ヴァイオリンに憧れて約20年・・・
やっと憧れの楽器を手にすることが出来ました。
実に「レイト・スターター」な私でありますが、
「いつかはあのメロディーを・・・」と心に秘めつつ、
ボチボチながらもこのヴァイオリンと格闘していく決意なのであります!

きっかけ
オーケストラといえばヴァイオリン・・・と私はイメージするのですが、皆さんはいかがでしょうか。最も人口が多いし音も多いですし、コンサートに行くと真っ先にヴァイオリンが目に入る、音が聞える・・・といっても過言ではないと思います。
私がクラシックにハマって猛烈にヴァイオリンをやってみたくなったのは小学生の頃でした。
それまでまったくクラシックに縁が無かったかといえばそうでもなく、小さい頃からレコードをかけてもらったりして、いわゆる「ホームクラシック」的な聴きやすい曲に親しんできました。が、特にハマるわけでもなく、その頃の私の興味はどちらかというと歌謡曲の方に向いていました。
そんな私がオケに、クラシックに傾倒するきっかけとなったのが芸術鑑賞教室。生のオケの演奏を聴く初めての機会でした。その頃の気持ちを正確には思い出せませんが、そのコンサートの楽しさ・臨場感に圧倒されたのか、この芸術鑑賞教室をきっかけにクラシックのコンサートに行くようになり、普段聴く音楽も専らクラシック・・・となりました。(もっとも、好みはかなり偏っていましたが ^^;)
で、ずっと聴いているうちに「自分もやってみたい」と思うようになり、「ヴァイオリンをやりたい!」という気持ちにまで発展しました。でも、「こんな片田舎にヴァイオリンを教えてくれる人は見当たらないし、楽器も無いし」という母の言葉に変に納得してしまい、私のヴァイオリンへの想いはそのままとどまってしまったのでした。(→で、「何かオケにある楽器を・・・」てなことで、どういう訳かトランペットを選択して現在に至る。 ^^;)
今思えば、「無理なことでもなかったよなあ」ですけど。(笑)楽器は買えば手に入りますし、今の先生は私の家の比較的近所に住んでいたこともあるそうでしたし。(^^;;;)

で、今ごろになって何故ヴァイオリンを習うことになったのか。
それは、ふと手にした1枚のチラシ・・・ショッピング・モール内の楽器店に用も無いのにふらっと遊びに行ったときに「大人のためのフリータイムレッスン・ただいま無料体験レッスン受付中!〜期間内なら入会金半額〜」というチラシをもらったのでした。
家に帰って居間の机の上にぽんと置いていたら、そのチラシを母が見、「どの楽器したいの?」と尋ねられたので、すかさず「ヴァイオリン!・・・だけど楽器無いしなあ」と言うと「無くても、もしかしたら貸してくれるかもしれないから、体験レッスンでも受けてみたら?」と意外に前向きなお答え!それで私の「ヴァイオリンやる気モード」にスイッチが入ってしまったのでした(笑)。

楽器ゲットへの道@〜動きはじめる〜
「ヴァイオリンやる気モード」にすっかり入ってしまった私。
「貸してもらえるかもしれないじゃない」とは言われても、仮に借りることができたとしてもず〜っと借りたままになるのもイヤだし、その教室(楽器店)でローンで買うことになるのもなんだかイヤだし、やっぱり自分の楽器がポンと欲しい!と、お金が無いにもかかわらず無謀な願いを抱いてしまった私・・・そこで何気に出会ったのが「Yahoo!オークション」でした。
結構ヴァイオリンを出品している人って多いのです。特に多いのが「お気軽に始めてみる人対象のヴァイオリン」。「通販で手に入れたのですが、やる暇が無かったので」「私にはどうにも合わなかったので」というコメント付きで表示される写真はどれもこれも同じケース・同じ教則本付きで同じ元値のヴァイオリンばかり。だけどこういう安価なヴァイオリンは合板使ってて削り出しでなかったり黒檀が使われていなかったり、付属の弓がグニャグニャだったりしてそうで(ホントのところどうなのかは分かりませんが)、どこか信用ならなくて×。かといってオールドヴァイオリン等、すごく高い良さそうなヴァイオリンが市価よりも安く出品されていても手が出るような金額ではない・・・
そんな中、「ものすごくイイものではないけど、悪くはない、モノはしっかりしています」というヴァイオリンが出品されていました。しかもそれは角型ケース・弓・弱音器付きで3万円台。入札が数件入ったとしても10万円以下でこれだけの品揃えのものは多分無いだろうということで、「この楽器が手に入れば・・・」と俄然、楽器ゲットに向けて気持ちが燃え上がりました。が。オークション終了数秒前、他の方に最高金額を入れられてしまい、このお得セットを逃してしまったのです。気持ちがこの楽器にかなり入っていただけに、オークション終了後、かなりガッカリしてしまいました。
この時思い出したのが両親の会話。
昔、私がヴァイオリンを習いたいと言い出した頃・・・夜、両親が話しているのを聴いてしまったのです。「こんなことならお父さんのヴァイオリン、捨てるんじゃあなかった」と!!(母・談)
母のお父さん・・・即ち私のおじいさんはハーモニカ、アコーディオン、締太鼓、尺八、そしてヴァイオリン等、いろんな楽器をたしなむ方だったそうで、しかもどの楽器も素人とは思えないくらい上手かったらしく、「そうしろとは言われなかったのに、聴く人はみんな正座して聴きいっていた」そうでした。が、そのおじいさんが亡くなったとき、身辺整理するということでヴァイオリンまでも捨ててしまったというのです!!おじいさんはおぼっちゃまだったし昔のものだし、もしかすると今にしたら大変な値打ちモノのヴァイオリンだったかもしれない・・・と思うと「なんで〜〜〜!?」って感じです。(笑)
おじいさんの楽器は惜しいことをしましたが、もう無いものは仕方ない・・・ということで楽器ゲットに向けて動かねばなりません。オークションで楽器を落札できなかったのも「どうせなら新しい楽器の方がいい」という神の思し召しかもしれない(笑)。私の気持ちは「新しい楽器を買おう!」という方向に向いたのでした。音楽教室の「入会金半額キャンペーン」には間に合わなくなってしまいましたが、今の私にはそんなことはどうでもよくなっていました(笑)。

