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G1阪神3歳牝馬Sの反省

G1阪神3歳牝馬Sの結果
1 1-01ヤマカツスズラン キネーン 1.35.6---35.8 492kg+12 1人気
2 8-14ゲイリーファンキー 蛯名 1.35.9235.5 470kg+10 3人気
3 3-04マヤノメイビー 1.35.9ハナ34.9 448kg0 2人気
単勝420円 枠連1100円
複勝170円 170円 150円 馬連1330円
ワイド590円 580円 540円
予想と見解 好材料と不安材料
G1阪神3歳牝馬Sの感想
  • 最後の直線は燃えました!マヤノメイビーが突っ込んできた時には「ダメか」と思ったけど、ゴールした瞬間は何とか凌いだと感じました。スローで見ると本当に際どい。微妙にゲイリー有利だと思ったけど、あれでは同着でも文句言えないと正直思った。なんとか単独2着で久々の馬券的中である。先週もハナ差にやられたけど、今週は逆にハナ差で凌ぎました。いやあ、本当に嬉しかったです。馬券の的中がこんなにも嬉しく思ったことは本当に久々です。この5ヶ月は長かった。いつかは当たるとは思っていたけどここまで長引くと一生当たらないのではないかと心配になりました。とにかくホッとしました。縦目というのが不本意ですが、とにかく当たりは当たり。こういう運を大事にしたいですね。
  • で、レースですが、激しくなると思われた先行争いは、内枠を利してヤマカツスズランが飛び出すのは予定どおりとして、テネシーガールが初めから行く気を見せずに抑えてしまい、予想より遅いペースとなってしまった。これでは逃げるヤマカツスズランが残るのは当然である。まあ、ハイペースだったらマヤノメイビーの圧勝だったろうから、私としては展開もついていた。当たるときとはこんなもんだろうか。
  • 勝ったのはヤマカツスズランであった。内枠を利して完璧な逃げ。テネシーガールが控えたのでマイペースでレースを進められたのが大きい。直線でも余力十分で2馬身差の完勝。展開に恵まれたとはいえ、人気を背負ってそれなりにマークされていたのだから、実力も間違いなくあると判断していいだろう。今回のレースは文句がない。来年は桜花賞ということになるが、課題は抑える競馬ができるかどうかだろう。今回のようにマイペースの逃げができればいいのだろうが、さすがにそうはいかないだろう。揉まれる競馬に対応できれば桜花賞も見えてくる。
  • 2着はゲイリーファンキーであった。道中ちょっと掛かりぎみだったが、位置取りは完璧だったといえるだろう。あそこから交わせないのは実力の差ともいえるが、相手も楽していただけに仕方ないところだろう。マヤノメイビーをぎりぎり抑えたことからも、ぎりぎりの位置取りだったはずで、蛯名騎手でこその2着かもしれない。最も堅実なレースをしたとも言えるだけに、逆に今後の期待が薄くなる感じもするが、血統的にはまだまだ伸びそうなので、それに期待したい。
  • 3着はマヤノメイビーだった。途中で最後方まで下がってしまうなど、どちらかと言えばちぐはぐな競馬だったと思う。それで、ここまで追いつめるのだから相当の実力馬である。私の予想を大きく上回る強さだった。こんな馬を無印にしたのだから的中は結果オーライとしか言いようがない。幸騎手がもう少し上手く乗っていれば確実に2着したのではないだろうか。あのハナ差は騎手の差だったかもしれない。まあ、それでも将来につながるレースだったことは間違いないだろう。今後も目が離せない1頭である。
  • 4着はチアズグレイスであった。休み明けを考えればよく走っている。切れ味がいまいちなので、ああいう展開になると詰めが甘くなるのだろう。ハイペースの叩き合いに強いタイプだと思う。
  • 5着はテネシーガールであった。玉砕覚悟で行くと思ったが、意外にも無難な作戦をとった。逃げてこその馬だけにあの展開では勝ち負けは厳しすぎる。それでも、抑えたことで5着を確保したのだから、それはそれでいい選択だったといえるだろう。
