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G2弥生賞の反省

G2弥生賞の結果
17-11ランニングゲイル 武豊 2.02.2---35.7 504kg-2 3人気
26-10オースミサンデー ペリエ 2.02.7335.6 504kg-4 4人気
33-04サニーブライアン 大西 2.03.33.1/236.9 466kg+6 5人気
44-05インターパンチ 小野 2.03.43/436.8 474kg-12 9人気
54-06エリモシテンオー 芹沢 2.03.5クビ36.4 468kg-4 10人気
単勝430円 枠連960円
複勝150円 190円 300円 馬連910円
予想と見解 好材料と不安材料
G2弥生賞の感想
  • 的中したのはいいが、まさか3人気4人気の組合せで9.1倍とは思わなかった。少しだが赤字となってしまった。みなさんも6人気以下の馬にはチャンスがないことをよく知っていたようである。不安定な4歳馬だけにもっと人気が割れるのでは、と甘い考えを持っていたのがいけなかった。と言うものの私はオースミサンデーを5番手評価にしていたのだから、もっと馬券を絞っていたら負けていた。-6,000円と-500円では雲泥の差がある。-500円で済んで助かった、というのが正解なのである。ここ最近の私の予想は絶不調に近い状態である。本命サイドの馬券しかとれないでは仕方ない。去年の秋の勢いからすると完全に下降している。なんとか春のG1シリーズまでに流れを戻したい。
  • 優勝したのはランニングゲイルだった。なんと言っても武豊が凄かった。あの3角からの大まくりはなかなかできるものではない。下手すれば直線で止まってしんがり負けになりかねない。5着まで賞金が出ることを考えると、そんな無謀な乗り方は常識的にはできないはずである。ところが武豊はやってしまったのである。しかも3馬身差の圧勝である。よっぽど馬を信用していなければできないことだし、勇気がなければできないことである。まさに勝負師である。私はこの馬は決め手はないが、スタミナならNO1であると、予想で言った。そして武豊ならなんとかするのではないか、とも言った。その私の期待、いや私の期待を大きく上回る走りを人馬とも見せてくれた。この馬のスタミナは半端じゃない。あんなロングスパートをかませる馬はそうはいない。決め手のない脚質を十分に補っている。皐月賞、ダービーでもあんなロングスパートをされたのでは、他の馬はどうしようもない。ついていけば自分が潰れるし、ほっといたら逃げ切ってしまう。これは各陣営かなりあせっているだろう。特に追い込み脚質のメジロブライトなんかはどうするのだろうか。とにかく、皐月賞ではこの馬を中心にレースが進むことは間違いないだろう。皐月賞でこのコンビがどういう走りを見せてくれるのか、今から楽しみである。
  • 2着はオースミサンデーであった。オープン初挑戦でG2を2着することはなかなかできるものではない。実力を認めていいだろう。確かに噂どおりのいい末脚を持っている。ただ、3着以下の馬の走りを見ると実力不足な感じの馬ばかりであった。そういう意味では、弱い相手をやっとかわしての2着だったような気がする。皐月賞につながるかどうかと言えば、ちょっと苦しい感じがする。現にランニングゲイルに3馬身差は決定的な差である。まだキャリアが浅いのでこの経験はプラスになるだろうが、皐月賞で巻き返せるとはちょっと思えない。
  • 3着はサニーブライアンだった。ランニングゲイルと同じような馬だと私は思っている。3角からの大まくりはできないにしても、4角での位置取りが後ろすぎたような気がする。少なくてもあの時点で先頭に近いところにいなければ、この馬にはチャンスがなかったはずである。案の定、オースミサンデーの決め手に屈してしまった。これでは皐月賞ではちょっと期待できない。一か八か勝ちに行くつもりなら、今回のランニングのような走りをするしかないはずである。でもランニングの上がり35.7に対して、この馬の上がりは36.9である。これではランニングと同じ走りはできるわけがない。この馬にはG1級の実力はまだないと判断するしかなさそうだ。
  • 4着はインターパンチであった。9人気にしてはよく走ったとは思うが、前走のタイムからすれば、これくらい走ってもおかしくはない。ただ、勝馬に1秒以上離されているように、重賞で連対できる実力はまだまだなさそうである。クラシックを狙うのはかなり苦しいだろう。
