新英研関西ブロック
新英研関西ブロック掲示板関西ブロックメーリングリスト 期日:1月4日・5日 場所:大阪 詳細は未定 2003年関西ブロック合宿研究集会の報告 新年恒例の関西ブロック研は神戸北野・異人館通り「六甲荘」で行われました。1日目の5日は小雪が舞い散り六甲おろしがきつく吹く神戸でしたが、そのような寒さをものともせずとても盛り上がった会になりました。参加者は35名でした。1日目の記念講演は、兵庫原水協理事・AALA理事の岩井直臣氏「英語は言葉より心」。レポートは4本。@納田享子さん「チャップリンの独裁者を!!」納田さん自らが「最後の演説」を熱演し、それが生徒の感動を引き起こすことになりました。手書きのプリントに、納田さんの思いがこめられていました。A原田美智子さん「少人数授業と評価の実態」京都で実践されている少人数と習熟度授業についての報告。それぞれの地域での実態などを出し合いました。B福田さんが風邪でダウン。ピンチヒッターで同じ滋賀の野崎「アミスタッドの実践と文化祭での生徒演劇 火垂るの墓」C森高省治さん「音−文字−単語−文」音声から入って基礎基本の学習をわかりやすくどの子にも力がつくよう努力されてる実践報告。しっかりした研究・分析をもとにホニックスに力をいれている授業の紹介でした。最後は森高さんのギターに合わせ、「We Shall Overcome」を歌いました。 2002年関西ブロック合宿研究集会の報告 期日:2002年1月5日(土)〜6日(日) 場所:和歌山市 新和歌ロッジ(南海本線和歌山市駅からバス20分徒歩5分。タクシー15分) 077−537−2753 費用:参加費3000円 宿泊費:1泊2食で11000円 申込期日:12月15日まで 日程: 5日 1:30受付 2:00開会 記念講演 「日本人氏名のローマ字表記問題と異文化理解(平和教育の基底の課題)」 須田 稔 氏 (立命館大学名誉教授) 4:00 実践報告 「リズム読みと読解指導」 小川 勇夫 (和歌山・南部中学) 6:00 夕食 7:00 実践報告 「ある学校での一英語教師の悩み」 三浦 芳樹 (滋賀・野洲高校) 9:00 交流会 6日 9:00 実践報告 「読む力を高めるための授業作りー検定教科書と市販教材を使いこなす 2つのアプローチ」 奥西知子 (京都・鴨沂高校) 10:30 実践報告 「アンネの日記の取り組み」 吉浦潤次(大阪・交野高校) 12時:解散 2001年 関西ブロック集会報告 2001年大津市ピアザ淡海にて新英研関西ブロック合宿研究集会が行われました。参加者は36名。 1月5日(金)午後1時半より。まず正慶岩雄先生(新英研会長)の講演。題目はこの本や、探してたんは!」といわれる新英研のすぐれた実践・理論・運動... 」 --新英研における「学力論」の到達点と課題を中心に--。 滋賀大会への実行委員への激励をこめて、わざわざお越しいただきました。資料をもとに、新英研の歴史を振り返りながら、新英研の理論と実践をわかりやすく説明していただきました。また、実践を支える学力論についても説明をしていただきました。最後は学力と人格の統一をめざしてとうことも理論的に講義をいただきました。次にレポート報告。最初は奥野久先生(大阪・阿倍野高校)「映画 タイタニックを使った授業」映画の名セリフをプリントにまとめ、映画を見せながら、英語の会話表現に取り組んだ実践。話題の映画をいち早くプリントにまとめ、生徒の感動を呼びながら、英語の中身に迫る実践でした。次に、福田 香里先生(滋賀・仰木中学)「ロックミュージックを授業に」社会問題を扱った洋楽を授業で扱った実践。生徒への課題に、同じく社会問題を扱った音楽を課されたら、報告者が知らない実に多くの歌が提出されたとか。夕食の後は、少し時間をとって、現地実行委員会パートT。テーマ別分科会について。その後、場所を近くの割烹に移し、伴和夫先生を偲ぶ会。兵庫の大西克彦先生を中心に、伴先生との思い出話しに花を咲かせながら、去年末に亡くなられた伴先生を偲びました。ホテルに帰り、夜は有志で英語教育について語り合いました。気づいたら午前2時でした。 