G3共同通信杯4歳Sの結果
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結論 |
馬番連勝複式 1-4-7-13(BOX)
◎リザルトシチー
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馬名 | 買い&消し | |
グラスグラード (牡4・蛯名55) |
買い | ジュニアC優勝。2戦2勝とまだまだ底を見せていない。前走のジュニアCも届きそうにない位置から馬群を割って伸びてきた。あの勝負根性は半端ではなかった。距離延長となるが、流れが遅くなる分かえって良いかもしれない。そして、グラスワンダーと同じ馬主同じ厩舎というのが何となく大物だと思ってしまう。 |
消し | まだ無敗であるが、たまたまということも考えられる。ちょっとした展開のあやで信じられない惨敗を喫するかもしれない。東京コース距離ともに未経験であるだけに絶対とは言い切れないと思う。それにジュニアCもそんなに強いメンバーが揃ったわけではなかった。あのメンバーで強い勝ち方をしても今回好走できる裏付けになったとしても、勝てるという裏付けにするには厳しい感じもする。 | |
マチカネテルテル (牡4・柴田善55) |
買い | コスモス賞優勝。新馬、オープンと圧勝して期待された馬である。その後も重賞で掲示板をほとんど外さない安定した走りを見せている。特に最近は5着4着とようやく調子を取り戻してきた感じもする。後ろからの馬だし、東スポ杯3着からも、東京コースとの相性は良さそうだ。 |
消し | 2連勝した時は明らかに相手のレベルが低かった。レベルが上がるに連れて成績が落ちている。後ろからの馬だが意外と長い脚が使えないので、どうしても掲示板確保で終わってしまう。いわゆる掲示板はあっても連対はないタイプである。 | |
リザルトシチー (牡4・郷原55) |
買い | 京成杯4着、ホープフルS5着とオープンでもなかなかの走りを見せている。2000mは守備範囲と言っていい。とはいえ、1200mで2勝している馬なので、少しでも距離が短縮されるのは大歓迎だろう。じわじわ伸びるタイプなので東京コースも合ってそうだし、巻き返すチャンスは十分である。 |
消し | 善戦しているのは認めるが、負けは負けである。前走も途中で止まってしまったように、重賞級の器ではない感じもする。勝ち星も1200mだけなので、1800mでもまだ距離がながいかもしれない。すでに13戦目。大きな上積みはないだろう。 | |
アグネステンオー (牡4・柴田未55) |
買い | 7月に早々と勝ち上がり、500万も2戦で勝ち上がった。すずらん賞でも大きな不利があったにもかかわらず3着にきており、能力の高いところを見せている。前走惨敗も長期休み明けでは仕方ない。叩かれた上積みで大きく変われば好走も可能だろう。 |
消し | 前走10着は負けすぎである。一叩きされたとはいえ、そんなに大きくは変わらないだろう。2勝したのも素質馬がデビューする前の夏の話なので、どこまで信用していいか分からない。距離もマイルまでしか経験していないし、連対実績は1200mまでである。1800mという距離も不安である。 | |
ザプラウデスト (牡4・横山典55) |
買い | 前々走500万を3馬身差の圧勝。前走惨敗も見限れない存在である。軽い走りをするので芝の方が合っているかもしれない。500万とそう変わらないメンバー構成なので巻き返すチャンスはあるだろう。距離が延びるのもプラスとなりそうだ。 |
消し | 前走バイオレットSで7着というのは負けすぎである。ほとんどいいところがなかったらしい。重賞で好走するつもりならばこんなところで掲示板を外してはいられない。芝も初めてなので対応できるかは分からない。 | |
フライングキッド (牡4・菊沢徳55) |
買い | 前走京成杯で5着にがんばった。マイペースで逃げてしぶとく粘っての結果である。メンバー的に京成杯とそんなに変わらないので、うまく逃げればチャンスはあるだろう。 |
消し | この馬には切れる脚がないだけに、平均ペースの逃げに持ち込まなくてはいけなくなる。それでも前走は勝馬から0.7秒も離されているように、勝ちきるまでの力はない。大崩れはしなだろうから掲示板は十分に考えられるだろうが、さすがに連対まではどうだろうか。 | |
