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G3京成杯の反省

G3京成杯の結果
1 6-11オースミブライト 蛯名 2.01.5---35.8 440kg+2 1人気
2 8-15チョウカイリョウガ 柴田善 2.01.8235.8 470kg-10 4人気
3 2-03エイシンウインダム 岡部 2.01.91/236.6 462kg+2 3人気
4 1-01リザルトシチー 郷原 2.02.01/236.0 436kg+2 8人気
5 7-12フライングキッド 横山典 2.02.01.1/436.9 482kg+2 9人気
単勝220円 枠連410円
複勝120円 300円 210円 馬連1,560円
予想と見解 好材料と不安材料
G3京成杯の感想
  • 終わってみれば、オースミブライトの実力が2枚くらい上だったようだ。他馬のレベルは低いとは思っていたが、これほどまで実力差があったとはなあ。やっぱり軸で勝負して良かったんだなあ。だけど4歳馬ほどあてにならないものはないから仕方ないと思うしかないなあ。2着はチョウカイリョウガだったので諦めもつく。次がんばりましょう。
  • 勝ったのはオースミブライトであった。メンバーに恵まれたとはいえ強い勝ち方だった。タイムが1秒台というのもかなり凄い。朝日杯で惨敗しているということは、中距離以上でこそ強い馬なのだろう。もちろんクラシックの有力候補に入れていいと思う。ただ、今回の走りだけでは判断できない部分もある。次のTR戦で結果を残してクラシックを迎えたいところだろう。
  • 2着はチョウカイリョウガであった。新馬を勝ち上がったばかりだったが、その素質の高さを見せつけた。こういう馬が来てしまったら諦めるだけというのが私のポリシーなので運がなかったと思うしかない。ラストはけっこう伸びていたが、あれで気負って走っていたというのだから末恐ろしい。相手が弱かったから2着できたとも考えられるが、まだまだ成長が期待できるだけに、次も期待していいだろう。
  • 3着はエイシンウインダムだった。3人気にはびっくりした。まあ結果的に3着に来ているのだから順当ということか。私は後方からの末脚に期待していたのだが、意外にも先行策をとって最後差されてしまった。先行すると分かっていたら買わなかったんだけどなあ。これだから4歳馬は分からないのである。それでも未勝利を勝ち上がったばかりであることを考えれば上出来の結果だろう。常識的には人気になりすぎである。
  • 4着はリザルトシチーであった。4角で外に持ち出した時はやったと思ったが、意外にも伸びなかった。ちょっと外に持ち出すのが強引だったのが影響したような気もする。かと言って内が開いたとも思えない。これが精一杯だったということになると思う。
  • 5着はフライングキッドであった。こういうレースでは逃げ馬が掲示板に残ることはよくあることである。しかし、連対することはほとんどない。展開に恵まれての5着であり、次もあまり期待できないと思う。
  • フェスティブタイムは8着であった。もともとよく分からない馬だが、まあこれが実力ということなんでしょう。
  • カシマアルデルは9着であった。スムーズなレース運びだったのに直線で伸びないということは実力不足としか思えない。次もあまり期待できないのではないか。
  • マイネルタンゴは11着であった。この馬のこともよく分かっていないから何とも言えないが、実力不足ということではないか。
  • テイエムチョウテンは12着であった。後方でまったくいいところがなかった。今回はひどすぎるが、かと言って巻き返せるほどの実力があるとも思えない。
  • まあこんなもんでしょう。
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    参考
    G3京成杯の予想
    結論
    馬番連勝複式 1-3-6-11-14(BOX)

      ◎オースミブライト
      ○エイシンウインダム
      ▲リザルトシチー
      △カシマアルデル
      △フェスティブタイム

    にへい君の見解
