記事タイトル:鞭泣き女学院 |
数年前、パソコン通信の「書物関連のデータベース」の検索で 知った本なのです。取り寄せ以来もかけたのですが、絶版でした。 読んだ事もなく、ただ たんに本の題名から想像して、 「鞭打小説だったらいいのになぁ〜」という希望を込めて捜しています。 どなたか、「読んだ事がある」「持っているよ」という方いないでしょうか? もし いましたら、この本が「鞭打小説系」なのかどうかを教えて欲しいのです。 それによって、捜す意欲もちがってきますので。 下記に、データベースの検索結果を転記します。 (ほんとは、してはいけないことです。) ************************************ 【標題】『鞭泣き女学院―海外淫虐傑作小説集』 神坂冬彦訳 光文社 1987.4.25〈詳細有〉 268p 15cm(A6) ¥400 (CR文庫) 【備考】ISBN4−334−75048−6 【日外整理No.B8709174】 【要旨】美しく驕慢な女性を虐待し、凌辱するテーマは、有史以来、万国共通 ・永久不変である。欧米のポルノ文学は、のんびり読む長編が殆ど。 そのため日本人好みの短編や原本のエキスを絞ったダイジェスト版を 精選!この1冊で、エキゾチックなサド・マゾゲームの鮮烈さを十分 堪能いただけるはずである。 【内容】鞭泣き女学院;媚薬のワルツ;下劣な身代金;ロリータ淫虐教育;う めけ!牝豚ども!;ロシヤ淫殺魔;女体調教師 ************************************ 情報もとむ![2000年2月19日 21時55分29秒]
光文社CR文庫の「鞭泣き女学院」ですよね。 鞭はもちろん、針もペンチも出てくる海外淫虐小説短編集の翻訳版です。 全ての小説は実は長編なのですが、短編にして、七作品を載せているわけです。 各作品の題名はバケルさんが記入されているデータベースの【内容】の部分です。 翻訳者は神坂冬彦、この方は砂戸増造というペンネームで、 何作もSM小説をアダルト文庫から発表しています。 もう、引退されたと本人からメールを頂いております。 尚、この作品は下記のHPで、さわりを読むことは可能です。 http://www.go-san.com/blst.html 最後にこの書き込みをされたのが、去年の2月19日。 もうすでに、この情報を知っておられるのでしたら、すみません。[2001年5月28日 1時25分38秒]
教えて下さって、ありがとう♪ 実はこないだ検索遊びで、そのサイトが引っ掛かり、 楽しませてもらっていました。 探していた本が読めたり、 また、こうやって教えてくれる人がいたりと 嬉しい気持ちになります。 >全ての小説は実は長編なのですが、短編にして、七作品を載せているわけです。 長編でも読んでみたいなー。 欲が膨らみます。 >翻訳者は神坂冬彦、この方は砂戸増造というペンネームで、 このことは初めて知りました。 心の中で、もしかしたらとは、ちょっとは思っていたんですが・・・ 「鞭の歓び」の訳で、手元にある本は「砂戸増造」、 そのサイトにUPされているのは「神坂冬彦」で、 中身の訳が一緒ぽかかったから。疑問に思ってました。 僕はSM小説に詳しくないので、このことは教えてもらうまで ???状態だったので、今回の件で、やっとすっきりしました(笑) >もう、引退されたと本人からメールを頂いております。 そうなんですか・・・残念だけどしかたないんでしょうね。 今こうやって読めるだけでもありがたいことなのですが。 いろんな作品がUPされているので 時間をかけてじっくり楽しんでいこうと思います。 ひろちゃん、ありがとうでした。[2001年5月29日 23時24分9秒]
久しぶりにカキコします。 1月発売予定の河出書房文庫からの新刊に 「性の秘本・猟奇・淫虐編(河出文庫 ) 」 神坂冬彦著があります。 以前、http://www.go-san.com/blst.html経由で、 砂戸氏名義の河出文庫発行後、 砂戸氏から最後の作品が河出からあるとメールを頂き、心待ちにしていたところ、 やっと出たみたいです。 しかも、神坂氏名義なので翻訳なのでしょう。 まだ実物は見ていないのですが、カバーのデザインだけ見ることが出来ました。 http://www.esbooks.co.jp/esi.svl?CID=ESI504&view&image_file=/bks/images/i5/30917095.JPG&url_copy_right=&shop_name=e−Shopping! Books なかなかの淫虐図です。 期待できそうです。[2002年1月8日 20時42分39秒]
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