ポリモーフィズム、インターフェース ( No.36 )
日時: 2022/03/27 12:28
名前: REDCHEEKS

ポリモーフィズムというのも、これもまたオブジェクト指向の考え方であり、キモなんだな。
そしてそれを実現する手段の一つが「インターフェース」なんだ。
さて、これらを説明するにあたり、練習問題>>32 で作ったプログラムを使用する。
念のためその解答を示しておくよ、http://mediasp.kir.jp/img20220326/imgloglog-box/img20211030211151.png
このプログラムは充分にエッチだが、さらに次元を超えたとんでもないエッチな変更をこれから加える。

そもそも "ポリモーフィズム" とは何か?
(融通の利かない)昔のプログラミング言語は、数字なら数字、文字なら文字と、同じ種類のデータしかまとめて扱えなかった。
この考えで行くと、男クラスである red と、女クラスである zan は、一緒に処理できず、男は男、女は女と、別々に扱う事になるので、プログラムは複雑になる。
それに加え、最近はLGBTとかいろいろあってますますややこしくなるので、それらを解決する技術が必要とされてきた。
これからの時代は、同じ種類のデータを集めた「配列」ではなく、多種多様なデータが入り交じった「コレクション」なんだな。

貴方はコレクションと聞くと何を思い浮かべるだろうか?
フィギュアとかマニアックな世界? そうそう個性ある人形達だね。
このように、最新のオブジェクト指向プログラミングは、多様なものを扱えるようになった、それが "ポリモーフィズム" なんだ。
ではこれから「おなに」という機能を例に、 "ポリモーフィズム" を説明して行こう。

おなにと一口に言っても、男と女とでは、体の構造は異なり、やり方が違うはずである。
男と女では、オナにのし方に違いがある。
red は男クラスなので、ちんちんのしこしこを実行する。
それに対し
zan は女クラスなので、おまんこのしこしこを実行する。
という違いがある。
何度も言うが、これらをどうやって一つの処理として統合するのか、といった難題を解決し、さらにはLGBTなどさらに複雑化する世界にコンピュータシステムを対応させる技術、それがオブジェクト指向であり "ポリモーフィズム" なのだ。

REDCHEEKSの超下ネタ解説はわかりやすいだろ?
IT関連の書籍を読んでチンプンカンプンな人もこれで一発理解、これで本を出そうかな(笑)

さてその手順について、具体的に示そう。

http://mediasp.kir.jp/img20220326/imgloglog-box/img20211030225906.png

@ コレクションの使用を宣言する。
A インターフェース "Iえっち" を定義する。
  ・インターフェース名の先頭には、Iを付けるというルールがあるので一応従う。
  ・人類共通の快楽である「おなに」機能の使用を宣言する。
B 男クラスに、"Iえっち" インターフェースを(コンマに続けて)追記する。
C「おなに」機能の中身を定義する。
D 女クラスにもBCと同様の処置を施す。
E「//2人ともオナニー」の下にある、red と zan の直接記述をコメント化し無効にする。
F 変態コレクションを作成し、そこに、red と zan を追加する。
G 変態コレクションに含まれるすべての変態に対し、おなに() を実行するようにプログラムを記述する。

動作確認は以下の通り、

H「課題H」をクリックする。
I 2人の悲鳴のあと、あえぎ声が聞こえてくればOKです。