稽古日誌:2009年8月

 8月、夏本番。

 「"mosaic"でも読める」をテーマに、というか言い訳に、 まったく凝った表示をさせない当道場だけど、 さすがに出身地別名鑑は数が増えすぎてアクセス性が悪いので、 13年目のリニューアルを施しました ・・・といっても単にフレーム表示にして各地方のインデックスを置いただけですが。

 ちなみに左写真は、プチプチ師範代が育てているアサガオ。涼しげでよろしいです。


翌月分

30日(日)

Bourgogne 2004
ブルゴーニュ 2004
Sylvain Pataille
シルヴァン・パタイエ
Rouge
Bourgogne
ブルゴーニュ
Bourgogne (France)
ブルゴーニュ (フランス)
\1,715 (単品価格:\2,289)2009/07/15 お手軽ワイン館 エクセラ
 本日は衆議院議員選挙の日。 当然師範も投票に行って参りました。 でも、どの党も票を取るための政策ばっかりで本気で日本を立ち直らせる政策が無くてねぇ。 当選した方は、本当に日本の将来を考えて欲しいものであります。
 ・・・と、安ワイン道場らしくないことはこれくらいにしておいて、 本日の夕食は豪州牛の和風ステーキ、 本日のワインはブルゴーニュ赤であります。 このワイン、「超お買い得ブルゴーニュ赤3本お試しセット」の中の一本だったんだけど、 残念ながらもうそのセットは設定無し。 ちなみにこの銘柄とは2年半前に2003年産と稽古済み
 さて抜栓。コルクはキレイな普通のコルクで、なんだか安心。 ワインの色は濃からず薄からず、キレイに澄んだ赤紫色。 香りは、思いのほかボリュームがあって、傾向も革っぽさの強いブルゴーニュらしい雰囲気。 良いよねぇ、この香り。こういう香りはほんとにブルゴーニュのピノ・ノワールじゃないと感じられないかも。 味も思いのほか良くて、品の良い甘みと丸っこい酸味+渋味。 小品ながらキレイにまとまっている感じ。
 色でも香りでも味でも、キーワードは「キレイ」。 なんか可愛らしくもキラッと光ってて、 芸能人に例えれば・・・って最近あんまりテレビ見ないし興味も無いので知らんのよね。 ともあれワインはかなりアタリで、2003よりかなり好印象。
ショップへのリンク: Bourgogne 2004 [Sylvain Pataille]
78点道場にて

28日(金)

Dante Robino Chardonnay 2008
ダンテ・ロビーノ シャルドネ 2008
Bodega Dante Robino
ボデガ・ダンテ・ロビーノ
Blanco
Mendoza (Argentina)
メンドーサ (アルゼンチン)
\1,3802009/07/15 お手軽ワイン館 富士インダストリーズ
 本日の夕食は、海老入りニラ饅頭とマカロニサラダ。 ワインは、暑い夏のために買った白ワイン消化作戦第三弾。 南米はアルゼンチンのワインで、 上が太く下が細い、なんとなく高級感のあるルックス。 販売店のWebサイトによれば「オークの新樽で3ヶ月熟成、瓶詰め後2ヶ月熟成」とのこと。 大したことをやっているようにも見えるけど3ヶ月とか2ヶ月って短くね? だいたいこういうのって、「やってます!」って謳うには6ヶ月くらいからかと思ってたけど。
 さて抜栓。色は薄め。レモン色というか黄緑色というか、ダイレクトに若さを感じる色合い。 香りのボリュームは中程度弱。蜜香は感じるけど、それ以外は隠れちゃってて出てこない感じ。 味は、軽めではあるけど甘みやコクがあってモノ寂しくはない。 渋みとは違うけど、下の横っ腹をキュッと絞り込む収斂性があって、 それがゆえにあまりダレた感じはしない。
 南米の大地の気候的な恩恵を受けてはいるけど、 それをそのままワインに投影はせずに、やや抑制を効かせた感じがするワイン。 でも、出来上がったワインのクオリティはといえば、まぁ値段相応。 ちょっと良く出来た1,000円前後のワイン、って感じでしょうか。
ショップへのリンク: Dante Robino Chardonnay 2008
71点道場にて

26日(水)

Macon Uchizy 2007
マコン・ウシジィ 2007
Cave Talmard
カーヴ・タルマール
Blanc
Macon Villages
マコン・ヴィラージュ
Bourgogne (France)
ブルゴーニュ (フランス)
\1,4002009/07/30 ヴェリタス ワインプレスインターナショナル
 避暑地軽井沢から帰ってきたら、 首都圏ももう既に朝晩は涼しい初秋の雰囲気になっておりました。 短かったなぁ、今年の夏。 ある程度暑い夏を想定していたため、道場在庫的には白の比率が高くなっております。 というわけで、本日はお手ごろ価格のブルゴーニュ(マコン地区)の白。 販売店のサイトによれば、英国のワイン評価誌で最高評価を受けたワインだとか。 ちなみに料理はイカと大根の煮物とか、イカの刺身とか、冷奴とか。 最高評価のワインだとすると、やや役不足なメニューではありますが。
 色は、このクラスの白とは思えないほどブドウの充実が感じられるレモン色。 香りも期待をかなり超えていて、ボリュームこそ中程度ながら淡い樽香やら蜜香やらがあって、 トータルとしてはなかなかシッカリした香りの印象。 味も、香り以上に王道を行っていて、南のブルゴーニュだからか酸味には欠けるけど、 コクの豊かさとかバランスとかはある意味「なんちゃって高級ブルゴーニュ」。
 こりゃなかなか美味い白であります。こういうワインが1,400円ってのは極めてお買い得。 結構しっかりした白だったんで、和風お惣菜メニューだとちょっとワインが勝ちすぎだったかな。
80点道場にて

23日(日)


 「高ワイン道場」の三日目最終日。

 右が今回のワインの空き瓶集合写真。飲む人3人で二晩8本。 まぁまぁの成績でしょう。あー美味かった美味かった。

 さて備忘録のために帰りの道程を記しておくと、 別荘を出たのが午前11時前、 佐久インター脇のドライブインでお土産を買って高速に乗ったのが11時30分前、 まったく渋滞知らずで練馬まで来て、高田馬場近所のファミレスで食事、 都内在住のO氏を自宅まで送り届けたのが午後2時ごろ、 その後首都高を使って自宅に帰りついたのが午後3時前。 非常にスムーズな道程でありました。

 軽井沢から帰って、ゆっくりさせてくれるかと思えばそういう訳にはいかないようで、 今日は町内の夏祭り。 学校の運動場(の一部。広いんです、ウチの小学校)を使って開催されるためか、 アルコール類の販売は無し。極めて健康的、親は子守に徹する(っつったって大してやること無いけど) 夏祭りであります。

Farnese Chardonnay 2008
ファルネーゼ シャルドネ 2008
Farnese Vini
ファルネーゼ・ヴィニ
Bianco
Terre di Chieti (IGT)
テッレ・ディ・キエティ (インディカッツィオーネ・ジェオグラフィカ・ティピカ)
Abruzzo (Italia)
アブルッツォ (イタリア)
\1,0502009/07/15 お手軽ワイン館 稲葉
 結構ヘロヘロに疲れた日曜夜、こういう日は白でございます。 選んだワインは、赤の2004とは稽古済みの白。 夕食のメニューは、お祭りで買ってきた焼きおにぎりとか、 子供らが参加賞として貰った駄菓子のあまりとか。 ちなみに、販売店のサイトには丁寧にこのワインの醸造法が書かれてます (そのまま引用すると著作権的にアレなんで、下記のリンクをご参照下さい)
 色は、この値段のワインにしてはキッチリとレモン色が感じられる色合い。 香りは、弱めながらも柑橘系のキリリとした雰囲気が心地よい。 味も、香りの印象通りスッキリとしていて輪郭のハッキリした味わい。
 この季節に飲む白ワインとしてはピッタリな感じで、なかなか好印象。 特に今日みたいに、一日あれこれ動いて疲れた日には、 これくらいサッパリしているワインが嬉しい感じ。
ショップへのリンク: Farnese Chardonnay 2008
75点道場にて

