保存車両


【撮影 2000.8.20 久里浜工場 S.Saito】
デ1形
保存場所 京浜急行久里浜工場内
昭和5年の湘南電鉄開業時に登場し、以来48年間に渡って京急で活躍した車両。後に230形と改番し、廃車後は高松琴平電鉄に譲渡、現在でも活躍中である。大型の側面窓が特徴。車内はクロス+ロングシートに復元されている。久里浜工場内に展示しているため、保存状態はすこぶるよい。通常は見学できない。

  


【撮影 2000.8.20 久里浜工場 S.Saito】
デ51形
保存場所 京浜急行久里浜工場内
本格的四半鋼製車両として京浜電鉄時に登場。後にデハ140形と改番された。晩年は塗色を赤+黄に変更し、多車両と併合して空港線や大師線などで活躍した。車内は車紋入りグリーンのロングシートに復元された。こちらも保存状態は良い。


【撮影 1998.8.23 栃木県真岡市 S.Saito】
1000形1052号車
保存場所 栃木県真岡市内


【撮影 2000.9.8 栃木県小山市 S.Saito】
1000形1185号車
保存場所 栃木県小山市内「赤い電車」
川崎重工製造された車両。OK-18台車を装備し、近年まで6両編成の急行などで活躍していた。現在では真岡から移転した赤い電車オーナーが小山に店を新設。こちらの看板列車となっている。方向幕は「特急 羽田空港」。