  • アルーリングアクトは8着であった。出遅れが痛かった。休み明けの牝馬ではよくあることである。今回は仕方ない結果だろう。この馬の実力を計るのは次のレースになるだろう。
  • エンゼルカロは9着であった。マイル戦ならば大崩れしないと私は思っていたが、前走減った体重がさらに減っていたように調子が落ちていたのだと思う。まったく見せ場なく終わってしまった。これが地方と中央の違いなのだろうか。ちょっとがっかりの結果だった。
  • ウォーターポラリスは14着であった。まあ、キャリア1戦を考えれば仕方ない敗北だろう。何が起きるか分からない3歳戦とはいえ、これが常識的な結果だと思う。
  • まあ、こんなもんですかねぇ。
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    参考
    G1阪神3歳牝馬Sの予想
    結論
      ◎エンゼンルカロ
      ○ゲイリーファンキー
      ▲ヤマカツスズラン
       △アルーリングアクト
       △チアズグレイス
       △ウォーターポラリス

     買い目(馬番連勝複式)
      1-2(\1000)
      2-14(\1000)
      1-14(\1000)
      2-8(\1000)
      2-12(\1000)
      2-9(\1000)

    にへい君の見解
  • ここまで連敗が続くと当たる気がぜんぜんしない。こんな中で予想するのは非常につらいもの。しかも3歳牝馬戦なんて分かるわけがない。実力があっても気性が若くて自滅したりするだけに本当に分からない。とりあえず自分なりに予想はしてみたけど、自信はまったくない。時間がないので今回も簡単にいきます。どっちにしろ詳細に説明するほど馬のことを分かっていないけど。
  • 私の本命◎はエンゼンルカロである。私が考えたポイントは、1にオープン実績、2に距離実績、3に勢いである。これをなんとかクリアしているのはこの馬だけである。特に札幌3歳Sの3着と前走のファンタジーSの3着はけっこう評価していいと私は思っている。まず札幌3歳Sであるが、1800mの距離で好走しているのは大きい。しかも重馬場での好走だけにスタミナの心配はまずない。スタミナに不安を抱えるこのメンバーでは最も信用できるポイントである。次にファンタジーSであるが、前残りの展開で3着を確保しているあたりが渋いというかしっかりしている。1400mのスピード勝負にも対応できることを証明しており、距離が延びれば逆転は大いにあり得る。そして勢いであるが、最も理想的ともいえるファンタジーSからの参戦であるのが好感が持てる。計算されたローテといえそうだ。このように、ここまで全てにおいてマイナスが少ないのはこの馬だけである。差すタイプの馬だけに先行争いに巻き込まれることもないだろうし、直線では確実に伸びてくるはずである。ここ2戦は3着と甘さを見せているのも確かで、地方所属の馬であることも考えると、またまた3着ということもありそうな気はするが、私はマイルの牝馬限定戦ならば十分に勝てると思っている。
  • 対抗○はゲイリーファンキーにする。新潟3歳Sの決め手は強烈だった。実力のあるのは間違いない。前走は急仕上げで本調子ではなかったらしい。それで5着なら上出来である。シアトリカル産駒なので距離延長も問題ないだろうし、展開も合いそうだ。鞍上も蛯名を迎え確勝ムードである。
  • 単穴▲はヤマカツスズランにする。前走のききょうSをスピードの違いで圧勝した。マイルという距離に不安は感じるものの、折り合えるタイプらしいということを信じてマイルでも大丈夫と判断した。あとは休み明けがどうか。
  • 4番手はアルーリングアクトにする。小倉3歳Sで中団から直線で一気に差してきており決め手はかなりある馬である。マイルという距離に不安はあるが、後方からレースを進める馬なので、何とかなるだろう。ただ、この馬も休み明けがどうであろうか。
