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谷山浩子コンサート2001
2001年11月24日 すみだトリフォニーホール

場所は錦糸町駅のちかくにある、すみだトリフォニーホール。

北口を出て、左方向(西側)に行くとそごうがあるのだが、
このそごうは、夕方のこの時間も閉まっていた。
そうか…閉店したんだっけ?

で、問題のすみだトリフォニーホールなのだけど、
ステージ奥にパイプオルガンがあったりして、クラシックな雰囲気。
演奏予定を見てみると、浩子さん以外は、ぜーんぶクラシック(^_^;)
こんなところは前代未聞かな?(^_^;)

まぁ、そんなわけで…、
いつもはピアノの弾き語りなのだが、
今回はこんなホールでへろへろなピアノは聞かせられない(浩子さん談)
というわけで浩子さんは歌うだけで、
伴奏として、ギターは岡崎倫典さん、ピアノは倉田信雄さん(今回初登場)
となったのでした。

#あとになって、ピアノの時と違って目の前に楽譜がないのに気が付いて焦ったらしい(^_^;)

ちなみに、ステージの高さが低くて、ちょっと近い感じ。
わたしは4列目だったので、さらに近い感じでした。

浩子さん本人が「画期的」(ピアノを弾かないこと)と言ってたのだけど、
まさに画期的でした。まぁ、雰囲気はいつもと同じでしたが、
今回はよく声が伸びていて良かったと思います。
ひとことで表すなら「声美」というところでしょうか。
あ、ギターもピアノも良かったですけどね。

・歩き回るシリーズ(わたしじゃない月のわたし、遺跡散歩)
浩子さんは、嬉しいときとか怒ったときとか、よく歩き回るらしい。
ふだんは15分くらい歩くと、へろへろになってしまうのだそうだが、
そう言う状態になると何時間も歩いてしまうことがあるとか。
目的地を目指して歩くことは、難しいらしい。

#わたしの場合は、よく街の中を歩き回ることはあります。
#この店に行ったあとは、この店に行こう…
#という感じで。
#最終的に、結構歩き回ってたりする。
#あと、絶好の暇つぶしだったりもする。

・シンガポールで聴いた曲
10年前くらいにシンガポールへ行ったとき、タクシーのラジオから
流れた曲を気に入って、タクシーの運転手にこの曲は何て曲か聴いたら
…運転手さんは知らないと言う。
ラジオで流れるくらいだからCDがあるかと思って、
CD屋さんに行くが、タイトルも歌手名がわからないので、
(中国系の男性歌手のだったらしい)
メロディーを店員に歌って聴かせたが…店員にもわからない。
それをいくつかの店でやったが、結局わからなくて日本に帰ってきてしまった。
でも、それが忘れられなくて…それなら自分で作ってしまえ
ってことで、出来た曲が『天の貝殻』という曲。

メロディーは真似するわけにはいかないので、
雰囲気だけをもらって、たぶんこういう歌詞がついていただろう
という歌詞をつけたのだそうだ。

#結局、あとになって、その中国系の曲が見つかったのかと思ったら
#そう言うことではないらしい。
#見つかったら劇的でよかったのにな(笑)

というわけで、久しぶりのコンサートは良かったです。
あとオフで、某ねこ森メンバーが集まったら、総勢28人。
久しぶりとはいえ…すごい人数(^_^;)
しかし、24人(行くまでの間に減った)が一気に入れるという
居酒屋があったのはもっと驚きだった (^_^;)


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