稽古日誌:2011年2月

 2月になりました。今年の冬は寒いですね。

 さて左写真は、師範代が実家から出てくる際に持ってきた天ぷら鍋。 実家でも使ってたらしいから、20年以上使われてたことになります。 それが、いよいよどこかから漏れ出したんでリタイアさせることになりました。 直径約26cm、底が広くて安定感のある鍋で、 外側は油が焦げてボロボロだけど、中は油が染みてツヤツヤの良い状態だったんだけどなぁ。

 買い替えのためいろいろ探したけど、これと同じような大き目のフタ付き天ぷら鍋ってないんだよね、 というかフタ付き自体があまり無い。 一般の方にとっては「天ぷら鍋になぜフタが要るの?」という疑問がおありでしょうが、 コレが要るんです。 ウチでは、揚げ物をしたあとに油をオイルポットに移したりせず、 カス揚げでゴミを取った後そのままこの鍋に入れときます。だもんで保管用にフタが必要。 だって、オイルポットに移す目的って油の酸化を防ぎたいんだよね? オイルポットって油の表面積がそんなに減るわけでもないし、 移す過程では当然空気に多く触れるし、 あまり意味が無いんじゃ?と思えるんですな。 そう何回も同じ油を使うわけでもないしね。

 ・・・と、無いものを嘆いていてもしょうがないんで、 代替品はちょっと小さめで背が低め、重さも軽めなものになっちゃいました。残念。


翌月分

27日(日)

 本日の朝散歩は、根岸から本牧を大きく廻ってきて帰ってくる約25,000歩、3時間半のコース。 途中で寄ったのが、この本牧市民公園・本牧臨海公園。

 師範も横浜に住んでそこそこ長くなるんだけど、 この公園は初めて来ました。というか、この裏の三渓園にも行ったことありませんが。 そして、公園の一角に忽然と現れるのがこの蒸気機関車。 そういえば横浜といえば日本で最初に鉄道が通じた場所でもあるしね。

Bourgogne 2008
ブルゴーニュ 2008
Maison Ambroise (Bertrand Ambroise)
メゾン・アンブロワーズ (ベルトラン・アンブロワーズ)
Rouge
Bourgogne
ブルゴーニュ
Bourgogne (France)
ブルゴーニュ (フランス)
\1,6592011/01/20 ヴェリタス ラック・コーポレーション
 さて夕食のメニューは、鶏の唐揚げ、ジャガイモとニンジンのカレー炒め、大根とキュウリのサラダ。 唐揚げは鶏モモ肉2枚分揚げても全部無くなるようになりました。 そしてワインは、お気に入りの造り手「ベルトラン・アンブロワーズ」が造るACブルゴーニュ。 この銘柄は、5年前に2004年産と稽古済み。 お値段がお安くなっているのがよろしゅうございますな。
 さて抜栓。色はさすがに良年2008年産、ということでACブルゴーニュとは思えない濃い赤紫。 香りもこのクラスに期待するレベルを超えていて、革っぽい動物的な香りに加えて、おしろいのような香りがあります。 味は、酸味がしっかりでほのかに甘味もあるんだけど、いかんせん渋味がまだ固い感じ。 ポテンシャルの高さはビシビシ伝わるんだけど、まだちょっと若かったかも。
 ACブルゴーニュなのに「まだ若い」なんて感じさせられるのはちょっと珍しいかも。 それにしても、この造り手の2008年産のワインは、先日コルトンを2本買っちゃってます (コレと稽古して好印象だったから)。 ACブルゴーニュでこの内容なら、それはいったいいつ飲み頃になるんだろ?
78点道場にて

26日(土)

 本日は、昨日のワインの残りが半分あるんで、 新たなワインは開けないんだけれど、 夕食のメニューである真鯛やクジラの刺身、ホッケの干物なんかに合わせてどうしても清酒が飲みたくなったんで、 極めて近所の酒屋で「まんさくの花 超限定 純米大吟醸」\1,680也を買ってきました。 日本酒って、ワインと違って普通の街場の酒屋で買っても特に高くないから安心感がありますね。 ワインでも国産は同傾向ですが。

 で、清酒のことはよくわからんのですが、香りには華やかな吟醸香がちゃんとあって、 味わいはやや甘くて酸味もあって、春らしい?清酒でした。

 というわけで、昨日のワインの追加稽古分記載は↓コチラです。

25日(金)

Cotes-du-Rhone Vieilles Vignes 2009
コート・デュ・ローヌ ヴィエイユ・ヴィーニュ 2009
Dom. d'Andezon (Les Vignerons d'Estezargues)
ドメーヌ・ダンデゾン (エステザルグ生産者組合)
Rouge
Cotes du Rhone
コート・デュ・ローヌ
Cotes du Rhone (France)
コート・デュ・ローヌ (フランス)
\1,5332011/02/16 金沢マル源酒店 稲葉
 水曜日にタップリと飲んだんで、 週末1本目のワインは金曜土曜の二日に分けて稽古することに。 となればボディの強そうなワインを選ぶ必要があって、 チョイスしたのがこれ、シラー100%のACコート・デュ・ローヌ。 販売店のサイトによれば、ロバート・パーカー氏がこのワインに91点と付けたとか。 アルコール度数は14%もあるし、2009年産ということで若さもあるしで、 こういうワインは二日に分けた方が良かろう、という判断であります。
 色は、正直言って想像したほど濃くはなくて、それなりに透明感があって赤みのある紫色です。 香りは、ローヌらしいジャムっぽい香りと青畳っぽい香りに加えて、 まるでレモンの皮のような爽やかな香りがあります。 あとは樽香は無さそうだけどちょっとだけチョコレートっぽい香りもあったり。 また、香りの傾向も時間とともに変化して、 抜栓して15分以内くらいはそのレモン香がメインになったりもするけど、 1時間以上経つとローヌらしい香りがメインに座ります。 味は、若いのに意外と柔らかくてバランスが良いのね。 渋味は当然だけど甘味も酸味もあって、なるほどパーカーさんが高得点付けることはあるな、と。 91点に相当するかどうかは謎ですが。
 それなりにしっかりしていて、当然フレッシュで、かなり個性的だったりもして、 とても面白いワインではあります。 ただ、予定通り半分を明日に残すんだけど、もしかすると意外と明日まで持つ体力無いのかも、と若干心配ではあります。

 さて翌日再稽古。 結局、前日より良くなるわけでもなく悪くなるわけでもなく、といった感じ。 そして、冷静に味わってみると77点はちょっとあげ過ぎかな、と。 というわけで−2点。
77(−2)道場にて

23日(水)

 本日は、勤務先関連のワイン飲みメンバーの一人、Ksさんが3月1日付けで米国に赴任される、 ということで送別会。参加者は7名。 場所はいつもの東銀座のイタリアン、ピッツェリア イル・ビアンコにて (前回の記録はココ)。 ワインは各メンバーの持ち寄り。 ここの素晴らしいところは一人3,500円以上飲食すればワイン持ち込み無料、 グラスもそれなりのものを2個使える点。 師範はここほど気軽に&お安くワインを持ち込める店を知りません。 もしあればこっそり(*)ご教示頂きたいところ。

