2001年 6月 3日 しまなみ海道100Kウルトラ遠足     
福山城

 参加者    きものやさん、かよこさん、トラさん、
  
 
約500名のランナーが福山城に集合。海宝さんの「全員完走!」の掛け声で朝5時スタート。
福山市内を駆け抜けて最初の橋(新尾道大橋)へ約20K。向島では飲み物と素麺のサービス。
話をしながらの余裕の走り?第2の橋(因島大橋)30Kを渡るには長い階段を登ります。上が自動車道の2層式で潮の流れも見下ろせる最高の景色です。
因島で最初の出迎えが地元のオレンジの絞りたてジュース(給水所)美味い!です。水軍の因島の市街地から第3の橋41Kへ。足腰の疲れを感じながらスロープを上がると橋脚が美しい(生口橋)です。
暑さと疲れの50K中間点生口島で、腰を据えての休憩。
耕三寺で完走をお祈りし、重たい足を引きずりながら多田羅大橋へ62K。橋上ではさわやかな風が疲れを飛ばしてくれました。
大三島では車椅子の方に、ランナー一人一人に「がんばってネ」と手造りのプレセントをもらい勇気ずけしていただきました。
大三島橋68Kを渡ると伯方島のSCパーク(エイド)です。マイクで「○○さん、いらっしゃい」の出迎えはうれしくて思わずダッシュしてしまいます。ソーメンの大盛り、羊羹のフルコース?また、スポーツドクターのマッサージサービスもあり、島の方々に感激です!。
伯方大島大橋75Kにかかると足が思うように出なくなりますが、大島特産のプチトマトと寒天のサービスがまた疲れを癒してくれます。
最後の全長4Kの橋「来島海峡大橋」87Kでは、やっとたどり着いた思いです。
この橋が行けども行けども橋の端に着きませんが、夕日が海峡に映えてとても美しい自然を満喫しました

今治城では、海宝さん、また大勢のスッタフに出迎えていただき「ウルトラの感激」を味わいました。
過酷なレースで自己との戦いと、出会いのドラマがあるウルトラマラソン。
最高の1日でした。


海宝さん、スタッフならびに島民のボランティア方々ご苦労さんでした。
また、最後のランナーまで迎えてくれました。




19K地 ボランティの方と

16K地点
 多田羅大橋
来島海峡大橋