G3新潟記念の結果
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結論 |
馬番連勝複式 1-4-8-9-14(BOX)
◎オフサイドトラップ
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馬名 | 買い&消し | |
オフサイドトラップ (牡8・蛯名58) |
買い | H10七夕賞優勝、H9中山記念2着、H9ダービー卿CT2着、H10新潟大賞典2着。数多くの重賞で2着に甘んじていたこの馬が、前走ついに念願の重賞制覇を果たした。斤量57kgを背負ってのものだけに高く評価していい。距離も今回と同じ2000mであった。新潟大賞典でも2着にきていることからもコースも問題ない。しかもその時の勝馬は札幌記念で2着だったサイレントキラーである。このメンバーであれば58kgでも負けられない。 |
消し | 重賞2着が多いことでも分かるとおり決め手がいまいちのタイプである。斤量58kgではなおさら決め手が甘くなる。切れ味勝負となるとかなり厳しくなる。また、この馬のベストは1800mのはずである。確かに前走勝っているが、微妙に距離が長いと思われる。過信は禁物である。 | |
パルブライト (牝7・木幡55) |
買い | H9新潟記念優勝、H10函館記念優勝。2000mの重賞を2勝しているのはあまりに頼もしい。去年のチャンピオンなのでコースも問題ない。前走重賞を勝っているので勢いもかなり感じられる。夏に強い牝馬であることも忘れてはならない。切れ味のある馬なので決め手勝負はのぞむところである。 |
消し | けっこうムラのあるタイプで続けて好走することがほとんどない。前走勝っているということは今回は惨敗の番である。安定度はないだけに軸には向かないタイプである。前走はハンデに恵まれたのも否めない。 | |
スガノオージ (牡8・安田富57) |
買い | H7毎日王冠優勝、H8カブトヤマ記念優勝、H10関屋記念2着。重賞を2勝している実績はかなり凄い。しかもG2を勝っているのである。前走もレコード決着にもかかわらずマイル重賞で2着しており、勢いはかなり感じる。今まで一番調子が良い感じすらする。1800mがベストだが、マイルよりは2000mの方が戦いやすいだろう。 |
消し | 前走の好走はスタミナも必要なレコード決着になったことで1800mのスタミナが生きた形かもしれない。2000mでは勝ち星がないし、少し距離が長い感じもする。前走レコードの反動もありそう。基本的には決め手が甘いタイプなので、スローペースでの決め手勝負となるとかなり厳しくなる。 | |
シャコーテスコ (牡5・柴田未53) |
買い | H9セントライト記念優勝。これでも菊花賞2着のダイワオウシュウを敗ってG2を制覇した馬である。能力は高いはずである。休み明けを一度叩かれたので、前走よりは走るはずである。距離延長もプラスだと思われる。もともと安定度の高い馬なので凡走はないだろう。 |
消し | セントライト記念を勝っているが、このときは時計のかかる馬場でパワー勝負となったのが幸いした。切れ味のあるタイプではないので、決め手勝負となると分が悪い。それにセントライト記念後はローカルG3でも好走できないでいるように、古馬になってからは精彩がない。 | |
プロモーション (牝5・吉田52) |
買い | H9クイーンS優勝。オークス4着もあるように実績はそれなりである。最近は掲示板を外していないように安定度は高くなってきた。展開一つで連に絡むことは十分に考えられる。 |
消し | ここ3戦2000mを走っているが、いずれも距離に限界があるような走りしていた。ちょっと距離が長いような感じがする。古馬になってからは一度も連対したことがないように、古馬では実力不足なのかもしれない。 | |
マルゼンシーズ (牡7・坂井53) |
買い | 福島民報杯優勝。昨年のこのレースで3着しており、距離コースは問題ない。前走は休み明けでダート戦だったので度外視でいい。明らかにこのレースを狙ってのものだと思われる。 |
消し | しょせん準OP馬である。去年3着したときは勢いがあった。今回は前走11着と勢いはいまいちである。年齢が一つ増えたことを考えても昨年よりも着順をあげることは厳しいかもしれない。 | |