楽器ゲットへの道A〜資金を作る〜
新しい楽器を買うにはそれなりのお金が必要。でも、今年も吹奏楽コンクール中国大会・全国大会まで行ったおかげでお金が底をついている・・・どうやってお金を作るか?
そこで母登場。
「あんた、小鼓使わんのなら売ってお金にしたら?」
・・・う〜ん・・・この言葉にはちょっと迷いました。
大学生の頃、私は歌舞伎にどっぷりはまっておりまして、三味線や鳴物が華やかな長唄が大好きでした。中でも小鼓の響きに魅せられて勢いで小鼓を買い、苦労して先生を見つけてお稽古に行ったのですが、やっとの思いで出会ったその先生が病気で急逝してしまい、たった1度のお稽古でその小鼓はお蔵入りになってそのまま現在に至っていたのでした。
好きで好きでバイト代を必死に貯めて買った小鼓・・・打たないとしても身近に持っておきたい!という思いがありました。(母もその辺の思いは分かっていたようですが・・・)だけど、使わずにず〜〜っと押し入れの中に入れているのも確かに勿体無い。小鼓の皮というのは「馬の腹子」・・・つまり、馬の胎児の皮なのです。(生まれてしまってからでは硬すぎるのだそうです)そんな大事な命を犠牲にしている楽器、私の自己満足でしまわれたままになっているよりも、ちゃんと使えるどなたかに活用してもらった方が幸せなのではないか??
・・・私の腹は決まりました。この小鼓をどなたかに売って、そのお金をヴァイオリン購入資金にしよう・・・小鼓は私の念願のヴァイオリンの一部になるのだ!
だけど、どこでこんなマイナーな楽器が売れるのか!?・・・そこでまたまた「Yahoo!オークション」登場!
「もしかしたら売れないかもしれない」と思いつつもいちかばちかで出品してみました。(同時にソニーの「グラストロン」も売りに出しました。)
数日後・・・ナント!「グラストロン」よりも売れる望み薄だったこの小鼓が落札されたのです!!正直、ビックリでした。最高落札価格50000円で設定していたら、そのままポンと50000円入札されたかたがいらっしゃったのです!そのかたはちゃんとした先生について小鼓を習っていて、打ち過ぎで現在の楽器の皮が破れてしまったので急遽新しいものを探していたとのこと。「大事にします」とおっしゃっていただけたので、安心して嫁がせました。
その後、グラストロンも無事落札され、作りためたビーズアクセを売り、給料からお金を貯め、何とかお金ができてきました。(ビーズアクセ作りで根を詰めすぎて首が動かなくなり、病院のお世話になるということもありました・・・ムチウチのときより痛かった。)

で、どれくらいの価格帯の楽器にするか。
同じバレエ教室でヴァイオリンも習っているかたに尋ねてみたところ、スズキの3/4ヴァイオリンを使っているそうで、全部込みで10万円もしなかったとのこと。「わりと鳴るよ」と言われ、「ふむふむ」と思いました。先に書いた「お気軽ヴァイオリンセット」ぐらいの価格(5万円台)だとさすがに怪しいですが、10万ちょいでもホドホドの楽器が手に入るかもしれない。本当のところは30万くらいのものがほしいなとは思っていたのですが、私の現状に合わせて理想と現実を考えねばなりません。とにかく「始めたい」のです!ヤルとおもったら一日でも早くやりたいのが私のこらえ性の無いところ(笑)。気持ちが折れないうちに動かねば・・・約20年来の私の夢をかなえるのは今しかないのです!(^0^)/

↓在りし日の小鼓とグラストロン・・・合掌。

楽器ゲットへの道B〜楽器屋さんを探す〜
お金もだいぶ貯まり、楽器ゲットへのめどがたってきたので「どこで買うか」ということを考えはじめました。
楽器屋さんといえばここら辺だと鍵盤楽器&管楽器&ギターが主・・・というところが圧倒的。やはりこのあたりの楽器を演奏する人口が多いからです。弦楽器専門店というものは見当たりません。でも、お金が無いなりにも買うならばちょっとはこだわりたい。同じ価格帯のものの中から「これ」と思えるものが欲しい、というのが私の希望でした。なら、関西あたりまで出て弦楽器専門店に行くか・・・と一時思ったのですが、それだけの交通費を使うならそれをヴァイオリン購入の方に回した方がいいかもと思い、断念。(←セコい?)
地元のアマ・オケのHPの掲示板で「どこかイイ楽器屋さんはないですか?」と尋ねてみたところ、数軒の楽器屋さんを紹介していただきました。その中に「県内に弦楽器工房がある」という情報が!私が住んでいるのは倉敷市・・・県の南部の中央部ですが、その弦楽器工房は同じ県南部の西端にありました(広島県との境目)。親切にも、その情報を提供して下さったかたが工房に楽器のことや場所について電話で問い合わせてわざわざメールを下さいました。そこで「普通の楽器店のかたよりも弦楽器に詳しそうなかたがいらっしゃる方が安心かも」・・・と思い、どきどきしつつ早速電話してみました。
とても親切そうなおじさまが電話に出られてちょっと安心。
「どれくらいのお値段のものがありますか?」
「予算に応じていろいろありますが・・・」
「一番お安いのでしたら、どれくらいになりますか?」
「楽器本体・弓・ケース・肩当てで16万くらいからになります」
16万・・・私が貯めていたお金よりちょ〜〜っとはみ出る価格(^^;;)だったので一瞬躊躇。
おじさまのお話によると、その楽器は工房には置いておらず、その予算のなかでおじさまが選んだ物を組む・・・というかたちになるそうです。自分の耳で選べないなあ〜・・とは思ったのですが、何故か「じゃあ・・・ソレでお願いします」と言ってしまった私だったのでした。(^^;;;どこまでも「コレと思ったら勢いで走る」私。)