  • 5番手はチアズグレイスにする。この馬を評価したのはコスモスSで1800mを勝っているからである。やはり、マイルとなると今までのようなわけにはいかない。ある程度の経験は必要である。1800mのオープンを勝っている馬を外すことは私にはできない。ただ、休み明けだし、実績も北海道のものなのでどこまで信用していいかは疑問ではある。
  • 6番手はウォーターポラリスにする。なんだかんだで前走大差勝ちというのは凄いことである。それに武豊が乗るのだからやはり消しづらい。キャリア1戦、初芝、初距離というのを考えると難しいとは思うが、やっぱり外せない。
  • 7番手はマヤノメイビーにする。実際にレースを見ていないせいもあるのだろうが、私としては強い馬だと感じなかった。確かに2戦2勝で無敗であるが、なんか大物ではないような気がするのである。まあ、これで勝たれてしまったらそれはそれで仕方ないだろう。
  • 8番手はマイネアメジストにする。前走福島の新馬戦を圧勝した。福島の芝で圧勝するのだからスタミナはあるのだろう。一発あっても不思議はないと何となく思った。
  • 9番手はテネシーガールにする。逃げると強い馬であるが、やっぱりマイルは長いと私は思う。今回はスピードのある馬がかなりいるだけに楽には逃げられない。私は直線で失速すると思っている。
  • 10番手はマターラミツルにする。マイルを勝っているのはいいのだが、牝馬限定の未勝利をやっと勝っているくらいでは、かなり厳しいと思う。
  • こんなところですかね。
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    G1阪神3歳牝馬S出走馬
    馬名 買い&消し
    エンゼルカロ
    (牝3・田中勝53)
    買い 函館3歳S優勝、ラベンダー賞優勝、札幌3歳S3着、ファンタジーS3着とオープン重賞実績は十分である。どんな時でも3着を外さない安定した走りは立派である。スタミナが課題となる3歳戦において1800mの札幌3歳Sで3着しているのも大きい。前走も先行有利の展開だったにもかかわらず3着しており、その実力を見せている。距離延長と坂のある阪神コースに変わることは、この馬にとってはプラスであろう。メイセイオペラに続く地方馬のG1制覇も夢ではない。
    消し ラベンダー賞と函館3歳Sはまだまだ相手が弱かったからなんとか勝てたということもいえる。現にその後のレースでは3着に沈んでいる。ラストの末脚は確かに安定度はあるのだが、切れ味というか決め手にもうひとつ欠ける感じもしないではない。大きいレースで勝つためには有無を言わせぬ決め手が必要なものであり、そういう意味ではまたまた3着ということもありそうだ。
    ゲイリーファンキー
    (牝3・蛯名53)
    買い 新潟3歳Sをレコード勝ちしている実績を持っている。中団からレースを進め、4角で先頭を射程圏に入れ、あとは直線でベルグチケットとの叩き合いを楽に制したというものだった。このレースを見る限りでは大物感たっぷりであった。前走は5着に沈んだが、急仕上げの休み明けで体調万全でなかった。それで5着というのはある意味凄いかもしれない。叩かれた上積みが見込めるだけに、今度は前走のようなことはない。シアトリカル産駒なので距離延長もプラスだろう。決め手のあるタイプだけに、展開がよっぽど悪くならない限り直線で延びてくるだろう。
    消し 前走なんだかんだで5着に負けている。いくら休み明けでも0.8秒差はひどすぎる。新潟3歳Sはたまたま流れに乗れただけということも考えられるし、相手が弱かっただけとも考えられる。一度こういう負け方をするとどうしても底を見せたという感じになるだけに、信用度が低くなるのはやむ得ない。距離も1400mしか走っていないので、本当に距離延長がプラスかも分からない。
    ヤマカツスズカラン
    (牝3・キネーン53)
    買い ききょうSを1.22.3という好タイムで圧勝した。新馬戦も6馬身差で勝っているように大物感はたっぷりである。ハイペースを先行して楽に抜け出すというレースをしているだけに、その素質の高さは明白である。今までは先行していたが、なんでかんで先行しなければならないタイプではなく、折り合いも問題ない馬のようだ。そうであれば、マイルに距離が延びてもペースに合わせた走りができるであろう。
