第5回アラブ大賞典 (重賞)
こうずけ特別 (特別優勝戦)
第18回開設記念 (重賞)
第6回高崎皐月賞 (重賞)
第17回高崎ダービー (重賞)
ひまわり特別 (特優)
第7回ミルクカップ (特優)
第22回高崎大賞典 (重賞)
アラブ大賞典
競馬で、ネックになるのが、馬名を覚えること。サラブレッドですら覚えきれないのに、アラブまで・・・。最初は、そう思っていた僕。しかし、この馬は、すでに全国区となっていた。
ヨウメイスター。アラブのメッカ、園田競馬場における、全日本アラブ優駿。14戦13勝、2着1回。輝かしい戦歴を引っ提げ、全日本で4番人気に指示され、3着に食い込んだこの馬の名は、知っていた。当然本命と思いきや、なんと前走北関東アラブチャンピオン。まさかの殿負け。その差、12馬身。この惨敗で、人気も落とし、陣営も、自信なさげであった。
それに変わる人気は、前走まくってさざんか特別を制した、ツキノキング。そのレース2着、ほかのレースも、安定した成績の、カサイナイスボーイ。しかし、僕は例によって、スター復活を望んでいた。いや、このレースは、ヨウメイスター本命で、十分いけるだけの確信を持っていた。
結果は、果たせるかな、1着ヨウメイスター、2着ツキノキング。3−8を、1500円買っていた。当時としては、大金を手にした。この日のうれしさは、今でも鮮明に覚えている。しかし、以後のヨウメイスターは・・・。荒尾にいた。がんばれ!!!ただそれだけを祈るのみ・・・。(平成9年12月現在) PAGETOP
こうずけ特別
年末年始の3連闘を、充実感たっぷりで終えた僕は、2月、高崎競馬場にいた。ねらうは、エイユウリマンド。前年の再来、連勝街道まっしぐら。とはいかないのが辛いところ。アカギ曰く、「遠慮は無用!!エイユウリマンド」。普通、勝つぞ。
しかし、勝ったのは、大賞典後、特選2連勝の、カツノシグナル。2着が、前年2冠馬、サンエイスピード。うーん、この日は、馬券の不調も重なり、えらく疲れた。ただ、カツノシグナルは、強い馬だった。以後も、活躍が目立ち、トップホースであった。でも、やっぱり、エイユウリマンドは残念。ちなみに、この前のレース、4歳特別。ダービーテイオーが4連勝を飾った。以後の活躍を感じさせたのであった。 PAGETOP
開設記念
この年、最初は意気込んでいた。ただ、前回で、疲労困憊した僕。この日、復活を期して、いざ出陣。2Rで、18倍を1点300円で的中させ、気をよくしていた。さあ、今度こそ、エイユウ復活。前走負けたにもかかわらず、人気を集めた。これに立ちはだかるは、カツノシグナル。サンエイスピードも、虎視眈々とトップをねらう。僕は、前走に納得がいかず、カツノシグナルを外し、エイユウリマンド本命、対抗サンエイスピード。
結果、カツノシグナル1着。これは、仕方がない。今度は、納得した。ただ2着に、ダイカツクレペロには参った。ありゃー。これでは、先が望めないぞ。この日も、疲れた。もはや、望みはすでに古馬に勝っている、ヨシノキングのみ。次は、すっきりしたかった。
ちなみに、ダンディテシオという馬。当時、オープンでは全く通用しておらず、以後のJRAにおける活躍など、夢にも思わなかった。 PAGETOP
高崎皐月賞
このレースは、よく覚えている。人気は、当然ヨシノキング。3歳優駿の後、AB1特選で1着。後、弥生賞で1着。果たして、この時期で、すでに古馬を破っているこの馬に立ちはだかる馬がいるのだろうか。名乗りを上げたのは2頭。ステートジョージと、ダービーテイオー。
ステートジョージは、前走ヨシノキングに敗れている。ただし、今回は距離1900M。3歳優駿時より、距離延長にかかる望みは、大きい。
ダービーテイオーは、2走前弥生賞で、2強と初対戦。さすがに3着と、初黒星を喫した。しかも、前走4歳特別では、牝馬のイズミタイセイに負けてしまった。ヨシノキング、ステートジョージとは、少し水をあけられた。
レースは、ヨシノキングの逃げで始まった。それをマークするのは、ダービーテイオー。ステートジョージは、末脚勝負に掛けて、中段待機。レースが動いたのは、向正面、3角手前。ステートジョージが仕掛け、一気に2番手。しかし、その前ではヨシノキングが、ペースをあげていた。後続馬は、差を詰めることができない。無理がたたったか、ステートジョージは直線、ダービーテイオーに差し返された。
ヨシノキングは、2着に2馬身。相変わらず着差は地味だが、このときは相当の強さを感じた。以後の活躍に、いやがうえにも期待が高まった。2,3着両馬も、ダービーでの雪辱を期する。3強時代は、果たしてくるのか?