(*)「こっそり」ご教示頂いても、師範がここに公開しちゃうから「こっそり」になりませんが。

Cremant de Bourgogne "Blanc de Noirs" Extra Brut N.V.
クレマン・ド・ブルゴーニュ "ブラン・ド・ノワール" エクストラ・ブリュット (ヴィンテージ無し)
Frederic Magnien
フレデリック・マニャン
Vin Mousseux
発泡
Cremant de Bourgogne
クレマン・ド・ブルゴーニュ
Bourgogne (France)
ブルゴーニュ (フランス)
(Fjさんから) テラヴェール
 1本目はFjさんご持参の泡。 Fjさんは銀座界隈にお住まいなので、毎度地の利を生かして冷たい泡モノを冷たいままお持ち頂いております。 そして本日は、名手フレデリック・マニャンが造るクレマン・ド・ブルゴーニュ。 品種はピノ・ノワール100%、 ドサージュ(リキュール添加)量が非常に少ないクレマンで、かなり変り種、とのこと。
 色は、ブラン・ド・ノワールなんで赤みが強いかと思ったけど、 実際は特にそんなことなくてレモンの果肉部分みたいな薄めの色あい。 泡立ちはクレマンなんで心持ち弱めかも。 香りも(十分に冷えていたからか)鼻で嗅ぐ分には弱めで特に特徴も感じられなかったんだけど、 口に含むとドイツとか寒い地域のピノ・ノワールのような香りがします。 熟成香とかイースト香とかはほとんど無くて、ストレートに果実の香りがメインです。 味は、想像したほど酸味が強いわけじゃなくて、 これくらいの酸度ならドサージュ低めにするのは正解かも、というバランスです。
 フレッシュな果実味がメインのスパークリングで、なかなかよろしゅうございました。 なんといっても泡モノは冷えていることが肝心、 このワインはそういう冷えた状態にピッタリでありました。
(76点)「ピッツェリア イル・ビアンコ」にて

Newton Unfiltered Chardonnay Napa County 2006
ニュートン アンフィルタード シャルドネ ナパ・カウンティ 2006
Newton Vinyard
ニュートン・ヴィンヤード
White
Napa (USA)
ナパ (アメリカ合衆国)
(Ksさんから) ディアジオ・モエ・ヘネシー
 今回送られる立場のKsさんにお持ち頂いたのは、カリフォルニアのシャルドネ。 過去数回あったこの会へのKsさんの持参ワインは、全てカリフォルニア産であります。 そして北米へ赴任して、ますますカリフォルニアワインに染まっちまわれるわけですな。 羨ましいことであります。ご家族はいろいろ大変でしょうけど。
 さてワインはというと、まず色がきっちりと黄金色で、粘性もあってトロトロとした感じ。 アルコール度数はなんと15%、まず見た目から強そうなワインです。 で、香りを嗅ぐと、これがある意味想像通りで樽香がバリバリ、蜜香もバンバン。 グラスに注いですぐからいきなり全開モードです。 そして味も香りや味から想像されるとおり、マッタリと濃くて味わいタップリ。
 というわけで、大変典型的な「古き?良きカリフォルニアのシャルドネ」なワインでありました。 こういう、一人一杯で抜栓後すぐ飲んじゃう席にピッタリ。 一人で飲むんだったら二日に分けた方が正解かも、ってくらいしっかりした白でありました。
(84点)「ピッツェリア イル・ビアンコ」にて

Pavillon Blanc du Chateau Margaux 1995
パヴィヨン・ブラン・ブラン・デュ・シャトー・マルゴー 1995
Ch. Margaux
シャトー・マルゴー
Blanc
Bordeaux
ボルドー
Bordeaux (France)
ボルドー (フランス)
(Mtさんから) サントリー
 自宅に大量の在庫を抱えるMtさんのお持込みは、 いまや高値の花となったボルドー一級のシャトー・マルゴーが造る辛口白、 パヴィヨン・ブラン・ド・シャトー・マルゴー。 10年以上前、ディスカウント・ショップで買われて、 ご自宅でもあまり丁寧でない保存状態だったとのことで、状態を心配しておられましたが・・・
 色は、右写真でもある程度わかるように、やや飴色がかった濃い黄色です。 香りは、抜栓直後は冷えすぎていたこともあってかあまり立ってきません。 それでも、深く嗅ぐと奈良漬けのような甘い熟成香とクチナシのような花の香り、針葉樹っぽい木の香りがあって、 なかなかに複雑です。味は、コクがあって甘味も酸味もあって、こちらもなかなかナイスです。
 ・・・と、抜栓直後はそんな感じで「ちょっと良い熟成白」くらいなイメージだったんだけど、 このワインの本領発揮はグラスに注いで30分以上経ってからにありました。 最初控えめだった香りが、ドーン!と迫力のあるボリュームに変貌して、 その差分の大きさは尋常じゃない感じ。 そういう開いた状態でもハガネのようなシッカリしたコアがあり、 やはりタダモノではないことを見せ付けてくれました。
 いやー、ホント抜栓して以降の伸び具合は凄いものがありました。 こういうワインは、こういう会で1杯だけ、ってのより一人でジックリ飲んだほうが良いかも。 でも、今や一人で飲める値段じゃないからねぇ。
(86点)「ピッツェリア イル・ビアンコ」にて

Clos de Vougeot 2002
クロ・ド・ヴージョ 2002
R.Dubois & Fils
R.デュボワ&フィス
Rouge
Clos de Vougeot (Vougeot Grand Cru)
クロ・ド・ヴージョ (ヴージョ特級畑)
Bourgogne (France)
ブルゴーニュ (フランス)
\7,3292008/12/16 お手軽ワイン館 ミレジム
 さて師範の持ち込みは、2年ちょっと前に買ってなかなか稽古する機会無く、 今に至る良年2002年産のブルゴーニュ特級畑。 ま、師範が買えるブルゴーニュの特級畑というと、ニュイがこの「クロ・ド・ヴージョ」、 ボーヌが「コルトン・なんちゃら」くらいですかね。 と、あまりプレミアム感の無い特級ではありますが、 ソコはソレ腐っても鯛、ということで頑張ってもらいたく持参いたしました。
 色はまだまだ若い、というか2002年産くらいだとそんなに熟成が色に出るほどのお歳でもないですね。 香りは、ブルゴーニュらしいケモノっぽさが若干あるものの、 ボリュームもたいしたこと無くてとてもそっけない感じ。 味も、伸びやかな酸がスーッとスジを通してはいるけど、迫力なんてのはほとんど感じない小ぢんまりした味わい。
 ・・・と、こちらも抜栓直後は「こりゃハズしたなぁ」ってくらい小ぶりな印象だったんだけど、 抜栓してグラスに注いでかなり時間が経ったらパーッと開いてきました。 ただ、残念ながらこのお店で(無料で)使わせて頂けるのはグラス2つまでなんで、 このワインか前のパヴィヨン・ブランか、どちらかは空けちゃう必要があって、 開いてる途中だったけど泣く泣く飲み干し。
 というわけで、どちらかというとクラッシックな造りのブルゴーニュで、 派手さはないけどジワジワと旨味が伝わってくるワインでありました。 これも一人でジックリ飲んだほうがより印象が良かったんだろうね。
(80点)「ピッツェリア イル・ビアンコ」にて

