| 提供者:大森 洋平殿 |
遠い遠い昔から語り継がれた伝説。―――――
正義の騎士ポポロンは、グリーク王国の姫アフロディテがアトス山奥地にある魔城にとらわれていると聞き、救出へと向かっていた。
しかし、それは悪魔を操り、世界中を魔界にせんとたくらむ大魔司教ガリウスの罠だった。
彼はポポロンの留守の間にグリーク王国に攻め入り、城を魔城と化し、
その上、数年後ポポロンとアフロディテの間に生まれる筈の幼子パンパースを天界よりさらい、
城内に監禁してしまったのだ。
アフロディテを無事救出し、戻ったポポロンは妖気を発する城を見て全てを悟った。
愛する我子とグリーク城を悪の手から取り戻す為、ポポロンはアフロディテと共に死を覚悟して門をくぐった。
―――――今、まさに魔城伝説は真のクライマックスを迎えた。
国王の勝手な評価
| 話が短くまとまっている | 大変よくできました |
| 小さい子にもわかりやすい | まあまあ |
| 不自然さがない | 多少不自然か |
| 迫力があり期待できる | よくできました |
国王の気になるポイント
生まれる前の子供をさらってどうするのだ?
なぜ世界を「支配」ではなく「魔界」にするのだ!?