最新稽古


26日(水)

Cono Sur Bicicleta Pinot Noir 2016
名称Cono Sur "Bicicleta" Pinot Noir 2016
コノ・スル "ビシクレタ" ピノ・ノワール 2016
生産者Viña Cono Sur
ビーニャ・コノ・スル
価格630円 (単品価格 732円)
購入店 酒のいしかわ 楽天市場店

 人間ドックも終わって道場も通常運転、水曜の料理当番は師範。 本日のメニューは、鰹のカルパッチョ、青椒肉絲、焼きナス。和洋中バラバラですな。 青椒肉絲のソースは例によってCookDoを利用させて頂いております。 焼きナスは九州の長ナスを使用。美味い不味い以前に焼きやすいからね。

 そしてワインの方も「水曜日はコノ・スルの日」を再開して、本日チョイスした品種はピノ・ノワール。 この銘柄は、直近は昨年2014年産と稽古済み。 今やコノ・スルって世界最大のピノ・ノワールの生産者なんだってね。

 色は、薄めの紫色ではあるけど、いわゆるピノらしい赤紫よりちょっと青みが強い感じ。 香りは、アメリカンチェリーやイチゴのような、というかアメリカンチェリーやイチゴを模した駄菓子のような甘いフルーツ香と、 動物園的にいろいろなケモノの雰囲気が混じった獣香。 裏ラベルには『トーストのニュアンスがある』とありますが、師範には感じられません。 味わいは、渋味控えめ酸味そこそこ、ほんのり甘味があってスイスイ入るバランス。 こういうところはコノ・スル上手だなぁ、と感心します。

 当たり前だけど、決してピカイチなワインじゃ無いんです。全体になんだかガチャガチャしているし。 でも、この値段&生産量でこの品質が実現出来るというのは素直に敬意を表します。 「これがあるからブルゴーニュの赤は不要」という人はいないと思うけど、 少なくとも南仏あたりの安ピノ生産者や、他のニューワールドのピノにとっては大変に頭の痛い存在だろうと思われます。 まさに"Disruptive Innovator"ですな。 消費者にとってはもちろん歓迎すべきことです、他を駆逐してしまわない限りは。

点数75点

25日(火)

品川シーズンテラス健診クリニック

 本日は人間ドック。これまで横浜のクリニックに行っていたんだけど、 バリウム飲むとその後の処置が面倒なんで、胃カメラで検査してくれる品川のクリニックに変更。

 検査開始は午前8時、チャチャチャ―っと検査は進んで、9時30分には検査終了。 正式な結果は後日郵送されてくるけど、医師との問診の際に伝えられたγ-GTPの数値は、ガチ正常値の37。 おめでとうございます>自分。 これでまた1年は心置きなく飲めるはず ・・・だったんだけど、胃カメラの結果「ピロリ菌がいらっしゃる可能性大」とのこと。 ピロリ菌検査は別途オプションで付けているので、結果次第では除菌の必要性があるかも。 そうなるとまた2週間くらい酒飲めないんだよね。薬飲むのは良いんだけど、酒飲めないのはなぁ。。。

道場でランチ

 とはいえ結果は良好だったわけで、晴れて酒解禁です。 途中で飲んで食べて帰ってくるということも考えたんだけど、いかんせんまだ午前中。 そして喉に施した麻酔が解けるまでに1時間くらいかかるとのことだったんで、 結局食材を調達して自宅で食べることに。 ちなみに、子供たちは師範が帰宅した時には両方といたんだけど、それぞれに遊びに行っちゃいました。

 そんなわけで寂しくお一人様の休肝明けランチは、道場のテラスでのんびりと。 メニューは、パプリカとブロッコリーとトマトのサラダ、真鯛のカルパッチョ、ササミのフライ、茹でとうもろこし。 ササミのフライ以外は自分で作りました。 だってこういうのが食べたかったからね。どれも大した手間はかからない料理だし。

Hemisferio Sauvignon Blanc 2016
名称Hemisferio Sauvignon Blanc Reserva 2016
エミスフェリオ ソーヴィニョン・ブラン レセルバ 2016
生産者Miguel Torres Chile
ミゲール・トーレス・チリ
価格768円 (単品価格 1,620円)
購入店 エノテカ楽天市場店