  • 5着はエリモシテンオーであった。後方からの追い込みで5着にきたのは評価できる。だが、インターパンチ同様、これだけ離されての5着は今後につながるとは思えない。もう少し力をつけないと重賞では苦しいだろう。
  • 6着ゴッドスピードは、完全に力負けだろう。もう言い訳はできない。この馬はそれほど実力がないと思っていい。重賞2勝は、相手に恵まれただけだと判断するのがいいと思う。
  • エアガッツは7着に沈んだ。どうしたんだろう。休み明けがダメなのかな。それとも距離かな。ちょっと今のところ分からない。私は距離でないか、と思っている。やはり母父ニホンピロウイナーのスタミナのなさが出てしまったような気がする。皐月賞はさすがに7着からは巻き返せないような気がする。
  • サイレンススズカも8着に沈んだ。まあ、この馬の場合はスタート前にあれだけ暴れればレースになるわけがない。大出遅れをかまして、いきなり2秒くらいロスしている。これで8着なら上出来だろう。かえって大器の片鱗を見せたとも言える。とはいえ、負けは負け、競馬は脚が速いだけでは勝てないのである。キャリアも重賞なファクターであることを再認識させられた。やはりラムタラのような馬はそうそういないのである。
  • 13着メイショウモトナリは、距離が長いのだろうか、芝が合わないのだろうか。まあ、どっちにしろ芝の長距離ではダメだということだろう。とりあえず、クラシックはあきらめてダート路線に行ってほしい。
  • その他の馬は特に述べることもないだろう。
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    参考
    G2弥生賞の予想
    結論
    馬番連勝複式 3-4-8-10-11(BOX)
    1. エアガッツ
    2. ランニングゲイル
    3. サニーブライアン
    4. サイレンススズカ
    5. オースミサンデー
    にへい君の見解
  • いよいよクラシックTRがスタートする。皐月賞への第1弾となるのが今回のレースである。ここで勝った馬が意外と皐月賞で勝っていないのが気になるが、ダービーを勝っている馬を数頭出しているのである。クラシックということで考えるとやはり重要なレースになる。各陣営とも負けたくはないはずである。また、賞金不足の馬は何が何でも3着に入らないといけない。毎年言われることであるが、すでに賞金的に余裕のある馬はあくまでも試走であり、100%ということはありえない。それに対して賞金不足馬はここで試走なんて言ってられない。ほぼ100%に仕上げてくることは間違いない。この実績馬と上がり馬のかねあいが、予想するうえで重要になってくる。ただ過去の傾向からは実績馬がちゃんと結果を残している。上がり馬はよっぽど強くないと苦しそうである。そういうことで、私は実績馬を中心に考えていくことにする。
  • 私は本命を無難にエアガッツにする。朝日杯3歳S3着を素直に評価する。もちろんホープフルSを勝っていることで、中山の2000mが問題にならないのも買える材料である。朝日杯の末脚はメンバーでNO1であった。決め手勝負なら1枚上だと思われる。ホープフルSでは、馬群を割ってくる勝負根性を見せている。これだけ材料がそろえば、本命にしないわけにはいかない。死角はほとんどないといえる。ただ、共同通信杯の時のメジロブライトと比べた場合、この馬は重賞を勝っていないこと、ホープフルSの着差も僅差であったことを考えると信じすぎるのも恐い感じがする。G2の本命馬にしてはちょっと実績不足のような気がする。軸にすることはできそうにない。今回はボックスでいくことにする。
  • 対抗は悩んだがランニングゲイルにした。朝日杯4着の実績をやはり重視した。距離は延びれば延びるほど良さそうなので、短いということはあっても長いということはないだろう。大崩しない安定感のある走りが期待できる。だが、裏を返せば決め手がないということである。前走エリモダンディーに2馬身はなされたのは決め手のない証拠である。結局、他に信じられる馬がいないからこの評価になってしまったということである。あとは武豊を信じるしかない。ハイペースのスタミナ勝負になれば、この馬が1番のはずである。