翌日6日は田中容子先生(京都・府立園部高校) 「聴く力」「書く力」「話す力」につながる「読み」の試みと、「読む力」「書く力」につながる「話す」の試み--文法力を基礎にしてという題目で報告。英語の学力向上に焦点をあて、わかりやすい授業になるようさまざまな工夫を凝らした実践。その後は、三浦芳樹先生(滋賀・野洲高校)生徒の現状をふまえながら、人権や人間の生き方を扱った実践。時に生徒と真正面から向かい合い、社会や生き方について熱く語りながら、授業を進めていく実践は新英研の培ってきた理論と実践が基盤になっているからこそ。参加者からも自校の生徒の様子が報告されました。特に小川裕子先生(兵庫)の特別報告(?)の後、参加者から賞賛と励ましの拍手が起こりました。まとめの会に自然に流れ、関西の力強さと「どろくささ」を感じ、半年後に行われうる滋賀大会の起点になり、3学期の授業を迎える出発として、また21世紀の幕開けにふさわしい集会でした。遠方から起こしいただきました、正慶先生、中央の池田先生、本当にありがとうございました。 1999年 関西ブロック集会 1月5日(火)午後1時半から6日(水)正午まで、京都・宇治の「鮎宗」で開かれました。参加者は、講師、レポーターを含め52人で盛会でした。初日午後の記念講演は、立命館宇治高校で中国語を教えておられる趙静先生に「コミュニケーションから見る日中文化の相違」と題して話ししていただきました。1992年、日本に留学して以来の驚きや戸惑いを楽しく綴られた「くちまんちっく日本」(かもがわ出版)の著者である趙先生は、言葉・習慣の文化的相違、中国語を教えていて感じること、日中外国語の相違などをユーモアをまじえて話され、会場は何度も笑いの渦に巻き込まれました。活発な質疑応答の後、山口(京都・中学)が、昨夏参加した「合唱組曲{悪魔の餌食}中国公演と平和の旅」をビデオで報告し、日中関係の過去から現在に至るまでを、さまざまな面から考える午後でした。 夕方のレポートTは「歌で楽しい発音練習、そして英語劇作り」吉浦先生(大阪・高校)でした。夕食後、今回の特別企画・林野滋樹先生を偲ぶ集い(第1回)が行われました。翌日は「映画TITANICを教材に」(加藤先生・京都・中学)、「オーストラリア短期派遣プログラムについて」(馬場先生・滋賀・高校)「沖縄修学旅行」(野崎先生・滋賀・高校)の発表がありました。最後には「ムッちゃんの会」が行われました。 1998年度関西ブロック集会
1998年の1月に行われた関西ブロック研究会は、大阪が当番で約50人の参加で大いに盛り上がりました。森住 衛(阪大)先生の記念講演「人間教育としての英語教育」では中学校の教科書作りの基本的な考え方について話され、現場からはいろいろな点での意見交換もあり、興味深い議論になりました。また、各府県からの実践報告、伴先生の特別報告、文化行事の「英語落語」おはよう講座の「インターネット入門」、オプショナルツアーは韓国料理など、本当に盛りだくさんの内容となりました。各府県の紹介 大阪 会員数:135人 会長 :上村さん 事務局:谷浦さん(ホームページはトップページから) 一言 :2ヶ月に一回例会を実施。春には合宿で研究会を実施。望年会はクルージングを楽しんだり、沖縄料理で連帯したり、ちょっと毎年の楽しみになっています。 大英研への問い合わせは 谷浦健司さんまで 京都 会員数:130人 事務局:山口さん 一言:例会はだいたい毎月。前回は海外のひとも呼んで話を聞いた。 去年の反核英文カレのンダー翻訳協力に続き、今年はイギリス人捕虜の手記の英訳を始める予定。 京英研への問い合わせは 山口良子さんまで 兵庫 会員数:30人 支部長:未定 事務局:山本さん 一言:例会があまりできていない。事務局が高校でしかも郡部なので、できれば阪神間の中学の人に事務局に入ってほしい。 兵英研への問い合わせは 山本健治さんまで 奈良 会員数:15人 事務局:加藤勇さん 一言:現在はあまり例会がもてていません。 和歌山 事務局:橘さん 滋賀県 滋賀英研の紹介をごらんください。 関西ブロックの問い合わせは shiga-eiken-request@pmb.biglobe.ne.jp 関西なんでもリンク
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