    消し まず約2ヶ月半ぶりのレースというのが気になる。牝馬は間隔が開くと自分のレースができないということも多いだけに心配は拭いきれない。また、なんだかんだで1400mまでしか経験がない。本当にマイルを走れるかどうかは何とも言えない。特にこういうスピードが勝っているタイプはマイル以上になると前半飛ばしすぎて潰れるということも考えられる。
    ベルグチケット
    (牝3・柴田善53)
    買い 新潟3歳S2着。ハイペースを先行してそのまま2着に粘りきった内容はかなり立派である。前走6着は休み明けのせいもあっただろうし、牡馬相手ということもあっただろう。叩かれた上積みは見込めるので大化けする可能性は十分である。スピードのある馬なので、先行してそのまま押し切るということも十分に考えられる。
    消し スピードにまかせて先行するタイプなだけに、マイルに距離が延びてどうかという不安がある。1400mでも逃げ切れないことを考えるとちょっと厳しいかもしれない。3歳のレースはどうしても前が速くなるだけに先行馬はかなり厳しいレースになるものだ。前走6着もちょっと負けすぎという感じもする。
    テネシーガール
    (牝3・山田和53)
    買い ファンタジーSを3馬身差で圧勝した。影をも踏ませぬ完璧な逃げだった。前哨戦を勝った意味は非常に大きく、今回のレースで最も勝ちに近い存在ということになる。勢いは非常に感じられる。この馬は逃げた時は必ず連対しているので、とにかく逃げなければいけない馬なのだろう。こういう自分の形を持った馬は、レースを自分の形にさえすれば好走するだけに注意は必要になる。
    消し すでに6戦を消化しているが実は2勝しかしていない。本当の大物であれば、勝率5割はほしいところであり、そういう意味からはあまり大物という印象を受けない。前走は平均ペースの逃げと明らかに展開に恵まれた。今回はハイペースで飛ばす馬が何頭かいるだけに、楽な逃げは打てそうにない。しかもマイルに距離が延びるだからなおさらである。
    アルーリングアクト
    (牝3・秋山53)
    買い 小倉3歳S優勝。このときは中団でレースを進め直線で一気に抜け出すという鋭い末脚で重賞を制覇した。2戦2勝とまだ底を見せておらず、とんでもない大物である可能性もある。未知の魅力はたっぷりである。先行するタイプではないので距離も何とかなるだろう。決め手はしっかりしているだけに、先行馬が崩れる展開になればさらにチャンスは大きくなる。
    消し まず休み明けが大きな心配である。3ヶ月も開いているだけにいきなりG1で力を発揮できるかどうか。次に1200mしか経験していないのも不安である。1400mも経験していないだけに、いきなりマイル戦を走れるかどうか。こういう条件でG1を勝つのは相当の大物といえるだけに、常識的には厳しい戦いなるといえるだろう。
    グロウリボン
    (牝3・松田53)
    買い ファンタジーSを2着した。前哨戦を2着したのだからそれなりに評価しなければならない。勢いは感じれられる。すでに7戦しておりキャリアは十分である。先行してとにかく粘るのみである。
    消し 前走2着も展開に恵まれたのは否めない。2番手追走で前の馬に引き離されているのだから大物とは感じられない。マイルの経験もないので距離も何とも言えない。今回はスピードのある先行馬が多いので、展開もかなり厳しくなる。
    マヤノメイビー
    (牝3・幸53)
    買い 2戦2勝と無敗である。未知の魅力はたっぷりである。レース内容もスピードで押し切るというものではなく、中団で控えて抜け出すというものだったので、先行してばてるとか、気性的な問題はなさそうだ。前走のタイムもファンタジーSと同タイムであり、それだけでも能力の高さが窺える。
    消し しょせんオープン経験のない馬である。本当に強いかどうかは何とも言えない。キャリアもまだ2戦だし、意外な弱さを露呈して惨敗することも十分に考えられる。間隔がちょっと開いたもの気になるところだ。