Rosso di Montalcino 2007
ロッソ・ディ・モンタルチーノ 2007
Valdicava
ヴァルディカヴァ
Rosso
Rosso di Montalcino
ロッソ・ディ・モンタルチーノ
Toscana (Italia)
トスカーナ (イタリア)
(Ktさんから) 中島菫商店
 次なる赤は、Ktさんご持参の赤。 イタリアはトスカーナのロッソ・ディ・モンタルチーノ、造り手はヴァルディカヴァという方。 ロッソ・ディ・モンタルチーノって良く聞くDOCなんだけど、 道場での稽古はわずかに2回目。それも前回の稽古は1997年で14年近く前(コレ)。 なんかあちこちに穴のある道場であります。
 さてこのワインはというと、色は若くて濃いストレートな青紫。 香りは、前の2本みたく抜栓直後は閉じてるなんてことはなくて、 最初からイタリアらしい桜餅とスミレの香りを漂わせてました。 味は若干渋味が強めかな。 酸味や甘味もあって、要素として不足はないんだけど、 まだちょっと渋味が勝ってて硬い感じ。
 今回の赤4本の中で唯一2000年代後半のワインだったためか、ちょっと若さが目立っちゃった感じ。 でも判りやすくて抜栓してすぐから美味いワインではあります。 料理がイタリアンってこともあって、そういう意味でも場にピッタリだったかと。
(78点)「ピッツェリア イル・ビアンコ」にて

Del Bondio Oakville - Napa Valley Syrah 2001
デル・ボンディオ オークヴィル - ナパ・ヴァレー シラー 2001
Del Bondio Wine Company
デル・ボンディオ・ワイン・カンパニー
Red
Napa Valley (USA)
ナパ・ヴァレー (アメリカ合衆国)
(Yjさんから) 井原水産
 ぼちぼち会も後半に入っていきます。 このワインは、Yjさん持参のカリフォルニア産シラー。 カリフォルニアで2001年産というとかなり古いよね、 というかどこ産だってヴィンテージが同じであれば古さは同じなんだけど、 あまり見ないよね、ちょい古めのカリフォルニア産って。 数少ない経験から言うと、カリフォルニア産って 「若いときから飲めるけど年月を経てもあまり変わらないんで保存のメリットが薄い」印象がありますが。
 そしてこのワインはどうかというと、色は黒に近いくらい濃い色合いです。 少なくとも色から10年前のワインであることは想像できない感じです。 香りも、まるで若いカベルネ・ソーヴィニョンみたいなインクっぽい香りがメインで、 そのとなりにミントとかバジルみたいなハーブっぽい香りがあります。 というわけで香りにも全然「古い」感じはありません。 ただ、味にはさすがに熟成のメリットが出ていたのかな? シッカリ感はあるんだけど全体に丸く柔らかで、カドが取れている感じでしたから。 もっとも、最初からこうだった可能性は否定できませんが。
 と、あーだこーだ言ってますが、まぁ美味けりゃ良いわけで。 で、このワインは想像の範囲内ではあるけどかなり美味しい赤でありました。 でも改めて考えるとシラーかぁ。その特徴は嗅ぎ取れなかったなぁ。
(79点)「ピッツェリア イル・ビアンコ」にて

Chateau Lagrange 2000
シャトー・ラグランジュ 2000
Ch.Lagrange
シャトー・ラグランジュ
Rouge
Saint-Julien (3e GCC)
サン・ジュリアン (メドック3級)
Bordeaux (France)
ボルドー (フランス)
(Ysさんから) 成城石井
 いよいよコレで最後の1本であります。 Ysさんのご持参は、 サントリーが経営参加して品質向上したことで有名なシャトー・ラグランジュ。 道場でも過去2度ほど稽古済み(1999産1998産)。 1999年産はベリーグッドだったけど1998年産はちょっと残念な結果。 さて良年とのうわさの高い2000年産はいかがかな?と。
 色は、濃い紫色ではあるけどちょっとだけ小豆色というかレンガ色がかった感じがあったような。 記憶があいまいで申し訳なし。 香りは、どっしりと落ち着いた果実香に加えて、 いい感じに熟成したボルドーにある煮豆っぽい雰囲気がプラスされてます。 味も、パワーという面では前のカリフォルニア産に一歩ゆずるんだけど、 複雑さとか奥行きとかではこっちが一枚うわて・・・だったような。 ここらへんも記憶があいまい。
 とはいえ、「やっぱり美味いよねぇ、ラグランジュ」と感じつつ飲んでた記憶があるので、 相当いい感じだったのでしょう。というわけで、1998産に続いて2000産のラグランジュも「アタリ」でした。
(85点)「ピッツェリア イル・ビアンコ」にて

ちなみに料理は、
コペルト \200×7
タコのカルパッチョ \1,200×2
小エビと小ヤリイカのフリット \1,100×2
米ナスのパルマ風 \1,100×2
ピザ(マルゲリータ) \1,100×2
パスタ(ブカティーニ) \1,200×2
大山地鶏のロースト \1,800×2
牛フィレのステーキ \2,000×2
チーズの盛り合わせ \2,000×2
デザート \450〜\600×7
コーヒーとかエスプレッソとかカプチーノとか \400×7
をみんなで食べて、お会計はトータルで30,000円ちょっと、一人当たり4,000円強くらい。 サービス料は乗せられてません。 これくらいの出費で持ち寄りワイン会が出来るのは嬉しいよねぇ。

 飲んで食べて、7時から始めた会も終わりは11時前。 皆様お疲れ様でございました。米国赴任がんばってきてください>Ksさん

20日(日)

 本日は、自治会・子ども会の餅つき大会。

 最近のお年寄りはお元気でございまして、 自治会の役員の方々と子ども達だけでヒョイヒョイと餅をついちゃってて、 師範のような若いお父さん(笑)の出番はありませんでした。 いやーお達者お達者。 それはそれとして、つきたてのお餅は美味しいよね。 4つくらいペロリと食べちゃって、いきなりオーバーカロリーでございます。

Meursault 2008
ムルソー 2008
Chamard de Gros
シャマール・ド・グロ
Blanc
Meursault
ムルソー
Bourgogne (France)
ブルゴーニュ (フランス)
\2,6042010/12/08 お手軽ワイン館 重松貿易
 さて本日の夕食は、ヤリイカのガーリック炒め、刺身盛り合わせ、マカロニサラダ、ミニトマト。 魚メインの食卓なんでワインは白を選びます。 そして、今年に入っての自宅でワインはこれまで2,000円以下のものとばかり稽古してきたんで、 ここらでちょいと気張って良さげなブツを相手にチョイスしました。 モノは、ブルゴーニュの名門村ムルソーのもの。 造り手の「シャマール・ド・グロ」とは、ACブルゴーニュでは稽古したことがあって(コレとか)、 それなりに好印象だった造り手であります。
 さて抜栓。色は黄色みの強いレモン色で、ムルソーらしい色合いであります。 香りは、柑橘系の香りに青リンゴの香り (といっても「リンゴの香り」と「青リンゴの香り」との違いはわからないけど、なんとなくイメージで) があって、それなりにナイス。 そして、ムルソーだったらこれを口に含むと樽香がブワーッと・・・来そうなんだけど来ません。 正直ちょっと拍子抜け。味も、ACブルゴーニュならそれなりなんだけどムルソーとしてはかなり物足りない感じ。 厚みも酸味も控えめで平板に感じられちゃいます。
 抜栓後時間が経つと、ダメっぽい感じが更に増してきちゃったりして、 「もしかするとコレって劣化してる?」って感じがしてきます。 こういうのって判断が微妙なんだけど、5割がたその可能性アリかと。
 というわけで、久しぶりに高級?ワインをチョイスしたつもりだったのに、 ちょっと残念な結果に。 やっぱり安ワイン者たる者下手に背伸びせず、 1.000円前後でストレートに美味しいワインを探した方が精神衛生上よろしいのかもです。
ショップへのリンク: Meursault 2008 [Chamard de Gros]
(69点)道場にて