22日(土)


 「高ワイン道場」の二日目。

 朝食は浅野屋というパン屋さんで買ってきた惣菜パン。 その後、湯川ふるさと公園というところに行って、 子供らは遊具で遊んでお犬様はドッグランと川遊び、大人はそのお付き合い。 駐車場付き、無料で遊べる施設としてたいへん重宝しております。

 昼食は、南軽井沢方面にあるドッグ ガーデン リゾートというドッグラン&ショップ兼レストランへ。 並ぶかなぁ、と思ったけど、広くてかなりのキャパがある店だったんで、ほぼすんなり入店。 テラス席で、犬を連れた人々がのんびり食事して、駐車場には高級外車がたくさん、 いかにも軽井沢〜という店であります。

 そこで食べたのが、ダッチオーブン・ハヤシライス(左写真)。 ハヤシライスにサラダとスープと飲み物が付いて1,500円也。 お値段のほうも結構軽井沢〜なわけだけど、 経済は需要と供給のバランスによって成り立っていますんで、致し方ありません。 で、これが結構おいしゅうございました。 ちなみに、師範代が食べたメニューが右写真。中華麺にコンソメのジュレと野菜が乗っていて、 薬味にはゆず胡椒があるという、和洋中のフュージョン・メニュー。 過去あまり食べたことの無い雰囲気だったけど、これまた案外イケてました。

 食事のあとは一旦別荘に帰り、その後温泉へ。本日の温泉は毎年恒例の雲の助湯。 天気が良くて見晴らしが良くて、大変快適。 『あ〜極楽極楽』という声が自然に出てしまうオッサンであります。

 夕食は別荘のテラスでバーベキュー。 コンロはN氏持参の七輪で。やっぱりバーベキューには七輪ですな。手軽で使い勝手が良くて、 火力調整がやりやすくて。別荘にはいわゆるバーベキュー・コンロもあるんだけど、 こっちの方が絶対イイです。ビバ日本人であります。 あ、もちろんバーベキューの火を起こしている段階で今日も缶ビール(よなよなエール)を飲んでおります。

Demoiselle Grande Cuvee Brut N.V.
ドゥモワゼル グランド・キュヴェ ブリュット (ヴィンテージ無し)
Vranken
ヴランケン
Champagne
発泡
Champagne
シャンパーニュ
Champagne (France)
シャンパーニュ (フランス)
\3,9902009/08/15 成城石井ランドマーク店 ヴランケン・ジャパン
 二日目の一本目も師範持参のシャンパーニュ。 ヴランケンという造り手が別ブランドで出している商品らしい。 このワインは、先日横浜みなとみらいのランドマークプラザに行った際、 駐車券をゲット(買い物5000円で2時間無料)すべく買ったもの。 今どき4,000円以下で、 こういうちゃんと箱入りのプレミアム品っぽいシャンパーニュはあまり見かけないしね。
 色は普通のシャンパーニュっぽい色合い(って何?)。 泡のキメは十分に細かいけど、泡立ちはちょっと弱めかも。 香りは、それほど強くは無いけどリンゴとかイーストとかを感じるいわゆるシャンパーニュっぽい香り。 味は、やや濃く感じる、というか、甘味がしっかりしているように感じる雰囲気 ・・・だったような気がします。
 よろしいんじゃ無いでしょうか。4,000円以下のシャンパーニュとしてはまずまず合格点であります。 ただ、瓶の太さが規格外のためラピッドアイスが使えなくて、 テラスに出しておくとだんだんぬるくなっていくのが微妙に残念。
(80点)軽井沢別荘にて

Beaune Greves 2005
ボーヌ グレーヴ 2005
Dom. Jean-Marc Morey
ドメーヌ・ジャン・マルク・モレ
Blanc
Beaune 1er Cru
ボーヌ1級畑
Bourgogne (France)
ブルゴーニュ (フランス)
\4,8092009/03/10 みちのく岩手のワイン屋 竹澤 ラック・コーポレーション
 二本目の白も師範が持参・・・というか、二日目のワインは全部師範が持参しております。 道場のセラー在庫一掃セールであります。といっても当然全部無くなったわけじゃないけどね。 さて銘柄は、白の造り手として有名な(だっけ?)ジャン・マルク・モレのボーヌ1級畑。 昨日の白がいまひとつの出来だったんで、こっちに大きく期待したわけですが・・・
 結論的にはこっちもいまひとつ。 色は結構レモン色が濃い目で期待させられたんだけど、 惜しむらくは香りのボリュームに乏しゅうございます。 樽香はほとんど感じないし、良いシャルドネに期待する蜜香も弱め。 味わいもすっきりしていて喉越しさわやか。 奥の方に、単なる安白ワインじゃ無いっすよと言わんばかりのコクが感じられるあたりに、 辛うじてこの値段のワインの価値が感じられますが。
 上品っちゃ上品なんだけど、バーベキューを食べながらテラスで、という席にはちょっと弱かったかも。 こういうところではニューワールドのプレミアム物みたいな、 はっきりとした香りや味わいがあるワインの方が良さそうな気がします。
ショップへのリンク: Beaune Greves 2005 (Dom. Jean-Marc Morey)
(77点)軽井沢別荘にて

Corton Grand Cru "Le Rognet" 2001
コルトン グラン・クリュ "ル・ロニェ" 2001
Maison Ambroise (Bertrand Ambroise)
メゾン・アンブロワーズ (ベルトラン・アンブロワーズ)
Rouge
Corton Le Rognet (Aloxe-Corton Grand Cru)
コルトン ル・ロニェ (アロース・コルトン特級畑)
Bourgogne (France)
ブルゴーニュ (フランス)
\7,9592009/03/10 みちのく岩手のワイン屋 竹澤 ラック・コーポレーション
 二日目のメインがコレ、ブルゴーニュのグラン・クリュ(特級畑)、コルトン。 結構好きで良く飲んでいるイメージのあるベルトラン・アンブロワーズだけど、 グラン・クリュは初。 お手軽な価格帯のものは、どちらかというと樽なんかが強めで、ややモダンに過ぎるイメージもあるけど、 グラン・クリュだとそれに負けない果実味があるんじゃないかと想像しておったわけですが・・・
 結論からいうと、昨日のジュヴレ・シャンベルタンに引き続きアタリ。 今回のブルゴーニュ赤はなかなか成功でありました。 まず香りのボリュームが素晴らしい。良い感じに熟成感のある甘い果実の香りがボワーッと。 想像通り、樽香ももうすでに溶け込んでいて、まろやか〜な香りに変化。 味もとってもブルゴーニュらしくて悪くないんだけど、 やや甘味に欠けてストイックな雰囲気だったこのがちょっぴり残念。
 抜栓後時間が経ったら、さすがに高級ブルゴーニュらしく開いて甘味が出始めていたけど、 もうその頃にはほぼ飲み終わりでありました。 一人でじっくり飲んだら、もっと満足感の高いワインだったかもです。
(88点)軽井沢別荘にて