約1週間後・・・「楽器が用意できましたので」というお電話をいただきました!
風邪をひいて鼻水ズルズルだったのですが、地図を片手に車をとばして受け取りに行きました。アマ・オケの方のメールで場所を教えてもらっていたおかげで迷わず到着。「ここかな〜」と思っていたらおじさまが出てこられ、「ここに停めて下さい」と車を誘導して下さいました。「見慣れない車がやってきたのでこの車かな〜と思いまして」・・・外を気にして下さってたのね〜(T T)。
メールで教えていただいた通り、工房は住宅地内にあり看板が出ておらず、普通の民家でお仕事されている様子でした。
工房内に通していただくと・・・すっきりと整理されていて壁際には楽器がいくつかぶら下がっていて、「う〜ん、弦楽器の工房だわ」って感じ。(何のこっちゃ^^;)
机の上に、私の楽器と思われるヴァイオリンがケースに入った状態で置かれていました。
素敵な色味・・・(*^^*)
工房のおじさまが厳選した自信を持ってオススメする商品で、十分に整備・調整を施してあるそうなので安心です。ヴァイオリンはスズキの♯520、弓は杉藤のNo.600。一枚板からの彫り出しで黒檀パーツ使用の、スズキの中では中堅の楽器。「ちょっと始めてみよう」の楽器にしてはイイものかも。しかも弓は杉藤のNo.600・・・大抵の「入門用ヴァイオリンセット」にセットされているものよりも倍以上の価格のものです。「楽器本体を重要視しがちだが、上達のためには弓にお金をかける方がよい」と言っている人がいるくらいなので、どんな弓が来るのかちょ〜っと心配だったのです。低予算内にもかかわらず楽器の価格をホドホドし、弓にある程度のウエイトをおいてセットして下さっていたので「ほぉ〜・・・」と感動してしまいました。(ちなみに・・・某・鈴○バイオリンサービスのHPで販売している「スズキ♯520」のセットでは3万円の弓がセットされていました。杉藤No.600の1/2です。)ケースはいわゆるひょうたん型。私としては角型がイイな〜・・・などと思っていたのですが、今はそんなこと言ってはいられません(^^;)。お金が出来てからまた買えばいいのです。それに、このケースのストラップだと肩にかけることも出来ますし、背負うことも出来るのです。背負うことはないとは思いますけど・・・いざと言うときは便利(^^)それに、ひょうたん型だと「ヴァイオリン習ってる」ってアピールできるし(笑)。
ヴァイオリンや弓の使用材料や扱い方、ケースの持ち方などを簡単に説明していただいて、帰途につきました。すご〜く幸せな気分でした(*^^*)

先生と出会う
「ヴァイオリンを習おう」と思いつつもちょっと引っかかるものがありました。それはお金と時間。
チラシをもらった某全国チェーン楽器店の音楽教室だと、レッスンも練習も月に何度でもできて11000円。(ただし、レッスンは一回につき30分。60分コースだと19000円。)月に何度もレッスンできる・・・とは言っても、ココの音楽教室だとどうやら木曜のみのレッスンになるらしい。だったら月4回のレッスンで11000円・・・自由に練習室を使わせてもらえるとしてもちょっと高い。(ヴァイオリン教室の月謝だったらこんなもの?)だったら他のヴァイオリン教室を・・・と思ってタウンページを開いてみたら数件載っていました。だけど、ここでちょっと引っかかるものがありました。今は暇でも、春になると定演、夏になるとバレエの発表会、吹奏楽の大きな行事・・・と忙しくなり、もしかするとお休みがちになるかもしれない・・・そんなに休みがちになると先生に失礼になるのでは?・・・と。
そこへ、先にも書いたバレエ教室のレッスンメイト登場。「教えてあげるよ〜」一緒にヴァイオリンを楽しもう!という感覚でお誘いいただいたので、気軽にお言葉に甘えることにしたのでした(^^)。
で、何事もはじめが肝心!・・・ということか、「私がヴァイオリン教えてもらってる先生が一度みてくれるそうだから、一緒に行こう」(しかもタダ ^^;)ということになり、連れていっていただきました。その先生のお宅は私の家からバレエ教室までの距離よりも近場にあって、内心ビックリ。
先ず、楽器と弓をチェックしていただきました。先生もその工房のことをご存知でして、「しっかり調整してあるから安心ね」と言っていただけて一安心。(^^)「ヴァイオリンを始めてみたい」と訪れる方のなかには、先に書いたような「通販でゲットした『入門者対象・お気軽ヴァイオリンセット』」を持ってこられる方がいるそうで、「駒が折れてて、それを接着剤でくっつけたものをまた立ててきた」というツワモノもいたそうです。(@0@)
先生はとっても気さくでのんびりな感じで、小心者でプレッシャーに弱い私にはいかにもぴったりそう。(笑)
「弾けるようになったら皆でアンサンブルしようよ」って感じで、皆で音楽を楽しみたいタイプの方のようです。
弓の持ち方・構え方などを教えていただきながら「せっかくだからちゃんと習えばいいのに」と言われたので、不安に思っている点を言ってみました。
「大丈夫よ〜。子供だったらすぐ忘れてしまうから毎週でも受けなきゃ駄目だけど、大人は忘れないから隔週でもOKなのよ。時間があるときにレッスンするから曜日も自由だし、お金はそのつど1500円ずつ頂くからあとくされ無しだし(笑)。この人(バレエのレッスンメイト)は月1回だったりするよ」と言われて、ちょっと気楽になりました。自由にレッスン日を指定できるのも月謝制でないのも私にピッタリ!
何気につれていってもらったヴァイオリンのお師匠さんのお宅でしたが、その場でお世話になることに決めたのでした。