ちなみに、この日の最終レースにダンディテシオが出走。A特選で必勝を期したが3着。この馬を外して買ったので、馬券は当たった。それにしても・・・。 PAGETOP
高崎ダービー
無敗の2冠馬誕生なるか?その強さに惹かれ、7月11日、いざ高崎へ。勇躍乗り込んだ僕を待っていたのは、6頭しか出走しないダービーの出走表。その中にあるはずの名前がない。そう、ヨシノキングはダービーに出走できなかった。どうやら、挫石だったようだが、いずれにしても、残念である。
さて、6頭という寂しいダービーとなったが、皐月賞の2,3着馬は健在である。この2頭、皐月賞の後、それぞれ古馬を相手に走っていた。ダービーテイオーは、B2B3特選で1着。ステートジョージは、AB1特選で2着。この2頭のレベルの高さが見て取れる。ほかは、前走4歳特別を勝った、ゴールデンシャープ、2連勝中の、サークルミカサが、注目された。
ただし、レースは2強の一騎打ちとなり、ダービーテイオーが、ステートジョージを退け、ダービーを制した。秋、ヨシノキングが復帰しての再戦が期待されたが、結局実現しなかった。ヨシノキングは、スプリンターズ賞で復帰したが、初黒星を喫し、その後は、遠征で菊花賞にはでなかった。遠征での活躍は、この馬を全国区にした。サラブレッドチャレンジカップ1着、ダービーグランプリ2着。この結果からも、高崎4歳馬には、敵がいなくなっていたといえる。 PAGETOP
ひまわり特別
高崎では、アラブのレースがある。至極当然のことだが、なじみという点では、いまいちであった。それを払拭したのが、ヨウメイスターである。
このレース、ヨウメイスターに敵はいないと、言われていた。僕も当然、そう思っていた。ただ、初顔合わせの馬が2頭いた。まずは、福山からの転厩馬、グランプリヒーロー。当地初戦を、あっさり勝利。ハイレベルの西日本で、オープンで走っていた実績からも、注目された。
もう1頭は、4歳馬のウルトラパワー。ここまで、8勝2着3回。連対率100%で、まだそこを見せていない。未知の魅力は、こちらの方があった。とは言っても、ヨウメイスターの中心は、鉄板と思われた。
しかし、勝ったのは、新鋭ウルトラパワー。そのスピードを生かし、1500Mを見事逃げ切った。そして2着がツキノキング。この馬、実は聖石賞で買っていて、ヨウメイスターとの1点で当てていた。じゃあ、何で書かないのかと言えば、資料をなくしてしまったからです。しかも、境町場外での観戦。そんなわけで、詳しくは勘弁して下さい。ともあれ、ヨウメイスターが3着惨敗したのは事実。当時としては、大きい金額を掛けていたので、早く忘れたかったレースだった。 PAGETOP
ミルクカップ
僕が、高崎競馬場に来るようになって、是非見たい馬がいた。そう、ミサトメモリー。初めて足を運んだ大賞典以来、会うことのなかったこの馬に、ついに再会した。当時、情報がなく、てっきり転厩か、引退したかと思っていた。
しかし、僕が来ていなかった春にはすでに復帰、ヨシノキングが負けたスプリンターズ賞で、3着と健闘していた。この年は、4歳レースばかり注目していたので、久々に、古馬のレースも見たくなったのだった。
そうした期待に応えるように、このレースには、好メンバーがそろった。ミサトメモリーのほかには、良血インターハーケン、あのダンディテシオ、冬の王者カツノシグナル、古豪エイユウリマンド。僕は、ダンディテシオ以外は、これらの馬がらみで買った。ミサトメモリー中心は当然として、近況は冴えないレースが続いていた実力馬のカツノ、エイユウ両馬も外せない。そして、端午賞を制した、インターまで押さえれば、外れる気がしなかった。ただ、エイユウに関しては、復活の期待も込めたのは、言うまでもない。ただ、ダンディテシオだけは、僕が来た日に、来たことがなかったので、とても買う気は起きなかった。
果たして結果は、ミサトメモリーが、見事に優勝。2着がカツノ、3着エイユウ、4着インターと、見事なまでの結果。今後の高崎競馬のおもしろさに、期待せずに入られなかった。本当にこの日は、気持ちよく家に帰ることができた。 PAGETOP
高崎大賞典
ミルクカップ以来の来訪となったこの日、大いなる期待を胸に秘め、僕はここに来た。ヨシノキング、堂々の地元凱旋。菊花賞圧勝したライバル、ステートジョージ。ミルクカップ以来、成績いまいちも、大賞典2着のあるミサトメモリー。大賞典馬、エイユウリマンド。実力的に見劣りしない、白馬カツノシグナル。群馬記念を制したインターハーケン。あのダンディテシオ。
特にヨシノキング。金沢において、世代ナンバーワンと誉れの高い笠松サブリナチェリーを下し、堂々の勝利を収めた。このレースは、テレビで見たのだが、サブリナの逃げを、2番手に控えての勝利であり、そこに、大いなる可能性を見いだした。次走は、頂点ダービーグランプリ。プレザントの逃げを叩きつぶし、勝つかと思われたが、ミスタールドルフの末脚に惜しくも屈した。ただ、実力的に全国レベルであることは、全く疑う余地はなかった。ここは、あっさり勝って、さらなる飛躍に期待した。
しかし、レースは思わぬ方向で流れた。キングに、いつものいきっぷりがない。2週目スタンド前、1角手前だったと思うが、ホクセイライズにハナを叩かれる。やばい、そう思ったが、皐月賞が脳裏に浮かぶ。3角手前、他を寄せ付けないスパートよ、再び。しかし、キングには、全く余力はなかった。スタンド前では、ほとんど歩いていた。言い尽くせぬショック。こんなはずではなかった。
勝ったのは、なんとイズミパレス。前走、畜産杯を勝っていたので驚くことではないのだが。2着に、カツノシグナル。期待の4歳馬は、キング7着、ジョージ6着。ミサトは、見せ場なく10着。
この結果は、遠征疲れがあったとしか思えない。このレースの特殊性は重々承知だが、ヨシノキングは見れば、水沢遠征時が、最悪の調子だったようだ。その反動。でなければ、納得できん。そのことばかりが頭を駆けめぐる。そんな1日だった。
イズミパレスは、父クリスタルパレス、母バーバーハヤブサ、母父バーバー。重い血が、開花したのだろうか?こくのないコメントで、すいません。
平成5年。ショックあり、期待ありで、充実していたことは、間違いなかった。 PAGETOP