難易度設定機能
イージー、ノーマル、ハードなんて単純な物ではない。
パドルの大きさ、パドルの動く速さ、A・Bボタンを押して打ったときの球の速度等を、
13から100の間で自由に設定できるのだ。
ほかにも、真ん中で左右に動いてじゃまをするブローカーという物を使うかも設定できる。
そのブローカーの大きさ、動き具合の設定も細かく設定する。
また、練習用のロボットがいて、これもまた強さや打つ速さやなどを事細かく設定できる。
さらに、サーブするときや、ブロックするときのパドルを動かすスピードを、
上下左右へ動かすときのそれぞれの方向で設定できる。(たとえば、右側に打たれた球には鈍いが、
左側には敏感というふうに設定できる。)
というわけ。(トーナメント中もこの設定(ロボットは出てこない)は変更できる。)
ところで、対戦者の中で一人、ものすごく卑怯なヤツがいる。しかもそいつはチャンピオンではない。
そいつは超能力者(女性)である。解説で、「さあ、この不思議なサーブを受け止めることができるでしょうか。」
とあるのだが、そのサーブが問題。
目を閉じて片手を上げる。すると、球がまっすぐ真横に左右に一定速度で動き出す。
突然、こちらの近くに瞬間移動。また左右に動く。このときはまだパドル操作範囲外。
そして、右又は左に瞬間移動!そのまま素早く端めがけて進んでくる。
これは、パドルのサイズを最大にして、速度も最大にして、Bボタンを押しながら一番後ろの中心で待ち、
瞬間移動した瞬間、すぐにその方向へガードしないと間にあわない。
それと、これには意味不明のコーヒーブレイクという機能がある。
このゲームは、始めるとカフェ内の風景が表示され、対戦相手にカーソルをあわせてボタンを押すと、
その相手と練習試合ができる。この風景ときに、コーヒーカップにカーソルをあわせてボタンを押すと、
コーヒーブレイクと表示され、片手にグラスを持ったシーンが表示される。
まあ、とりあえず一息つこう。
皆もこのシャッフルパック・カフェで、宇宙人とエアーホッケーもどきで対戦しよう!
遊べる度 なかなか凝っていておもしろい
マニアック度 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
難易度 ☆☆☆(超能力女の場合5倍)
インパクト度 ☆☆☆☆☆☆☆☆
エアーホッケーもどき度 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