初レッスン
この↑の初レッスンで教えていただいたことをまとめてみます。(^^)

先ず、教えてもらったのが弓の持ち方。→
@黒い皮の部分を中指と親指で持って
A人差し指を巻き付けて(ここら辺がゴルフっぽい)
B薬指を黒いとこにあてて
C木のとこに小指をあてる。
・・・慣れないのでこの順番で持つばっかりしています(笑)

で、腕を真っ直ぐ正面に伸ばしたときに
(手首が折れ曲がらないように注意。)
馬のしっぽの部分がきちんと横向きに見えるように
持ちます。↓


お次は姿勢。この姿勢で楽器を持ちます。
おこちゃまは「いち、に、さん」でこの姿勢が出来るように練習するそうな。
<いち>
軽く脚を開き、
左足を一歩出す。
<に>
足は前向きのままで
身体を右へ回す。
(→左肩が前へ出る。)
<さん>
顔を前向きへ戻す。
(→顔が左肩に
乗るような感じ)

・・・以上。
これであってるかどうかドキドキですが(笑)
次回までの課題は「Aの音を真っ直ぐ弾けるようになる」ということ。オケでのチューニングもこの音でしますし・・・大事ですよね。
「Aの音が出来るようになったら、E線も練習しといていいよ」とのこと。G線とD線はまだダメ。
ホントは低音が好きなんだけどなあ。我慢してひたすら練習しまっす!
(次回のレッスンは2001.1.11です)

2001.1.2現在・・・
「真っ直ぐ音が出るようにひく」という課題でしたが・・・
はじめは「アップ(って言うのでしたか?)で弾いていると弓の根元近づいてくるにつれて弦より向こう側の弓の長さが長くなるせいか弓がゆれて音も揺れちゃいます。しかも「ギ・・・ギ・・・」って感じの雑音も混ざってしまいます。これって何故なのでしょう!?」というギモンに悩んでいたのですが、ちゃいこ(ふすきー)さんから「弓の元の方は小指で支えて弓をコントロールするのですが、まだ始められたばかりで慣れていらっしゃらないために、支え切れていないのではないかと思います。雑音が混ざってしまうのは、アップで先から戻って来るに従って弓の重さは重くなってきてしかも手の重みも加わるからです。つまり、ダウンで先に行くに従って段々圧力をかけるようにして弾き、アップは段々圧力を減らさなければ、均等な音にはならないのです。でも最初のうちはそういう細かいことを気にする前に、まずは慣れることです。」というありがたいアドヴァイスを頂きまして、日々ほそぼそと練習を重ねておりました。
そのおかげか、一昨日よりは昨日・昨日よりは今日・・・という感じで、アリの一歩(しかもゆっくりな)ではありますが、日々「あっ、こうすればイイかも」という発見の毎日です。(^^)

今の課題は管楽器で言う「ロングトーン」にあたる練習なのかな…という感覚でやっています。
演奏するにはとにかくまっすぐよどみの無い息が入らなければお話になりませんから、息と同じく真っ直ぐな音を弾けるようになりたいと思って練習しています。
ちゃいこさんからアドヴァイスを頂いた頃、「子指で支える」という感覚を何となく実感することが出来ました。その前日は「弓をすべて弦の上に預けてしまうのではなく、とりあえず全部の指で弓を持って・支えなくてはイケナイんだな」と思ったのですが、翌日はアップで弓の元の方に近づくにつれて小指で弓の重さを支えて、弓の角度をコントロールしたらイイ感じの音がしたので、「あ〜、これかな、もしかして!?」と嬉しくなっちゃいました(^^)とにかく、弓の動きはひたすら真っ直ぐ、しっぽの面が常に弦と直角にあたるように・・・ですね。
アップの最後の方は手でかなり圧力をコントロールしなくてはいけないなあ、と感じています。
感覚が身体に染み付くぐらい練習しなくちゃ!ですね。左手の動きが入るようになれば今ほどは右手に集中できなくなるでしょうから、ほとんど無意識で真っ直ぐな音を出せるよう今のうちに頑張っておかねば。
延々同じ音を弾きつづけているのはちょっと異様な感じですが、うまくいったりいかなかったり…いろいろ考えながら私なりにすっごく集中しているので、飽きないですね。とにかくひたすら一つのことを追求しながら練習するのもまた楽し。(次のレッスンまでに変な癖が付いていないかが心配ですが・・・ ^^;;)

二回目のレッスン(2001.1.11)

初レッスンから3週間半・・・この間、ず〜〜〜〜〜〜〜っとA線を真っ直ぐ弾く練習を続けてきて、やっと音を出すことに慣れてきたかなという感じになってきました。が、3週間半は長かった・・・この間に変な癖が付いていないかどうか気が気ではありませんでした。早くレッスンを受けたかったです。