ルミネッセンス (牝7・江田照50) |
買い | H9ターコイズS優勝。いちおうオープンを勝っている経験がある。ハンデ50kgならばチャンスはありそう。終いはしっかりしており自滅するタイプではない。 |
消し | しょせん準OP馬である。準オープンでもなかなか勝ちきれないくらいである。重賞ではさらに厳しい。オープン勝ちを経験しているとはいえ牝馬限定戦であった。2000mでは結果を残していない。1800mまでの馬である可能性が高い。 | |
ツジノライフ (牡7・柴田大53) |
買い | もともと準オープンで安定した走りをしていた馬である。重賞でもハンデ戦ならば何とか成るだろう。前走7着も長期休み明けを考えれば仕方がない。叩かれた上積みは見込んでいいだろう。 |
消し | オープンで結果を残していない馬である。準オープンでも足踏みするくらいなので、ハンデ53kgではちょっと厳しい感じはする。長期休み明けだったので1度叩かれただけでは大きく変わらないと思える。 | |
トウカイタロー (牡9・後藤54) |
買い | H8新潟記念優勝、H8秋野S優勝。新潟2000mで2勝している実績は評価できる。秋野Sではレコードで走っているくらいである。一発があっても何の不思議もない馬である。 |
消し | 実績は認めるが、今年になってからは精彩がまったくない。やはり9歳という年齢では過去のような走りは期待できないということなのだろうか。 | |
ブラボーグリーン (牡5・柴田善54) |
買い | 前々走まで3連勝で準オープンまできた馬である。前走も2着を確保しており引き続き調子はいいようだ。まだまだ底を見せていない感じなので、さらに大きく変わる可能性もある。ハンデ54kgがその素質の高さを物語っているようだ。 |
消し | なんだかんだ言っても前走準オープンで負けている馬である。重賞でどうかという感じはする。実績を考えればハンデ54kgはかなり厳しいと思われる。距離実績がないのもかなり不安である。 | |
ガールスカウト (牝6・西田49) |
買い | 前走天の川Sではうまく逃げ切った。今回もハンデ49kgとかなり恵まれたので前走と同じような展開になればおもしろい。勢いは感じられるので、チャンスはありそうだ。 |
消し | 準オープンで勝ったからと言って重賞で通用するとは限らない。前走の勝ちも人気薄でノーマークで逃げることができたのが大きい。今回はメンバーが強くなっているだけに簡単には逃げられない。 | |
シロヤマボールド (牡6・谷中53) |
買い | 4歳時は重賞で掲示板に載っていた馬なので潜在能力は高そうだ。一発あってもおかしくない。3走前に重馬場で勝っているので道悪は得意そうだ。 |
消し | 2000mは経験がない。常識的には距離が長いと見るべきだろう。前走前々走と凡走しているし、重賞で巻き返すのはかなり厳しそうだ。 | |
ファーストソニア (牝7・野元50) |
買い | 前々走BSN杯で3着にがんばっている。重賞でもハンデ50kgならばチャンスはありそうだ。2000mで6連対を果たしているので距離はベストだろう。 |
消し | 準オープンでも大負けしていることからすると大した実力ではなさそう。重賞で巻き返すのはかなり厳しい。使われ続けているので大きな上積みも見込めない。 | |
アグネスハンサム (牡6・橋本広52) |
買い | 900万とはいえ前走2000mで勝っているのは好材料である。勢いは感じるし、距離コースも同じなのだから、軽ハンデを生かせばチャンスはあると思う。 |
消し | しょせん900万を勝ったばかりの馬である。明らかに格不足である。900万で足踏みしていることからも大器という感じもしない。 | |
エスケイジルバー (牡6・小林淳52) |
買い | 前々走BSN杯で4着していることは評価しなければいけない。この時よりも斤量が3kg減っていることを考えれば、重賞でもチャンスはありそうだ。 |
消し | 短距離で実績が偏っており、2000mは距離が長いと判断したくなる。準オープンで勝ちきれないでいることを考えても、重賞では役不足かもしれない。 |