  • 新春の4歳重賞戦だが、去年までの感じだとクラシックに直接つながったことはほとんどない。マイル戦だったのがその最大の理由だろう。現に翌週に行われていたジュニアCの方がクラシックにつながっていた。そのためか、今年から京成杯を2000mにジュニアCをマイルに入れ替えた。これで京成杯がクラシックにつながるレースになる可能性は去年よりは高くなったと思う。見てる方も少しは楽しく見れそうだ。ところが、今年のメンバーを見る限りでは、あんまりレベルの高いレースは期待できそうにない。無敗の馬もいないし、重賞ウイナーもいない。あまりにメンバーがつまらない。ここからクラシック馬が出ないとは言い切れないが、現時点でそこまで期待できそうな馬はちょっと見当たらない。つまりは中心馬がいないことであり大混戦の一戦ということである。私が最も苦手とするレースの典型であり、当てる自信はほとんどない。運を天に任せるしかなさそうだ。
  • 私の本命◎はオースミブライトである。大混戦だけに1人気が予想される馬を本命にするのはいまいち面白味に欠けるが、やっぱり前走のラジオたんぱ賞3着という実績は他を圧倒しているように私には感じる。朝日杯3歳Sで惨敗しているので絶対的な存在とは言えないが、こんなメンバーでは負けられないというのが正直なところだろう。決め手はあるタイプだし、距離経験があるのもいい。蛯名騎手も武幸騎手よりは信用できる。私のようなタイプはどうしてもこの馬が最も勝つ確率が高いと判断したくなる。もちろん負けても不思議のない実績なので、軸にはとてもできない。今回はボックスで行くしかないです。
  • 対抗○はエイシンウインダムにする。ここまでレベルが低いとどの馬を選んでも大差ないように感じる。たまたまこの馬のレースを全部見ており、なかなか内容のいいレースをしていたので、思いきって選んでみた。この馬が負けたのは2頭だけである。この2頭がスリリングサンデーとシンボリインディである。この2頭すでに500万を勝ち上がっており、オープンでも期待されている素質馬である。この2頭を相手にそれなりのレースをしていたのがウインダムなのである。あの2頭に比べれば今回のメンバーは大したことはないようにも感じる。距離が延びるのもプラスだと陣営が言っているのだからさらに期待していいだろう。鞍上も岡部騎手だし、一発あっても不思議のない馬だと思っている。もちろん、しょせん新馬勝ちすらできなかった馬であり、500万を経験していない馬である。惨敗されても文句が言えないのも確かである。
  • 単穴▲はリザルトシチーにする。はっきり言って、個人的にこの馬が気になっている、というだけの馬である。前々走の500万で、私が密かに応援している高橋明騎手に勝利をプレゼントしたのが嬉しかった。今回はヒロインでお世話になった郷原騎手だし、なんとなく愛着があるのである。前走ホープフルSで直線だけの競馬で2着とは僅差の5着にがんばっているので、実績的にも十分にチャンスがあると私は思っている。これだけ分からないレースだと好きな馬を買うというのもいいことでしょう。
  • 4番手はカシマアルデルにする。ここまでレベルが低いとオープン特別もしくは仮900万クラスくらいのイメージのレースに思える。中山2000mの葉牡丹賞を勝っているこの馬はやっぱり外せない。なんだかんだ言って前走ホープフルSで6着に負けているのに、人気になってしまうのが多少気に入らないが、他に魅力的な馬がいないので押さえておく。
  • 5番手はフェスティブタイムにする。この馬のこともよく分かっていない。とりあえず、前走ホープフルSで2着している実績は、ここでは最も信用できるものであり、勢いも感じられるものである。ただ、前々走同じ条件で惨敗しているだけに、どこまで信用していいか分からない。とりあえず押さえておかなければいけない馬だと判断しただけである。私の馬券はここまでである。
  • 6番手はテイエムチョウテンにする。中京3歳Sというオープン特別を勝っている馬を消してしまっていいのかという気持ちもあるが、私はあまりレベルの高いレースだったとは思っていない(レースをじっくり見たわけではないが)。勝ち上がりまで時間を要しているのも何となく魅力を感じない要因となっている。そういうことで消すことにした。
  • 7番手はマイネルタンゴにする。この馬も前走中京3歳Sでハナ差の2着にがんばっているが、テイエムチョウテンを消すのだから、この馬を買うわけにはいかない。自信はないが消すことにした。
  • 8番手はチョウカイリョウガにする。まだ新馬を勝ったばかりの馬である。エイシンウインダムと何が違うのか?と聞かれると困ってしまうが、見たことのない馬なので、もしかしたらと思うことができない。これで連対できたら運が悪かったと思うしかない。
  • 9番手はフライングキッドにする。いちおう2勝馬なので、このメンバーならばチャンスはあるとは思うが、葉牡丹賞で0.8秒差というのは痛恨だろう。私は厳しいと思っている。
