ヒゲ対策テキスト


ヒゲ対策テキスト。技科大内部向け文書。というか B3-7 専用。 他言無用。ここだけ直リンク禁止。

0. この文書を利用するにあたって

1. 準備とか

1.1 知っていると便利な単語・基礎知識

1.2 利用すると便利かもしれないソフトウェア等

1.2.1 Mozilla

Mozilla 入ってます。~e001041/mozilla-1.2.1/mozilla あたり (パスはうろ覚えです)にあるんで、エイリアス張って使おう。 シンボリックリンク作っただけではなぜか動きません。 .cshrc がごちゃごちゃするけどエイリアスで。 お好みで Goodstuff に登録してもいいかも。

また、新しいバージョンが出たらインストールしてもいいでしょう。 tarball を mozilla.org から持ってきて、ホームディレクトリ以下に展開すれば O.K. のはずです。 いろいろなトラブルに関しては、各種ウェブサイトを参照してください。

注意: 発表に Mozilla は使えません。発表は Netscape Navigator でのみ行えます。
1.2.2 latex2html

レポートの内容をそのまま HTML に変換して発表に使いたい場合は、 latex2html を使う。~e991014/latex2html/latex2html にあります。

latex2html hoge.tex

とすると、カレントディレクトリにディレクトリ hoge が作られて、 その下に HTML ファイルを吐いてくれる……はず。

注意すべき点は、「文字化けするかも」 「数式等は画像に変換されて出力されるはずなんだけど、 F-101 の環境ではうまくいかない」の 2 点。 手作業で出力の HTML ファイルをいじって直そう。

1.2.3 dvips と gv

タイプセットした TeX ドキュメント(つーか dvi ファイル)は、 通常なら xdvi でプレビューするんだけど、 このプレビューと印刷結果がちょっと異なる。 具体的には、印刷結果はプレビューと比べて上方向にずれている。

対策としては、LaTeX などに関するメモ を参照されたい。

1.2.4 Adobe Acrobat Reader

使えるようにしてあるけど未稿。

plug-in を mozilla/plugin あたりに コピーした後、 ~e001041/arcoread/…… あたりに path を切るのがミソ(だったはず)。

1.3 書籍類

私の足りてない経験に基づきまくっているので、参考にはならんかも。

奥村晴彦『[改訂版]LaTeX2e 美文書作成入門』 (技術評論社、2000年11月)
よく名前が挙がる本だが、私はあまりおすすめしない。
野寺隆志『楽々 LaTeX 第 2 版』(共立出版、1994)
私はこれをおすすめする。小さくて読みやすいし、 レポート程度ならコレで十分。
B.W.カーニハン/D.M.リッチー『プログラミング言語 C 第2版 (訳書訂正版)』石田晴久訳(共立出版、1994)
C を一通りやった人が持っておくといい本。参考書というよりは、 問題集 + リファレンスと思っておいた方が無難か。
H. SCHILDT『独習 C 改訂版』柏原正三監修、 SE 編集部訳(翔泳社、1999)
私はこれで勉強しました。

2. 実験全般

2.1 レポート

2.1.1 本文 (LaTeX)

1・2 年生の皆さんは、今のうちに LaTeX を使えるようになっておくといいかも。 特に 2 年生。配給されたノート PC を使えば、学校の回線から TeX のパッケージを持ってくることも可能。化学/物理実験のレポートで使うと、 いろいろとノウハウが身に付くのではないかと。

2.1.2 参考文献

参考文献リストの書き方には「礼儀」があります。本当は「シカゴ・マニュアル」 という規格書みたいなモノがあって、それに合わせるのがいいらしいのですが、 結構面倒なので、まぁこんなモンでもいいでしょう。たぶん。

2.2 図表

2.2.1 配置

図表の配置の仕方にも「礼儀」があります。

2.2.2 図の作成 (Tgif)

図の作成には、Draw 系ソフトの Tgif が便利です。 Adobe Illustrator なんかと同系列のソフトです。

Adobe Illustrator より Tgif の方が、テキスト入力がサクサクできたり、 グリッド指向が強かったりと、レポートを書くには向いてると思います。

2.2.2 図の作成 (Tgif 以外)

「Draw 系ツールの使い方なんか覚えてられるか」という人は、 Paint 系ツールで図を作って、レポートに挿入してもいいでしょう。

Windows のツールを使うなら、だいたい以下のような流れになります。 Linux 上で GIMP なんかで書いた図でも、 似たような方法で図を挿入することができます。

  1. BMP 形式か何かで、作った画像を保存する。 ツール自体に画像として保存する機能がない場合は、 画面のハードコピーを取る。Windows なら、PrintScreen キーを押すと画面の状態がクリップボードに保存されるので、 これを MS ペイント等の Paint 系ツールで「貼り付け」して保存する。
  2. mtools の mcopy を使うなり、ftp を経由するなりして、 画像ファイルを Linux 環境に持ち込む。
  3. ImageMagick の convert を使い、画像を EPS ファイルに変換する。
    convert hoge.bmp hoge.eps
  4. graphicx パッケージで LaTeX の文書に突っ込む。

UNIX (つーか X)でなら、xv でスクリーンショットがとれます (……のはずだけどよく知らん)。

2.3 発表

3. 各課題のノウハウ

3.1 教科書の問題など

3.2 描写作文

「ヒゲのとった行動を、できるだけ長い文にする」という課題。2002 年度より登場。

3.2 社説要約課題

3.3 信憑性レポート

社説要約課題の合間に入る課題。グループでの作業になる。 2002 年度には、提出されたレポートは全て再提出となった。

3.4 作文

3.4.1 目標規定文

2002 年度には、提出されたレポートは全て再提出となった。

3.4.2 材料集め

資料を集めることよりは、後に利用する際に必要になりがちな、 資料に関するメタ情報をリストにすることを意図している(んだと思う)。

3.4.3 構成表
3.4.4 執筆

レポートは原則全て再提出となる。


2002/09/30:ひとまず完成。
2003/04/04: 公開に向けてちょっと修正。 mozilla のあたりとか、Acrobat Reader のあたりとか。
2003/04/20: 公開。

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