エイシンウインダム (牡4・田中勝55) |
買い | 京成杯3着でその実力を証明した。もともとスリリングサンデー、シンボリインディと好勝負をしていた馬。この程度の走りは当然である。この馬が勝てなかった4頭が出走してこないのだら最大のチャンスが訪れたと言っていい。スピードもスタミナも証明しており好走は必至である。 |
消し | なんだかんだで1勝馬。新馬戦を勝ち上がれなかったのも事実である。前走3着に負けたのも事実である。重賞を勝てる器ではない馬かもしれない。今回もまた3着ということも十分にあり得る。とにかくずば抜けて強いというイメージはない。 | |
キンショーテガラ (牡4・後藤55) |
買い | 全日本3歳優駿3着、京成杯6着などオープン実績はまあまあである。掲示板をほとんど外さない安定した走りが魅力の馬である。 |
消し | 前走京成杯で6着に負けたのは問題である。好位でレースを進めての結果だけに大きく変わるとは考えづらい。まだ重賞では実力不足と言っていいのではないか。 | |
ソウシュン (牡4・的場55) |
買い | 前走未勝利を勝ち上がったばかりだが、前々走は京成杯2着のチョウカイリョウガと0.1秒差で走っている。芝も距離も問題ないと言えるし、まだまだ底を見せていないという未知の魅力がある。前走も直線だけの競馬で差し切っているように、なかなかの末脚を持っている。 |
消し | なんだかんだで1勝馬。チョウカイリョウガと僅差だったとはいえ、重賞は流れがまったく違うだけに、必ずしも好走できるとは言い切れない。今までは相手が弱かったから直線だけの競馬で届いたが、重賞ではそうはいかない。先行馬もそうはばてないだけに、連対までは遠いかもしれない。 | |
ドラゴンブライアン (牡4・松永幹55) |
買い | 1戦1勝と無敗である。まだまだ底を見せていないだけに、とんでもない大物である可能性も否定できない。ブライアンズタイム産駒は一発タイプが多いだけに注意は必要だ。前走の内容からして芝距離は問題にならない。 |
消し | まだ1戦のキャリアで重賞を勝とうなんて甘すぎる。重賞の厳しい流れにとまどい力を出し切れないということも十分にあり得る。もちろんそれ以前にそこまでの実力がないかもしれない。輸送で環境が変わるのもマイナスだし、常識的には厳しい戦いになる。 | |
メイショウパシオン (牡4・武幸55) |
買い | 前走新馬戦を3馬身差で完勝しており勢いは非常に感じる。4角で9番手の位置から3馬身差つかるのだからとんでもない馬かもしれない。ダート1800mで勝っているのでスタミナは問題ない。関西からわざわざ来るのだからよっぽど自信があるのだろう。 |
消し | しょせん1勝馬。常識的にはいきなり重賞で好走するのは難しい。前走もダート戦である。前々走芝で8着に負けていることからして芝適性に疑問を感じる。輸送競馬もマイナスのはずだ。 | |
ヤマニンアクロ (牡4・勝浦55) |
買い | 札幌3歳S5着、東京スポーツ杯4着と重賞で掲示板を確保している実績はまあまあといえる。特に東スポ杯ではアドマイヤコジーンと0.3秒差である。同じ条件ならばチャンスは大きい。 |
消し | まず休み明けがマイナスである。実績がもう一つであることを考えるといきなり好走するのは難しそうだ。東スポ杯も4着に負けているわけだし、器が大きいとは思えない。逃げる展開も東京コースでは厳しそうだ。 | |
リッキーワールド (牡4・中舘55) |
買い | 前走新馬勝ちしており勢いは非常に感じる。1800mもいちおう経験している。 |
消し | 前走の後、中舘騎手は距離短縮が良かったとコメントしており、1800mは距離が長いと判断したくなる。常識的に見てもダ1200mで勝った馬が、いきなり芝1800mを好走できるとは思えない。 | |
サウンドオブアース (牡4・サンダース55) |
買い | 前走つばき賞で4着しており距離は問題ないようだ。追い込み馬のようなので直線の長い東京コースは合いそうだ。 |
消し | 前走500万で4着に負けているのは問題である。勝馬と0.7秒差は離されすぎと言える。重賞で巻き返せる内容だったとは思えない。輸送もマイナスだろうし、ここはかなり苦戦すると常識的には判断したくなる。 |