最新稽古


稽古日誌:2021年3月

道場のワインセラー

 3月になりました。ほぼ100%テレワークになってからもうすぐ1年、微妙にお腹周りに贅肉が付いてきております。 どうするよ?って感じです。

 一方で、もっとヒドい贅肉が付いているのが道場のワインセラー。 2台で70本以上のキャパがあるんですけど、ここんどこずっと溢れがちな状態が続いています。

 写真左:赤+熟成用のメイン・セラー(13℃設定)
 写真右:白+調味料用のサブ・セラー(7℃設定)

溢れる原因として考えられる理由は3つ。
 1.コロナ禍でワイン買うくらいしか気軽な娯楽が無くなった
 2.同じくコロナ禍で自宅ワイン会が減って在庫の処分機会を失った
 3.ツイッターで良さげなワイン情報をキャッチしてポチる機会が増えた

 そもそも「安ワイン道場」は、できるだけ在庫を持たない筋肉質な健全経営を標榜しておったわけですよ。 2007年に道場稽古場を建立するまではセラーを持たずクーラーボックス&保冷剤でやりくりしていたわけだし。 それが今ではこんなデブデブなテイタラク。 これから暖かくなってセラー外保管もままならなくなるし、どうしたもんかねぇ。


3日(日)

 本日は雛祭りですね。 料理は、オーソドックスに海鮮ちらし寿司、ハマグリのお吸い物、菜の花のお浸し、ブロッコリーとトマトとベーコン&ソーセージのチーズ焼きなどです。 ハマグリ、結構なサイズの地蛤が4個で550円だったんだけど、こういうところにも飲食店需要の低迷が効いているんですかね? 安いからって喜んでばかりもいられませんなあ。

La Germana 2018 [Cellar Pascona]
名称La Germana 2018
ラ・ジェルマーナ 2018
生産者Cellar Pascona
セラー・パスコナ
価格2,640円
購入店ワインショップ・プルール

 そんな料理に合わせて、というか今日のタイミングに合わせて選んだのがコレ、スペイン産の白「ラ・ジェルマーナ / セラー・パスコナ」です。 なぜこのワインを選んだかの理由が下記です。
 ・"Germana"はカタルーニャ語で「姉/妹」意味
 ・第二回 #ニューワイン会 の残り(今週末に第三回)
 ・ショップのオーナーYukariさんが先日めでたくご結婚
ね、「いつ飲むの?今でしょ!」って感じでしょ?・・・ってちょいとこじつけだけど。 ちなみに品種はマカベオ100%だそうです。

 色は、かなり濃いめのレモン色ですね。アルコール度数は12.5%らしいですが、エキス分がかなり多そうな外観です。 香りは、最初に感じるのは自然派らしい厠香。でも、気になるレベルではなく、「田舎の郷愁」で片づけられるくらいの軽い感じです。 その奥を嗅ぎ進めると、アロマティック系品種っぽい、桃とマンゴーのような甘くて芯のある果物の香りがしっかり感じられます。これは良い香りっすね。 味わいは、甘さが結構あって酸味は控えめ、後味に軽い苦味。見た目の印象通り、エキス分というか旨味がたっぷり感じられる味わいです。

 最初に感じるアンモニアっぽい香りは、好き嫌いが分かれるところかも知れません。 でも、なんだかのびのび育ったワインって感じがして、師範はポジティブに捉えています。 もしかすると、素性を知らずに普通に買ったワインだったら、ちょっと訝しがるかも。 でも、このワインに惚れ込んだ人から買ったと思うと、「なるほどこの個性が良いんですね」と理解のスイッチが入っちゃうんですな。

点数78点

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