  • 単穴はサニーブライアンである。これも素直にジュニアカップ優勝の実績を信用した。中山の2000mで勝っていることが何よりもいい材料である。ジュニアカップの上位陣はけっこう強者であったことを考えると、かなり評価していいはずである。ただ、展開に恵まれた感じは否めないし、それまでの実績がいまいちなのが心配である。決め手勝負も苦手そうである。でも、未知の力を信じるよりはずっと確率は高そうである。
  • 4番手はサイレンススズカにする。まだ1戦しかしていないが、時計、着差など何をとってもけた違いであった。これはかなり強そうである。他の底を見せてしまっている馬よりはずっと期待できそうである。ただ、しょせん1勝馬は1勝馬である。例えば、エアガッツが新馬戦に出てくれば、同じような結果を出しているはずである。つまり、OP級であることは間違いないだろうが、重賞で勝てるという判断は急ぎすぎなのである。人気薄なら分かるが、人気サイドになってしまえば危険な馬になる。血統的にスタミナに不安も感じる。ただ、サンデーサイレンス産駒であるだけに大物感があり、押さえておかなければいけない1頭ではある。
  • 5番手はオースミサンデーである。この馬もOP初出走であるのだが、前走の勝ちっぷりが凄かったらしいので、この評価にした。そして何といっても、ロジータとサンデーサイレンスという良血馬だというのが、ついつい評価を高くしてしまう。今回のメンバーなら一発あっても何の不思議もないと思われる。サンデーサイレンスの凄さを見せつけるかもしれない。もちろん、しょせん重賞初挑戦であることを忘れてはいけない。こういう上がり馬はこなくて当たり前なのである。しかし私は絶好調のペリエがこわい。慣れていない中山なら気にすることもないかもしれないが、こういう騎手は外せない。この馬を買うと1人気から5人気のボックスとなるので配当的にはまったく魅力がなくなるが、あえて当てにいくことにする。これで外れるとかなり情けないが、これより下にはチャンスがないとふんだ。
  • 6番手はメイショウモトナリである。ダートとはいえ、OP特別で圧勝しているのは評価できる。だが、芝と距離の実績がない以上、これより上には評価できない。上位陣を崩すとすればこの馬だろうが、ちょっと信じ切れない。
  • 7番手はゴッドスピードである。共同通信杯11着惨敗はいただけない。いくらなんでも負けすぎである。たとえ、走る気がなかっただけといっても、裏を返せば今回も走らないかもしれないということ。そんな馬を信用できるはずがない。私は実力的にも疑問を持っているので、重賞2勝の実績馬をあえて消すことにした。
  • 8番手はトウカンイーグルである。特に目立った活躍はないのであるが、血統的に距離が延びて味を出すタイプではないか、ということでこの評価にした。短距離もこなせるスピードを持っているので、もしスタミナがあるようだととんでもない走りをするかもしれない。穴馬としてはおもしろい存在である。もちろん、立証されるデータがない以上信じれるわけがない。
  • 9番手はインターパンチである。実は1.48.5という持ちタイムから共同通信杯で密かに狙っていたのだが、メジロブライトの1.47.5をみて、出てこないで助かったという馬である。ジュニアカップで5着に負けているということもあり、あまり買える材料はない。1.48.5は悪いタイムではないので、スピード勝負になればチャンスはあるかもしれないが、ちょっと役不足かな。
  • 10番手はパーソナリティワンである。重賞を勝っている実績を持っているのだが、最近の走りはあまりに精彩がない。早熟馬か短距離馬と判断するしかない。
  • 11番手はエリモシテンオーである。前走500万クラスを勝ったばかりだが、4戦4連対と堅実な走りをしている。芝に替わって大化けするかも。しかし、常識的には初芝初コースでは期待するのが酷である。
  • その他の馬はいまいち魅力がない。4歳戦だけに思いもよらない馬が好走するかもしれないが、私は苦しいと判断する。
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    G2弥生賞出走馬
    馬名 買い&捨て
    エアガッツ
    (牡4・横山典55)
