過去の車両


【撮影 1982.-.- 油壺マリンパーク T.Saito】
230形
製造初年 大正5年
製造所
最大両数 65両
制御方式 釣掛駆動
台車
起源は大正年間に製造されたデ1形。その後改番・改造を重ねて昭和53年まで本線、空港線、大師線、久里浜線等あらゆる路線で活躍。元祖「ミスター京急」。一部は高松琴平電鉄に譲渡され、現在でも活躍中。その他川口市児童文化センターと関水金属ショールームに展示されている。写真の油壺マリンパーク保存の車輌は昭和63年解体。

  


【撮影 1983.6.11 北久里浜駅 S.Saito】
旧600形
製造初年 昭和31年
製造所 東急車輌・川崎重工
最大両数 40両
制御方式 カルダン駆動
台車
2000形登場まで京急の優等列車の看板を担った車輌。製造当初は700形だったがのち600形に改番。車内は一部固定クロスシートだった。現在では一部ロング、正面貫通化された車輌が高松琴平電鉄で活躍中。逗子第一運動公園にも保存車輌がある。