    チアズグレイス
    (牝3・松永幹53)
    買い コスモスSを勝っている実績は高く評価しなければない。1800mのオープンを勝っているのでスタミナは問題ない。スローペースを掛からず走ったのだから折り合いは心配しなくてもいいだろう。勝負根性はかなりありそうだし、今回唯一のサンデーサイレンス産駒である。スピード馬が自滅するようならばこういう馬が台頭するものだ。
    消し オープンを勝ったといっても僅差のものだし、北海道シリーズのものである。どうしてもローカルというイメージが強いだけに、それなら中央の条件戦を勝ってきた馬の方が強そうに見えてしまう。3ヶ月の休み明けというのも気になる材料だ。
    アカズキンチャン
    (牝3・熊沢53)
    買い 前走4ヶ月以上の休み明けにもかかわらず完勝した。連闘になるが、休み明けを叩かれてさらに体調が上がっている可能性もある。去年のスティンガーも連闘だったことを忘れてはいけない。折り合いは問題ないタイプなので距離延長はプラスかも。
    消し 前走快勝も市場取引場限定戦でのものである。一般混合戦とはやはりレベルが落ちると考えたくなってしまう。それに連闘も常識的にはマイナスである。休み明けで勝っているだけに反動が恐い。距離も経験がないのだから何とも言えない。
    マイネアメジスト
    (牝3・藤田53)
    買い 新馬戦とはいえ前走3馬身差で圧勝しているはかなり凄い。勢いは感じられるし、まだ底を見せていないという未知の魅力もある。福島のあの馬場で強い勝ち方ができるのだからスタミナはある方だろう。
    消し 前走勝っているとはいえ、福島の新馬戦の話である。中央とはレベルが落ちると考えたくなるものだし、上のランクで本当に戦えるかどうかは分からないとしか言いようがない。中1週というローテも詰まりすぎという感じもする。距離だって経験がないのだから何とも言えない。
    ウォーターポラリス
    (牝3・武豊53)
    買い 1戦1勝でいちおう無敗ということになる。しかも大差勝ちというデビューを果たしている。まだ底を見せていないという未知の魅力は十分である。しかも鞍上が武豊というのが大きな魅力であり、混戦を制するのは騎手の力量によるのは当然のことで、武豊が何とかしてしまうことは十分にある。
    消し キャリア1戦。初芝。初距離。ということを考えれば、G1を好走するなんて常識では考えられない。これで好走するようならばかなりの大物ということになる。鞍上武豊だって、全部勝っているわけではない。結局最後に勝つのは馬に実力がなければダメなのである。
    マイネアプリコット
    (牝3・四位53)
    買い 前走惨敗も休み明けでは仕方ない。叩かれた上積みで大きく変わるだろう。デビュー戦はかなり強い勝ち方をしているだけに、このまま終わるわけにはいかない。突出した馬がいない混戦模様なので、この馬でもチャンスはあるはずだ。
    消し 前走休み明けとはいえ福島の500万戦で12着に負けるのは問題である。重め残りとかそういう問題ではないと思う。一度叩かれたからといっていきなりG1で通用するとはちょっと考えづらい。距離経験もないし、キャリアも2戦だけ、厳しい材料が多すぎる。
    マターラミツル
    (牝3・飯田53)
    買い 前走未勝利戦とはいえマイルを勝っているのは好材料である。しかも3馬身差圧勝である。1800mも経験しているしスタミナは問題ない馬である。今回のメンバーでマイルを勝っているのは実はこの馬だけであり、距離適性としては最も安心できる馬ということになる。
    消し 前走勝っているものの、しょせん未勝利の話である。しかも牝馬限定戦である。勝ち上がるまでに6戦も消化していることも考えると、そんなに大物とも思えない。1200m以下では掲示板にも載っていないことを考えると、スピードがあるタイプではないのかもしれない。
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