先ず、先生がチューニングをして下さいました。
前回のレッスンで「弦ってすぐ切れちゃうから慣れるまではあんまり触らない方が良いかもしれない」と言われていたのを忠実に(!?)守り、自分ではチューニングせず、とりあえず隣同士の弦が5度で保たれているのを確認し、どうにもおかしい場合にはちょっと触ってみるぐらいにしていました。「多分、全部均等に狂ってると思います」といって渡したら、ホントに全部均等に下がっていました(笑)下がったまんまで完全5度の間隔(^−^;)
ピアノの音と聞き比べながら合わせていたのですが、音の種類が違うしピアノを弾いたときの音と残響の音程が微妙に違うし、何だか合わせにくいので結局ヴァイオリン同士で合わせていました。

チューニング済みのヴァイオリンを渡してもらって、まず構え方のチェック。・・・OK。第一関門クリア。
そして、A線をま〜っすぐ弾いてみました。ここ3週間半の成果は・・・これまたOKでした!変な癖は付いていませんでした。ヨカッタあ。「お〜、音出すのに慣れたねえ!スゴイスゴイ」といってもらえて嬉しゅうございました♪
「じゃあ、今度は一緒に弾いてみましょう」ということで、今度は先生とE、A、D、G・・・開放弦それぞれの音を全弓で弾いてみました。やっぱり上手い人と一緒に弾くと自分までうまくいっているように聞えちゃう・・・数度、弓が弦にきちんと当たっていない音がしましたが、全体的にはまずまずでした。

で、ここから教則本を利用した練習に入りました!!(嗚呼、やっと出て来たわ、教則本!)
私がこれからお付き合いしていく教則本は「ホーマン ヴァイオリン教本1」(全音楽譜出版社)です。
練習番号1、2、3、4はさっき先生とやった開放弦を全弓で弾くものだったので、とりあえずクリア。
次の5〜10までは移弦の練習。隣同士の弦を行ったり来たりするのです。ちょっとやってみると、「弓が動きながら移弦してるから、一度止まって、次の弦に弓を傾けてからまた動かしてみて」と言われてもう一度やってみると・・・頭がまだ開放弦モードのままなのか、移弦のときにつまって止まってしまいました。(笑)何度かやってみるとぎこちないながらもなれてきたので、今度は先生と一緒に教則本通りに弾いてみました。が、ここでもう一つ問題発生!重音です!!今までは「隣りの弦に当たらないように真っ直ぐ弾く」ということをひたすらやってきたのに、今度は隣同士の弦も一緒に弾かなくてはなりません。単音の練習のときはあたって欲しくないのに隣りの弦も一緒に弾いちゃった・・・ってことが何度もあったのに、今度は「同時に弾きたいのに単音しか出ない」という現象が起こります。(キィ〜ッ!)何度かやってみたのですが、全弓で弾ききることが出来ず。「まあ、慣れたらそのうちできるようになるって。練習しといてね」と笑って、次に進むことになりました。

「せっかくだから、弦を押さえてみたいよね〜」ということで、E線上の音・・・「ミ・ファ・ソ・ラ」を弾くことになりました。「開放弦でミ、押さえてファ・・・半音しか変わらないから、かなり端っこを押さえてみて」・・・先生が私のヴァイオリンのE線を開放のままはじいて、私がファのポジションを押さえたらまたはじいて・・・という練習をしました。結構しっかり押さえないといい音が出ません。「押さえるというより、ピアノを弾くみたいに叩く感じで押さえてみて。」ナルホド。
しっかし・・・ギターみたいに印が付いていないので、どこを押さえたらいいものかその勘どころが難しいです。これはもう聴きながら慣れるしかない。微妙に音程がずれてしまうとこれまたキモチワルイので弾きなおしてしまいます。
「ヴィヴラートをかけるようになると一本の指で押さえていないといけないけど、慣れないうちはファのポジションを押さえたらそのまま離さないでそのポジションを押さえる・・・というように練習しといてね」「ミ→ソと跳ぶときも、いきなりそのポジションを押さえれないだろうから、少々遅れてもいいからファのポジションに軽く指を当てるような感じで位置を取ってソのポジションを押さえてみて」・・・これはファの位置どりが重要だなあ。ず〜っと「ミ〜ファ〜ミ〜・・・・」と弾いていると、この半音の並びが「と〜ふ〜」に聞こえてきて、頭がおかしくなりそうです(笑)。だんだんどの音(位置)が正しいのかよく分からなくなってきちゃいました。チューナーで音をとりながら練習してみようっと。

で、しばらくE線上の音の練習をした後、「せっかく2人いるんだから、二重奏しましょう!」と言われ、「えっ、え〜!?」と思いながらもついにやっちゃいました、二重奏!(15、16番めの曲)私のパートはE線上の音しかない簡単な譜面でしたが、2人でハモったときは感動しちゃいました!音楽の練習らしいじゃあないですか!!(^0^)まあ、音程がどうだったかは別として。(笑)
このファの音のとき私は開放弦の音だから、もしうまくハモらなかったらあなたのせいだからね〜」と私にプレッシャーをかける先生(笑)。こんな初心者の私に無理難題を・・・(泣)ま、まあ何とか曲になってたから許して下せえ(^−^;;;)

