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ようこそ!テルミン&マトリョミン弾き・中村隆子のサイトへ。
岡山を中心にテルミン、マトリョミンの演奏活動、教室を行っています。

★近況(詳細は「活動予定」の項またはブログをご覧ください)★
2014.4.12(土):テレビせとうち「ワク!どき!探検隊」(14:00〜)に出演。
●2014.4.19(土):後楽の森と川パークマーケットにpieni.. プチ オルケストラの一員として出演。(マトリョミン)
●2014.6.1(日):笠岡でテルミン・マトリョミンを演奏予定。(詳細打ち合わせ中)
●2014.6.8(日):阿智の杜ネイチャーミュージックフェスティバルにpieni.. プチ オルケストラの一員として出演。(マトリョミン)

情報はfacebookでも随時アップしております。
♪テルミンとは?
1920年、ロシアの物理学者であるレフ・セルゲイヴィッチ・テルミン(Lev Sergeevich Termen)によって発明された、世界最古の電子楽器です。

本体には「音程」を司る垂直アンテナ(右手側)と「音量」を司る水平アンテナ(左手側)があり、この二本のアンテナに手を近づけたり遠ざけたりすることにより、音程と音量を制御します。
通常の楽器は「打つ」「擦る」「吹く」等、楽器に接触することで音を出すのですが、このテルミンは「楽器に触れることなく、空間で音を操る」という非常に特殊な奏法で演奏されます。
楽器には鍵盤のような音程をとる上での「目印」「目安」になるものが何も無いので、「自分の耳」と「動作の訓練」が頼りとなります。
空間に手をかざして演奏する姿はまるで指揮者のようだったり呪文をかけているようだったり・・・不思議な光景です。
音は、よく「女声のような」「弦楽器のような音色」と言われます。
単に鳴っているだけの状態だと、無機質な普通の電子音なのですが、そこに演奏者の動きが加わることによって、温もりのある有機的な響きとなります。
楽器の制御を奏者に頼る部分が非常に大きいので、奏者の心理・体調・性格等の「奏者自身」が動作を介して音に反映され、その奏者の個性があらわれた「世界で一つの奏者独自の音」を作り出せるのもテルミンの魅力の一つではないかと思っています。
(一台のピアノでも奏者によってさまざまな音色を響かせるのに似ているような…)
練習していると気持ちよくなって、立っているというのに眠気のあまりユラユラしてしまうこと数え切れず…不思議な音色です。

テルミンは私自身が持っていた、「誰が弾いても同じ、音に個性が無い、無機質な音が出る」という電子楽器のイメージを見事に覆してくれた、とても奥の深い楽器です。
♪マトリョミンとは?
「テルミン」の垂直アンテナ機能を、ロシアの民芸品「マトリョーシカ」に収めた、日本のマンダリンエレクトロン社のオリジナル電子楽器です。
通常のテルミンのような「演奏しながらの音量の制御」は出来ませんが、小型・軽量で持ち運びしやすく、本体にアンプ、スピーカーを内蔵しているので、気軽にいろんなところへ連れて行って演奏を楽しむことが出来ます。イヤホン出力(ラインアウト端子)がありますので、イヤホンを接続すれば人が居る場所や夜など、音を出すことが出来ない環境でも弾くことが出来ますし、外部アンプに接続すればさらに音を大きくすることも可能です。
使用するマトリョーシカはロシアの職人の手作り・手描きによるものなので、形や大きさ、髪形・表情などに微妙な個体差があり、一体一体の音と外観に「個性」があります。
その個体の「個性」に、テルミンと同じく奏者の性格、心理状態や体調等等の影響が動作を介して音に現われ、マトリョミン&奏者オリジナルの音となります。(音+見た目=「私とマトリョミンだけが作り出す世界」を楽しむことが出来る、というのがマトリョミンの大きな魅力の一つではないかな、と私は思っています。)
マトリョミンの音も「声」に似ていて、演奏していると「女の人の声みたい」「誰かがハナウタ歌ってるのかと思った」とよく言われます。
↓お顔もお花も形も違います。