  • 10番手はアンクルスルーにする。新馬勝ちをしたばかりなので未知の魅力がある。500万で負けた馬よりは期待できるかもしれない。でも、私はこういう馬は評価しないタイプなので、買うことはとてもできない。
  • とりあえず、こんなもんですかねぇ。
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    G3京成杯出走馬
    馬名 買い&消し
    オースミブライト
    (牡4・蛯名55)
    買い 京都3歳S優勝。オープンを勝っている実績は評価しなければいけない。ラジオたんぱ杯3歳Sは3着だったが、上位2頭はマチカネキンノホシとアドマイヤベガだったので相手が悪すぎたと言える。しかも、スローペースで展開も向かなかったにもかかわらず3着に伸びてきたのである。このメンバーなら負けられないところだろう。
    消し 朝日杯で10着に負けていることを考えると安定度はいまいちかもしれない。前走も何だかんだ言っても完敗しているわけだし、あまり器の大きさは感じない。1人気が予想されるが、人気ほど信用できない感じもする。配当的魅力はいまいちではないか。
    テイエムチョウテン
    (牡4・飯田55)
    買い 中京3歳S優勝。オープンを勝っている実績はここでは実績上位である。直線の短い中京コースで後ろから差し切っており、実力がなければできる芸当ではない。中山ならば直線は少し長くなるし、坂もある。展開は前走よりも楽になりそうだ。
    消し 前々走500万で6着に負けているように、まだ本当の実力はつけていない感じはする。前走もそんなに強いメンバー構成だった感じもしないので、オープン勝ちもどこまで評価していいか分からない。5戦目で勝ち上がっていることからも大器という感じもしない。
    カシマアルデル
    (牡4・的場55)
    買い 芙蓉S2着、いちょうS2着。オープンを2度連対している実績は評価しなければいけない。前走6着も4角で揉まれたり直線も塞がれて伸びきれなかったもので実力負けではない。2着とは0.3秒差だし、いちょうSではエアギャングスターと僅差の勝負をした馬である。巻き返す余地は十分にある。
    消し 何だかんだ言っても前走6着は負けすぎである。本当に素質のある馬ならば、どんな展開になっても掲示板は外さないものである。オープン特別でも勝ちきれないことからも、そんなに強い馬ではないかもしれない。まして、今回は重賞である。さらに厳しい戦いになりそうだ。
    フライングキッド
    (牡4・横山典55)
    買い 前走500万を勝ち、勢いは感じられる。芝1800mで1勝しているし、葉牡丹賞で3着しているので、距離コースは問題ないだろう。2勝している堂々のオープン馬なのだから1勝馬には負けたくないところだ。
    消し 前走勝っているが、ダートでハナ差勝ち、しかも特別レースではなかった。ちょっと器の大きさは感じられない。葉牡丹賞3着の時にロバーツ騎手が上2頭が強かったとコメントしており、カシマアルデルを逆転するのは難しそうだ。
    リザルトシチー
    (牡4・郷原55)
    買い 前走ホープフルS5着だったが、直線だけのレースだったことを考えれば上出来だろう。勝った馬は別として、2着馬とは0.1秒差なのだから、巻き返しは十分にあり得る。2000mも2度目となるので前走よりもいい走りを期待して良さそうだ。2勝している堂々のオープン馬なのだから1勝馬には負けたくないところだ。
    消し 何だかんだ言っても前走オープン特別を5着に負けている。単純に考えれば、重賞で巻き返すのは難しいということになる。1200mで2勝していることを考えれば、2000mは長かったとも考えられる。勝ち上がりに9戦も要していることからも器の大きさは感じられない。
    フェスティブタイム
    (牡4・田中勝55)
    買い ホープフルS2着。前走オープンで連対したのは評価しなければいけない。勢いは感じることができる。きわどく2着しているあたりが渋さを感じさせる。接戦になれば強いタイプかもしれない。
    消し 前々走9着に負けているのが問題である。内にもたれてどうしようもなかったらしい。気性はまだまだ子供ということだろう。安定度は高くはなさそうだ。前走2着も僅差の勝負であり、もう一回走っても2着できるというほど強い内容には見えなかった。しょせん1勝馬だし、そんなに大きくは信用できない。
    マイネルタンゴ
    (牡4・浜野谷55)