19日(土)

Rione dei Dogi Sangiovese Riserva 2006
リオーネ・デイ・ドージ サンジョヴェーゼ リゼルヴァ 2006
Rione dei Dogi
リオーネ・デイ・ドージ
Rosso
Sangiovese di Romagna
サンジョヴェーゼ・ディ・ロマーニャ
Emilia Romagna (Italia)
エミリア・ロマーニャ (イタリア)
\744 (単品価格:\945)2011/02/16 金沢マル源酒店 日欧商事
 本日師範代は学童の保護者会に行っているので、夕食の作成担当は師範。 メニューは、 鶏モモ肉のオーブン焼き、ムール貝のプロヴァンス風、菜の花のおひたし、中華風玉子スープ。 典型的なご家庭の食卓、いわゆる和洋中折衷メニュー。 こういう料理には軽いイタリア産なんかが良いよね、ってとこなんだけど、 あいにく適当な在庫が無かったので、本日夕方着いたばかりのワインからチョイス。
 というわけでこのワインは、「赤ワイン5本セット」税送料込み3,980円からの1本。 ここのセットは、単品の販売価格も正しく(「メーカー小売希望価格」ではない値を)表示してあるのが良いっすね。 値引率は、送料を除いた実質の計算で約2割引くらい。 セットといっても実質送料分くらいしか安くなっていないショップが多い中、 ちゃんと価格メリットがある点もナイスであります。
 さてワインはというと、まず色はかなりしっかりした紫色で、期待感十分。 香りは、いかにもイタリアの赤といった感じで、スミレっぽいというか桜餅っぽいというか、 そういう果実香に加えて樽香もあったりして、なかなかどうしてこの値段とは思えない香りの複雑度。 味は、軽いっちゃ軽いんだけど軽すぎなくて、 渋味と酸味と甘味のバランスが小さめにまとまっていてよろしゅうございます。
 派手さとか目立った感じはないけど、 イタリアらしさとまとまりの良さ、それにリゼルヴァらしいプチ高級感(外観とか樽香とか)もあって、 3桁のワインとは思えない品質の高さを感じます。 いわゆるイタ飯屋さんなんかでこういうのがハウスワインとして使われていると、 「判ってるなぁ」という感じですな。大き目のグラスにたっぷり1杯で350円だったら絶対嬉しいよね。
76点道場にて

16日(水)

Los Ailos Chardonnay 2009
ロス・アイロス シャルドネ 2009
Ayllus
アイラス
Blanco
San Juan (Argentina)
サン・フアン (アルゼンチン)
\7772011/01/20 ヴェリタス ワインプレスインターナショナル
 二日間飲まない日を挟んだ休肝日明けの一本、楽しみだよねぇ。 それで本日のメニューは、おでん、ブリとサーモンの刺身、ワカメの酢の物。 間違いなく白が合う、というか赤は全く合わないと思われるメニューです。 そして、選んだワインはアルゼンチン産のシャルドネ。 この銘柄は、昨年赤のシラー・マルベック 2007年産と稽古済み、かなり好印象。 ボトルのたたずまいもシュッとしているし、 3桁のワインながらきっとかなりイケてるんじゃないかと期待して抜栓。
 色は、この値段とは思えないシッカリしたレモン色。 トロリとした感じもあって、期待させてくれます。 香りは、ピーチが5割、リンゴが3割、グレープフルーツが2割でフルーツ中心のバランス。 ボリュームもそれなりにあって、なかなか満足度の高い香りです。 ちなみに樽香は感じません。 味は、カドの取れた酸味と口を絞るような収斂性。 最近のニューワールド産はちゃんと酸味もあるから侮れないよね。 あと、甘味はそれほどないんだけど、まるで甘いワインのようなボリューム感があります。
 というわけで、なんだか「あき竹城」さんの若い頃(*)のような、 荒削りで肉感的な白ワインであります。 これが777円はお買い得。 ちょっとクドいけど、一人で丸一本飲み干す方でなければ日々の晩酌に良さそうです。

(*)当然師範はあき竹城さんの若い頃を知っているわけでは無いのですが、 きっとこういう感じだったと想像しております。


 さて翌々日です。残念ながら香りのボリュームはかなり控えめになっていて、 当初のバランスのうちピーチの感じがごっそり抜けたようなバランスです。 味もボリューム感がかなりスレンダーになって「痩せたよねぇ、あき竹城さん」って感じであります。 というわけで、このワインに関しては抜栓当日に飲み干して吉かもです。
74点道場にて

13日(日)

 まだ「不要贅肉削減運動」を続けておりまして、 本日は朝6時前から川崎まで走ってみました。 距離にして15km弱、時間にして1時間30分強。 この「弱」と「強」の使い分けに若干の見栄が感じられますが。 あと、帰りは電車です(ヘタレ)。

 師範の場合、別に走るのが好きってわけじゃなく、 最近は寒いから仕方なく走っているわけですが、さすがに1時間を越えると足にきますな。 前日10km/約1時間走って全然平気だったんで15kmも楽勝かと思ったけど、 鶴見を越えたあたりからいきなり足が重くなっちゃいました。 それにしても、昨年は歩くだけでもしんどい気がしたこの距離を 今は走れてしまうわけで、身体が軽くなるというのはやはりよろしいことのようです。

 ・・・というわけで、右写真は川崎駅のエスカレーター。 だから何、ってわけじゃありませんが。

Can Wine 太陽の恵みのワイン キャン[赤] N.V. サントリー酒類
輸入ぶどう果汁使用(日本)
\1902010/11/21 天王町サティ
 三連休の最終日、手軽なプチプチレジャーということで、 本日はスーパー銭湯「極楽湯」へ。 ミニコミ誌に付いていた割引券を利用して、大人2人子供2人で1,600円の利用料。 安いよねぇ。 それに加えて、お食事処で居酒屋メニューの夕食が家族4人で7,000円弱。 こういう手頃な値段で、のんびりとした休日を過ごせて、 なんだかんだ言いながら幸せな毎日であります。
 さてさてそういうのんびりした夕食のあと、道場に帰って飲み直し。 スーパー銭湯では生ビール(中と特大)とハイボールを飲んできたんで、 さすがにフルボトルのワイン1本を飲む気力はなく、 小さめのブツをチョイス。 モノは、先日稽古した缶入り白ワインの赤ワイン版。 こんな局面ではこういう少量ワインってとても便利ではあるんだけど・・・
 色は、かなり薄めで濁ったような感じの色合い。 ネットリ感とかはほぼ無くて、ブドウジュース的な色合い。 香りは、半分は安い国産ワインにありがちな蒸れた雑巾臭なんだけど、 半分はストロベリーキャンディみたいな果実香。 味も、どちらかというとストロベリーキャンディ系の甘くて軽い雰囲気。 ギリギリのところで普通に楽しめる領域に踏みとどまっております。
 美味くは無いんですけどね、でもこの値段と手軽さを考えればそんなに腹は立ちません。 ただ、缶入りワインという意味では国産のコレらより、 豪州産の「バロークス」の方がはるかに楽しめますな。 このあたり、まだまだ技術革新の余地があるのかな? というかパッケージングの技術云々より中身の問題かもですが。
62点道場にて

