馬相手だとどうしても連対できない。これが牝馬の限界なのだろうか。しかし、3着を確保できる実力は持っているのだから簡単には見限れない。1度くらい連対してもいいような気がする。
  • 7番手はゼネラリストにする。前走の鳴尾記念で惨敗して、底を見せてしまった感じであるが、何といっても日本レコードホルダーである。うまく流れに乗れればチャンスはある。でも前走7着は阪神コースに合っていない感じだったので、巻き返しは苦しそう。
  • 8番手はセトステイヤーにする。鳴尾記念4着で日本馬場にも合うことは証明された。しかし、大差の4着では高い評価はできない。さらにメンバーが強くなる今回はさらに厳しい戦いになるだろう。ただ、長距離輸送の後を一度叩かれているだけに大きく変わることも考えられるだけに、まだ見限れない。
  • 9番手はヤシマソブリンにする。これでも菊花賞でナリタブライアンの2着にきた馬である。G1で好走しても何の不思議もないのである。しかし、重賞で好走できない最近の成績では大きなことは言えない。中1週のローテーションもマイナスである。
  • 11番手はナリタキングオーにする。4歳時にG2で3勝したこの馬も、古馬になってからは精彩がまったくない。G1で復活することは考えにくい。
  • とりあえずコメントはここまでとする。
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    G1宝塚記念出走馬
    馬名 買い&捨て
    バブルガムフェロー
    (牡5・蛯名正58)
    買い H8天皇賞秋優勝、H9鳴尾記念優勝。4歳で天皇賞を穫っていることでとてつもない馬であることは明白である。前走も長期休み明けなどの不安があったにもかかわらず強い勝ち方をしている。一度叩かれた今回は前回以上に期待できるとみるべきだろう。斤量が58kgに減るのもプラスである。前走の勝ちで荒れている阪神コースが問題ないことも証明している。距離も200m延びるだけなら問題ないだろう。先行できる脚質で展開にも左右されない。
    消し ジャパンカップで惨敗している以上、完全には信用しきれない。距離が長かったのか、気分屋なのか、体調が悪いとまったく走らないのか、私にはまだ分かっていない。距離だとすれば今回も微妙である。2200m以上で連対実績がない以上信用しにくい。気分屋ということはないと思うが、そであれば分かるはずがない。体調の問題なら、前走の大幅マイナス体重が不安材料となる。輸送で減ったということは、中2週での再輸送では馬体重増は期待できないのではないか。鳴尾記念はメンバーに恵まれて何とかなったが、今回の相手はタイキブリザードとマーベラスサンデーである。100%の出来でなければあまりに苦しい。馬体が回復しなければ勝つのは難しいと思える。
    マーベラスサンデー
    (牡6・武豊58)
    買い H8有馬記念2着、H9大阪杯優勝。どんな距離もこなし大崩れしないというのが、この馬の最大の魅力である。G2G3では1度も負けていないことでよく分かる。この馬が負ける理由は実力負けだけなのである。負けた相手はローレル、トップガン、バブルガムだけであり、今回唯一出走するバブルガムに不安があるとなれば、当然この馬が台頭する。実績からすると2200mはほぼベストの距離と思える。このメンバーなら最大のチャンスといえる。
    消し なんだかんだ言ってもG1勝ちがないのは実力がない証拠である。3強のうちの1頭ではあるが、ローレルとトップガンには逆立ちしても勝てそうにない。天皇賞秋でバブルガムに完敗しているのもいただけない。さらに最大の強敵ともいえるタイキブリザードが参戦するとあっては、またまた3着という結果が見えてくる。とにかく、G1馬2頭に実力を出し切られると、この馬はあまりに厳しくなる。
    ダンスパートナー
    (牝6・河内56)
    買い H7オークス優勝、H8エリザベス女王杯優勝。牝馬限定とはいえG1を2勝している実績は評価しなければいけない。昨年の宝塚記念3着や京阪杯優勝などの実績から見て2200mという距離はベストである。不安のあった前走を1度叩かれて調子は上向いているはずである。
    消し G2以上の混合戦になると掲示板には載るのだが、どうしても連対できない。結局はそれだけの実力しかないということなのだろう。上位人気3頭を逆転するのは難しいと判断せざる得ない。
    タイキブリザード
    (牡7・岡部58)
    買い H9安田記念優勝、H8安田記念2着、H7宝塚記念2着、H7有馬記念2着。とにかく安定した走りをする馬である。ただG1でもほとんど連対しているように、ただ好走するだけという意味あいでは決してない。前走念願のG1を制覇したように実力はピカ一である。今までは運がなかっただけなのである。距離も安田記念を穫り、有馬記念で連対した馬に不安があるはずがない。少なくてもマイルよりは合っているのだはないか。6歳になってから連対を外していないように、一番充実している時だろう。岡部がこの馬を選んだのも心強い。