    買い ホープフルS優勝。朝日杯3着が光る。直線の末脚は他の馬を圧倒していた。3角の不利さえなければ勝っていたかもしれない。ホープフルSも馬群を割って伸びてきただけに、勝負根性もかなり凄いものをもっている。芝のレースだけなら4戦3勝で、外したのは朝日杯だけである。芝の切れ味はずば抜けていそうである。今年話題のメジロライアン産駒である。中山のOP2000mを勝っているので、距離コースとも問題になりそうにない。
    消し 重賞の連対経験がないのが少し気になる。ホープフルSも勝つには勝ったが僅差であっただけに他の有力馬との力関係は微妙である。いくら好走していても、それだけで信じるのはかなり危険である。持ちタイムがいいわけでもない。うまく言えないのだが、メジロブライトと比べると、あまり器の大きさを感じないのである。母父がニホンピロウイナーであるだけに、ちょっとスタミナに不安を感じる。時計の速い勝負になるとスタミナ不足でだめかもしれない。
    ランニングゲイル
    (牡4・武豊55)
    買い 京都3歳S優勝。G1朝日杯で4着となかなかがんばっている。武騎手は3角の不利さえなければ勝っていたと豪語していた。前走の若駒S2着もエリモダンディーの決め手に屈したが、この馬も内容的には悪くはなかった。堅実なランニングフリー産駒らしく、マイル以上では掲示板を外したことがない。もちろん距離が伸びれば伸びるほどいいタイプだろう。朝日杯であれだけの走りができれば、2000mなら負けられない。鞍上武豊も信用できる。
    消し この馬は決め手がないように思える。前走の若駒Sでそれを証明してしまった感じである。エリモダンディーに2馬身差つけられたのは、決定的な差である。スローペースになると、決め手がないだけに苦しい戦いになるかもしれない。2000mではまだまだ距離が短いのかもしれない。力でねじ伏せるようなレースは期待できないだろう。
    サニーブライアン
    (牡4・大西55)
    買い ジュニアC優勝。このとき、共同通信杯で2着3着したセイリュウオー、ペイストリーシェフに勝っている。しかも、ジュニアC2着のトキオエクセレントは、ホープフルSでエアガッツに僅差2着した馬である。これだけ実績を残している馬に勝ったのだから、この馬が弱いわけがない。2000mで好走しているので、スタミナのあるタイプなのだろう。
    消し 前走はスローペースの楽な逃げで後続馬を押さえきったものというようにも考えられる。展開に恵まれたことと、時計のかかる馬場が幸いしたということはいえる。マイル以下で好走していないのでスピード勝負には弱そうである。今のいい状態の馬場の決め手勝負ではかなり苦しいのではないか。
    サイレンススズカ
    (牡4・上村55)
    買い 新馬戦を7馬身差で圧勝している。しかも、まったく追わずに1.35.2というタイムである。この時の京都のマイルの最高タイム1.34.7とは、0.5秒しか違わない。京都牝馬特別のエイシンバーリンの1.35.4よりは速いのである。これは、そこらへんの新馬勝ちとはわけがちがう。かなりの素質馬だと簡単に推測できる。2戦目で重賞制覇も夢ではない。ついに期待できるサンデーサイレンス産駒が出てきた。
    消し しょせん1勝馬である。競馬はただ走るだけでは勝てない。馬込みに入ったり、他馬と接触したりと今まで経験していないことにビックリして走るのをやめてしまうことは、よくあることである。経験がないというのは致命的なマイナスなのである。母が短距離で7勝したスプリンターだったらしい。もしかしたらスタミナはないかもしれない。スタミナを証明していないのでかなり不安である。
    オースミサンデー
    (牡4・ペリエ55)
    買い 新馬、500万クラスを圧勝で2連勝している。名牝ロジータとサンデーサイレンスという超良血ぶりをぞんぶんに証明している。重賞初挑戦も期待がもてそうな雰囲気である。末脚がかなり長く使えるらしい。絶好調のペリエがのるのは心強い。
    消し 重賞初挑戦では信用しづらい。けっこうメンバーがそろっているだけに、試金石の一戦になりそうである。スタートに難がある馬らしく、重賞では致命的なミスになる。気性がまだまだ子供というコメントも目立っており、厳しいレース展開になると途中で競馬をやめる危険性はある。
    ゴッドスピード
    (牡4・石橋55)
