G1朝日杯3歳Sの結果
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結論 |
馬番連勝複式 軸8--1-5-7-10-11 縦目7-10
◎アドマイヤコジーン
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馬名 | 買い&消し | |
アドマイヤコジーン (牡3・ロバーツ54) |
買い | 東京スポーツ杯3歳S優勝。前走の東スポ杯は強い内容だった。まずスローだったのに中団で折り合っていたのが好感を持てる。4角で射程圏まで進出し、上がり勝負だったのに他を寄せ付けない切れ味を見せており、完勝といえる内容であった。折り合えるのでムラはないであろう。惨敗はないと思われる。1800mで勝ったことでスタミナも心配ない。 |
消し | まず初対決の相手が多いので実力関係がよく分からない。前走は強いメンバーが揃ったとは言い切れないだけに、前走だけで判断するのは危険である。多少時計がかかる馬場だったが、49秒台というタイムも優秀といえるかどうか。中2週のローテもちょっと厳しい。 | |
エイシンキャメロン (牡3・武豊54) |
買い | デイリー杯3歳S優勝。無傷の3連勝中、しかもオープン重賞を連勝と実績はメンバーNo1といっていい。デイリー杯も平均ペースの逃げにもかかわらず、直線は逆に引き離しての圧勝であり、かなり強い内容であった。マイルで2勝しており距離は問題ない。野路菊Sでは2番手のレースでもしっかりと勝っており、逃げにこだわっているわけではない。 |
消し | まず初対決の相手が多いので実力関係がよく分からない。過去の連対馬のほとんどが11月に出走していることを考えると、間隔がちょっと開いた感じもする。持ちタイムも36秒台だし、34秒台の争いになった時に対応できるかは分からない。ほとんど先行しているだけに、ハイペースになると潰れる可能性もある。 | |
リザーブユアハート (牡3・四位54) |
買い | 函館3歳S優勝。このときは完勝といっていい内容だった。重賞を勝っているのだから侮ってはいけない。新潟3歳Sでも多少不利があっての3着で悲観することはない。前走は左回りが合っていなかったと考えれば、巻き返しも十分に考えられる。 |
消し | 前走京王杯3歳Sでは惨敗といえる内容だった。どんどん成績が悪くなってきていることからも単なる早熟馬だと思いたくなる。あるいは1400mが長いのかもしれない。ということであればマイルではとても戦えないことになる。とにかく勢いを感じることはできない。 | |
ロサード (牡3・高橋亮54) |
買い | 新潟3歳S優勝、京王杯3歳S2着。重賞を2連対している実績はかなり凄いといえる。特に新潟3歳Sの勝ち方は強かった。前走もウメノファイバーの奇襲にやられた形であり、勝ちに行ってのものなので十分に評価できる。中3週なのでローテはベストである。 |
消し | やはりデイリー杯の11着惨敗が理解できない。いくらなんでも負けすぎである。安定度は期待できないのは仕方ない。1400mの重賞では連対していることからもマイルが長かったのかもしれない。前走も結局は牝馬に負けているわけだし、だいたい底を見せてしまった感じも否めない。 | |
オースミブライト (牡3・武幸54) |
買い | 京都3歳S優勝。前走は中団で控え直線でかなりの伸びを見せて完勝した。このレースぶりならば安定度は高い馬だと思われる。それでも前半掛かっていたようなので、ペースが速くなるマイル戦の方が戦いやすいかもしれない。中3週のローテはベストといえる。 |
消し | まず初対決の相手が多いので実力関係がよく分からない。そんなに強いメンバーでもなかった感じも否めない。重賞を勝ったわけではないので、格が一つ落ちるのは仕方ない。マイル以下で勝ち星がないのでスピードもどうだろうか。 | |
エイシンルバーン (牡3・熊沢54) |
買い | アイビーS優勝。オープンを勝っていることは評価しなければならない。前走1人気に推されていることからもその潜在能力は高そうだ。先週のエイシンレマーズのように巻き返すこともあるだろう。同じエイシンの馬だけにかなりいやらしい存在である。メイショウの馬が高配当を連発したことを思い出してしまう。 |
消し | 前走の京王杯で4着に負けたのは痛恨である。0.8秒差はちょっと負けすぎである。アイビーSも重馬場での競馬だったし、新馬戦でも負けていたことを考えると、そんなに器の大きさは感じられない。マイルを経験しているが、4着に負けているので、距離延長は何とも言えない。 | |
マチカネテルテル (牡3・後藤54) |