12日(土)

Dolcetto d'Alba "La Matinera" 2009
ドルチェット・ダルバ "ラ・マティネラ" 2009
Podere Rocche Dei Manzoni
ポデレ・ロッケ・デイ・マンゾーニ
Rosso
Dolcetto d'Alba
ドルチェット・ダルバ
Piemonte (Italia)
ピエモンテ (イタリア)
\1,3002011/01/20 ヴェリタス ワインプレスインターナショナル
 本日の夕食は、鶏の唐揚げ、合鴨のパストラミ、筍とパプリカのカレー炒め、モヤシの中華炒め、海草サラダ。 やっぱり4人家族にしちゃメニューが多いですかね。 というわけでまたも軽い赤が合いそうなメニューではありますが、 さすがにちょっと安ブルゴーニュ以外も飲みたくなって、選んだのはイタリア産の赤。 イタリア産って最近飲んでないなぁ、と思って調べたら、なんと今年初稽古でございます。 造り手は、結構気合の入ったワインを造る印象がある「ロッケ・デイ・マンゾーニ」であります。
 色は濃い目の赤紫色で、透明感も照りもあってなかなかキレイな色合いです。 香りは、ジャムみたいに煮詰めたフルーツの感じと、ちょっとスパイスのような香ばしいような雰囲気もあって、 こちらもなかなかナイスな香りです。 味は、やや軽めながら酸味と渋味のバランスは取れています。 ただ、ガチガチってほどじゃないけどまだちょっと固いかな。 全体的には良い塩梅なトコロを突いているとは思いますが。
 というわけで、大絶賛とかいう感じじゃないけど、 バランスよくてスムーズで、使い勝手が良い感じのワインです。 これが1,300円なのは結構お買い得、2,000円弱くらいのパフォーマンスはありそうです。
76点道場にて

11日(金祝)

Bourgogne Pinot Noir "Le Fouleur" 2008
ブルゴーニュ ピノ・ノワール "ル・フルール" 2008
Dufouleur Frere
デュフルール・フレール
Rouge
Bourgogne
ブルゴーニュ
Bourgogne (France)
ブルゴーニュ (フランス)
\1,4002011/01/20 ヴェリタス ワインプレスインターナショナル
 三連休初日、関東地方は冷たい雪が降る寒い日なので、おとなしく自宅でじっとしております。 こう寒い日の料理は鍋がよろしいようで、本日の鍋は、魚介がタラバガニと白子、肉類が鶏モモ肉と豚バラ肉と鶏ゴボウ団子、という豪華寄せ鍋であります。 さてワインは、やっぱりこういうのには軽めの赤でしょう、 ということでまたまたACブルゴーニュ。 この造り手オート・コート・ド・ニュイとは昨年稽古済み、 そこそこ好印象であったわけです。
 さて抜栓。色は思いのほか濃くて(ボトル自体の色が薄いんで、抜栓前は薄いワインと想像)、 ACブルゴーニュとしてはかなり濃いほうかも。 でも、香りは残念ながら弱いです。 傾向的には革っぽくて妖艶なブルゴーニュっぽさがあるにはあるけど、 いかんせん頼りなさは否めません。 味も、とりあえず軽いです。メインとしては酸味なんだけど、 ストレートな球がこちらに向かってくるけどホームベース前でワンバウンドしてしまうというか、 なんか煮え切らない感じ。渋味はランナーコーチ、甘味はこの試合は欠場です。
 キレイなワインではあって、サクサクと一本飲めてトータルの印象はそれほど悪くはないんだけど、 いかんせん弱いかな、と。「安ブルゴーニュ判官贔屓」を自認する師範をしてこの評価なんで、 あまり安ブルゴーニュに馴染みがない方だとおよそ受け入れられないワインかもです。 客観的に見れば、同価格帯では先日のアルゼンチン産ピノの方が明らかに万人受けすると思われます。
70点道場にて

10日(木)

 本日は、師範の勤務先にてこの春小学校に入学する子を祝うイベントがあって、 午後から次女と一緒に行動。 夕方には師範代や長女と合流して、夕食はいつもの焼肉屋、権太坂の焼肉 港にて。 注文したのは、焼肉がタン塩、カルビ、ロース、ハラミ、レバー、ホルモン、カルビ(2回目)。 刺身がレバー、センマイ。ご飯ものがユッケビビンバと温麺、デザートが桃のアイス×2、酒が瓶ビール×2。

 右写真はカルビ1人前(確か1,000円くらい)。 ここの肉は日によってバラつきがあるんだけど、 今日のこのカルビは秀逸でした。 あと、最近子供らが結構食べるようになったんで、 以前は最初の注文一通りで満腹になったんだけど、最近は美味しかったのを再注文するようになりました。 その分お金はかかるけど、それはそれで楽しみではあるんだけどね。

 というわけで、本日のお会計は過去最高金額の13,000円超。 でも、確かに美味しい肉を食べられるんだったら安いんじゃないかな。 こういう美味しい肉が我が身の贅肉になるんだったら、それは本望であります。


9日(水)

Catalpa Pinot Noir 2008
カタルパ ピノ・ノワール 2008
Bodega Atamisque
ボデガ・アタミスケ
Tinto
Mendoza (Argentina)
メンドーサ (アルゼンチン)
\1,2002011/01/20 ヴェリタス ワインプレスインターナショナル
 本日の夕食は、鶏ハラミ(by生協)とモヤシの炒め物、エビの練り物蒸し餃子、チーズかまぼこ。 ワインは、軽めの赤が良いかな、 でも(多分)一日で飲み干すわけじゃないから日持ちしそうなワインが良いな、ということで選んだのがこの銘柄。 門下生から先日ご推薦頂いたもので、 アルゼンチン産のピノ・ノワールであります。
 さて抜栓。色は、門下生からの報告にもあるように、ニューワールド産としてはやや薄めで、 師範の鑑定眼ではちょっと良いブルゴーニュと見分けのつかないキレイな赤紫色です。 香りは、こちらはさすがにブルゴーニュとは違うかな?なんだけど、 トーンが高くて凝縮感のある果実香は「イチゴジャムのブルゴーニュワイン煮」みたいな感じで、 なかなか食欲をそそる雰囲気です。 味は、ニューワールド産には珍しいシッカリした酸味があって、ピノ・ノワールらしさの片鱗は見られるんだけど、 いかんせん14%の高いアルコール度数と旺盛な渋味で 「エレガント」とは言えなくて「パワフル」なピノになっちゃってます。
 とはいえ、ブルゴーニュとは別物、 「南米のピノ」という新ジャンルだと思えば、 飲み応えもキュートな感じもあって大変よろしいんじゃないでしょうか? 酸味があって変化もするんで一人で飲んでも飲み飽きしないし、 スタートダッシュの良いワインだとも思うので大勢で飲んでもウケそうです。 門下生のご推薦はまさにその通りで、この値段を考えれば間違いなくお買い得なワインであります。

 翌日は、焼肉屋でたらふく食べてきた後、たっぷり2杯くらい残った分と再稽古。 色は当然変わりないけど、香りも味もやや厚みが痩せてスレンダーになったような。 こういう変化って、普通のワインだとネガティブだけど、 このワインに関してはちょっとブルゴーニュっぽくなったみたいで、 それはそれで悪くないです。 というわけで、二日に分けて飲むのにコレを選んだのは正解でした。
80点道場にて

