奈良のはなだより 蕎麦(そば)

そば
buckwheat
桜井 笠のそば



蕎麦は、五穀以外の雑穀で、昔から食用として、主食
から非常食へ、そして嗜好品として栽培されてきました。
縄文時代の遺跡からも種子が発見されています。
蕎麦の花は、8月下旬〜9月下旬にかけて咲き、白い
花が集まるそば畑はとてもきれいな風景です。
花言葉は、「あなたを救う」
遙かに広がるそば畑を見ていると心が安らぎます!



笠のそば畑
奈良では蕎麦(そば)はほとんど栽培されていませんでしたが、10年ほど前から桜井市の笠地区で蕎麦(そば)の栽培が行われるようになり、今ではすっかりそばの里として知られるようになりました。
 三輪山の裾野から深い木立に囲まれた林道を、「笠の荒神さん」こと笠山三宝荒神をめざして車で20分ほど走ると着きます。
一面に広がる白く小さなそばの花畑は、見事です!
 そば処で、お蕎麦を食べることもできます(^_-)-☆
夢ぎゃらりい奈良  笠のそばの花
交    通名阪道天理ICよりR169経由、南へ15分、巻の内信号左折10分
  近鉄・JR桜井駅からバス笠山荒神社口下車徒歩30分
関連のHPhttp://www.nara-tokusan.com/18hinmoku/soba.html (奈良県特産品振興協会)