Chateau Lagrange 1998
シャトー・ラグランジュ 1998
Ch. Lagrange
シャトー・ラグランジュ
Rouge
Saint-Julien (3e GCC)
サン・ジュリアン (メドック3級)
Bordeaux (France)
ボルドー (フランス)
\5,2292009/01/14 エノテカ シャトー蔵出しワイン エノテカ
 今回の「高ワイン道場」最後の一本がコレ、メドック3級、10年熟成のシャトー・ラグランジュ。 この銘柄は、1999産と2002年の同じく「高ワイン道場」で稽古済み。 このシャトーの名声復活に携わられたサントリーの鈴木健二さんという方が先日亡くなったので、 その追悼の意味も込めて・・・ってタマタマですが。
 で、さすがに二日目の4本目ともなるとあまり細かいことは覚えちゃおりません。 でも、スケールこそあまり大きくないながら、 煮豆のような香りと柔らかく甘い味わいがあって、 きちんと熟成したボルドーの雰囲気がバッチリ。 三人で「良いねぇ」と言いながら飲んでたんで、結構良かったような気がします。
 1999産の時はイマイチな印象があったんで、正直あまり期待できないかなぁと思ってたんだけど、 それを良いほうに裏切ってくれました。 やっぱボルドーも良いっすな。
(85点)軽井沢別荘にて

 最後は、みなグラスに少しだけ残った状態で沈没。 ビール1缶に3人でワイン4本、これくらいの酒量が我々の限界でありましょう。

21日(金)


 毎年恒例、軽井沢にある友人実家所有の別荘にて「高ワイン道場」。 今年の参加者は、N氏一家(夫婦+男児+犬)、O氏、師範一家の、計大人5人子供3人犬1匹。 今年は金曜出発の2泊3日。

 道場出発は朝5時30分過ぎ、さすがに平日の早朝なんで第三京浜も環八も関越道も上信越道も渋滞知らずで、 佐久インターを降りたのは朝8時前。 マクドナルド・ハンバーガーで朝食を摂って、別荘到着は午前9時。とってもスムーズでありました。

 別荘についてちょっとゆっくりした後、正午頃新幹線で佐久平に到着するO氏を迎えに。 その後、高速に乗って東御市にある温泉施設湯楽里館へ。

 ここの温泉、入湯料がお手ごろだし、景色の良い露天風呂はあるし、サウナも水風呂もあるし、泉質もやわらかだし、 近辺では一番好きかも。別荘からはちょっと遠いのが唯一の難点。

 昼食は、お手軽にこの温泉のお食事処で。 師範の注文はとろろ付き手打ちそば。 ざる蕎麦って、たいてい「え?もう終わり」ってくらい量が少ないんだけど、 ここのはボリュームたっぷり。内容は・・・まぁお食事処ですからね。 手打ちであればなんでも美味いわけじゃない、ということを再認識させられました。

 買い物をして別荘に帰り着いたのが午後3時ごろ。 もう車を運転しないんで、まずは地ビール「よなよなエール」で乾杯。 軽くアルコールが入ったら、朝4時起きで3時間ちょっとしか寝てない師範はさすがに睡魔に襲われて、 しばしお昼寝。 その間N氏がダッチオーブンで丸鶏の蒸し焼き?を作ってくれてました。 ありがたやありがたや。 他のメニューは、トマトとチーズのオーブン焼きとか、 スパゲティ・カルボナーラとか。すべてN氏ご謹製。ありがたやありがたや。

Louis-Philippe "Cuvee des Etoiles" Brut Rose N.V.
ルイ・フィリップ "キュヴェ・デゼトワール" ブリュット ロゼ (ヴィンテージ無し)
Louis-Philippe (Lombard & Cie)
ルイ・フィリップ (ロンバール・エ・コンパニ)
Champagne
発泡
Champagne
シャンパーニュ
Champagne (France)
シャンパーニュ (フランス)
\3,815 (単品価格不明)2008/10/29 タカムラ ワイン ハウス ジャパンインポートシステム
 「高ワイン道場」ですから、当然飲む泡はシャンパーニュであります。 このシャンパーニュは、 「『極旨&厳選』シャンパン3本セット」からの最後の1本。 つっても買ったのはもう1年近く前、 安ワイン道場レベルだと、 もったいなくてシャンパーニュ3本セットを消費し切るのに1年近く掛かっちゃいます。 ちなみに品種はピノ・ノワール35%/ピノ・ムニエ35%/シャルドネ30%で、 造り手はあまりメジャーでないネゴシアン・マニピュラン。
 抜栓してちょっとビックリ、コルクが安ワインによくある単なる集成モノ。 普通液面に触れる部分はちゃんとしたコルクを輪切りにしたような部分があるんだけど、 このコルクはそれ無し。えぇ?って感じ。 気を取り直してワインの色は、 写真でもちょっとわかるように、たいへんキレイなタマネギ皮っぽいサーモン・ピンク。 泡のキメもボリュームも申し分無し。 香りはやや弱めかな。雰囲気としてはちゃんとシャンパーニュなんだけど、なんとなく小ぶり。 味も基本線はちゃんとシャンパーニュなんだけど、やや金属的で後味の苦味もちょっと強め。
 悪くはないんだけど、ちょっと安っぽさがあるかなぁ。 もう少し焼きリンゴみたいな雰囲気がパーっとあると期待したんだけど、 そこまでは至ってませんでした。でも色がキレイで泡が出てるからまぁ良いか。
(77点)軽井沢別荘にて

O7 N.V.
オー・セット (ヴィンテージ無し)
Alexandre Jouveaux
アレクサンドル・ジュヴォー
Blanc
(VdT)
(ヴァン・ド・ターブル)
??? (France)
??? (フランス)
(N氏から) ヴォルテックス
 本日の白は、N氏に持参して頂いたもの。 店の人曰く『Vin de tableにしては高い?白、ちょっと酸味は強いらしいが希少物』 ということらしい。 とにかくラベルには「O7」という文字と不可思議な絵、あとは造り手の名前が書かれている以外、 ヴィンテージも無ければ生産地も無く(郵便番号的なものは書かれているけど)、 ほとんど情報無し。果たしていかなるワインでありますか、と。
 色は、夜のテラスなんで良くわかりません。 香りは・・・弱い。深く嗅ぐと、「これっていわゆる自然派ワイン?」な、 硫黄のような熟成香がうっすらと。 品種は何なんだろうね?この香りからは想像がつきません。 味は、店の人が言った様な強い酸味は無くてかなりスムーズ。 でも、それ以上でもそれ以下でもないというか、 このワインの個性といったようなものは特段感じられません。
 これまた悪くは無いけど・・・ってワイン。 お値段は道場稽古範囲オーバーとのこと。 その内容は無いかなぁ、残念ながら。 変に濃かったり甘かったりするわけじゃないんで、普通に飲む分には問題ないんだけどね。
(74点)軽井沢別荘にて