2重奏の後、スラーのときの弾き方「元半弓・先半弓」を使った弾き方を教えて下さって、レッスン終わりでした。(弓の真ん中あたりに、目印のシールを貼ってもらいました)
次のレッスンは2週間後。
今回の宿題は、練習番号1〜22までのおさらいです。できれば26まで進んでおいても良いということでした。おしっ!頑張るぞ〜!!
練習全体を通して、先生が私のペース(ボウイング)に合わせてアンサンブルして下さったので大変助かりました。あと、「誉めて育てる」という方だと思いました。とにかくよくホメてくれるんです。(^^)ホメ殺しにならないように気をつけねば・・・(笑)

注意:ダウンのときはしっかり肘を伸ばす!肘を曲げたまま弾きがちになるので気をつけよう。(左手に集中していると右手のことを忘れちゃっているので・・・^^;)

レッスン3回目(2001.1.25)
ザーザー降りの雨の中、レッスンに向かいました。
きちんと音程がとれないのが困りものなのですが、「そんなの、いきなりできないわよ〜。始めたばっかりなんだからあ」と笑い飛ばしていただけて、ちょっとほっとしました(^^;)

まず、前回出された課題のおさらいから・・・
「重音」・・・前回のレッスンより慣れたとはいえ、まだまだ片方の弦が鳴ったらもう一方が鳴らず・・・ということがときどきあります。特にE線とA線を同時に弾くときが上手くいかない。「いいよ、いいよ。そんなに気にしなくてもそのうち慣れるから。上出来。」と言っていただけたので、これからも続けて練習しとこうと思いました。(^^;;;)

さて、お次は問題の「E線上の音」・・・ミ・ファ・ソ・ラの音での練習曲をいろいろやってみました。2重奏の曲が7曲ありまして、まず私のパートの音を先生と一緒に一度さらってから、二手に分かれてデュエットしました。先生と一緒に同じ音を弾いていると自分も弾けているような錯覚に陥っている・・・というのが自分のパートを1人で弾いたときによおっくわかりました(笑)。弦を押さえればとりあえずは「ファ・ソ・ラ」になるのですが、音程が低かったり高かったり・・・気持ち悪すぎる!(T0T)「合わせることをしたことがあるから音程がおかしいのが分かって余計に気持ちが悪いんじゃない?音を知らずに弾いている人はおかしいかおかしくないか分からずに悦に入って弾いてたりするから。」と言われて、「・・・分からない方がイイわ〜。だったらこんなに毎日イライラすることないもん」と内心思った私(苦笑)。まあ、でも前回よりはスムーズにデュエットできたのでよかったかな。
最後にやったデュエット「楽しい旅行」は後半のボウイングがややこしく、休符の後の音が弓の根元からのダウンでなく「元半」のダウン・・・つまり弓の真ん中からのダウンで始まるので、思わずつまってしまって何度かやり直してしまいました。休符の前の全音符が全弓のダウンなので、全部弾いてからすぐに弓の真ん中が弦の上にくるように移動してスタンバイしてから弾きはじめられるように、すばやく動かねばなりません。これはやはり慣れが必要なようです。

これで課題のおさらいが終わりまして、次に進むことができました。
今度は4分音符が入ってきます。
「長く弾くよりも4分音符を弾く方が上手く(!?)きこえるからイイんだけど、その分左手が大変になるね」と言われてやってみると・・・ナルホド、この方が音がヘナチョコなのがばれなくてイイかも(笑)。スラーや付点二分音符、休符が入っている練習曲をさらっとやってみてから、次回までの課題がまた出ました。今までは4拍子の曲ばかりだったのですが、今度は3拍子。小節の始まりがダウンばかりでなく、アップも入ってくるのでちょっとややこしいかも・・・これから練習してみます。
あと、ファ♯の音も出現!!
ソ(2)の指にくっつけるような位置で弾きます。いつも1の指(ファ)の位置からソの音をとっていたので、いきなりファ♯の音を弾けと言われても弾けません(笑)。これもまた慣れるようにコツコツと・・・ですね。それと、1の指でファの音を弾いて、すばやく移動させて同じ指でファ♯の音を弾くので、ポルタメント(?)みたいにならないよう、すばやく移動させるのも難しいポイントです。

注意:前傾姿勢になりがちなので、胸を張るくらいの意識で真っ直ぐ立つ。前傾姿勢になると頭の重みが肩にかかるので更に肩が凝る。

レッスン4回目(2001.2.15)
本当は先週の木曜日にレッスンを予定していたのですが、先生の都合で1週間先延ばしになり、前回のレッスンから3週間もあいてしまいました。
前回のレッスンで「教則本のここまでやってきてください」と言われていたところにいろいろと課題があって、それと格闘するのにわりと時間がかかったので、先生に観てもらって指導受けることができる最低限のレベルにもっていくには3週間ぐらい猶予があって丁度ヨカッタかなとも思いましたが、やっぱりこんなに期間が開いてしまうと「変な癖がついてしまっていないか?早くチェックしてもらいたい・・・」という思いもかなりありました。