6日(日)

 本日は、次女の保育園友だちであるYくん宅が最近自宅ビルを購入なさったのと、 下のお子さんが産まれたので、 そのお祝いという名目で食事会。 師範家からは、料理は取り寄せた馬刺し (購入したショップへのリンク: 馬刺し工房 寿光と 、下のワインを持って行きました。

Norton Extra Brut N.V.
ノートン エクストラ・ブリュット (ヴィンテージ無し)
Bodega Norton
ボデガ・ノートン
Espumoso
発泡
Mendoza (Argentina)
メンドーサ(アルゼンチン)
\727 (単品価格:\1,575)2010/08/26 エノテカ シャトー蔵出しワイン エノテカ
 飲み物は「ビール以外は飲みたいものをお持ち下さい」ということだったので、 師範はワインを3本持参しました。 5家族参加で飲む人7人、結果的には丁度良い量だったかと。 そのうちの一本、お祝いを兼ねて持って行ったのがこのアルゼンチン産のスパークリングであります。 このワインは、今は設定が無くなったエノテカさんの「パーティパック12」からの一本。 以前稽古済みで、 ストレートな果実の味わいがあるからヘタなシャンパーニュより良いんじゃないかという目論見であります。
 で、結果的にはまぁ目論見はアタリで、皆さん美味しく飲んで頂けたようであります。 ただ、以前稽古したときよりは若干フルーツ感が落ちちゃったかな、という気もしたけど、 それは買ってから半年も置いといたからかな? 基本的にはフレッシュでフルーティでストレートなスパークリングであります。
 というわけで、実質700円ちょっととは思えない、ちゃんとした内容のスパークリングでした。 それにしても「パーティパック12」がなくなったのは残念だなぁ。 現行の「パーティパック9」だと、ちょっとお得感が弱めなんだよね。
ショップへのリンク: Norton Extra Brut N.V.
(75点)Yくん宅にて

Saint-Aubin "La Pucelle" 2008
サン・トーバン "ラ・ピュセル" 2008
Dom. Roux Pere & Fils
ドメーヌ・ルー・ペール・エ・フィス
Blanc
Saint-Aubin
サン・トーバン
Bourgogne (France)
ブルゴーニュ (フランス)
\2,0302011/01/08 関内 サンタムール カツミ商会
 泡に続いての白は、ブルゴーニュ産のシャルドネであります。 この銘柄は、過去2001産(コレコレ)と稽古してアタリ、 2005産(コレ)と稽古した時は中ハズレ。 今読み返してみると、どうも2005年産は正常な状態ではなかったようなので、 地力はあるものと期待して持参したわけであります。
 さて抜栓。色は、結構シッカリとした黄色とレモン色と麦わら色の中間色。 香りは、来ました来ました!って感じのしっかりめの樽香。 それも、ニューワールド産みたいなおもむろに木ってんじゃなくて、 どこどなく漬物樽を思わせるクタッと落ち着いた感じでナイスです (参加者には「日本酒みたい」と言われてました)。 そして、樽に負けない甘いフルーツの香りがあって、 味わいも酸味と甘味のバランスが取れていて、なかなかナイスであります。
 いやー、想像以上にアタリでした。 持参したワインがこういうのだと嬉しいよね。 やっぱり2005年産だけちょっと変だったのかな? 2,000円ちょっとで買える高級「風」ブルゴーニュ白、ということで、 今後も選択肢として押さえておきたい銘柄です。
(83点)Yくん宅にて

Chateau Cap de Faugeres 2002
シャトー・カップ・ド・フォジェール 2002
Ch. Cap de Faugeres (Amandine, Cerise & Corinne Guisez)
シャトー・カップ・ド・フォジェール (アマンディーヌ,セリーズ&コリーヌ・ギセ)
Rouge
Cote de Castillon
コート・ド・カスティヨン
Bordeaux (France)
ボルドー (フランス)
\1,9742010/12/08 お手軽ワイン館 重松貿易
 泡→白と続いて、次なるは当然赤であります。 この銘柄は、昨年2004年産と稽古済みで、 上位銘柄のシャトー・フォジェールとは稽古多数。 「いかにもミシェル・ロラン・プロデュース」的な、 コーヒーの香り漂うボルドーという印象。 そういうワインがある程度熟成したものに興味があって購入。 ワイワイと賑やかな場に合うかどうかは若干バクチだけど、 合えば面白いだろうな、ということで持参したわけであります。
 そして、これもなかなかナイスなワインでした。 抜栓してすぐはちょっと冷えすぎてて香りの立ちが弱めだったけど、 温まってくると煮豆のようなコーヒーのような香りがコンコンと立ってきて、 やはり「いかにもミシェル・ロラン・プロデュース」な感じが出ています。 それが、10年近くという熟成期間を経て、全体に丸くまとまって来ていて、 非常にスムーズに飲むことが出来ます。
 というわけでコレもアタリ。本日の「師範チョイス」は、 道場稽古範囲内の価格のものだけだったにも関わらずアタリばかりでナイスでしたな、と自画自賛。 「自画」と言ってももちろん自分で作ったわけじゃないんだけどね。
ショップへのリンク: Chateau Cap de Faugeres 2002
(81点)Yくん宅にて

 という感じの食事会で、昼の12時から始まって解散は夕方6時ごろ。 大変お世話になりました>Yくん家&参加者の皆さん。

5日(土)

Macon Uchizy 2009
マコン・ウシジィ 2009
Cave Talmard
カーヴ・タルマール
Blanc
Macon Villages
マコン・ヴィラージュ
Bourgogne (France)
ブルゴーニュ (フランス)
\1,3002011/01/20 ヴェリタス ワインプレスインターナショナル
 本日の夕食は、ハマグリのプロバンス風、イナダのムニエル。 今年、イナダが安いよね。日本海の天然ブリが記録的な豊漁というのはニュース等で聞いたけど、 その仲間も同様に豊漁なのかね?(ちなみに境港産)。
 さてワインは、お手頃価格の南ブルゴーニュ産シャルドネ。 この銘柄は2007年産と稽古済み、大変好印象だったヴィラージュ物のマコン。 2009年って確かなかなか良い年だよね。そういう年の安ブルゴーニュはアタリが多い印象があるんで、 買ってみたわけではありますが。
 さて抜栓。色は、この値段のブルゴーニュとは思えない、ハッキリとしたレモンを感じる色合い。 香りも、色同様このクラスとは思えない蜜やら完熟リンゴやらの香りがパーッと。 これで味も良ければベリーナイス・・・だったんだけど、惜しむらくは味がねぇ。 厚みはしっかりしているんだけど、残念ながら酸が弱くて全体にボケた感じ。 最初は「まぁこの値段ですから」と寛容だったんだけど、 飲み進めるとそのボケ感がどんどん許しがたくなって参ります。
 うーん、「良年=高品質」でもないんですなぁ。 もともと酸味はあまり強くない銘柄だったところにもってきて、 ブドウがしっかり熟しちゃったために相対的により酸が弱くなった、という感じでしょうか。 なかなか難しいものであります。
ショップへのリンク: Macon Uchizy 2009 [Cave Talmard]
69点道場にて

4日(金)