    消し 京王杯SCで掛かっていたのが不安である。最近は短いところばかりで折り合いはそれほど関係なかったが、2200mではそうはいかない。それほど速いペースは期待できないだけに、折り合いが最大のポイントになるだろう。あとは、マーベラスとバブルガムの中距離実績馬との力関係がどうかである。前走の安田記念はメンバーに恵まれたということは否めない。実力負けで3着も考えられる。
    ローゼンカバリー
    (牡5・横山典58)
    買い H8セントライト記念優勝、H9AJC杯優勝、H9日経賞優勝。G2を3勝している実績はなかなかである。2200mのG2で2勝していることからして距離はほぼベストといえる。この馬はとにかく道悪が得意というか、時計のかかる馬場が得意である。今の阪神馬場は最大の見方となる。この距離、この馬場ならチャンスは十分である。
    消し 前走目黒記念で5着に負けているのは問題である。格下相手にあまりに情けない負け方であった。決め手不足が目立つタイプなので、どうしてもG1や軽い馬場では連対できないタイプに感じる。上位人気馬を逆転するのは厳しそう。
    ゼネラリスト
    (牡5・松永幹58)
    買い H9金鯱賞優勝。G2を1勝しているのは評価しなければいけない。前々走は日本レコードで2000mを勝っている。馬場に恵まれたとはいえ、実力がなければ日本レコードなど出せるはずがない。
    消し 前走の鳴尾記念を惨敗したことで底を見せてしまった。休み明け3戦消化したので、調子は下降することはあっても、上昇することはないだろう。巻き返しはかなり厳しいと思える。阪神の荒れた馬場も苦手のようである。2200mも経験がなく信用できない。マイルでも実績があることからすると少し長い気もする。
    ユウトウセイ
    (牡8・四位58)
    買い H9京都記念優勝、H9大阪杯2着。ロイヤルタッチに2度完勝しているようにG1級の力はある。京都記念を勝っているので2200mはほぼベストとみていいだろう。昨秋から使われ続けていたので、3カ月休んだのはリフレッシュできてプラスに出そう。芝では10戦8連対と安定した成績を残している。大崩れはないだろう。
    消し 前走大阪杯でマーベラスサンデーに完敗している。少なくてもこの馬を逆転するのは無理だろう。雰囲気としてG1を穫れる器には感じられない。3カ月開いたのもマイナスに出るかもしれない。8歳という年齢からしても上積みは期待できない。
    ナリタキングオー
    (牡6・福永58)
    買い H7スプリングS優勝、H7京都新聞杯優勝、他G3-1勝。4歳時に重賞3勝した実績は評価できる。先行してしぶといタイプなので、とにかく先手さえ取ればおもしろい。休み明けを2度叩かれたので状態はさらに上向いている可能性が高い。
    消し 古馬になってからまったく好走していない。期待された前走すら6着では話にならない。G1で巻き返すなんて考えにくい。もう終わってしまった馬だと判断されても仕方ない。
    ヤシマソブリン
    (牡7・坂井58)
    買い H6菊花賞2着、H6ラジオたんぱ賞優勝。4歳時はほぼ文句のない成績だった。古馬になってまったくダメだったが、最近になって復調してきた。前走も吾妻小富士賞で勝ち調子のいいところを見せています。1800mから3000mまでで連対していることからすると距離は問題なさそう。
    消し 最近復調してきたといっても、好走はオープン特別ばかりである。G3でも好走できないようではG1ではちょっと苦しい。中1週のローテーションもマイナスである。4歳時の勢いはないといえる。
    セトステイヤー
    (騙6・上村58)
    買い 鳴尾記念4着で日本の馬場にも対応できることを証明した。休み明けを1度叩かれて上向いているかもしれない。日本の環境にも慣れてきた頃ではないか。
    消し 前走4着も内容はあまりよくない。G1で連対できるほどの実力はないのではないか。中2週で大きく馬が変わるとは考えにくい。
    ザフォリア
    (牡5・熊沢58)
    買い H8京都4歳特別優勝、H8函館記念2着。掲示板をほとんど外さない安定した走りをしている。最近の走りも調子落ちは感じない。
    消し 古馬になってからは連対すら経験していない。好走するのはいいのだが連対できないのは問題である。G1でいきなり連対できるとは考えにくい。どんなにがんばっても4、5着ではないか。
    シーズグレイス
    (牝5・未定56)
    買い H8ローズS2着、他G3-2着1回。エリザベス女王杯3着もある。とにかく気持ちよく走れればしぶとい走りをする馬である。
    消し 去年は牝馬限定戦で好走していたが、今年になってからはまったくいいところがない。重賞勝ちもないような馬がG1で連対するのは苦しそう。
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