- 指南書
- 門下生
名称 | Moko Black Pinot Noir 2018 モコ・ブラック ピノ・ノワール 2018 |
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生産者 | Boutinot New Zealand ブティノ・ニュージーランド |
価格 | 1,369円 (単品価格:2,937円) |
購入店 | ワインショップ ドラジェ |
本日の夕食は、スーパーでめっちゃ安かったボタンエビの刺身(なんと20匹で税別580円!ロシア産だけど)、
鶏モモのグリル焼き、ゴマ豆腐、モッツァレラ・トマト、新玉葱w/胡麻ドレッシング。
ワインは、食前には昨日の残りの白があったので、軽めの赤が良いと思ってニュージーランド産のピノ・ノワールをチョイス。
秋に買った「【スーパーSALE限定半額】プレミアム 家飲み ワイン 9本 セット」税送料込み10,890円からの1本です。
色はかなり薄めの赤紫色、全体に薄くオレンジがかった感じ。ブルゴーニュだとマルサネやフィサンくらいかな。
香りのボリュームは立派なもので、雰囲気はめっちゃピノ・ノワール、それもかなり南な感じで、イチゴジャムの果実香に加えて動物っぽさワキガっぽさがムンムン来ます。
味わいは、甘さそこそこ酸味もしっかりなのは良いんだけど、後味に渋味と苦味が残ります。
このセット、なんだか苦味を感じるワインが多いんだよなぁ。
香りはなかなかグッドなんだけど、味わいがちょっとガチャガチャした感じなのが残念。ポテンシャルはありそうなんだけどな。
やっぱりピノ・ノワールは栽培も醸造も流通も難しいような気がします。だからこそハマる人が多いんでしょうけど。
点数 | 72点 |
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プレミアム 家飲み ワイン 9本 セット 第7弾 11,550円(明日1/24からまた半額セールです) Moko Black Pinot Noir 2018 [Boutinot New Zealand] 2,937円 |
本日は、「デ・ウェホフ・エステート」という南アフリカの造り手のワインを飲みましょう、という「#ウェホフ祭り」の一環で、リモート宴会。
参加者は下記の暇人の皆さんです。
NAOTAKAさん(ショップ兼インポーターの親玉)
カツミさん
Mikiさん
MAMIさん
Yuichi Satoさん
泉明宏さん
ワインステーションさん(和泉多摩川のワインバー店長夫妻)
アレンさん
仲科葵さん
安ワイン道場師範
名称 | De Wetshof Estate "Lesca" Chardonnay 2019 デ・ウェホフ・エステート "レスカ" シャルドネ 2019 |
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生産者 | De Wetshof Estate デ・ウェホフ・エステート |
価格 | 1,455円 (単品価格:2,500円) |
購入店 | 銘醸ワイン専門 CAVE de L NAOTAKA |
今回の「#ウェホフ祭り」の課題ワインは、セットのラインナップの中ではミドルレンジのレスカ。
ショップでは『南アのムルソー』と書かれています。
ちなみに料理は、これまたツイッターのお知り合いMOMOさんから教えて頂いた、
白身魚のムニエルと白菜のコールスロー。ムニエルは長女が、コールスローは師範が担当。それ以外にはグリーンサラダとか、カマンベールチーズとか、ベーコン・エピとか。
ムルソーっぽいワインを相手にするには万全の備えです。
色はかなり薄め。ヴィンテージは2019年、緑色っぽさを感じてまだ若いシャルドネの外観です。
香りは、「南アのムルソー」の先入観を持って嗅ぐと、樽は控えめでもっとシャープな雰囲気。
蜜よりも柑橘が主体で、もっと山の上のオート・コート・ド・ボーヌくらいのイメージです。
味わいも、かなりシャープでカチッとした雰囲気。
あまりニューワールドのシャルドネって感じでは無くて、確かに「ブルゴーニュです」と言われればあっさり騙されそうです。
このヴィンテージに関して言えば、「南アのムルソー」ではなくて「南アのオート・コート・ド・ボーヌ」っぽいですね・・・
と言ってもそんなキャッチフレーズじゃ販促の意味ないと思いますが。
単品価格の2,500円は順当な値付けで、セットの割り戻し価格の1,000円台中盤はかなりお買い得だと思いましたよ。
点数 | 77点 |
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送料無料 デ ウェホフ コンプリート 5本セット 16,500円 De Wetshof "Lesca" Chardonnay 2019 2,838円 |
名称 | TOMOÉ シャルドネ リザーヴ 2015 |
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生産者 | 広島三次ワイナリー |
価格 | 寄付金額:4本セット30,000円 (参考価格:2,160円 @リカーズ楽天市場店) |
購入店 | 広島県三次市 |
ウォーミングアップにビール(インドの青鬼)を1缶飲んで会に臨んだわけですが、
リモートワイン会というのは飲み過ぎてイカンですな。
というのも、普通のワイン会だと1本を皆で分け合って飲むんだけど、リモートだと一人1本あるわけですよ。
2時間近くも飲み会していると、そりゃ1本開いちゃいますな・・・というわけで次に登場させたのは、日本ワインのシャルドネです。
この銘柄は、4年前に2013年産と稽古していて、とても好印象だったので、
豪雨災害にみまわれた広島県三次市への応援も兼ねてふるさと納税した返礼品として頂いたものです。
もちろんコレ丸一本飲み干したわけでは無くて、半分以上残っていますので、詳しい内容は翌日(というか今日)の自分に委ねますが、
思ったよりもパッとしなかった、というのが正直な感想です。
以前飲んだ時はもっと「え~!これが日本ワイン?!」ってくらい衝撃的だったのになぁ。
やっぱり試飲で品定めするのって難しいですね、特に師範みたいなポンコツにとっては。
・・・というわけで、ちゃんとしたコメントは今日の夜にでも更新します。
翌日改めて稽古。色は薄めだけど、なんとなく麦わら色っぽさが見えて、ちょっとだけ熟成が感じられます。 香りは「良いじゃん!コレ!」です。ボリューム控えめながら、シャルドネらしい蜜っぽさと樽由来のバニラがしっかり感じられます。 口に含むと、かなりコクがあって熟成を感じます。昨日からそうだったのかは分かりませんが、少なくとも今日は「美味いじゃん!コレ!」です。 昨日はレスカの後だったから物足りなく感じたのかな? 折角だから1/4は残して、明日の食前酒として再稽古します。
点数 | 75点 |
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午後7時15分から始めて、結局終わりは午後10時くらいだったらしいです(家族談)。
SNSで繋がっている人との飲み会は、それぞれが最近何をしているかを把握できているし、
(ネット上の)共通の知り合いも多いので、リアルな親戚や友人と飲むよりよっぽど会話が豊富で盛り上がるんですな。
新型コロナウィルスがもたらした弊害は数多くありますが、
こういう「離れた人との飲み会が気軽に出来る」ようになったのは、数少ないメリットの一つに思えます。
・・・というわけで、皆さままたよろしくお願いします!