Bourgogne "Pinot Noir" 2008
ブルゴーニュ "ピノ・ノワール" 2008
Chauvenet-Chopin
ショーヴネ・ショパン
Rouge
Bourgogne
ブルゴーニュ
Bourgogne (France)
ブルゴーニュ (フランス)
\1,6592011/01/20 ヴェリタス ラック・コーポレーション
 ショーヴネ・ショパンのワインって、かなり好印象だったイメージがあったけど、 5年前に2004年産と稽古した記録を見ると、 どうもイマイチっぽい評価が書かれてます。 もう少し上のニュイ・サン・ジョルジュでとても好印象だったもの(コレ) が以前あったので、その記憶に引きずられているのかなぁ。 ともあれこのワイン、ラベルなんかはやわらかな高級感があって、 それなりの内容を期待させてくれます。 ちなみに料理は豚肉と野菜の黒酢あんかけでございます。
 さて抜栓。コルクはこの値段とは思えない長くてしっかりしたもの。 ワインの色も、ACブルゴーニュとしては十分濃い赤紫。 2008年って確かブルゴーニュには良い年だよね?それを反映している色合いです。 そして香りは、正直ちょっと期待ハズレかな。 ゴム革系の妖艶な香りがあって、要素的には不満は無いんだけど、 いかんせんボリュームが弱くて頼りない感じです。 味も、香りの印象と酷似していて、酸味がメインでACブルゴーニュらしくバランスは悪くないけどボリュームが足りません。
 良くも悪くも一般的なACブルゴーニュであります。 どこと言ってネガティブな部分は無いんだけど、正直やっぱりスケールが小さいんだよなぁ。 ただ、ブルゴーニュって弱っちいヤツでもきっちり一本飲み干すのがとても容易というか、 あっという間に飲んじゃえますな。
ショップへのリンク: Bourgogne "Pinot Noir" 2008 [Chauvenet-Chopin]
70点道場にて

2日(水)

 本日は、岡山の
へんさん 、トビさんと久しぶりのオッサン3人でフレンチ。 師範の場合、前回のフレンチもこの方々と一緒でありました。 小さい子供がいると家族ではなかなか行けないんだよね、フレンチ。 よほど子供の躾が良ければ別だけど、ウチはねぇ。

 場所は、広尾にあるア・ニュ ルトゥルヴェ・ヴー (a nu retourvez-vous)という、 かなり覚えにくい名前のレストラン(普通は「ア・ニュ」と呼ばれているようです)。

 店内の席数は30席弱くらいかな? 天井がとても高く、スペースもゆったりしていて開放感があります。 インテリアは白とダークブラウンを基調にしたもので、いかにも「モダンなフレンチ」といった感じです。




 さて料理は、同じ素材が2種類の料理になって同時に出される「ムニュ・ド・コンパレゾン (Menu de Comparaison)」(\12,000)を注文しました。

アミューズ1:小さなおつまみ3つ
アミューズ2:ジャガイモのとろけるフリット
前菜1−1:長野県産"松本一本葱"のパフェ
前菜1−2:"なべちゃん葱"の300℃ロースト(左上写真)
前菜2−1:白子のクロケット 紅芯大根のエクラゼ トリュフの香り(左中写真)
前菜2−2:白子のフラン 玉ねぎのコンソメと共に
スープ:キジと栗のヴルーテ
メイン魚:山口県産ヒラメのポワレ
メイン肉−1:エゾ鹿のモモ肉のロースト※(左下写真)
メイン肉−2:エゾ鹿の肩肉の煮込み
デザート1:金柑ソーダ
デザート2−1:苺とトリュフ
デザート2−2:ドライ苺の乗ったケーキ
お茶とお菓子:エスプレッソとお菓子
それに、追加で
チーズ:モンドール、胡桃の乗った白カビチーズ
も頂いております。
(ちなみに上に書いた料理名は、一部はお店のWebサイトから書き写したもので、 一部は師範が適当に名付けたもの(※印)です)

 こんだけ皿数が並ぶととてもお腹一杯になりそうだけど、 実際は一つ一つの料理は小さめなんで、これで丁度良いくらいの量です・・・って人にもよるでしょうが。 とはいえ午後7時にスタートして最後のコーヒーはもう10時過ぎだったんで、 ゆっくり長い時間楽しめるメニュー構成ではあります。

 そして、特に印象に残った料理は、写真の3皿ですね。 葱は「葱のクセに」と悔しくなるくらい良い香りで、 揚げた白子は鉄板の美味しさ、 エゾ鹿は柔らい赤身でソースとの相性も良くて、大変ナイスでありました (もちろんこれだけ皿数があれば「アレレ?」ってのもありましたけど)

 当然ワインも頂いております。 トビさん曰く「ここのワインは料理に合わせたデギュスタシオンにしてもらうと、面白くて量もたっぷりだし安い」 とのことだったので、デギュスタシオン(テイスティング)・メニュー&別にメインを1本、 という内容にしました。

Henri Giraud Ay Grand Cru Brut N.V.
アンリ・ジロー アィ グラン・クリュ ブリュット (ヴィンテージ無し)
Henri Giraud
アンリ・ジロー
Champagne
発泡
Champagne
シャンパーニュ
Champagne (France)
シャンパーニュ (フランス)
(デギュスタシオン5種 \5,000)2011/02/02 KFW Henri Giraud
 デギュスタシオン・メニューの1本目は、このお店のロゴが入ったハウス・シャンパーニュです。 ワインリストを見たら、この「アンリ・ジロー」のワインだけで1ページ10種以上ありました。 他にもシャンパーニュがたくさんあって、シャンパーニュだけで5ページ80種くらいあったかな? 恐るべきワインリストであります。
 グラスは、とっても細くてスマートなフルート型に注いで頂きました。 グラスの口径は小さいんだけど、それでもフワッと香りが漂ってきます。 味も、しっかりと厚みのある味わいで、ベーシックなグレードでこれだったらこの上はさぞかし、 と思わせる内容です(でも意外と変わんなかったりするんだよね、シャンパーニュって)
 ともあれハウスワインには十分なクオリティを持ったシャンパーニュでありました。 普通に注文したらおいくらだっけ?グラスワインのリストをちゃんと見てないんでわかりませんが。
(81点)広尾「ア・ニュ ルトゥルヴェ・ヴー」にて

Riesling 2009
リースリング 2009
Leon Beyer
レオン・ベイエ
Blanc
Alsase Riesling
アルザス・リースリング
Alsace (France)
アルザス (フランス)
(デギュスタシオン5種 \5,000)2011/02/02 三国ワイン
 次なる白は、アルザス産のリースリングです。 ソムリエさん(中村さん)曰く、「非常にスッキリとしたリースリング」とのこと。 ちなみにここのグラスは、木村ガラスという国内メーカーのものらしいんだけど、 厚みが薄くステムも細く、とても軽くて使い心地の良いグラスです。 道場でも次はココのを揃えようかな?
 さてワインはというと、まず色は薄めでチタンのような色調です。 香りは、最初に香ってくるのがいかにもアルザスらしい石油のような香り。 飲んだ感じも最初はとてもシャープで軽めの印象。 でも、温度が上がってくると香りに果実っぽさが、味わいにふくらみが出てきます。
 特に強い個性があるわけじゃないけど(もちろんアルザスのリースリングらしい個性はあるけど)、 万能選手な印象でハウスワインとしては使いやすいんじゃないでしょうか。
(75点)広尾「ア・ニュ ルトゥルヴェ・ヴー」にて