Gevrey Chambertin "En Jouise" 2002
ジュヴレ・シャンベルタン "アン・ジュイス" 2002
Dom. Harmand Geoffroy
ドメーヌ・アルマン・ジョフロワ
Rouge
Gevrey Chambertin
ジュヴレ・シャンベルタン
Bourgogne (France)
ブルゴーニュ (フランス)
\5,2292009/06/04 ワイン&WINE オーデックス・ジャパン
 本日の赤1本目のブルゴーニュは、 今年の6月にレストラン「コート・ドール」で稽古して、 あまりの美味しさにビックリ、即2本購入したもの(1本はまだ保管中)。 絶対美味いはず、と満を持して持参。 ただ、ちょっと気になるのはインポーターが別だってことで、 全く同じワインだったら間違いなく美味しいはずなんだけど・・・とやや心配しつつ抜栓。
 で、これが期待通りに大アタリ。 トーンの高い赤系果実の香りに、すでに果実に溶け込んで柔らかく香る樽香。 香りのボリュームも大きく、「これが村名格付け?」とビックリなくらいバンバンと香ります。 ま、香りに比べて味は相対的に軽めで、 そのあたりが特級格付けのブルゴーニュあたりとは違うところなんだろうけど、 そういう軽さもブルゴーニュらしいと言えばブルゴーニュらしいわけで。
 というわけで、ばっちり期待に応えてくれた美味しいブルゴーニュでありました。 このクオリティで5,000円ちょっとってのはとってもお買い得。 そういうワインがもっと増えてくれれば嬉しいんだけど。
(90点)軽井沢別荘にて

Stag's Leap Wine Cellers "Cask23" Cabernet Sauvignon 2004
スタッグス・リープ・ワイン・セラーズ "カスク23" カベルネ・ソーヴィニョン 2004
Stag's Leap Wine Cellers
スタッグス・リープ・ワイン・セラーズ
Red
Napa Valley (USA)
ナパ・ヴァレー (アメリカ合衆国)
(O氏から) (ハンドキャリー)
 さて本日メインの赤は、 昨年まで米国に赴任していたO氏が帰国する際に買ってこられたワイン。 知る人ぞ知る、というかカリフォルニア・ワインに詳しい人なら大抵ご存知であろう、 スタッグス・リープのカスク23。 お値段的にも知名度的にも、今回の「高ワイン道場」でメインを張る一本。 二日目の晩にもってこようかとも思ったけど、 大抵二日目の晩は最後まで行き着かないんだよね・・・ということで初日に登用。
 で、これまた文句なしに美味い。 いかにも高級カベルネ・ソーヴィニョンなどっしりとした濃い果実香にミルキーな感じの樽香。 香りのボリュームも前のブルゴーニュに全く負けてません。 あと、素晴らしいのが味わいの丸さ。 こんだけ濃いとウヘェって感じになりそうなものだけど、 尖った感じの無いバランスの良さは、まるで羽二重餅のような質感ですんなり喉の奥に流れていきます。
 当道場は本来「安ワイン道場」でありますから、 著名高級ワイン礼賛はあまり望むところではないんだけど、 やっぱり美味いもんは美味い。 国内の販売価格だと30,000円くらいはするのかな? その価値があるかはアレだけど、そんじょそこらのワインではないことはやっぱり事実。
(92点)軽井沢別荘にて

 夜は11時ごろにはお開きだったかな。 4本ほぼキッチリ飲みきって幸せ気分でご就寝。あぁ健康的。

19日(水)

Bellow's Rock Cabernet Sauvignon 2007
ベローズ・ロック カベルネ・ソーヴィニョン 2007
Bellow's Rock
ベローズ・ロック
Red
Coastal Region (South Africa)
コースタル・リージョン (南アフリカ)
\1,050 (単品価格:\1,575)2009/06/28 エノテカ・シャトー蔵出しワイン エノテカ
 訳あって、今日明日と1本のワインを2日に分けて飲むことに。 そういう用途だと、やっぱり強そうなワインが良いわけで、本日のチョイスは南アフリカ産のカベルネ・ソーヴィニョン。 この銘柄は、先月白のシャルドネと稽古済み。 また、この一本はエノテカのおこのみパックからの最後の一本。 料理は鶏の唐揚げとか、屋上栽培のオクラの酢の物とか。
 色は南アフリカのカベルネと思えばその通りの、1,000円のワインと思えば分不相応に濃い紫色。 香りは、トーンの低い果実香にイガラッぽい消し炭のような樽香があって、 師範的にはちょっと良いボルドーと判断しそうな雰囲気。 ホント香りだけならニューワールド産って思わないんですってば。 味は、香りと一転、渋味こんもり甘味しっかりで、こりゃ間違いなくニューワールドな味わい。 やや単調な感じは否めないけど、なんたって1,050円だからね。
 香りはびっくりボルドー風、味は安心んニューワールド風なワイン。 このワインでエノテカの6本セットは終わりなんだけど、 結構楽めました。特にやっぱりこういう独自取引のニューワールド系が面白いよね、このインポーター兼ショップさんは。
 そのままスクリューキャップをしてセラーに立てて保存した翌日、 要は全く変わりません。強いワインではあるけど、単調なワインでもあります。 でもこういう飲み方だとそれはポジティブ。
75点道場にて

16日(日)

Emendis Brut N.V.
エメンディス ブリュット (ヴィンテージ無し)
Masia Puigmolto
マシア・プイグモルト
Espumoso
発泡
Cava
カバ
(Espana)
(スペイン)
\1,0002009/07/30 ヴェリタス ワインプレスインターナショナル
 長かった夏休みも今日が最終日。 このクソ暑い中、明日からまた師範と師範代は勤務先へ、プチ師範代は学童保育、プチプチ師範代は保育園へ。 頑張りましょ〜ってことで、本日のワインはスパークリング(自分でも意味不明)。 産地は、美味いのとそうでないのがほぼランダムに存在するスペインのカバ。 品種は、Xarel-lo(チャレロ)が50%、Macabeo(マカベオ)が25%、Prelellada(パレジャーダ)が25%と、 土着の品種ばかりなのも結構"鬼門"だったり。
 さて抜栓。色は非常に薄め。でも泡のキメは細かそうで、なんとなく良さげな雰囲気。 香りは残念ながら弱め。「これってやっぱりカバだよなぁ」な、 柑橘類の皮の部分みたいな香りがメイン。でも、 イーストっぽさもあってシャンパーニュみたいなマッタリ感もある。 味は、一般的なスパークリングの中ではちょっと甘めかな。 でもなんだか落ち着いた感じで、 「金属を舐めるような」とか「キンキンとした」といった感じはなくて、なかなか好印象。
 カバとしては比較的熟成期間が長いんじゃないかな、と想像させる落ち着き感。 とりわけ目立った良さがあるわけじゃないけど、これが1,000円なら十分満足。 アタリハズレで言えば「アタリ」です。
76点道場にて

15日(土)

 九州への帰省から帰ってきてもまだ遊んでおります。

 本日は、家族4人で『はまっ子映画祭2009』を見に横浜みなとみらいのランドマークホールまで。 約1時間、子供向けのショートフィルムを4〜5本、一部は同時吹き替えで上演されるというイベント。 入場料は大人が一人500円、子供は無料。

 プチプチ師範代にとってはほぼ初映画鑑賞で、 1時間もじっと座っていられるかちょっと不安だったけど、なんとか静かにしていられたみたい。 お目当ては「ひつじのショーン」だったんだけど、それ以外の物語もなかなか楽しんでいて、 こういうイベントをやってくれることには感謝であります。 ただ、素人の子供たちに吹き替えをさせるのはいかがなものかと。 「声優体験ワークショップ」に参加した子供をステージに立たせて、 イベントの幅を広げる試みなのは判るけど、 (少なくとも大人からは)お金を取ったイベントで、 たかが2時間程度しか練習していない人間をステージに立たせるのは、 客をバカにしているとしか思えません・・・と辛口。