買い | コスモス賞優勝。オープンを勝っていることは評価しなければならない。1800mで勝っているのでスタミナは問題ない。新馬戦、コスモス賞と余裕の勝利を収めており、ここ最近の凡走は信じられない。前走3着もスローだったことを考えればよく詰めており、復調の兆しは見えてきた。ハイペースになればチャンスはあるだろう。 |
消し | 札幌3歳Sあたりから底を見せはじめた。やはりコスモス賞までは相手が弱すぎたということか。デイリー杯で6着に負けていることからもマイルは少し距離が短いかもしれない。中2週のローテもちょっと厳しそう。 | |
ケイアイハリケーン (牡3・柴田善54) |
買い | 芙蓉S優勝。オープンを勝っていることは評価しなければならない。中山マイルで勝っているのも好材料である。連対率10割というのも良い。安定度は高そうだ。 |
消し | 新馬戦でリザーブユアハートに完敗しており、器の大きい馬という感じはしない。前走もスローの逃げという楽な競馬をしており、G1の厳しい流れでも走れるかどうか不安である。レース間隔も2ヶ月以上開いており、ちょっと開きすぎた。 | |
トウカイナンバー (牡3・藤田54) |
買い | 小倉3歳S2着。重賞オープンを3度走って3着を外していない走りは評価できる。後方から追い込んでのものであり、ペースによっては一発あってもおかしくない。 |
消し | 小倉3歳Sで0.7秒差、デイリー杯3歳Sで1.1秒差と勝馬には決定的に負けている。特にエイシンキャメロンには2戦連続で完敗しており逆転は難しいと思われる。 | |
アストラルブレイズ (牡3・加藤54) |
買い | 現在2連勝中と調子はかなり良さそうだ。勢いは感じることはできる。先行力のある馬なのでマイペースの展開になればチャンスはあるだろう。 |
消し | オープン実績がまったくない。重賞を戦ってきたメンバーが相手となるだけに好走できるかどうかは何とも言えない。他にも先行力のある馬が多数いるだけに展開も厳しくなりそうだ。前走同着ということで強いという印象が薄くなっている。6戦目の勝ち上がりというのも魅力に欠ける要素である。 | |
ケイアイジョン (牡3・吉田54) |
買い | 2戦2勝と無敗である。まだ底を見せていないので未知の魅力はある。新馬戦では逃げて、500万では追い込みと自在性のある脚質を披露しており、どんな展開にも対応できるだろう。特に前走の上がり34秒台はなかなかの決め手であった。マイル戦で2勝しているのも好材料である。 |
消し | オープン実績がまったくない。重賞を戦ってきたメンバーが相手となるだけに好走できるかどうかは何とも言えない。前走が圧勝というのであれば魅力もあるのだが、同着だと器の大きさという点では疑問となる。 | |
バイオマスター (牡3・田中勝54) |
買い | 2戦2勝と無敗である。まだ底を見せていないので未知の魅力はある。前走も横綱相撲というような強い勝ち方だったので重賞でも十分に通用しそうな雰囲気は感じる。 |
消し | オープン実績がまったくない。重賞を戦ってきたメンバーが相手となるだけに好走できるかどうかは何とも言えない。マイル経験がないのも不安材料である。前走も特別レースでなかったので、どうしても魅力が半減となる。 | |
マチカネキンノホシ (牡3・岡部54) |
買い | 新馬戦では上がり33秒台というとんでもない末脚で勝ってしまった。とんでもない大物の出現かと思ったものである。前走4着もダートがダメだったと考えれば、まだ巻き返しの余地はある。藤沢先生は大レースにきっちりと標準を合わせてくるだけに、前走は単なる調教で、狙いははじめからこっちだったかもしれない。 |
消し | しょせん1勝馬。オープン実績がまったくない。重賞を戦ってきたメンバーが相手となるだけに好走できるかどうかは何とも言えない。ダートとはいえ前走500万で4着というのは問題である。G1で戦うつもりなら500万クラスでも連対は外してほしくないところだ。底を見せてしまっただけに、中1週で大化けするとは考えにくい。 | |
クリスタルトウジン (牡3・的場54) |
買い | 前走マイルで勝っているのはいいことだ。連闘での勝ちということは、デビュー戦はほとんど調教みたいなものだったと思っていい。まだまだ実力が分からないだけに、何をしでかすか分からない。 |
消し | しょせん1勝馬。オープン実績がまったくない。重賞を戦ってきたメンバーが相手となるだけに好走できるかどうかは何とも言えない。新馬戦を勝ったばかりではかなり厳しそうだ。本当に強い馬ならばデビュー戦でも連対は外さないだろうし、そんなに器の大きさは感じられない。 |