Macon-Chaintre "Vieilles Vignes" 2006
マコン・シェントレ "ヴィエイユ・ヴィーニュ" 2006
Dom. Valette
ドメーヌ・ヴァレット
Blanc
Macon-Chaintre
マコン・シェントレ
Bourgogne (France)
ブルゴーニュ (フランス)
(デギュスタシオン5種 \5,000)2011/02/02 横浜君嶋屋
 次も白で、今度はブルゴーニュの南、マコンの産。 「マコン・シェントレ "Macon Chaintre"」というアペラシオンも、 「ドメーヌ・ヴァレット "Domaine Valette"」という造り手も、道場初登場。 こういうテイスティング・メニューにすると、 自分が知らないワインが楽しめてよろしゅうございますな。 本数が多くなる分、道場の更新は面倒になりますが。
 さてまず色ですが、前のアルザス産と比べると明らかに濃い、 ちょっと黄銅っぽい感じの色合いです。 香りは、熟成香っぽい特有の香り(ビオ香?)を強く感じて、 『2006年という若さでこの香りはきっといわゆる自然派と言われる造り手に違いない』と思い、 ソムリエさんに尋ねたところ、特にそういうわけでもないけどブドウを完熟させる造り手、とのこと (でも後でネットで調べたらやっぱり「ビオディナミ」な造り手らしい)。 味は、酸味とコクがタップリで甘味もあって、非常に存在感のある味わいです。
 これはなかなか普通には飲めないインパクトのあるワインでした。 ただ、オッサン3人で「一人一杯だと良いけど一人一本だとちょっとキツイかもね」 などと論評してはおりましたが。 あと、このワインはソムリエさんが継ぎ足してくれました。 そういうのって嬉しいよね(貧)。
(79点)広尾「ア・ニュ ルトゥルヴェ・ヴー」にて

Saint-Joseph "Lyseras" 2003
サン・ジョセフ "リセラ" 2003
Yves Cuilleron
イヴ・キュイユロン
Blanc
Saint-Joseph
サン・ジョセフ
Cotes du Rhone (France)
コート・デュ・ローヌ (フランス)
(デギュスタシオン5種 \5,000)2011/02/02 ボリニジャパン
 もう一本白が続きます。 このワインは、ソムリエさんのお薦めで「是非飲んで頂きたいとっておきのワイン」とのこと。 アペラシオンはローヌのサン・ジョセフ、 造り手は名手イヴ・キュイユロン。 これも自分で選ぶことはまず無さそうなワインです。 というかローヌの村名白って、これまで4,000本以上稽古してきた道場でも極めて稀な部類に入ります。
 で、これがさすが「とっておき」なだけあって非常にビックリするワインでした。 まず色が凄くて、まるで熟成したソーテルヌみたいな飴色。 今回の白3本、徐々に濃くなる演出がニクいですな。 そして、香りはまるでブルゴーニュのグラン・クリュみたいな厚い蜜香とタップリの樽香。 はるか以前に稽古したソゼのバタール・モンラシェ(コレ)を思い出しました。 品種はマルサンヌとルーサンヌなんで、バタールとは全然違うのにね。 味は、最初は(香りと比べて)ちょっとスレンダーな印象だったけど、 温度が上がるとズンズンふくよかになってベリーナイスでした。
 いやー、参ったです。単体だとおいくらなのか判らないけど、 こんなクオリティのワインがグラスで出されるってのは凄いと思いました。 やっぱり勢いのあるレストランはフトコロが深いな、と。
(87点)広尾「ア・ニュ ルトゥルヴェ・ヴー」にて

Gevrey-Chambertin 1er Cru "les Cazetiers" 2000
ジュヴレ・シャンベルタン・プルミエ・クリュ "レ・カズティエ" 2000
Philippe Leclerc
フィリップ・ルクレール
Rouge
Gevrey-Chambertin 1er Cru
ジュヴレ・シャンベルタン1級畑
Bourgogne (France)
ブルゴーニュ (フランス)
(\15,000)2011/02/02 AMZ
 そして、このワインがデギュスタシオンとは別に注文したメインの1本です。 ワインリストには、ブルゴーニュの赤だけで8ページ200種弱くらいはあったかな? もうそこまで多いと目が泳いじゃってなかなか決められ無いんですが、 我々の手に届くお値段のところに的を絞り、 このワインと、同じ値段だったペルナン・ロサン(モレ・サン・ドニ1級モン・リュイ・ザン 1991)を候補にしてソムリエさんと相談。 「強いワインをお好みならフィリップ・ルクレールです」とのことだったのでコレをチョイス。
 フィリップ・ルクレールといえば、 この「ずんぐりむっくりハクション大魔王」みたいなボトルの形から想像される通りの、 でっぷりと太ってパワフルなワインという印象があるんだけど、 さすがに10年の年月はその特徴を丸くしてくれたようで、 良い感じに熟成したキレイなワインになっています。 色はエッジにほんのりオレンジのある赤紫色で、 香りは樽とブドウが溶け合った妖艶な感じ、 味わいも抜栓直後は丸くてバランス良くてとてもナイスでした。 ただ、抜栓後時間が経つと、その丸さがやや削げてきて、 渋味というか固さがちょっと目立ってきたような印象はありましたけど。
 ともあれ良い感じに熟成していて、レストランで飲むのにふさわしいワインでありました。 こういうのってレストランにしか無いよなぁ、と思ってネットで検索したら、 意外にもまだ売られてました。そこでの小売価格が10,000円くらいのようなので、 ここの値付けの15,000円は大変良心的に思えます。
(85点)広尾「ア・ニュ ルトゥルヴェ・ヴー」にて

Corzes Hermitage "Domaine de Thalabert" 2006
クローズ・エルミタージュ "ドメーヌ・ド・タラベール" 2006
Paul Jaboulet Aine
ポール・ジャブレ・エネ
Rouge
Gevrey-Chambertin 1er Cru
ジュヴレ・シャンベルタン1級畑
Bourgogne (France)
ブルゴーニュ (フランス)
(デギュスタシオン5種 \5,000)2011/02/02 三国ワイン
 最後の赤も、デギュスタシオン・メニューに含まれています。 順当なラインナップだとボルドーあたりが来るかな、と思ってたけど、 出されたのはローヌのクローズ・エルミタージュでした。 品種はシラー100%、 そういう変化球が楽しゅうございますなぁ・・・って別に変化球でもないか。 道場ではローヌがあまり土俵に登らないだけで。
 さて、ワインの感想ですが・・・これがあまり覚えてないんだよなぁ。 メモを見ると『ギュッとしている』とだけ書かれてます。 ナンなんすかコレ? おぼろげな記憶を掘り起こすと、 あまり樽とか複雑さとかが目立つワインじゃなくて、 純粋に果実味を凝縮したようなワインだった気がします。
 ってか、「安ワイン道場師範」たる者、もうちょっとマジメに稽古せねばイカンですな。 あ、コレってきっと安ワインじゃないからマジメじゃなくても良いのか。
(??点)広尾「ア・ニュ ルトゥルヴェ・ヴー」にて

 というわけで、料理が12,000円にワインのデギュスタシオンが5,000円(安い)、 それにフィリップ・ルクレールが頭割りで一人5,000円、 あとチーズを足して税・サービス料が入ってお会計は一人25,000円ほど。 こんだけ飲んで食べればその値段でもお得感がありますね。 大変満足した久しぶりのフレンチでありました。
前月分

by 師範