
11月27日、圭吾ファンには「CLUB SEVEN」でお馴染みの品川・Club eX(クラブエックス)にて、「スーザンを探して」製作発表が行われました。写真提供:ジャンクション
演出のG2さん、主婦ロバータ役の保坂知寿さん、奔放な女性スーザン役をダブルキャストで演じる真琴つばささんと香寿たつきさん、 ロバータに出会うデズ役の加藤久仁彦さん、スーザンを愛するジェイ役の吉野圭吾さん、ロバータの夫ゲリー役の山路和弘さん…の7人が登場し、さまざまな質問に答えていきました。
質疑応答の様子は追って公式ブログにアップされるものと思われますが、少しだけご紹介 (うろ覚えかつネタバレになりますので、動画を見られる方はそちらを見たほうが楽しいと思います(^^ゞ)
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着席のままの質疑の中、自分の番ではすくっと立ち上がって答えてらした圭吾さん、 「ロバータのように日常から抜け出て現実逃避してしまった経験はありますか?」という質問で 「若い頃」山中湖へ行ってキャンプ場のお兄さんに…というエピソードを話されたり、 「ブロンディ全盛の頃はどんな人生でしたか?」みたいな質問では 「ほいくえんに入ったぐらいの…恐竜の好きな男の子でした」と、なかなか年代を掴みづらい 答え方で場内の笑いも呼んでいました。この髪型とこの服装とでいながら(笑)、口調のやわらかさと ほややんムードが醸し出す意外なハーモニーが素敵でした。
質疑応答の後は、今回の製作発表のために編集された特別バージョンの「ブロンコール」。 ブロンコールとはブロンディとカーテンコールをくっつけた造語とのこと …この辺の解説とバンド紹介はコング桑田さんと馬場徹さんによりパワフルに軽やかに行われました(笑)。
「Dreaming」や「Call Me」などの名曲の数々をメドレーで、それもG2さんによる「スーザン」の物語に合った日本語訳詩バージョンで、 豪華メンバーが入れ替わり立ち代りで歌い継ぎ、アンサンブルも加わって舞台狭しと踊りまくる…という、 カッコいいわゴージャスだわのワクワクするパフォーマンス。
圭吾さん扮するジェイのソロパートは「Hanging On The Telephone」※を元にした部分。 「電話じゃダメだ!会いたいんだーっ!!」的な歌を朗々と歌い上げ…ハンドマイクで歌いつつ エアギターアクションもまじえて(笑)熱唱、コーラスにも踊りにもばんばん加わっていらっしゃいました。 ほんの数分のメドレーでしたが、来年のステージの熱さと楽しさを予感させる、エキサイティングな時間となりました。
※この辺の曲を聞いてみたい方はブロンディのCDでももちろんですが、サビだけならこちらでも視聴できます。
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製作発表の模様は後日、「スーザンを探して」公式ブログにアップされるとのことです。お楽しみに!
PLAY.COM(UK)「まゆ太のたわ言」もご覧下さい(^^)
「スーザンを探して」のキャスト、日程等についてはSCHEDULE DATAをご覧下さい。