Gualdiolo Rosso Riserva 2004
グラルディオーロ ロッソ リゼルヴァ 2004
La Guardiense
ラ・グアルディエンセ
Rosso
(IGT)
(インディカッツィオーネ・ジェオグラフィカ・ティピカ)
Campagna (Italia)
カンパーニャ (イタリア)
\1,8692009/07/15 お手軽ワイン館 日本酒類販売
 本日の夕食は、師範代実家から頂いてきた和牛のステーキ肉を和風サイコロにして、 それに大根おろしとかモヤシの茹でたのとか一畳畑のミニトマトとか裏のおばあちゃんちに頂いたピーマンとかを 炒めたものを添えて、キッチン前のテラスで食事。 日中は暑くても、日が落ちると涼しくなるあたりはもう秋の気配ですな。 さてさてワインはイタリア産。 品種はサンジョヴェーゼ…80%、アリアニコ…20% 60hlの大樽で8ヶ月。 小樽で6ヶ月熟成後、更に2年間瓶内熟成、とのこと。
 色はかなり濃い目。香りのボリュームはそれほど強くないけど、 雰囲気はいかにもイタリア、 スミレの花に漬物樽、その上に膏薬のようなイモムシを握りつぶしたような香りをプラス。 味は、渋味が既に柔らかく、酸味と甘味が良い具合に溶け込んでいて、 柔らかくてスイスイ入ってくる味わい。 温度が低くてもその傾向は変わらないんで、ずっと冷蔵庫に入れて飲んでました。
 冷して美味しい赤ワイン、そういった意味では今の季節にピッタリかも。 イタリア産らしいクセの強さはあるけど、それが気にならない人/それが好きな人には更にピッタリかも。
ショップへのリンク: Gualdiolo Rosso Riserva 2004 [La Guardiense]
78点道場にて

14日(金)

 九州帰省の七日目、いよいよ今日は最終日。

 別府の宿を午前10時前に分頃出て、大分自動車道は当然渋滞知らずで師範代実家到着は11時過ぎ。 昼食にそうめんを頂いて実家を出たのが午後2時、 30分ほどで福岡空港に到着してフライトは16:15、なんだかんだで自宅到着は19:00頃でした。

 あー遊んだ遊んだ、な一週間でありました。

Pinot Noir "Cuvee Vieilles Vignes" 2007
ピノ・ノワール "キュヴェ・ヴィエイユ・ヴィーニュ" 2007
Raoul Clerget
ラウル・クレルジェ
Rouge
l'Ile de Beaute (VdP)
イル・ド・ボテ (ヴァン・ド・ペイ)
Corse (France)
コルシカ島 (フランス)
\1,7802009/07/12 信濃屋横浜駅シァル店 アズマコーポレーション
 帰省から帰った日は、近所の中華料理屋さんから出前を取ることが多いわけであります。 というわけで、本日の夕食メニューは味好さんの鶏唐揚げ、レバニラ炒め、チャーハン、コーンラーメン、玉子丼。 中華とくればワインはスパイシーな赤と相場が決まっておりまして、 本日のチョイスは南仏産はコルシカ島産のピノ・ノワール。 コルシカ島みたいな暖かそうな土地でもピノ・ノワールが作られているんですな。
 さて抜栓。ワインの色は、およそピノだとは思えないくらいしっかりと濃く青い紫色。 香りも最初はちっともピノっぽくなくて、師範的にはグルナッシュかと思うようなイチゴと青汁のジャム香。 ただ、時間がたつとちょっとチェリーっぽい可愛らしさが出てきて、 「もしかしてピノ?」な感じもあったりするけど。 味は、甘さ控えめ、渋味とコクがけっこうシッカリで、 重いってほどじゃないけど軽くは無い体格。
 ある程度想像はしていたけど、想像以上にピノ・ノワールらしくなくて、 普通に南仏のしっかりしたワインでありました。 そういうワインだと思って飲めばそれなりに美味しいんだろうけど、 ピノ・ノワールと思って飲めばやっぱりなんだか違和感があったりします。
69点道場にて

13日(木)

 九州帰省の六日目。

 本日は、大分県は別府、城島高原にあるセントレジャー城島高原パークという、 いわゆる遊園地に遊びに来ております。 朝方の雨も遊び始めるころには上がり、ときどき日が差す程度で絶好の行楽日和であります。

 遊園地なんで、いろいろライド系のアトラクションがあるんだけど、 首都圏のこういう施設と違って、列に並ばなきゃいけない物がほとんど無くて非常に快適。 一番メインの「ジュピター」という巨大木製ジェットコースター(左写真)だって、 だいたい2回待ち程度。プチ師範代/プチプチ師範代らが乗る小さめのアトラクションだと、 『今の楽しかったからもう一回』って感じで、ガンガン遊べて超楽しそうでありました。

 午後4時ごろまでタップリ遊んで、本日の宿は別府市内にあるホテル別府パストラルという観光ホテル。 部屋は広くて清潔、窓からは別府市内と対岸の大分市が一望できて、 手入れの行き届いた庭園露天風呂もあって、なかなか快適な宿であります。 これで大浴場にサウナと水風呂があれば師範的には言うことないんだけどね(オッサン趣味)。

 夕食は例によって広間(宴会場)で。

 内容も例によっていわゆる「旅館の夕食」なんだけど、 さすがに海の幸に恵まれた土地らしく、ヒラメ、タイ、アジといった刺身が美味しい。 また、テーブルで炊き込むジャコご飯もなかなかナイス。 なんだか最近「ビバ!旅館の夕食」になって来ております。

 夕食後は、別府湾の夜景を見ながら缶ビールをクイクイ。 夕食の時はワイン飲みたいなんて全然思わなかったんだけど、 この時ばかりは「せっかくなんでワイン持ってくりゃ良かったなぁ」と思いましたです。

12日(水)

 九州帰省の五日目。阿蘇地方は稲ももうかなり穂を垂れた状態になっておりますが、 今年の作柄はどうでありましょうか?なにしろ雨の日が多かったからねぇ。

 さて今日から師範兄も加わって、 師範母、師範兄一家5人、師範一家4人で大分方面へプチ旅行であります。

 ほぼ正午ぐらいに実家を出て、昼食は黒川温泉のそば、 南小国町にあるきよらカアサというところ。 大観峰を越えて約1時間弱で到着。

店は、農協だか自治体だかがやっている直売所 兼 食事処みたいなところ。 食事処はテーブル席がほとんどで、キャパは50人くらいかな? この店は師範母の推薦で、ここのランチ・バイキングが美味しいとのこと。

 で、バイキングなんでメニューは勝手に構成します。 ここのバイキングの良いところは、地の野菜を使ったと思われる野菜料理が豊富なこと。 一般のバイキングって、肉系の揚げ物とかソーセージとかが多くって、止めときゃいいのについついそういうのを取りすぎて、 おなか一杯になる前に胸がいっぱいになっちゃうんだけど、ここの揚げ物は地の野菜のてんぷらのみ。 肉々しいのもシチュー的なものとパテ・ド・カンパーニュくらい。後はほとんど野菜系。 ちなみにカレーも舞茸のカレー。

 さてそれじゃぁ満足したのかと問われるとまぁ普通かな。 味の濃さにバラつきがあるというか、作っている人が違うのかあまり統一していない感じがあったのと、 なにせお値段が1,200円超だからね。 980円くらいだったらグッと好印象になったと思われます(って我ながら細けぇなぁ)。

