G3関屋記念の結果
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結論 |
馬番連勝複式 軸11--1-5-6-7-12 縦目6-12
◎ロイヤルスズカ
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馬名 | 買い&消し | |
ロイヤルスズカ (牡6・南井56) |
買い | H9ダービー卿CT優勝、H9マイラーズC2着。ほかにもH10安田記念4着、H9スワンS3着、H9マイルCS4着などレベルの高いレースで好成績を残している実績はこのメンバーでは最上位ともいえるものである。先行することも追い込むこともでき、自在性のある脚質なので安定度もそこそこである。前走は前が止まらなかったので6着に敗れたが、マイル戦であればスピードで押し切られることもないだろう。距離延長は大きなプラスと見ていい。 |
消し | なんだかんだ言っても前走オープン特別で6着に敗れたのは問題である。安田記念よりも着順を落としているのだから当然だろう。いくら1400mでも相手を考えると負けすぎな感じもする。それにどんな時も好走で終わっており、勝ちきるまでのパンチ力に欠けている感じがする。 | |
マイネルブリッジ (牡7・藤原58) |
買い | H9七夕賞優勝、H10AJC杯2着、H7福島記念優勝など。有馬記念で3着したこともある古豪である。今年もAJC杯でメジロブライトの2着するなど実力は衰えていない。G1だと惨敗が多いのだが、G3だと必ず上位に顔を出しており安定度はなかなか高い。斤量負けもしないので注意した方がいい。 |
消し | 昨年完勝した七夕賞で今年は8着に負けており、年齢的な衰えが隠せない時期にきている。それにマイル戦では1勝もしていないように、距離が合っているとも思えない。パワー型なのでスピード勝負になると決め手不足を露呈する可能性が高い。 | |
ダイワテキササス (牡6・蛯名56) |
買い | 前走準オープンながら日本海Sで7馬身差の圧勝、しかも日本レコードにもう少しという新潟レコードをたたき出している。先行して直線で引き離すという横綱相撲で勝っており、大物感がひしひしと伝わってくる。勢いは間違いなくメンバーNO1である。マイルも2戦2連対と問題なさそうだ。 |
消し | 現在3連勝もすべて準オープン以下での話である。前走の快勝もメンバーに恵まれただけということも十分に考えられる。しょせん重賞初挑戦である以上は、あまり大きな期待をかけるのもかわいそうである。しかも、前走までは中距離での好走でありマイルに距離が短縮するというのはやはり大きな不安である。 | |
ヒロデクロス (牡7・吉田56) |
買い | 何と言っても安田記念3着が光る。G1で3着した実績はここでは最上位である。どこからでも堅実に伸びてくる決め手はなかなかである。G3くらいならいつ勝ってもおかしくない。安田記念、富士Sの走りからも道悪ならかなり強い。 |
消し | 安田記念3着も道悪に助けられただけである。それ以外の重賞では連対もできないでいるようにスピード勝負は意外と苦手にしている。堅実に伸びているように見えて、意外と切れ味のない馬なのである。 | |
キビダンゴ (牡5・後藤56) |
買い | 前走朱鷺Sで2着に好走した。タイムも優秀だし、オープンでも十分に戦えることを証明した。先行してしぶといタイプなので、先行馬有利の展開になれば今回もチャンスである。去年も夏場に結果を残しているおり、夏場は得意のようである。今の勢いなら重賞でもやれそうだ。 |
消し | マイルで1勝しているものの、基本的にはスプリンターという感じがする。マイル重賞ではスタミナが心配である。また、息のつけないスプリンター戦ならば粘りが生きるが、一息入れないともたないマイル戦だとそれなりの決め手が必ず必要になる。決め手があるタイプとは思えないだけに苦戦しそうだ。 | |
ベルウイナー (牡7・木幡56) |
買い | H9朱鷺S優勝、H10関屋記念2着など、新潟コースを得意としている。去年のこのレースで2着しているのも頼もしい。前走朱鷺Sで5着に敗れたものの、前残りの展開にしてはよく追い込んでいる。マイル戦であれば持ち前の切れ味で巻き返せる。 |
消し | 去年は朱鷺Sで勝ち、関屋記念で2着である。今年は朱鷺Sで5着だったのだから、今回のレースで巻き返すのは厳しそうだ。勢いもあまり感じないし、年齢的な衰えもあるかもしれない。 | |
クラウンシチー (牡9・高山56) |
買い | H8京王杯AH優勝、H9七夕賞2着など、重賞での好走経験は意外と多い。いつ走るか分からないタイプなので一発が恐い。マイルで最も実績があるので距離はベストだろう。マイルの重賞ウイナーであることを忘れてはいけない。 |
消し | すでに9歳という年齢を考えても上積みはほとんど見込めない。前走15着に負けているだけに勢いも感じない。いくらG3でも昔のような走りは期待できないかもしれない。 | |
シャインフォード (牡8・橋本広56) |
買い | H8関屋記念2着。一昨年のこのレースで連対しているのだから距離コースは問題にならない。マイルで6連対しているので距離はベストである。重賞実績の乏しいメンバー構成なのでチャンスはありそうだ。 |
消し | 何と言っても9ヶ月の休み明けは大きなマイナスである。急仕上げという情報もあるようだし、さすがに休み明け初戦は苦しそうだ。8歳という年齢から成長も考えられないだけに、この程度の実績では魅力は薄い。 | |
シロヤマボールド (牡6・谷中56) |
買い | 前々走マイル戦を勝っており、距離はよさそうだ。4歳時は重賞で掲示板に載っていた馬なので、潜在能力は高そうだ。一発あってもおかしくない。 |
消し | 前走は準オープンで8着に負けているし、その前は900万でも勝てなかった馬である。古馬重賞ではちょっと力不足のような感じは否めない。ハンデ戦ならともかく、別定戦ではちょっと厳しそうだ。 | |
スガノオージ (牡8・安田富57) |
買い | H7毎日王冠優勝、H8カブトヤマ記念優勝。重賞を2勝している実績はかなり凄い。しかもG2を勝っているのである。最近も重賞で掲示板に載ることが多いように、まだまだ力は衰えていない。このメンバー構成ならばチャンスはありそうだ。 |
消し | 1800mでしか好走していないので、マイルという距離はちょっと短い。年齢的に昔のような走りも期待できそうにない。決め手があるタイプでもないので一発も考えにくい。 | |
ドゥーワップ (牝5・中舘54) |
買い | 前走朱鷺S3着、前々走では準オープンながらマイルで勝っている。勢いはかなりある。暑くなってきて調子を上げているように夏に強そうだ。さすがに牝馬というところか。 |
消し | しょせん重賞初挑戦である。オープン特別で3着だった馬が重賞でさらに着順を上げることができるだろうか。前走は展開にも恵まれた。今回は決め手勝負になりそうなので、粘る競馬では厳しいかもしれない。 | |
マコドライデン (牡5・福永56) |
買い | 前走ダートとはいえオープン特別を勝っている。勢いはかなりありそうだ。都大路Sで3着しているように芝も問題はない。1400〜1800mで実績があるので距離は問題ない。重賞でもそんなに大きくは崩れていないので安定度も期待できそうだ。 |
消し | 前走勝っているもののダートというのはかなり気になる。芝でどうかという不安は拭えない。先行して粘るタイプのようなので、決め手勝負になると苦しいかもしれない。 |