今回も引き続き「E線上の音」をレッスンしました。
初めて左手の動きをE線上で習ったとき、あまりにも音程とれないのが気持ち悪くて「ぐあー!!頭がおかしくなるぅ!気が狂いそうじゃあ!!」「コレでホントに音程とれるようになるの!?」・・・って思っていた頃よりはかなり安定して弾けるようになってきましたが、曲によってはまだまだ不安定。だけど、今回のレッスンでは、前回よりもスムースに先生とデュエット出来たと思います。前回は「先生の正しい音程の伴奏に対して、ひどい音程のメロディを一方的に奏でる」といった感じで、「先生が私に合わせ、私は自分のことのみ」というものだったのですが、今回はちょっと二人が近寄った・・・というか、お互いにテンポや音程に気をつけて「一つの音楽」になりかかってきた・・・と感じることができました。(だけど、「先生が私に合わせてくれている」という状況にはかわりない。)
前回よりも音楽らしくなってきた・・・とはいっても、所々音程がとんでもない。( ^^;;)特に今回はシ(4の指)が加わり、その音をとるのに慣れていないので弾いてみると低かったり高かったりになってしまいます。これも慣れるしかないようです。
あと、今回の課題に3拍子の曲が出てきたのですが、2分音符+4分音符が続くメロディーを弾いているとだんだん弓が足りなくなってくるのでボウイングをどうするか個人練習中、苦心していました。先生に尋ねてみたところ、「ソレは4分音符のときにすばやく戻って調節すればいいのよ。ゆっくりのボウ(2分音符)とすばやいボウ(4分音符)の音量に差が出ないように圧力に気をつけてね」とアドヴァイスいただきました。
あと、スラーで弾いているとスラー内の音符の数が多くなると弓が足りなくなったり気をつけてゆっくり弾くあまり音がかすれてしまったりすることがあるので、ペース配分に気をつけることとゆっくりのボウでも綺麗な音が出せるようにしなければならないなあと思いました。
それから問題がもう一つ。
勢いよく弓を動かしてひいていると弦の上で弓が跳ねて、音がとんでしまいます。これはどうも「弓を全部使って弾こうとするあまり、弓の先のあたりになると腕を後ろにひいてしまうので弓の向きが不安定になる」ということ、「小指で支えるのがおろそかになっている」ということ、「暖房を入れていると弓が反ってきて、必要以上に毛が張ってしまい、はねやすくなる」という原因が考えられましたので、「弓をなるべくゆるめに張って(毛が張ったな、というところで螺旋を回すのを止めておく)」、「ダウンのとき肘を曲げて後ろにひいてまで弓を全部使おうとするのではなく、弓の先が余っても肘が伸びきるところまでで弾く」「ダウンのときは小指側から下へ向かうように、アップのときは人差し指&親指側から上がっていくように手を使う」ということを心がけてみるとかなりマシになってきたように思います。

今日のレッスンまでに3週間もあったので、「先生が『ここまで』って言ったところを過ぎちゃうけどちょっとだけやってみよっかなぁ〜」と、気分転換に次の数曲も練習しちゃっていました。レッスン中、先生が「コレ・・・どう?弾けるかしら」と言われたので「ちょっと練習してみてました」と答えたら、「じゃあ、(一回目のユニゾン練習なしで)いきなりデュエットしちゃおっか〜」と言われ、「え〜〜!?」と戸惑いながらも弾いてしまい、「じゃあ、次・・・コレは?」「これもやってます」・・・てな感じでどんどん先へ進んじゃいました。気が付けば通常のレッスン時間を超過して1時間も弾いていて、次の生徒さんが来てしまいました。(笑)「あらま!もうこんな時間だわ!」と慌てて次回までの課題を指示してもらい、お片づけして帰ったのでした。ホントに今回はすごく進むことができたので(27番から51番まで・・・4ページ分)、3週間分、きっちり観ていただいた・・・という感じです。満足。

(2001.3月現在)
只今、「E線上のシ♭の音」「A線上の音」「A線〜E線混合練習」で格闘中。
「E線上のシ♭の音」・・・はじめのうち、4の指で弦をしっかり押さえようとするあまり、小指が反ってしまって「シ→シ♭」と下がることが出来ないことでかなり苦心しましたが、「ピアノのときと同じような指の形で押さえるといいよ」という、先生のアドヴァイスをもとにいろいろと試行した結果、最近やっと慣れたようで、下がれるようになりました。
「A線上の音」・・・やっとキンキンするE線上の音から開放される〜!と思ったのですが、A線を弾くことに慣れていないせいか、あまりイイ音がしません。音域的に好きな音なんだけどなあ〜。最近では逆にE線の音の方がまともな音らしく聞こえるようになってきました。(耳が麻痺しちゃったか!?)あと、E線だとソ〜ラの指の間隔よりもファ〜ソの間隔の方が若干広めな感覚なのですが、A線だとド〜レの間隔が広めのように感じています。
「A線〜E線混合練習」・・・「E線上でファ♯の音の1の指をA線の方へ平行移動させるとシ、ソの音の2の指を平行移動させるとド、ラの音の3の指を平行移動させるとレ、シの音の4の指を平行移動させるとミ、即ちE線開放弦と同じ音がする。これでA線〜E線と同じポジションで指を動かすだけで音階を弾くとト長調になる」ということを前回レッスンの終わりに教えてもらって「へえ〜!」と大感動だったのですが、この教則本だと先ずハ長調からの挑戦となります。ハ長調だとファにシャープが付いていないためにA線・E線の微妙に位置関係が異なってくるので、ト長調のようにA線・E線とも同じポジションで動くということが出来ず、指板の上で位置を取るのが難しいです!!が、これにかなり耐えて位置関係に慣れると、後から出てくるト長調・ヘ長調の練習が若干楽に感じられるような気がします。

