これだけ見ても、なかなか本格的である。
ところが、このゲリラ達は、結構アホな所がある。
それでは、詳しく説明しよう。
「侵入」
所定の狙撃位置まで行けばよいのだが、敵がサーチライトを照らして見張っているため(夜)、
いろいろな建物の影に隠れて進む。
犯人は、以上に反射神経がよく、1mmたりともライトにあたればまもなく撃ってくる!
しかし、目が悪いのか、動くものには敏感だが、陰に隠れているときは、
頭を出して覗いているところにばっちりライトがあたっても反応無し!
まぬけな犯人である。
ところで、狙撃手は3人いるが、1人1人順番に侵入し、後の奴ほど遠くまで行かなければならない。
この3人は、どのように順番を決めたのだろう?
ただし、先の奴が撃たれると、その分、前の位置までで良くなるのであった。
「狙撃」
窓の人影を見て狙撃。
遠くから狙っているので、多少銃口がゆれるなど芸が細かい。
ここでも、犯人は馬鹿なことをする。
失敗して窓ガラスだけ割ってしまっても、犯人に窓から銃で狙われたことがバレたにもかかわらず、
堂々とその割れた窓の前に姿を現すのである!
それどころか、はずしてもその場から離れない奴までいる!
おまえら、死にたいのか?
ところで、この窓の人影では、人物を確定できない。
人質ではないとは限らないのに、撃ってしまっていいのか?
「突入」
侵入成功したあと、ヘリコプターで屋上に3人配置され、ここからはこの3人の出番となる。
ロープづたいに降りて、窓から突入。
ちなみに、この3人は、この救出指令を受けるほどの奴なのにも関わらず、
少しずつ降りないとすぐに手を滑らせて落ちてしまうようなロープを使用する。
あわてふためいて動き回る犯人。
マシンガンを持ってガンガン突入!目があったら撃ち合い開始!
ここで、間違っても人質を撃ってはいけない。
さて、ここでも犯人は今更アホなことをする。
正々堂々としており、後ろから撃ったりしないのだ!
マップを見ているとわかるが、横や後ろにまわられても、撃ってこない!
ちゃんと目の前に来てから攻撃する。
もちろん、こちらは容赦なく撃つ!
ところで、こちらも正々堂々としているところもある。
一人ずつ突入するのだ。
しかも、発信器でもつけているのか、外で待機している奴は、中の奴の死を確認して突入するのだ!
なんて卑怯な奴ら・・・。
こうして、無事、人質救出作戦、指令コードHOSTAGESは終了する。
皆もこの「ホステージ」で、マイク、スティーブ、ジャンボ、ロン、ディック、ケムコ(笑)をうまく操作して、 人質を無事救出しよう!
遊べる度 ☆☆☆☆☆×10の6800乗
マニアック度 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
難易度 ☆☆☆☆☆☆
インパクト度 ☆☆☆☆☆☆☆☆
犯人アホ度 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