11/3(Mon.)西伊豆大瀬崎ダイビングの報告

 風はなく穏やか。雨。長潮。

1本目 (#382)

ポイント名: 一本松〜門下

陸上の気温:19℃、水面21℃、水中20℃、雨。

透視度:6m、透明度:6m

最大水深:25.2m、滞底時間:32分

 一本松からエントリーしアイゴ、カワハギなど見ながら沖へ行く。ショートドロップオフでムチカラマツ林やウマヅラハギなど見ながら流れに逆らって門下方面へ進む。大ウチワの所でスズメダイ、サクラダイ、コガネスズメダイなど見てから深度を下げていき、ゴロタの浅瀬でトラウツボ、アケボノチョウチョウウオ幼魚をチェックしてエグジット。

2時間3分後の

2本目 (#383)

ポイント名: 湾内

陸上の気温:19℃、水面21℃、水中20℃、雨。

透視度:6m、透明度:5m

最大水深:20.6m、滞底時間:41分

 大瀬館前から入り60°の方向へ進むとマスクとスノーケルを付けたクマのプーさんが居た。ブロックと沈んだボートの所で90°の方向へ振り6連タイヤを経てロープに付いた立派なトサカを見る。オキゴンベ×2、ウツボがいた。砂地では白いイザリウオがいたが汚れていた。岸に引き返す途中で四角いブロックまで来てミノカサゴに遭遇してから浅瀬のゴロタに向かい、ガンガゼ、キンセンイシモチ、メバル、ミナミハタタテダイ(幼魚)など見てからエグジット。全他的な印象としてはヨメヒメジの多さが残った。天気予報どおりエグジットした時には西風(湾内は東風)が強くなってきた。エントリー時は湖のように水面が波無しの状態だったのに。

利用ダイビングサービス:大瀬館マリンサービス

         〒410-02 沼津市西浦大瀬崎325-1

         電話:0559-42-2725

タンク2本¥3200+tax、施設使用料¥1000+tax、潜水券¥340


4/20(Sun.)西伊豆大瀬崎ダイビングの報告

 前日は良く晴れていたが風がえらく強く、当日は雨。しかも風の西風がどんどん強くなるというコンディション。幸い着替えの時は何とか小雨になって助かった。中潮。

1本目 (#380)

ポイント名: 先端

陸上の気温:19℃、水面17℃、水中17℃、雨。

透視度:4m、透明度:5m

最大水深:24m、滞底時間:41分

 海の中は春濁りのためミソ汁状態。ストロボ電池切れだが台車と一緒に丘番させる訳にもいかず、持って入る。シャッタースピード2秒でもウミウシにライトを当ててシャッターを切ってみた。悪あがきである。サクラダイ、キンギョハナダイ、コガネスズメなど数は多い。

1時間27分後の

2本目 (#381)

ポイント名: 湾内

陸上の気温:20℃、水面17℃、水中17℃、雨。

透視度:5m、透明度:4m

最大水深:20.3m、滞底時間:53分

 フジミ前から入り、フジミ前に帰ってきた。コチ、ホウボウ、マトウダイ、ゴンズイ(adult)など見れた。思ったより寒くて、上がってくるなりトイレに駆け込んだ。西風が吹くと山腹に当たって跳ね返り、湾内では東風になってしまう強風時のパターンが今回も見られた。

利用ダイビングサービス:ダイバーズ イン FUJIMI

         〒410-02 沼津市西浦大瀬崎933

         電話:0559-42-3052

タンク2本¥2900、施設使用料¥880、入海料¥340


1/2(Thu.)伊豆海洋公園"初潜り"ダイビングの報告

 年末から透明度が良いらしいことはダイブドリームのサイトで知っており、期待していた。西風が吹いていてIOPはオフショアのためベタ凪だろうと思っていたら沖の波が残っていてエントリー口には結構な波が入ってきている。晴れ、大潮。2003年初潜り。

1本目 (#378)

ポイント名: 1番の根

陸上の気温:7℃、水面15℃、水中15℃、晴れ。

透視度:12m、透明度:最大水深以上

最大水深:25.3m、滞底時間:50分

 大晦日のナイトの跡のケミカルライト付きガイドロープが水中にあった。EN/EXの所は中程度以上に波がある。迷ったが結局カメラは持っていくことにした。1番の根付近でマクロ派ダイビングをすることにした。クエ穴にはオオアナゴが入っていたが尾しかみえなかった。というかイタチウオの巨大尾とでも言う感じだった。イタチウオも入っていた。クマノミ岩ではミツボシクロスズメ1匹とクマノミ1匹のみ残っていた。小カメ岩でトラウツボとウツボの写真など撮ってみた。他のパーティーのダイバーのストロボの光を追いかけてその場所に行ってみるとコイボウミウシがいた。後で図鑑を調べてみてこの名前と普通種であるということが分かったが、私は初めて見たというか確認した。地味なのでこれまで気付かなかっただけか、ぱっと見てキイロイボウミウシが居るだけかと思って通り過ぎていたのかのどちらかだと思う。カメラを持って入るとモティヴェイション高まるので、より丁寧に観察するものだなということが分かった。数m離れた所にもう1個体居るのを見つけた。また、岩陰にレンテンヤッコ幼魚らしいのを見つけて粘ってシャッター押してみた。撮れているかどうか?オオモンイザリウオがいる(いた)という場所を通って帰ってきたが見つけることはできなかった。カケアガリのブイの近くでは小さなイワシの群れとスジコウイカの群れがいた。エグジットの時に右手でカメラを持ち、左手でロープをつかんでいたが大波が来て正座したまま陸側へ持っていかれた。ロープは放さなかったが左ひざ内側とくるぶし外側を岩で強打したらしく打ち身(打撲)になった。

1時間47分後の

2本目 (#379)

ポイント名: 1番からブリマチ方面

陸上の気温:7℃、水面15℃、水中15℃、晴れ。

透視度:13m、透明度:最大水深以上

最大水深:25.3m、滞底時間:43分

 1本目のコイボウミウシをバディーは見ていないというので、これをチェックしてからブリマチ方面に行くことにした。場所は一発で分かったし、ウミウシも移動してなくてよかった。もう1個体は、1本目と別の場所で見つけた。動いたのか別の個体なのかは確認しなかった。そして、いつもカメ岩から砂地に向かってジャンプするのだが、久し振りにゴロタと砂の境をブリマチ方面に進んでみた。インドヒメジ婚姻色をえらく久し振りに見た。1本目のエグジットで懲りてカメラを置いてきたのが悔やまれるが、どうしようもない。イシダイ大1匹、アオブダイ大を1匹見たくらいで特に珍しいのは見なかった。エグジットは慎重に行い問題なかった。

利用ダイビングサービス:伊豆海洋公園ダイビングセンター

         〒413-02 伊東市富戸841-1

         電話:0557-51-1129 予約用:0557-51-3724

タンク2本¥3400(平日料金)+tax、施設使用料¥2000+tax、駐車場¥700