レッスン5回目(2001.3.8)6回目(2001.3.23)7回目(2001.4.5)レッスン8回目(2001.4.20)
日記が滞ってしまいました(^^;)
前回は「E線〜A線混合練習」で2本の弦間の音の取り方・位置関係にかなり悩みましたが、これ以降、「E線・A線・D線混合練習」→「E線・A線・D線・G線混合練習」・・・と移行していきまして、なんとかホーマンバイオリン教本@を終了させることが出来ました。今年のはじめは1本の弦しか弾くことが出来なかったのに、気がつけば4本全部を使って弾くことが出来るようになったんだわ・・・と思うとちょっと感動しちゃいました(^^)。
「E線〜A線混合練習」では、かなり位置関係に悩んだのですが、これになんとか慣れたおかげか、これ以降は始めほど悩みませんでした。
目下の悩みは、弾きたい弦以外の弦もこすってしまって雑音が入りまくる、ということと、弓が弦の上で跳ねてしまうということ。
「弾きたい弦以外の弦もこすってしまって雑音が入りまくる」というのは、多分、移弦した際に弓の角度の変化が中途半端 or変化しすぎであるせいだろうと思われます。丁度イイ角度にきちっと移弦出来るように気をつけながら練習せねば。
「弓が弦の上で跳ねてしまう」というのは弓の張りすぎではないのか?と思ってゆるめに張ってみたところ、確かに前よりは跳ねないのですが、今度は「ゆるくて棒の部分まで弦に接してしまう」という事態になってしまいまして、やっぱり元通りの張り方で弾くはめに(笑)。最近、「もっと柔らかく持って、力を入れずぎず、弓の重さに任せて動かしてみる」というようなイメージで弾いてみると上手くいくみたいな気がします。

レッスン9回目(2001.5.10)
暑い!先日までの肌寒さは一体何!?と思えるほどの晴れ空の下、車を走らせてレッスンに向かいました。日差しが強いせいか車中が暑いのよねえ。ヴァイオリンはいつも助手席に乗せているのですが、これからの季節は直射日光に当たらないような場所を選んで乗せてあげないといけないなあと思いました。(とは言っても自宅から10分ほどの間なんですけどね ^^;)

さて、本日からはホーマンの第2巻をみてもらいます。
前回のレッスンでめでたく(!?)第1巻が終了したので「次の本は・・・」と思っていたら、「ゴメンネ〜、第2巻の新品があると思っていたら第3巻しか無かったから、次の練習までこの本を使って練習しておいてね」と先生から渡されたのがぼろぼろのホーマン第2巻。装丁も現在のものとかなり違ってクラシックなスタイル。開いてみると赤鉛筆で沢山の書き込みがありました。「これは私が習っていたときに使ったものなのよ」と言われました。よくよく見てみると1962年発行と記載があり、定価がなんと¥150でした。(ちなみに現在は¥700。)これって私が生まれる10年前の本なんだわ〜・・・って年がばれるなあ。(笑)でも、昔はこんなに安かったのね。そういえば我が家にあるハイドンのトランペット協奏曲のレコードは父が若い頃に購入したものだけどこれまた¥100だったもんねえ。

んで、この2週間、先生からお借りしたホーマン第2巻で練習をしてみたのですが・・・
第1巻からすると「ええ〜!?」っていうくらい難しくなっていました。自宅で「まずどんなものか弾いてみようかな」と思って弾いてみたとき、あまりの難しさに汗をかく思いでした。(笑)運指の練習曲にはスラーがかかる場所や長さがいろいろ違うパターンが提示されており、アルペジオともなると指が慣れるまで練習しなくては続かない感じ。曲ともなると一曲一曲が長い。今まではせいぜい3〜4段ほどの長さばかりだったのですが、今度は長くて7段(まるまる1ページ使用)。しかもあちこちにスラーが入ったり重音があったりしてボウイングがややこしく、ちょくちょく臨時記号も入ってきて音をとるのが単純にはいかない。中には3本〜4本の弦を一気に弾かねばならない箇所、装飾音符までちらほら・・・(@o@)「こりゃあ、第1巻みたいにさっさとは進ませてもらえないなあ」というのが第一印象。これはかなり気合いを入れて練習せねばなりません。(T0T)だけど、前よりはぐっと音楽らしくなっているのが嬉しいところ。

今回苦労したのは「侯爵」という曲。8分音符で跳躍するフレーズ(2小節間続く)が4箇所ほどありまして、指が絡まりました。弓も他の弦を一緒にこすりまくり!(笑)先生のパートにもそういう箇所が多いみたいで、2人とも前のめりになって弾いていました。だけど私は2週間の猶予があって先生は初見。やっぱり先生はすごいわあ(^^)。結構長い曲で、弾き終わった後は「ふぅ〜・・・」って感じでした。どの曲弾くにもかなり集中しなくては弾きとおせないので、曲が長ければ長いほど、複雑であればあるほど集中して力が入ってしまうのか、弾き終わった後へとへとになってしまいます。(^^;;)特に今回は暑さと疲れのせいか頭の芯がボーッとする感じでどうしても集中しきれない感覚が続き、ますます疲れました。
だけど、この曲の後はそれほど複雑ではない曲が続いたので精神的には楽でした。
最後の「公園」という曲はやっと「これってけっこう音楽してたじゃあなぁい〜?」って声が出ましてホッとしました。

先生からお借りした本で練習していてとても助かったのが赤鉛筆の書き込み。「この音は臨時記号がとれてナチュラルになっている」とか「ここは4の指で押さえるところではなくてとなりの開放弦で弾く」ということが分かって、練習のときに随分助かりました。新品の本では分からないものです。今回の練習の終わりに新品の第2巻を受け取ったのですが、古い方の本も引き続きお借りしておいたのでした。

最後に「う〜ん・・・何か『曲らしい曲』を弾いてみたくなあい?」と言われたのでおもわず「そうですねえ〜」と言っちゃったら、先生はおもむろにホーマン2巻をパラパラとめくりだし、「じゃあ、この曲は出来そうだからちょっと練習してみて」と提示されたのがゴセックの「ガボット」。うーわー・・・懐かしい〜!これは私が幼い頃に創作舞踊の発表会で踊った曲だったのです。(今でも水色のチュチュを思い出します ^^)これはちょっと頑張って取り組んでみようかな??

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