 食事が済んだら宿へ直行。今日の宿は師範実家一族の常宿ってくらい良く利用している、 九重星生(ほっしょう)ホテルというところ。 師範らが一番最近利用したのが3年前の夏。 まだその時は師範父も存命であったなぁ、と。

 この宿の魅力はなんといっても温泉、山恵湯という広い露天風呂。 人工の建造物がほとんど視界にはいらない雄大な景色の中、 露天風呂だけでヒノキ風呂/桶風呂/ジャグジー風呂/打たせ風呂/岩風呂/岩風呂冷泉と各種あって、 泉質も4種類(単純泉/硫黄泉/硫化水素冷泉/酸性緑礬泉)、それぞれに温度も違う ・・・と、5年前の自分の記載を引用。 最近は子供を連れて入ることもなくなったので、師範は一人で夕食前にのんびり2時間入ってましたとさ。

 お風呂にゆっくり入った後、広間で夕食。 メニュー的には極めて一般的な「旅館の夕食」だけど、 山の中の宿なのに刺身はキッチリ美味しいし、豊後牛の陶板焼きも実に美味しい。 目の前で固形燃料で焼く旅館のメニューって、 めったなことじゃ美味しいと思うものは無いわけだけど、 今回の豊後牛はたいそう美味しゅうございました。

 ちなみに酒は、各人瓶ビールを1本ずつ。 なんだか昔ほど飲まなくなりましたな。というか、飲めば飲めるんだけど、 こういう場所で敢えてガツガツ飲もうという気分にならないというか。 料理の量が多いんで、飲んでたんじゃ料理が無くならない、という理由もあったりするけどね。

 ・・・というような一日で、師範は10時前にはご就寝。あぁ健康的。

11日(火)

 九州帰省の四日目、今日は師範代実家から師範実家へ移動。 左写真は現師範実家のある熊本県阿蘇地方の植物「ヒゴタイ」。 なんか唐突に宇宙っぽい感じがして良うござんしょ?

 昼食は、移動の途中、国道57号線沿いにあるドライブイン的レストラン、あそ路で。 もう午後2時過ぎだったんで、軽く食べられる店が良かったんだけど、 プチプチ師範代が車酔いしちゃったんで最寄のお食事処で、ということで。

 店の中は結構広くて、キャパ70人くらいはある感じ。 そんな店が、午後2時過ぎにほぼ満席。このあたりにはこの手の店がいくつかあるんだけど、 その中でも繁盛店みたい。

 師範の注文はたかなめし定食 \1,260。師範代とプチ師範代は肉うどん \525、 プチプチはおでんを数本。たかなめし定食の中身は、 たかなめし(高菜漬の油炒めを炊き込んだごはん)、ホルモン(馬です)、 だご汁(小麦粉団子の入った具沢山味噌汁)、小鉢(冷奴)、 漬物(べったら漬と高菜漬)、山椒の実。 たかなめしとホルモンは熊本出身の師範にとっては懐かしの味であります。 なかなか美味しゅうございました。

Beaujolais-Villages "Combe Aux Jacques" 2008
ボージョレ・ヴィラージュ "コンブ・オー・ジャック" 2008
Louis Jadot
ルイ・ジャド
Rouge
Beaujolais Villages
ボージョレ・ヴィラージュ
Bourgogne (France)
ブルゴーニュ (フランス)
(師範母より) 日本リカー
 本日の夕食は師範実家で、師範兄一家(の兄以外)も加わって大人4人、子供5人。 料理はこちらでも宅配の鉢盛りと握り寿司。人数増えるとそれが楽なんでしょうな。 さてワインは、師範母が熊本一の名門デパート「鶴屋」で買ってきたというワインを頂くことに。 聞けば、『辛口で香りの良いものを』という注文で紹介されたのがコレだったらしい。 なるほど、なかなか的を射た選択ですな。 ちなみにこの銘柄は8年前に1998産と稽古済みであります。
 色は、2008年と若いことと、ボージョレということもあってかなり青みの強い紫色。 香りは残念ながらちょっと弱め。深く嗅ぐと、イチゴっぽい香りがあって、 なるほどガメイ主体のボージョレと気付く。 でも、味はなかなかいけてます。ほんのり甘みがあってスムーズな味わいは、 さすがに名門ルイ・ジャドといった雰囲気。
 地味だけど、品質的にはちゃんとしております。 聞けば、買値は2,000円くらいだったとのこと。とすればちょっと高いかなぁ、 と考えるのは安ワイン者だからでしょう。普通だったら不満は無いところと想像します。
70点師範実家にて

Santa Ana Chardonnay 2008
サンタ・アナ シャルドネ 2008
Santa Ana
サンタ・アナ
Bianco
(Argentina)
(アルゼンチン)
\9802009/08/11 えびすぱーな阿蘇店 アサヒビール
 ちなみに飲む人は、師範と師範義姉の二人。 でも大丈夫、2本くらい平気でいけちゃう相手でございます。 というわけでもう一本は、師範実家近所のスーパーで適当に調達してきたもの。 POPには『通常価格1,008円のところ特価980円!』みたいな、 極めて微妙なお得感をかもし出して売られていたもの。 他の特価品としては、シャンパーニュ(ボーモン・デ・クレイエール)が3,480円で売られてました。 なかなか手頃だとは思うけど、ここじゃあ売れないだろうなぁ、と想像。 ・・・てなことは置いといて、この銘柄とは4年前に稽古済み。 その時も実家帰省中だった模様であります。
 色は、あんまり覚えてないけど極めて普通だったような。 香りは弱め。際立った特徴はなくて、普通に白ワインの香りだったような。 味は、やや甘味が強くて酸味が弱くて、典型的なニューワールドのシャルドネといった雰囲気。
 二人で飲むんだったらまだ平気だけど、一人で一本はちょっと厳しいんじゃないかな、というワイン。 でもほぼ他の選択肢は無かったからなぁ。 日本のワイン事情ももう一歩進んでくれれば、と思うわけであります。
67点師範実家にて

10日(月)

 九州帰省の三日目。

 今日は、師範代兄一家と師範代妹一家も加わって大変にぎやか。 師範代兄んとこの二人目がもうすぐ一歳、ということで皆で誕生会。 最近誕生日を迎えたプチ師範代の分もついでにお祝い。

 さて本日の夕食のメニューは、近所のお寿司屋さんからの大量の握り寿司。 これ一鉢がそれぞれの家族にあるんだけど、そんなに食べられませんってば。 だいたいお寿司の前にケーキやらお祝いの餅やら食べてるし。 でもありがたいもんです。

Roger Goulart Brut Rose 2006
ロジャー・グラート ブリュット・ロゼ 2006
Roger Goulart
ロジャー・グラート
Espumoso
発泡
Cava
カバ
(Espana)
(スペイン)
(義父より) 三国ワイン
 本日もまたまたビールを飲んだ後、 義父に用意して頂いたスパークリングで、スペイン産のロジャー・グラートという銘柄のロゼ。 この銘柄、芸能人格付け番組みたいなのでドンペリに勝ったとかで有名なヤツですな。 そのあまりの胡散臭さにこれまで敬遠してたんだけど、ここで会っちゃいましたか、という感じ。 今日は師範代妹の旦那も飲むんで、二人で一本であります。
 抜栓してグラスに注いで、まず色にビックリ。 これがめっちゃ濃い、というか薄めの赤ワインに泡入れました、って感じの色合いで、 ピンクというより明らかに紫色。 泡は比較的弱めだけど、キメが粗くてジリジリした感じ。 香りは、色の印象どおり赤ワインっぽい香りがして、なんかちょっとヘンテコな感じ。 味も、色の印象どおり赤ワインっぽい味がして、こちらもなんかヘンテコ。
 芸能人格付け大会で勝ったのはロゼじゃなくて普通のだったんでしょうか? コレが勝つってのはいかに素人の審査だとしても有り得ないよなぁ、と。 珍しくはあるけどあまり美味くはないです、 というか、赤ワインを炭酸水で割ったら似たようなものができる気がします。
62点師範代実家にて

