24日(土)

Kuju-Winery Merlot 2018 [Kuju-Winery]
名称Kuju-Winery Merlot 2018
久住ワイナリー メルロー 2018
生産者Kuju-Winery
久住ワイナリー
価格2,695円 (寄付金額:5本セット40,000円 720ml)
購入店大分県竹田市

 本日の夕食メニューは、鶏手羽中の唐揚げ(チキチキボーン味)、オクラとレンコンと舞茸の天ぷら、ナスの揚げびたし、 揚げ物頻度がめっちゃ高い一家です。大抵の食材は揚げれば美味いっすから。 そんな料理に合わせたワインは、大分県竹田市へのふるさと納税の返礼品に頂いた久住ワイナリーのメルロー。 「多分軽めの赤だろうな」という目論見で、揚げ物に合わせるのに良さそうだと考えてチョイスしました。

 外観は、ちゃんと濃い紫色をしています。清澄度も高くて、キレイな赤ワインの色です。 香りを嗅いで、最初は「ウムム」と首をかしげました。この香りからメルローはちょっと想像つかなかったんですよ。 やや青さがあり野菜のような雰囲気を感じて、「ロワールのカベルネ・フラン?」と答えそうでした。 ところが時間が経つと、墨汁のような日本のメルロー感がしっかり出て来ましたよ。 味わいは最初から日本のメルローな感じ。渋味は穏やか、甘味も酸味もそれほど強くなくてアルコール感も弱い。 数値的にはBrix:6.6、pH:3.7、Alc.:11.5%なので印象通り。 よく言えば軽快な、悪く言えば凝縮感に欠ける味わいですな。

 軽い赤だと想像してのチョイスだったので、特に落胆することもなく「なるほど日本のメルローっぽいですね」というフラットな印象で飲み終えました。 補糖とかはして無さそうで正直なワインという感じはしますが、これが2,000円台後半というのはちょっと厳しいかも。 今回の場合は返礼品なのでお値段はあまり気にしませんが、気になったのは裏ラベルに書かれた文言です(引用します)

『タンニンと酸のバランスが良く、カシスやダークチェリーのような黒い果実の味わい。余韻にはスパイス感も感じられます』

これ、ワイナリーの人ホントにそう感じたんですかね?『メルローだったらこう書くべきでしょう』という、教科書から引用しただけって印象を受けました。 師範だったらこう書きます。

「フランスやチリのメルローと比べると凝縮感が足りないように感じられるかも知れませんが、その分軽やかに仕上がっているので日本の食卓には合うと思います」

点数71点

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最新門下生報告


門下生第四十八号柳沢殿より (報告日:2020年10月21日)


Pinot Noir Loron 2018 [Loron & Fils]
名称Pinot Noir Loron 2018
生産者Loron & Fils
等級Vin de France
稽古した日2020年10月21日
稽古した場所自宅(千葉県某市)
購入店ワインショップ ドラジェ
インポーターヴァントナーズ
価格1,375円(税込)

 お久しぶりでございます。
 このワイン、グレードはVin de Franceではありますが、 販売店のサイトによると実際に生産しているのはブルゴーニュから南西方向にあるオーヴェルニュという地区だそうです。 温泉が有名な観光地で、地元で造られるワインの大半は地元で消費されるのだとか。
 フランスのピノ・ノワールでブルゴーニュ以外の安ワインと言うと、 気候的に暑すぎるラングドックくらいしか思い浮かびませんが(ロワールとかアルザスはそもそも安くない)、 これは価格的にはチリのレゼルバを名乗るクラスと大差なく、味わい的にはチリ産より本家にかなり近い落ち着いた印象。 この価格であれば充分にお勧めできます。我が家でもリピート買いしたいと思います。

師範より

 お久しぶりのご報告、ありがとうございます・・・っていうかSNSでも繋がっているのにわざわざの「門下生報告」、ありがたい限りです。
 ご報告頂いたワイン、一昨年のSecret Stone Marlborough Pinot Noir 2014みたいな、 一世を風靡するワインみたいなのを期待しております。 あいにくドラジェさんでは買ったばかりなので購入はきっとやや先になっちゃうんですよね~。 安ワイン者の皆さんで追稽古して頂ける方を大募集したいところです!

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