98/11/18「光州の街に日は落ちて」

慶州(キョンジュ)にするか、別なところにするか迷ったけど、結局、今まで行った事がない都市に行く事にして、目的地を光州(クァンジュ)〜木浦(モッポ)に設定。大田から光州へは2時間半(優等バスで2時間半位、値段はいくらだったけ・・・1万200ウォン。)そのまま木浦に行く事も可能だったけど、出た時間が相変わらず遅い(チェックアウトは10:45位^_^;;)のと、木浦からソウルまでのバスは5時間以上かかることを考えて、光州を足場に設定。
まずは、とまっていたピカソ観光ホテル(ダブル、一名30000ウォン)の写真:

次が光州駅の写真。実はこの街ではバスの到着ターミナルと、駅はちょっと離れていて、移動をどうするか悩んだけど
バスめがけて走るのも大変なので(韓国のバスに乗った事があれば分かるはず)タクシーを利用。4キロ位のって2400ウォン(230円位)。広域市に指定されている割に、なんとなく小さい様な気がしないでもないです。確か、もう一個所駅があるので、そちらとあわせればでかいのかな。


 

地球の迷い方、いや地球の歩き方にも書かれているとおり、駅から道庁(県庁みたいなもん)の間には、あまり見るものがないみたい。なので、やっぱりどうしても人やら町の風景を見てまわる事になる。で、下の写真:芸術通りとかいうところがあり、特に「書」の関係が多かった見たい。


 
 

適当にあるきながら光州公園へ。歩いていったら老人なんとかいう設備があるんだけど、そこのドアの落書きがこれ。

まさか、ご老人が書いたのではあるまいが・・・(圧縮したらちょっと読めなくなりましたね。FXCK YOUというのをそのまま書いてあります。)
 

で、裏側に回ってみるとそこではおっさんの集団が宴会してる。離れた所で若い二人もひっそりとなんか食べてるんだけど、その風景がちょっと印象的だったのでまた、後ろからとらないふりしてパチリ(こんなんばっか)人が見えますかね?太陽から左下の方にふたり・・・ちょっと離れて座ってます。

 

他には、下の様な「光州西五層塔」とかいうのがありました。国宝です。ちなみに。

 
 

ホテルへの帰り道。行くときに入試という横断幕を見ていたのでそれを撮ろうと思ったらちょうど終わったところで、学生がぞろぞろ出てくる出てくる。途中まで彼らをよけながら歩く始末・・・で、出てくるなりいきなりたばこ吸ってる奴はいるし^_^;;
政府が禁煙キャンペーンやら、飲み屋街のとりしまりをきびしくするわけでだ。

ということで、今日はいまいちでしたかね。明日は木浦に日帰りで。日本家屋など撮ってみようかと。

帰りに、というかホテルを通り過ぎて駅前まで行って「001」なる焼き肉屋に。とはいえ、KOTELがやってるわけじゃないんだけど、中に入ったらポスターまでKOTELのを編集してつかってたなぁ。ユッケ入り石焼きビビンバとビール1本。ケジャンが久々に出てくる。ここは一人だったのに、キムチやらビールのつまみやら10品位でたかな。トンチミ(水キムチ)も赤かった・・・で、8000ウォン。もうちょっと高いかと思っていたのと、オバサンの発音が「ペルチョノン」に近かったので1回では聞き取れなかった(苦笑)。そういえば、全羅道のなまりって良く知らんなぁ。

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