9日(日)

 九州帰省の二日目。

 今日は、師範代実家のそばに住む師範代妹と双子の娘さんが来て、 女性ばっかで師範代実家から歩いてすぐの場所にあるショッピングモール内の遊戯施設へ。 のんびり時間のできた師範は、カメラを持って散歩へ。 近所の神社では、クマゼミが大合唱。この声を聞くと「夏だなぁ」と感じます。 関東地方だとアブラゼミかミンミンゼミなんで、九州出身の師範にはちょっとピンと来ないんですな。 ともあれカメラひとつあるだけで散歩も退屈せずにすみます。

 さて本日の夕食のメニューは、近所の料理屋さんからの豪華鉢盛り。 イセエビありアワビありサザエあり、たいへん贅沢。 そんなに豪華にしなくても、と思うんだけど、 師範代実家のおシゴト上のお付き合いという面もあるらしいんで、 毎度遠慮なく頂いております。

Lanson "Rose Label" Brut Rose N.V.
ランソン "ロゼ・ラベル" ブリュット・ロゼ (ヴィンテージ無し)
Champange Lanson
シャンパーニュ・ランソン
Champagne
発泡
Champagne
シャンパーニュ
Champagne (France)
シャンパーニュ(フランス)
(義父より) 麒麟麦酒
 本日もまたビールを飲んだ後、 義父に用意して頂いたワインで、銘柄は正真正銘シャンパーニュなランソン。 スパークリングはもう一本あるんだけど、 明日は師範代妹の旦那なんかも来て飲むから、 良いやつは今日のうちに飲んじゃえ!という、たいそう上品な魂胆で。 えぇ師範はケチです。 でも、せっかくのシャンパーニュ、 そのアリガタミが身に染みている人間が飲んだ方が浮かばれると思いましてね。 ちなみにこの銘柄は、2007年の正月にも出して頂いております。
 さて抜栓。コルクの液面側が黒く萎んでいるんで、かなり長い期間寝かされていたものと想像。 色はかなり薄めのタマネギの皮の色。 ブラン・ド・ノワールのちょっと濃いヤツくらいな色合いだけど、 やっぱりキレイですな、ロゼ・シャンパーニュの色は。 この色のために1,000円以上は掛かっているんだよなぁ、と下世話な計算しちゃったり。 香りは、トーストに乗せた焼きリンゴ、といった雰囲気で、シャンパーニュらしくてなかなかよろしいです。 味も、結構熟成感がありつつもバランスが良くて、ちょうど中庸な重さでよろしいです。
 やっぱシャンパーニュよね。 少なくとも前日飲んだ超大量生産なカバとは明らかに差があります。 でも、その差が「明らか」と思うのはワインばっか飲んでる人間にとってだけで、 一般人な方々には「微々たる」差なのかもだけどね。
82点師範代実家にて

8日(土)

 今日から、師範/師範代の実家がある九州方面へ帰省。 今年は正月と五月連休とお盆と、3回も帰省してます。 孫の顔を見せるのが一番の親孝行だと思ってますからね、はい。

 今回の帰省は、師範代の溜まったマイルで帰るため、ちょっとヘンテコな時間しか取れず、 夕方17:10発の羽田発福岡行きJALで。 それでも帰り支度をゆっくりできたんで、これはコレでアリかも。

 夕方の飛行機なんで、空港で買った弁当を機内で。 隣に座るプチ師範代のチョイスは「かにめし弁当」なんだけど、 それだとおかずがあんまりないのが寂しいらしい。 というわけで、師範は写真左のおかずに富んだ弁当を買って、二人でシェア。 やさしいなぁ、師範。

 福岡空港到着は19:00前、師範代の両親に車で迎えに来て貰っていて、 そこからスイーッと(実際は土砂崩れによる九州自動車道通行止めの影響で3号線は結構混んでましたが) 師範代実家へ。

Freixenet "Cordon Negro" Brut N.V.
フレシネ "コルドン・ネグロ" ブリュット (ヴィンテージ無し)
Freixenet
フレシネ
Espumoso
発泡
Cava
カバ
(Espana)
(スペイン)
(義父より) サントリー
 アルコールは全く飲まない/飲めない師範代実家一族だけど、 帰省して来る師範のために例によってビールやワインを用意してあります。 ありがたやありがたや。 今回は泡が3本と赤が1本用意してあって、 逗留する三晩でどう飲むかご自由にどうぞ、とのこと。 ってなわけで、本日はまずビールを一本頂いた後、選ばせて頂いたのがコレ。 スペインの超大手、 というかスパークリングワインの生産量としては世界で最も多いもののひとつじゃないかな、 というフレシネのコルドン・ネグロ。 ちなみにつまみも、ブリの刺身とか牛のタタキとか筑前煮とか、いろいろ出して頂いております。
 さて抜栓。色はかなり薄めで泡は粗め。 カバの中でも特にサッパリ系なんじゃないかな、と想像される見た目。 香りは、軽いフルーツに干し藁っぽい感じに、生木みたいな荒削りな香りがプラス。 味は、安いスパークリングによくある金属を舐めるようなビリビリ感やが顕著。 フレシネのコレを飲むといつもこの感じがあって、それがどうも師範にはイマイチなんですわ。
 ・・・と、真っ正直にワインと向き合っちゃうとそんな評価になってしまうわけだけど、 チューハイなんかよりゃずっと高級感があって美味しいし、良いじゃんスパークリング・ワインってだけで、 と思えばその通り。世に広く受け入れられていることに違和感はございません。
69点師範代実家にて

6日(木)

Stone Circle "Classic white" 2008
ストーン・サークル "クラシック・ホワイト" 2008
Cassegrain
カッセグレイン
White
(Australia)
(オーストラリア)
(\420 : 187ml)2009/08/06 新幹線豊橋駅ホームのKiosk トーイン
 先月に引き続き日帰り出張で西の方へ。 そしてまた先月に引き続き、新幹線の車内販売ワインを。 ただ、今回は車内販売では買わず、列車に乗る前にホームのKioskで買いました。 だってそっちの方が冷えてそうだからね。 車内販売の売り子さんが来るのを今か今かと待つ必要も無いし。 先月の赤同様、「やっぱ東海道新幹線車内ではワインを飲むに限る」となりますかどうか。
 グラスなんて当然無くて、飲むための器としてはお猪口くらいの紙コップしかくれなかったんで、 色は全然わかりません。 これは車内で貰えるビール用のプラカップの方が良いみたい(って小せぇなぁ、情報が)。 上から見た色合いで判断すると、このクラスとしてはちょっと赤みが強いように感じられるかな? 香りも、器が「お猪口紙コップ」なんであまり感じられないけど、 2008年という若いヴィンテージの割には落ち着いちゃってるよなぁ、って感じの香り。 味もそう。なーんか熟成感があるんだよね。 甘みは薄く酸味もほどほどで、結構コクがあっていわゆる「まろやか」な感じではあるんだけど、 悪く言えばフレッシュさに欠けているわけで。
 南半球なんで、2008産であればまだ採れて1年ちょっとなんだけど、 正直そういう感じじゃ無い雰囲気。 穿った見方をすれば、当然こういうワインを低温倉庫なんかで保存するわけないから、 温かいところに長く置かれてたのかも知れないな、と。 もちろん想像というか邪推ですけど。 とはいえ夏場の新幹線ワインはちょっぴりリスキーかも、ということで。
(67点)東海道新幹線車内にて

