耳鼻科ドクターについてのあれこれを見てみよう!勝手なこと言っちゃってごめんねー。大目にみてちょ。

身だしなみチェック
耳鼻科は外科系なんだよね、知ってた?
研修医と呼ばれる人たち
研修医って楽じゃない

身だしなみチェック  

   耳鼻科は外科系なんだよね、知ってた?

額帯鏡
 これを付けているのは耳鼻科医だけ。テレビなどで内科の先生が付けているのは実は間違いです。歯医者さんだって使いません。知ってました?テレビのあれはアクセサリーなのですよ。
ヘアー
 忙しいので切りに行けず伸びてしまっていることが多い。あまり気にしない。
女医さんのメイク
たしなみ程度。看護婦と同様、当直の時はメイクはしない。はっきり言えばそんなことしている暇はない、といったところ。
ハート
 あくまでもクール。いちいち感情は入れられないそうだ。「クールでなければ痛いと嫌がることはできないし、人の腹なんか切れないよ」というのが言い分。人それぞれだけれどね。

 黄金の右手だそうです。これが使えないと手術も診察もできません。外科医って起用じゃないとやっていけないんですよ。何たって裁縫職人ですから。
時計
 仕事の時も高価な物を惜しげなく使用する。流行物も大好き。どこで手に入れるんだろうかナゾである。

 寝なくても平気な体を日々制作中。看護婦よりも丈夫です。
サンダル
 ドクターはサンダルなんですね、しかも普通の。学校の先生と何ら足元は変わらないように感じます。女医さんはナースサンダルを履いています。



研修医と呼ばれる医師たち  

   研修医って楽じゃない?!

 研修医って知っている? 医学部を卒業して国家試験に合格し、医師免許を取れば正真正銘の医者となる訳ですが、「はい患者さんを治してね」って言ってもそれは無理というものです。そこで卒業後、入局(医局というところに所属する)した後2年間は、見習いとして仕事をするのですが… なかなか大変そうです

看護婦さんって恐いです
 毎年のように聞かれるセリフです。何が恐いのか…。多分、ちゃかちゃか働いていて、「あれはまだなの?」とか「これはもうやったの?」と、せかすからだと思います。何をどうすれば良いのか分からない時に、そのように言われる気持ちを察してあげれば良いのでしょうが、特殊な職場のため甘いことを言ってはいられないことがあるのです。なーんて、これじゃ私の言い訳だわ。

もっと稼げるようになったらおごってあげる
 同期のドクターたちと飲みに行ったりしてよく言われました。あまり期待はしていませんでしたが、おごってもらったことはやはりありません(笑)。無理もないのです。研修医のお給料って、高校生のアルバイトと同じくらいなのだから。

ちょっと待って下さい今調べます
 研修医がポケットにいつも忍ばせている物は“救急マニュアル”とか“症状別対処法”といったポケット参考書や自作のあんちょこなど。そうやって色々学んでいくのですね。なかなか調べられない、分からないって時は○○ならありますが…って助け船を出してあげる。でも、そうすると気分が良くない人もいるので注意が必要。

彼女の胸、なでているんじゃないんだぞ
 心臓マッサージなんて、きっと働かなければする機会ないから、仕方がないことだと思いますが、こんな厳しい一言を上の先生から言われてしまったりするのです。追い打ちで看護婦に「どいて!」とか言われると、もっとショックだろうなぁ。

もー1回で終わらせるからちょっと我慢してね
 点滴は大体、研修医のお仕事だったりします。まぁ失敗だってしますよ。でもこんなこと、何回も言われたんじゃたまらない。お勧め時期は慣れてきた秋から冬にかけての期間かな。でも、腕の問題っていうのもあるかもしれない。