最初の手持ち金は1000ドル。一面で500ドル取られる。
(このとき、「よろしければAボタンをおしてください」と言われるが、
他のボタンを押しても何もならない)
縦5枚、横5枚のスペースに上から降ってくるトランプを並べて消していく。
消し方は、ストレート、フラッシュ、ストレートフラッシュ、スリーカード、フォーカード、ロイヤルストレートフラッシュのいずれかを、
縦か横に並べると消える。ただし、ストレート、フラッシュ、ストレートフラッシュの3役は、
3枚あるいは4枚でも消える。(どの役も3・5・4など順番がちがうと消えない)
降ってくるトランプはジョーカーなしの52枚。もちろん、同じカードは降ってこない。
(次に降ってくるカードは3枚まで表示される)
役に応じて持ち金が増える。
縦5列をこえて上に積み上がるか、52枚すべて降り終わった時点で終了。
52枚すべて使い切って、場に一枚も残っていなければラウンドクリア(勝ち)。
負けた場合は、スペースに残っていたカードの枚数×50ドル引かれる。
集計終了後、ある一定数以上の金を持っていれば、同じゲームをやり直すことができる。
以上でわかるとおり、降ってくる物がトランプで、消し方がポーカーの役というわけ。
これ、本当に頭が痛くなります!
ぷよぷよやぱずるだまよりもさらに頭を使います。
5×5という限られたスペースの中で、バラバラに降ってくるカードをうまくそろえなければならず、
一度降ってきたカードは二度と降ってこないので、間違ってすでに使ったカードが待ちの役を作ったりしないように、
降ってきたカードは一部始終記憶しなければならず、さらに最後の1枚できっかり場のカードをすべて消さなければならない。
(ちなみに難易度は1〜9から選べる)
もちろん、二人で対戦もできる。
対戦の場合、2ペアでも消えて、積み上がると下一列が消える仕組みとなっている。
しかし、画面は1つで二人交互に降ってきたカードをそろえていくというルールとなる。
つまり自分が役のリーチを作って相手の番にそのカードが来たら相手の得点。
だからといって消せないように埋めて、自分の番でそのカードが来たりして自爆。
もちろん、二人合計で52枚しか降ってこない。
またさらに頭が痛くなる!
ところで、普通落ち物パズルではポーズをかけるとその間に考えるという卑怯な技を使えないように画面が消えるのが普通だが、
このゲームでは、そのまま静止できる。
ただし、時間制限があり、最初は99秒持っていて、ポーズを使うたびに減っていく。
いかにしてこの99秒を有効に使うかがポイント。(といってもやはり癖でポーズを使わずにやってしまう)
皆もこの「キャデラック」で、頭痛薬を飲みながら対戦に熱く燃えよう!
遊べる度 頭使うの嫌いな人はやらない方がいい
マニアック度 ☆☆☆
難易度 ☆☆☆☆☆×256
インパクト度 ☆☆☆☆☆
頭痛度 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