 合わせたワインは、というよりも料理よりワインの方を先に決めてました。 一週間の休肝日明けなんで何飲んでも美味いはず、 そして真夏の7月に昼間っから飲むワインとなればやはりソーヴィニョン・ブランでしょう。 という思考の元チョイスしたのがコレ。 スペインの大手ミゲール・トーレスがチリで造る廉価版ワインです。

色は薄め。レモンっぽい緑色の要素は少なく、薄い黄色といった感じの色合い。 香りは期待通り。これぞ南米のソーヴィニョン・ブランでござい!といった感じの香りで、 パッション・フルーツやパイナップルの甘い香りにグレープフルーツのような柑橘香。 これにハーブがあればロワールっぽくなるんだけど、このワインにはそれが無く真正面から南米風味です。 味わいは、酸味と旨味がしっかりで、軽い苦味もあり、後味に甘さが残るバランス。 「糖度が高いのかな?」と思って数値を見ると、糖度6.2なので決して高くないのね。 全体の雰囲気が甘く感じさせているのだと思います。

 ワインのリハビリにふさわしい、判りやすいし良く出来たソーヴィニョン・ブランです。 正午ごろから飲み始めて現在午後2時前、 本日の夕食は家族で外食する予定なので、1/3ほどは残して夜に再稽古することにします。

 ・・・な~んて昼には書いていたけど、↓の外食後に再稽古するパワーは残っておらず、 翌日再稽古。香りのフルーティさは健在、でもちょっとおとなしくなったかな? 味わいは、やっぱり甘く感じるんだよね。どことなくゲヴュルツっぽいというか。 ともあれ1日くらい置いといても全然平気なワインでした。

点数74点
とらふぐ亭 外観

 そして夕食は、家族4人で伊勢佐木町にあるとらふぐ亭 伊勢佐木町店にてフグ料理のコースを。 今日は土用の丑の日ですが、このままだと絶滅することが明らかなウナギ、 そしてそれを買うことによってブラック・マーケットにお金が流れるウナギを、今現在自分では買う気になりません。 ウナギが大好きだから今は食べません。

 従いまして、道場では「土用はフグの日」にしました。どっちも非日常感があるからね。 今回伺ったとらふぐ亭、7月22日~28日の間、13周年記念で「料理半額」らしいんですな。 フグなんて高級食材はめったに食べられないんで、これ幸いと予約しました。 ちなみにこのお店、三年前も同じ理由で伺っています。 その時は9月だったんだけど、なぜ「周年記念」の時期が違うのかは謎です。

とらふぐ亭 てっさ

 通されたのは二階奥の個室。注文したのは「島原」と名付けられた一番安いコースで、通常税別4,480円のところ半額の税別2,240円。 その内容は以下。

皮刺し
泳ぎてっさ右写真:1人前
炭火焼ふぐ下写真:4人前
ふぐ飯フグの身や皮を山芋と一緒に豪快に混ぜた雑炊的な混ぜご飯
香物べったら漬けと柴漬け
デザートほうじ茶のアイス最中

それに追加で、とらふぐの唐揚げ、通常の半額で790円が二皿と、 限定メニューのふぐの手鞠寿司、290円が二皿(全て税別)。

とらふぐ亭 炭火焼ふぐ

 このコース、通常価格の4,480円だと微妙かも知れません。 でも半額の2,240円だと猛烈にお得。 一人一皿分のてっさもナイスだし、まだピクピク動いているフグの身を炭火で焼いて食べるのもベリーナイス。 半額だからって内容とサービスに手抜きは無いようです。

 こういうお得情報って日本人より中国韓国の人たちの方が敏感なようで、 店内は師範ら以外はみんなそっちの人々じゃないか、ってくらいな状態でした。 ただ、今日は土用の丑の日、日本人はウナギ食べているのかも知れないけどね。

とらふぐ亭 伊勢佐木町店 貴仙寺吉兆 純米吟醸酒 とらふぐ亭 伊勢佐木町店 瓶ビール

 もちろんアルコールも頂いていて、まずはビール中瓶580円、それと 貴仙寺吉兆 純米吟醸酒 300mlで780円(どちらも外税)。 残念ながらワインはありませんでした。 ビールはスーパードライだし、清酒も無難であることに全力を注いだような感じの内容で、 料理に比して飲み物が負けている感じ。これは3年前と変わりません。この点の向上を期待したいところです。

 そんな感じの「土用のフグの日」、お会計は4人分トータルで13,000円強。 フグ料理をおなか一杯食べて飲んでのこの値段、大変お得でありました。


以降の今月分へ "非"麦酒道場へ