5日(水)

Rieux Chenin-Chardonnay 2007
リュー シュナン・シャルドネ 2007
Le Domaines Grassa
ル・ドメーヌ・グラッサ
Blanc
Cotes de Gascogne (VdP)
コート・ド・ガスコーニュ (ヴァン・ド・ペイ)
Sud Ouest (France)
南西地区 (フランス)
\1,0002009/07/30 ヴェリタス ワインプレスインターナショナル
 本日の夕食メニューは、烏賊ゲソの煮付けw/大根、ブロッコリーと庭のトマトとハムのサラダ。 ワインは当然白でしょう、ってことで選んだのが、先日着いたばかりの南仏産の一本。 師範の場合、過去飲んだことのない安ワインをダブり無く買いたいという欲求が強いため、 こういう「選べるセット」は助かりますな。 ちなみにこの造り手の白は、5年前に別の品種と稽古済み
さて抜栓。色は濃くなく薄くなく、でもちょっと薄いって感じで、まぁこの手の白ワインによくある色。 香りは弱め。シャルドネっぽい蜜っぽさがより甘い方向に向かって、 かなり熟れた感じ/酸味は弱そうな香りの雰囲気。 口に含むと、やはり香りの印象通り酸味は弱め。 しっかりしてはいるけどややクドイというか、 こういう夏にスッキリ飲みたい要求とはちょっと異なる方向性。
 買値1,000円ということを考えるとそれほど腹は立たないんだけど、 ヴェリタスさんの安ワインって高品質なものが多いからね。 もっと上のクオリティを期待してしまうわけであります。 ま、似たようなクラスのがあと6本あるんで、次からに期待しましょう。
68点道場にて

4日(火)

Bourgogne Hautes Cotes de Beaune 2006
ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ボーヌ 2006
N.Langeron & Cie
N・ランジュロン&コンパニ
Rouge
Bourgogne Hautes Cotes de Beaune
ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ボーヌ
Bourgogne (France)
ブルゴーニュ (フランス)
\1,715 (単品価格:\2,079)2009/07/15 お手軽ワイン館 中山商店
 本日はプチ師範代の誕生日。 本来火曜日は休肝日なんだけど、お祝いとあっちゃぁ飲まざるを得ません、 ということで料理は、本人のリクエストでメインが水餃子、サラダがレタスのごま油和え、 スープがかき玉汁、ご飯がかやくご飯。あと食後にケーキ。 ケーキは別にして、それらの料理の相手は、ちょっと冷して飲む軽めの赤が良かろうと思いブルゴーニュの赤を。 造り手は、一昨日稽古して結構好印象だったランジュロンという方。
 色は、ボトルで見る感じではとても薄くて、向こうが透けそうな感じ。 でも、グラスに注ぐとそこまで薄くは無くて、お手軽ブルゴーニュとしては一般的か、 ちょっと濃い目くらいの濃さ。 香りは、残念ながら弱め。うっすらと香るケモノっぽさと梅っぽい果実香は、 どことなく懐かしさを感じさせる雰囲気。 味は、スッキリと軽いといえばそうで、スイスイと飲めるといえばそれもそう。 ただ、まぁ安ブルゴーニュの範疇を出ていなくて、 どこといって特徴の無い味わい。
 まぁまぁなんだけど、週末に飲んだ白に比べると平凡なワインである感は拭えないなぁ、と。 村名と地域名の違いか、ヴィンテージの違いか、白と赤で上手下手が違うのかわかんないけど。
71点道場にて

2日(日)

 学童保育宿泊合宿の二日目、天気はあいにくの雨。 宿の広間で工作やらゲームやらをやって過ごしました。

 帰りの道も行きと同様比較的スムーズで、予定より1時間半ほど早い午後2時半ごろには到着解散。 子供らももちろん楽しかっただろうけど、 親も楽しめた宿泊合宿でありました。幹事の皆様たいへんお疲れ様でございました ・・・って書いても多分誰もこのページはご存じないわけですが。

Saint-Veran 2007
サン・ヴェラン 2007
N.Langeron & Cie
N・ランジュロン&コンパニ
Blanc
Saint Veran
サン・ヴェラン
Bourgogne (France)
ブルゴーニュ (フランス)
\2,0792009/07/15 お手軽ワイン館 中山商店
 さて夕食は道場で、メニューは夏場はかなり登場回数の多い手巻き寿司。 楽だし美味しいしね。 ワインはもちろん白で、ブルゴーニュのメルキュレ 「ブルゴンディア・ドール」コンクール受賞のステッカーあり。 こういう賞って、個人的にはあまりアテにならんと考えていたけど、 現地在住の門下生な方からのご報告によれば、 意外とバカにしたもんでもないらしいんで、ちょっぴり期待に鼻を膨らませて抜栓。
 色は、照りがあってちょっとしっかりした感じのレモン色。 いわゆる安白ワインの色より一歩上等。 香りは、ボリュームこそたいしたこと無いけど、 キチンと蜜香があって、甘いリンゴっぽいフルーツ香があって、薄っすらと香ばしい樽香もあって、 要素的には高級ブルゴーニュの香り。 味も、香りの要素そのまんまな雰囲気で、スッキリしているけど存在感がある。
 目立つ部分はないけど、トータルではなかなか高品質な印象を受けるワイン。 いつのまにかスルスルスル〜っと一本飲み終わり。 夏に飲む白はこういう感じが良いですな。
ショップへのリンク: Saint-Veran 2007 [N.Langeron & Cie]
78点道場にて

1日(土)

 本日は、プチ師範代が通う学童保育の宿泊合宿。 去年一昨年は近場での日帰りキャンプだったんだけど、 今年の行事担当は気合が入ってて一泊二日。 場所は神奈川県西部・丹沢湖の上流にある中川温泉の宿。 師範とプチ師範代のみ参加して、師範代とプチプチは留守番です。

 初日のメイン・イベントは魚のつかみ取り。 人数分を放流して、 魚は全部捕まえて夕食のバーベキューに出されるというシステム。 「そんなん無理じゃね?」と思ったけど、意外と回収できるもんで、 84匹放流して83匹をゲット。行方不明は1匹のみでした。
 夕食は、バーベキューという名の鉄板焼肉であります。 まぁその方が準備が楽ですな。焼きそばも作れるしね。

 で、ありがたいのはここで冷えたビールが飲めました。 なんかこういう子供のイベントって、結構アルコール抜きな場合が多いけど、 今年の行事担当の方々ご自身が「アルコールが無いとヤル気が起こらん」ってな人たちだそうで、 こういうハッピーなことになっております。 もちろん子供らは水です。これがコドモとオトナの違いだ、ははははは。

 夕食の後は、キャンプファイヤーと花火をやって子供らは就寝、 大人はその後懇親会で深夜までガブガブとビールなんかを。 大変楽しゅうございました。

前月分

by 師範