    買い 中京3歳S2着。前走オープンで連対したのは評価しなければいけない。しかもハナ差負けである。勝馬と同じ評価でいいだろう。新潟3歳Sで5着、函館3歳Sで7着に負けていることを考えると、距離延長が良かったのかもしれない。今回はさらに距離が伸びるのだから、さらに期待できるかも。
    消し オープン2着と言っても中京での話だし、人気のない2頭で決まったことからも、そんなにレベルの高いレースではなかったかもしれない。しょせん1勝馬だし、重賞でどこまで戦えるだろうか。
    チョウカイリョウガ
    (牡4・柴田善55)
    買い 前走勝っており勢いはある。新馬勝ちを決めているのだから、まだまだ底を見せていないと言っていいだろう。中山2000mで勝っているのも好感が持てる。スローでも折り合っていたように掛からない気性なので大崩れするタイプではないだろう。
    消し しょせん1勝馬である。500万すら経験していないのだから強いのかどうか分からないというのが正直なところだ。本当に素質のある馬だと、新馬戦くらいなら体調不十分でも連対は外さないものであり、デビュー戦で4着に負けているのは、やはり未知の魅力というにはちょっと物足りない感じはする。
    アンクルースルー
    (牡4・須貝55)
    買い 前走勝っており勢いはある。1800mで勝ったので距離は大丈夫だろう。まだまだ底を見せていないという未知の魅力がある。前走は完勝という内容だっただけに、いきなりの重賞でもチャンスはあるだろう。
    消し しょせん1勝馬である。500万すら経験していないのだから強いのかどうか分からないというのが正直なところだ。デビュー戦で5着に負けていることからすると、大器という感じはしない。
    エイシンウインダム
    (牡4・岡部55)
    買い 前走勝っており勢いはある。3戦目の勝ち上がりとなったが、相手がスリリングサンデーとシンボリインディだったのだから仕方ない。この2頭はすでに500万も勝ち上がっており、相手が強かったのは明白である。この馬も内容のあるレースをしていただけに、500万くらいは簡単に突破できそうな感じを受ける。重賞でも戦えないことはないと思う。距離延長がプラスらしいので、想像以上に化けるということもあるだろう。
    消し しょせん1勝馬である。500万すら経験していないのだから強いのかどうか分からないというのが正直なところだ。けっきょく新馬勝ちできなかったように、まだ甘さが残っており、重賞ではさすがに荷が重い感じは否めない。
    キンショーテガラ
    (牡4・後藤55)
    買い 8戦4連対で掲示板は外したことがない。安定度はけっこう高い。芝は初めてなので、大化けする可能性もないとは言えない。
    消し 芝未経験というのは信用できない。基本的にはダート馬だと判断するのが妥当だろう。前走全日本3歳優駿で3着にがんばったが、中央の重賞で好走するつもりならば連対は外してほしくないところだ。
    ビコーシーバスルー
    (牡4・吉田55)
    買い 前走勝っており勢いはある。中山芝2000mで勝ったのも好感が持てる。直線だけの競馬で勝っているように、次も期待できる内容だった。重賞でも何とかなるのではないか。
    消し 新馬戦ではだらしない走りをしていただけに、未勝利を勝ち上がっただけでは、とても信用できない。重賞でも好走するつもりならば、マイルでももっといい走りを見せてほしいところだ。あまり大器という感じはしない。
    マイネルトラスト
    (牡4・小林淳55)
    買い 前走勝っており勢いはある。芝は初めてなので、大化けする可能性もないとは言えない。
    消し 4戦目での勝ち上がりではあまり大きくは期待できない。芝未経験も常識的にはマイナスである。
    リージェントブラフ
    (牡4・サンダース55)
    買い どうやら距離が延びるはプラスとなるようだ。
    消し 芝で負け続けて、ダートに変わったら簡単に勝ってしまったことからすると、ダート馬だと判断してよさそうだ。そのダートの500万で連対できないのだから、芝の重賞ではとても戦えない。
    ダイナマイトガイ
    (牡4・勝浦55)
    買い よく分からないとしか言いようがない。京成杯を勝っているダイナマイトダディの産駒というのが気になるところだ。
    消し 中央初戦の若竹賞で10着に負けているのは痛恨である。地方でもそんなに目立つ成績を残しているわけではないので、さすがに中央の重賞では荷が重すぎる。さすがに大化けはなさそうだ。
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