ウォーターバー
フォトエッセイ

No.016 携帯変更
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特に不満があったわけではありませんが、携帯電話を変えました。
これで携帯も3代目になります。
これまでドコモの携帯を使用していたのですが、今回からJ-PHONEにしてみました。
        
J-PHONEといえば写メール。
機種変更の決め手になったのはこの機能でした。
勤務中に送られてきた子供の写真に微笑むCMがありましたが、携帯に何か写真が送られてくるというのは楽しいだろうと。

実際に購入したのはシャープのJ-SH51。
現在(2002年6月1日)において、最も多機能な機種です(最も新しいのは奥様が購入したJ-T51)。
この機種は写メールはもちろん、動画メールに加えて音楽まで聴けます。
以前使用していたNECのN502iと比較すると、液晶画面が4階調白黒から6万色対応のTFTカラー液晶になり鮮やかになりました。
メールを打つときの漢字変換も、飛躍的に賢くなっています。
Javaアプリ(ドコモとは別)に対応しており、ソフトをダウンロードすればゲームも出来るようになりました。
「ステーション」という機能により、天気予報やニュースが自動的に送られてきます(簡単なものですが)。
        

携帯もここまで来たか、長生きはするもんだと感動ひとしきりでしたが、気になる点は料金とバッテリー寿命という方も多いでしょう。
料金はドコモ:お話プランM(約4,300円うち無料通話1,300円)←プラチナパック約4,300円うち無料通話料金2,000円の水準(金額はいい加減ですみません)で無料通話料金を比較すると700円アップします。
ただし、無料通話料金で一番なのはauで、また一般加入電話への通話料金は実はドコモが26円/分(J-PHONEは40円/分)と一番安いです。
このあたりも考慮に入れなければなんともいえません。

奥様もJ-PHONEにしましたので、家族間通話が半額、さらに奥様の基本料金も家族割引により半額と少しだけですが通話料削減効果が得られます(ドコモの家族割引は30%)。
また、J-PHONEは無料通話料の翌月への繰越が可能。
これで料金請求書の「あと○○円の利用が可能でした」という文言に憤ることがなくなります。
通話料といえばメール料金も気になるところですが、ドコモと同様J-PHONEもパケット料金となっており(51シリーズのみ)、やり取りしたデータ量分だけ支払う方式となっています。
(以上の料金はあくまで私個人の例ですので、パンフレットなどで再確認ください)

バッテリー寿命の点は、やはりカラー液晶になった分だけ激減しました。
以前の機種の場合、私の場合だと1週間ごとの充電で済みましたが、今は二日おきくらいで充電してます。
おそらく頻繁に使用する方だと、毎日の充電が必要になると思います。

他に気になった点は、ドコモ→J-PHONEだとショップでのアドレスの移行が出来ませんでした。
パソコンソフトでデータを移行するツールが出ていますので、そちらを使用することになります(でも7,000円と高い)。

意外と知られていないのがドコモの解約方法。
ドコモショップへ身分証明書と携帯本体を持っていけば大丈夫。
解約までの料金の精算も出来ます(解約をやめてくれとの勧誘も全くありませんでした)。

以上スペースの関係上、多くの情報が盛り込めませんでしたが、携帯を変える場合の目安にしていただければ幸いです。
ちなみに奥様から写真が送られてくるのを期待していた私の携帯には、犬のぬいぐるみが奥様のメガネをかけている妙な写真が送られてきたのでした。

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