18日(日)

アサヒ ゴールドラベル

 ダラダラ過ごした夏休みも本日最終日。名残惜しゅうございますわねぇ。 こうやって明るいうちからの食前酒も当面おあずけになりますなぁ。 その最終日の食前酒に選んだ銘柄は、アサヒのゴールド・ラベル。クソ暑い昼下がり、スッキリ系も良いかなぁと思ったんだけど・・・

 コレ、スッキリを通り越して薄っすいっすね。泡持ちも悪いしビールじゃないみたい。 やっぱり「スーパードライ」のアサヒビールと「スーパー地雷」っぽいTOKYO2020のコラボ商品だからかな。

 ・・・と、上手いこと言った気になっております。

B Vintners Black Bream Pinot Noir 2016 [B Vintners]
名称B Vintners "Black Bream" Pinot Noir 2016
B・ヴィントナーズ "ブラック・ブリーム" ピノ・ノワール 2016
生産者B Vintners
B・ヴィントナーズ
価格3,229円 (セール品)
購入店アフリカー

 夏休み最終日の夕食は、アンガス牛モモ肉のローストビーフ、シーフード(インドマグロ中トロ、ヒラメ、マダイ、サーモン)とブロッコリー&キュウリのサラダ。 主食はガーリック・トーストのブルスケッタ。 どう考えてもワインが合いそうなメニューだし、夏休み最後でもあるのでワインもちょっといいヤツをチョイスしました。 モノは、4月に「アフリカー」のセールで買った南アフリカ産のピノ・ノワール。 お値段は税別でぎりぎり稽古範囲内でした。今は扱いが無いみたいですが、通常価格は5,000円弱のワインのようです。

 抜栓の際にプチ・トラブル発生。ボトルの内壁とコルクが触れる部分に酒石があり、ボトル内壁に貼りついて残ったそれが注いだ時にグラスに入ってしまいました。 酒石は別に悪いもんじゃないとは判ってますが、こうなるとやっぱり若干ブルー入りますね(グラスの中を一旦流しました)。 注いだ液体は、ピノ・ノワールらしい明るめの紫色で、エッジ部分にグラデーションが見えます。液体自体は澄んでいてキレイなものです。 香りは、ブルゴーニュで言えばボーヌからシャロネーズあたりの南部の雰囲気、梅やプラムというより革やイチゴなどの妖艶系の香りが主体です。 甘香ばしい樽香もありますし、どこか薬草(甘草?)のような香りもあって、ボリュームは弱めながら複雑さがあります。 味わいは、まず感じるのがしっかりした酸。甘さ控えめで渋味も軽いので、やや酸が目立ちます。 数値を計ると、糖度が6.5でpHが3.8。甘くないのは数値通りですが、酸味に関しては不思議と体感ほどの数値ではありません。

 香りはボーヌやシャロネーズなのに味わいはフィサンやマルサネなどの北部、いやもっと北でドイツあたりかな?それにちょっぴり南仏がプラスされたっ感じ。 ニューワールド的なユルさのない、キュッと締まったピノ・ノワールですが、ぶっちゃけ地味ではあります。 セール価格の3,000円強なら「まぁそんなもんかな」ですが、元値の5.000円弱で買ったとすると正直ガッカリしたでしょう。 もしかするとハズレなボトルだったのかも。あるいは師範自身が南アフリカのクオリティを過信し過ぎているのかも知れません。

点数73点

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