2001年9月12日〜16日 | / | 博品館劇場 |
2001年9月18日〜19日 | / | 近鉄小劇場 |
演出・音楽・振付/橋爪貴明
脚本・作詞/西村由紀
振付/上島雪夫
美術・衣装/金井ひろみ
照明/幸村克哉
機材協力&照明操作/(株)クリエイティブ・アート・スィンク
音響/実吉英一
舞台監督/有馬則純
ヘアメイク協力/森川智未
編曲・演奏/廣樹輝一・久保智
制作/橋爪由紀
企画・制作/(株)翔企画
キャスト
パウロ/吉野圭吾
マリア/真織由季
ステファノ/山形ユキオ
リディア/寿ひずる(特別出演)
シモン/藤浦功一
ローザ/鈴樹葉子
神崎 順
祐木 鎧
谷門進士
楊 崇
宮澤 崇
後藤 大
菊池砂織
駒形繭子
坪井美奈子
柘植陽子
山田麻由
2000年の歴史を駆け抜けた聖人パウロの原点。
そこにあったものは大いなる奇跡ではなく、
数え切れないほどの苦悩と、人間愛だった。
誰もが知っているキリスト教の、その基礎が作られた時代。
若きパウロはまだキリスト教とは無縁のひとりの若者として生き方を探っていた。
当時、絶対的な法律であったユダヤ教律法に縛られながら生きていた、
さまざまな立場の人間が抱く宗教観を、パウロはどう見つめていたのか。
活気に溢れた故郷の町タルソスから、
未来を夢見て旅だったエルサレムで見たものは何だったのか。