    買い 小倉3歳S、府中3歳S優勝。重賞を2勝している実績はメンバーNO1である。13着惨敗から巻き返したこともあるので、前走の11着はあまり見ない方がいいかもいしれない。レースぶりからはスタミナのあるタイプだと思われるので、2000mという距離は好材料だろう。叩かれ2戦目になるだけに、今回はだらしない競馬はできないだろう。
    消し 確かに重賞を2勝しているが、相手を考えるとそれほどいばれる内容でもない。これだけの実績を持ちながらまったく人気にならないことでも分かるとおり、強さをそれほど感じられないのである。なんというか、魅力がないのである。私はタイム的にみても、スピードがそれほどないのではないかと思っている。
    パーソナリティワン
    (牡4・徳吉55)
    買い 新潟3歳S(G3)、アイビーS(op)優勝。いちおう重賞を勝っている。マイペースで逃げられれば、何とかなるかもしれない。
    消し 4歳になってからの走りを見る限りでは魅力を感じられない。早熟馬か短距離馬と判断するしかなさそうである。ここからの巻き返しは苦しいだろう。
    メイショウモトナリ
    (牡4・柴田善55)
    買い バイオレットS優勝。ダートとはいえOPクラスで勝っている実績は評価しなければならない。ダートでは3戦とも圧勝している。芝を走ったのは新馬戦だけである。強い馬でも初戦は走らないことはいくらでもある。新馬戦だけで判断するのは危険である。血統からは距離が延びても問題なさそう。
    消し 芝適正と距離に疑問を持つ。芝1600mの新馬戦で惨敗しているので、ダート短距離があっているのかもしれない。芝も距離も実績がないのだから信用できない。
    インターパンチ
    (牡4・小野55)
    買い 前走500万クラスの1800mを1.48.5という好時計で勝っている。スピード勝負になれば、けっこう期待できるかもしれない。
    消し 共同通信杯のタイムが1.47.5だったことを考えると優秀というほどではない。着差もハナ差ときわどいレースであっただけに魅力がない。ジュニアCで5着に負けているので、中山の2000mも少し疑問である。
    ポートブライアンズ
    (牡4・和田55)
    買い 福島3歳S優勝。いちおうOPで1勝している。
    消し 1600m以上での実績がほとんどない。2000mは長いと思える。強い相手に好走したことがないので、実力不足と判断していいのではないか。
    エリモシテンオー
    (牡4・芹沢55)
    買い 前走500万クラスとはいえ勝っているのは好材料である。調子はよさそうである。いちおう4戦4連対と連対率はパーフェクトである。まだまだ底を見せていない。芝に替わって大化けするかもしれない。マイペースで逃げられたらおもしろい。
    消し 重賞初挑戦では信用しづらい。しかも芝経験がないではなおさらである。コーナーで外に行こうとするとか、まだまだ気性が子供らしい。重賞の厳しい展開では耐えられないかもしれない。
    エーブブレーン
    (牡4・天間55)
    買い ダートの1800mで勝っているので、スタミナはありそうである。芝に替わって大化けするかもしれない。
    消し 前走ダートはいえ14着に負けているのは問題である。芝未経験では信用できない。かなり苦しいだろう。
    トウカンイーグル
    (牡4・橋本広55)
    買い 未勝利、500万下を2連勝している。調子はよさそうである。4戦4連対と連対率は100%である。芝でも連を外していないので苦手ということはないだろう。距離経験がマイルまでだが、菊花賞馬バンブービギンを父に持つという血統からは2000mは十分こなせそうである。距離が延びてさらに良化することも考えられる。
    消し OP特別以上での経験がない。OPクラスで通用するかどうかは分からないので信用しづらい。しかもダートでしか勝っていないので、芝は疑問である。距離も経験していない以上、信用できない。
    スパーマクレガー
    (牡4・中舘55)
    買い 地方成績は7戦4勝7連対となかなかの成績を残している。
    消し 前走ヒヤシンスSで13着に惨敗している。中央の厚い壁にいきなりぶち当たった。G2で巻き返すのはちょっと期待できそうにない。
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